関東学院大学人間環境学部
島根大学教育学部
2010 年 51 巻 1 号 p. 137-146
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本研究は、学校教育における地質野外学習の学習支援による効果を明らかにすることが目的である。そこで,筆者らは学習支援者と担任教員とが協力して行う学習支援の方法により,2003年度から2008年度に至るまで島根県公立小学校17校に対して23回,中学校1校に対して1回の地質野外学習の学習支援を実践してきた。その実践の結果,この学習支援の方法による実践が地質野外学習を実施する学校数の拡大に繋がってきていることを明らかにした。
日本理科教育学会研究紀要
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