福井大学,蚕糸・晃虫農業技術研究所
共立女子大学
2000 年 1 巻 1 号 p. 27-29
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17点の近世(70-200年以上前)着物裏地の劣化度を物理化学的に評価した。強伸度試験・アミノ酸分析・フラウンホーファ回析により検討した。この光回折像には,絹織物に照射されたレーザ一光で織物構造特性;織物の規則性や織り糸の痩せ・弛緩等の表面官能情報を距離統計量として計測している。これらの物理的・化学的・光学的評価は,絹織物の劣化について同じ順位の結果を導いていた。
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