同志社大学商学部
1984 年 18 巻 2 号 p. 28-36
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本稿は,近世商人の代表的存在であり,明治以後代表的な財閥となった三井家・三井財閥の雇用制度のなかに,近世・近代の経営におけるいわゆる番頭政治の源流をさぐろうとしたものである.それはまた,自分が勤務する企業を「うちの会社」と感ずる現代のビジネスマーの意識の源流をさぐることでもあろう.
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