産業能率大学国際経営研究所
1987 年 21 巻 2 号 p. 44-53
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日本企業の昇進・昇格人事においては古くから厳しい競争原理が働いていた.現在進行している人事制度の見直し,そして新人事制度はこのような厳しい競争原理が背後にあるからこそ日本企業各社で採用されていったのである.しかしこのような厳しい対応に加えて個人個人の選択の余地の残る組織制度を構築して初めてこの競争原理の受け皿ができ,組織ニーズと個人ニーズとの統合化に踏み出すことができるのである.
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