東北大学経済学部
1987 年 21 巻 2 号 p. 54-63
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本稿の目的は試験的ではあるが,かなり有望と思われる組織活性化の分析枠組みを提示し,それを基にして考案された組織の活性化度の比較評価のための分析手法の有用性を検討することである.この枠組みの基本的なアイデアは一連の数理的な組織設計論から得られたものであるが,今回の調査データは,こうした理論的な結果を傍証するとともに,活性化の比較分析手法の有用性をも示している.
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