早稲田大学商学部
1987 年 21 巻 3 号 p. 52-60
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リーダーシップが正当性を獲得するためには倫理的であらねばならない.ここでは,今日の米国のビジネス・リーダーが直面している倫理的問題を分析する.そのさいとくに,ラテン・アメリカの司祭たちによって生み出された「解放の神学」が資本主義倫理に与えるインパクトを指摘する.次に,企業の倫理性のリトマス試験紙として,南アのアパルトヘイト問題を管理者の社会的責任意識と関連させて解明する.
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