上智大学大学院文学研究科
1987 年 21 巻 3 号 p. 63-74
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本稿は,公式構造,創発的構造,および,非公式構造という三つの次元から記述した組織構造についての変数間関係の理論的根拠を,組織の自己組織化過程という視点から説明することを試みる.調査データの分析によって,組織構造の三次元は独立であり,また,これらの次元のなかでは,非公式構造が生産性を向上させる,という結果が得られた.
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