神戸大学経済経営研究所
1989 年 23 巻 2 号 p. 10-18
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日本の多国籍企業の課題は,従来の海外子会社経営,すなわち,日本人による日本の親会社のための経営を,現地人による自主経営に転換することである.現地人社長,現地人管理者の活性化,開発の現地化によって,海外子会社の自主経営を推進して,現地人の知的,心理的,肉体的なエネルギーを解放し,そのエネルギーを自社の経営資源として活用しなければならない.
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