学習院大学経済学部
1995 年 29 巻 1 号 p. 4-17
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
本論文の意図は,情報技術の企業力ヘの効果を高めるための経営構造とその条件を探ることである.情報技術が経営に対して与える効果についての論点は現在のようにさまざまな情報技術が浸透している状況では一般的に「ある」とか「ない」とかの問題ではなく,他社以上に経営の力にできるかということである.本論文では優良製造企業の調査結果を踏まえて,情報技術の経営へのより大きな効果を引き出す経営の条件を考える.
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら