慶應義塾大学大学院経営管理研究科
2004 年 37 巻 3 号 p. 53-65
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R&D活動における自前主義には限界があり,企業は外部ナ レッジの探索,獲得,吸収,活用を図る必要がある.R&D成果向上には,それぞれの段階の一部だけで良い成果を得るのではなく,全ての段階でバランスの取れた成果を得ることが必要である.本論文では,最適な外部依存度,外部ナレッジの内容別のバランス,企業規模,個人の能力・モチベーションについて,日本の製薬・バイオ産業を対象とした実証分析を踏まえて考察する.
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