法政大学経営学部
2006 年 40 巻 1 号 p. 38-50
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本稿は,東アジアへの国際投資を,日本企業の国際的な企業成長を推進し,同時に空洞化を克服するための戦略的な投資と位置づけ,その意義について検討する.成長を志向する海外投資の行為要件を整理し,フロンティアを広げ,時空間を超えた統合性を獲得するうえでの経営理念と戦略の重要性について述べる.さらに若干の統計を用いて海外投資と企業成長のダイナミズムを分析する.
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