早稲田大学商学学術院
2019 年 53 巻 1 号 p. 65-77
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ジョイント・ベンチャー(JV)の競争レスポンス・スピードについては,パートナー間の資源の補完性により速くなるとの見方と,交渉活動により遅くなるとの見方が併存する.AMCフレームワークを用い,1993年-2004年の日本の石化 産業で実施された100回余りの設備増強を分析した結果,JVは非JV企業よりもレスポンスの策定が遅いが,実行は速いことが分かった.また,それらのスピードの差はレスポンスの規模が大きいほど拡大した.
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