法政大学経営学部
2020 年 54 巻 2 号 p. 4-15
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本稿は,多様な研究分野に広がる,消費者が新製品開発に参加するクラウドソーシングの成果とその要因を体系化するために,システマティックレビューを行うものである.レビューの結果,製品成果,プロセス成果,そしてラベル成果という3つの分類と,下位分類や要因に体系化され,最後に将来の研究が示唆される.成果を複合的に捉えた整理は,関連研究への貢献だけでなく,クラウドソーシングを実践(計画)する企業にも貢献する.
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