SPring-8/SACLA利用研究成果集
Online ISSN : 2187-6886
Section A
X線反射率測定によるイオン液体中で形成された電気二重層のその場構造解析
田村 和久
著者情報
ジャーナル オープンアクセス

2020 年 8 巻 2 号 p. 267-269

詳細
抄録
 水、有機溶媒に続く第3の溶媒として注目されているイオン液体について、イオン液体/電極界面の構造をX線反射率測定により検討することを試みた。X線反射率プロファイルの測定および反射率強度の電極電位依存性を測定した。しかしながら得られた結果は、今回の実験方法では、界面の構造よりも、入射X線の位置の変化に起因する入射光強度の変化を反映したものであることがわかり、今後測定方法について再検討する必要があることがわかった。
著者関連情報

この記事はクリエイティブ・コモンズ [表示 4.0 国際]ライセンスの下に提供されています。
https://creativecommons.org/licenses/by/4.0/deed.ja
前の記事 次の記事
feedback
Top