日本大学理工学部
2017 年 2 巻 p. 28-30
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SSPSや電気自動車への給電に用いられる無線電力伝送方式として,マイクロ波方式が提案されている.従来所望の放射パターンを得るためにアンテナ素子の励振分布を制御していた.そのため,利得の異なる増幅器や減衰器を用いていた.それに対し,本研究では励振レベルを一定にしつつ,素子間隔を制御することにより振幅を制御した場合と同様な放射パターンを実現する.シミュレーションにより設計法および有効性を示す.
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