表面科学学術講演会要旨集
2018年日本表面真空学会学術講演会
セッションID: 3Gp14
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11月21日(水)
LAUE-RISM法によるmica-水界面のシミュレーション解析
*安藤 康伸奥村 雅彦
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抄録
固液界面の新たな計算シミュレーション手法としてLAUE-RISM法が注目を集めている。LAUE-RISM法は溶液の積分方程式理論であるRISM法を界面計算に特化させた手法であり、DFT計算と組み合わせることで固体表面の電荷分布と界面での溶液分布を低コストで一度に計算できる。本講演ではLAUE-RISM法の概要と、本手法をmica-KCl水溶液系に適用した結果について報告する。
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© 2018 公益社団法人 日本表面科学会
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