富山医科薬科大学耳鼻咽喉科
2005 年 17 巻 3 号 p. 373-377
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コンタクトスコープ (接触型硬性内視鏡) を用いて舌表面微細構造を観察する場合の問題点であった, 舌表面への安定した固定方法を工夫した.サクションイリゲーションシステムを内視鏡に装着し, 舌表面観察時には内視鏡先端に陰圧 (200cm H2O) を加えた.さらに手ぶれ防止のため, 内視鏡は内視鏡ホルダーにて固定した.これにより, 安定した舌表面微細構造の記録が, 可能となった.
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