日本水産学会誌
Online ISSN : 1349-998X
Print ISSN : 0021-5392
ISSN-L : 0021-5392

この記事には本公開記事があります。本公開記事を参照してください。
引用する場合も本公開記事を引用してください。

日本における海面,内水面および内水面の魚種別の潜在釣り人数
中村 智幸
著者情報
キーワード: 海面, 潜在, 釣り, 釣り堀, 内水面, 遊漁
ジャーナル フリー 早期公開

論文ID: 19-00034

この記事には本公開記事があります。
詳細
抄録

 インターネットアンケート調査により,2017年の日本の潜在釣り人数を推定した。潜在釣り人数は海面219.5万人,内水面119.0万人,釣り堀・管理釣り場58.3万人であった。釣り堀・管理釣り場を除く自然水面についてみると,潜在釣り人の割合は海面64.8%,内水面35.2%であった。内水面の上位8魚種の潜在釣り人数はアユ26.2万人,バス類24.6万人,ヤマメ・アマゴ16.6万人,フナ類13.2万人,イワナ9.9万人,ニジマス9.6万人,コイ5.9万人,ウグイ2.9万人であった。

著者関連情報
© 2020 公益社団法人 日本水産学会
feedback
Top