胆道
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症例報告
分流術に先行してESWLによる膵石治療をした先天性胆道拡張症の1例
岡野 美々樋口 亮太太田 岳洋梶山 英樹谷澤 武久矢川 陽介増田 浩竹下 信啓山本 雅一
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キーワード: 先天性胆道拡張症, 膵石, ESWL
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2013 年 27 巻 4 号 p. 752-757

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抄録
症例は30歳女性で,妊娠30週にて嘔吐,腹痛が出現した.他院で先天性胆道拡張症と診断され,出産後に当院へ紹介となった.胆管膵管造影では,左肝管から下部胆管までの嚢腫状拡張と,左肝管根部の狭窄,Wirsung管の拡張と透亮像を認めた.嵌頓する膵石を合併した戸谷IV-A型の先天性胆道拡張症と診断した.内視鏡的治療は困難であった為,体外式衝撃波結石治療法により膵石を破砕した上で,分流手術目的に肝外胆道切除再建術を施行した.膵石合併の先天性胆道拡張症に対し,体外式衝撃波結石治療法により膵石の破砕を行い,分流手術を施行した報告は少なく貴重な症例と思われたため,若干の文献的考察を加えて報告する.
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© 2013 日本胆道学会
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