2013 年 2013 巻 15 号 p. 114-145
創刊号から第14号まで、14年間に取り上げてきたQ&Aについて、当時の考え方も残しつつ、最近の情報を踏まえた見直しを行った。今回、一般毒性関連のQ&Aについて特記すべき変更を加えた28個について以下に列挙した。
なお、関連するQ&Aについては、これまで「ビリルビン」(第3号)、「サルを用いた毒性試験講座」(第8号)、「毒性試験の温故知新 イヌの毒性試験」(第11号)、「マウス・ラット試験の諸問題、Q&A」(第13号)、「腎障害バイオマーカー」(第14号)の特集等で、それぞれの側面から掲載しており,また「医薬品の安全性試験 教科書から学べないもの」(第12号)の中では「無毒性量NOAELについてのQ&A」、「主に医薬品の毒性試験に用いられる媒体について」、「投与・採血について」、「動物へのストレスが毒性試験に与える影響について」を掲載している。併せて参照されたい。