糖尿病
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コメディカルコーナー・原著
インスリン非投与肥満2型糖尿病患者における血糖自己測定(SMBG)を用いた栄養教育が血糖コントロールに与える影響
長谷川 美代佐々木 英夫小林 昌子石月 公美子石川 裕子佐藤 卓松林 泰弘五十嵐 智雄原 正雄村山 伸子
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2010 年 53 巻 8 号 p. 636-643

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抄録
SMBGを用いた栄養教育が,血糖コントロールに与える影響を検討した.通院中の30歳から69歳の男女,HbA1c 6.5%から8.9%,BMI 25 kg/m2以上でインスリン非投与の肥満2型糖尿病患者49名を無作為に割り付け,解析者は介入群19名,対照群21名であった.介入群には6カ月間週2回夕食2時間後のSMBGと2カ月に1回食事と食後血糖との関連について栄養教育を行った.結果,HbA1c(mean±SD)は介入群で7.3±0.5%から7.1±0.7%と変化したのに対し,対照群は7.3±0.7%から8.1±1.1%と増加し(p<0.001),介入前後の変化量に群間差が認められた(p<0.001).介入群では,BMIが28.4±3.0 kg/m2から28.0±3.1 kg/m2と減少(p=0.036)し,食知識,自己効力感,食行動が改善し,糖尿病治療満足度が高まった(p=0.012).
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© 2010 一般社団法人 日本糖尿病学会
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