2023 年 68 巻 4 号 p. 155-159
帰化アサガオ類は畦畔からダイズほ場へつるを侵入させ種子散布する。生産現場の慣行の畦畔管理作業に9月の除草剤処理を追加することのつるの侵入と種子散布の防止を検証するため,畦畔にマルバアメリカアサガオ(Ipomoea hederacea Jacq. var. integriuscula A.Gray)を播種し,グリホサートカリウム塩48%液剤の処理回数を変え地上部乾燥重量とほ場への侵入程度,種子散布量を調べた。無処理区ではダイズほ場の4条目(畦畔際から2.4 m),6,8月の2回処理では1条目まで(0.6 m)侵入し種子散布した。6,8,9月の3回処理では1条目まで侵入したが,種子散布を完全に防いだ。