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クエリ検索: "うちわ"
7,844件中 1-20の結果を表示しています
  • 七輪を扇ぐ動作と顔を扇ぐ動作を比較して
    伯川 広明, 鶴田 崇, 佐藤 啓介, 鳥越 健児, 白濵 良隆, 緑川 孝二
    理学療法学Supplement
    2008年 2007 巻 121
    発行日: 2008年
    公開日: 2008/05/13
    会議録・要旨集 フリー
    【はじめに】我々は先行研究において、
    うちわ
    で七輪や顔を扇ぐ動作が腱板や肩関節周囲筋群に対して同時にアプローチでき、協同運動を導くことが可能な自己訓練として報告した。そこで今回、2つの動作の効果についてそれぞれ七輪群・顔群とし比較、検討した。
    【対象】七輪群では肩に愁訴のない健常成人20例(男性10例、女性10例)利き側20肩、平均年齢27.2歳(23~42歳)。顔群では肩に愁訴のない健常成人20例(男性10名、女性10名)利き側20肩、平均年齢29.1歳(21~48歳)。
    【方法】椅子坐位、股・膝関節90度屈曲肢位にて、七輪では、膝関節から30cm前方に七輪を見立てた物を
    うちわ
    で30秒間扇いでもらった。また顔では、同一肢位にて顔を
    うちわ
    で30秒間扇いでもらった。これらの動作の前後に、それぞれMICRO FETを用いて内旋・外旋・肩甲骨面挙上(以下、挙上)筋力を1日以上空けて3回測定し、その得られた値の平均値を被験者の体重で除して基準化し、対応ありのt検定を用いて比較し、その後両者を対応なしのt検定にて比較した。また、ET・EPTを動作前後に比較した。さらに、ゴニオメーターを用いてHFT・CATも動作前後に測定し、対応ありのt検定にて比較し、その後両者を対応なしのt検定にて比較した。肩甲骨偏位は、肩甲骨の内側縁と脊柱棘突起の間を計測し左右差を観察するSSDを利用し、上位(以下、SSD-U)・下位(以下、SSD-L)の左右差1cm以上を偏位とした。また、両肩甲骨下角の高低差1cm以上により、正常・挙上・下制偏位とし動作前後に比較した。
    【結果】外旋筋力値は七輪群のほうが有意に高かった。内旋・挙上筋力値においては、有意差は無く相関性が無かった。HFT・CATはいずれも七輪群のほうが有意に高かった。ETの改善率は七輪群では60%、顔は89%であった。EPTの改善率は七輪群では90%、顔群では100%であり、いずれも高い効果を示した。肩甲骨偏位の改善率は七輪群が65%、顔群が60%であった。
    【考察】今回の結果では、比較的七輪群の方が肩関節に対する効率的な影響を示した。これは比較した2つの動作において、レバーアームの位置、運動軸、目的動作の点に違いが生じた為、腱板や肩関節周囲筋群への影響に差が出たと考える。
    【結語】
    うちわ
    を扇ぐ動作は、いずれの方法においても高い効果を示しており、できるだけ患者自身に無理のない方法を選択し薦めることが可能である。また腱板や肩関節周囲筋群に対して同時にアプローチでき、協同運動を導くことが可能な自己訓練として期待できる。
  • ―埼玉県熊谷市 熊谷うちわ祭を事例に―
    市東 真一
    日本民俗学
    2019年 297 巻 67-92
    発行日: 2019/02/28
    公開日: 2024/08/20
    ジャーナル フリー

     本稿は、埼玉県熊谷市で開催される熊谷

    うちわ
    祭の旦那衆である総代と鳶との関係を軸に、現在の祭礼における旦那の実態とその権威の創造について論じていく。

     従来の研究では、旦那衆の経済力や権力によって祭礼が運営されてきた認識で研究は行われてきた。現在でも熊谷

    うちわ
    祭では行政がほとんど関与せず、年番町の旦那衆が総代として祭礼の一切を統括する祭礼となっている。そこで本論では、熊谷
    うちわ
    祭の旦那衆である総代の中で、最高責任者の大総代の役割に注目して、現在の祭礼における旦那衆の存在と彼らを取り巻く人びとや町内との関係性について考察する。そのうち、本稿では①総代に就任する人びとの変化、②祭礼資金における総代の役割の変化、③総代としての意識の変化、④総代を取り巻く鳶や祇園会などの青年組織の意識の四点に注目して分析を試みた。

     本稿では、はじめに大総代が創設された理由について考察した。大総代の創設に関しては、祭礼の規範と当時の祭礼の置かれた状況を踏まえて分析した。その後、現在の祭礼における大総代の役割である祭礼の会議の議長、外部団体への交渉、祭典期間中のパフォーマンスについて明らかにした。その後、直接祭礼を実行する鳶についても分析を加えた。それ以外に、旦那衆を取り巻く町内との関係性について考察した。ここでは、文献資料や聞き書きによって明らかになった、かつての旦那衆の姿を明らかにし、現在の祭礼に関する資金源の変化や総代の人数の変動をもとに、旦那衆がどのように変化していったのか考察した。あわせて、町内の人びとが旦那衆をどのように認識しているのか検討した。

     これらの分析により、旦那衆の権威は彼らに雇用される鳶との相互交渉の中で創造されていることが明らかになった。本稿では、先行研究で指摘されてきた町内での経済力や権力だけでなく、彼らを支える下位の人びとの影響について報告する。

  • 渡辺 英夫, 笠原 とし子
    日本義肢装具学会誌
    1988年 4 巻 3 号 211-212
    発行日: 1988/07/01
    公開日: 2010/02/25
    ジャーナル フリー
  • -京都老舗 小丸屋住井の事例を中心に-
    寺崎 新一郎, 杉本 香七, 長沢 伸也
    日本感性工学会論文誌
    2013年 12 巻 1 号 115-122
    発行日: 2013年
    公開日: 2013/02/20
    ジャーナル フリー
    This study focuses more on Kansei value manifestation and communication strategy rather than Kansei value creation that conventional researches mainly focus on. Albeit Kansei products imply craftsmanship, histories and endorsements those of which define personalities of such items, we cannot commercialise them sustainably regardless of the delivery of Kansei value through a combination of various media such as newspapers, magazines and the Internet. In this study, the flow of Kansei value delivery that induces sustainable profits for mid-small businesses is indicated after the analysis of communication strategy in Komaruya Sumii, Japanese long-standing company in Kyoto. The case of Komaruya Sumii embodies the contemporary processes of Kansei value delivery that helps develop invisible value communication in many mid-small enterprises that produce Kansei products, but have limited ideas of Kansei value communication for the customers.
  • 有薗 修, 高田 浩, 村山 耕造, 渡辺 英夫, 浅見 豊子, 青柳 美保, 小野山 由美
    日本義肢装具学会誌
    1992年 8 巻 1 号 45-49
    発行日: 1992/01/31
    公開日: 2010/02/25
    ジャーナル フリー
  • 渡辺 忠夫
    熱帯農業
    1987年 31 巻 3 号 205-208
    発行日: 1987/09/01
    公開日: 2010/03/19
    ジャーナル フリー
  • ―診断とリハビリテーション―
    緑川 孝二
    理学療法学
    2008年 35 巻 8 号 394-396
    発行日: 2008/12/20
    公開日: 2018/08/25
    ジャーナル フリー
  • 小沢 聖
    生物と気象
    2022年 22 巻 1-18
    発行日: 2022年
    公開日: 2022/01/10
    ジャーナル フリー
     The Winter-sweetened Technique (WST) was developed at the Tohoku National Agricultural Experiment Station in the early 1990s. In the WST, cold winter air is let into greenhouses in northern Japan to make Nappa taste better and richer in nutrients. Nappa is a generic name of Japanese leaf vegetables such as headless Brassica, spinach or chrysanthemum with a length approximately 25 cm, and mainly eaten boiled. The WST operation is quite easy for farmers, opening doors and side films of greenhouses when Nappa has been grown to the marketable size. However, unexpected problems had come out after the extension started. As a member of its developers, I recorded the inside stories in this paper to consider the relationship between technical developments and extensions.
     In the WST, low temperature exposure for one to two weeks enriches sugar and functional components in Nappa, and changes the shape of its leaves to rosettes. Traders disliked the shape, however consumers prefer it due to the excellent taste. Convinced by consumers’ acceptance, we made efforts to inform them that the rosette shape is the proof of WST. Gradually, farmers started to produce WST Nappa, and distribute it in small local markets. The WST was featured in programs on TV and articles in newspapers.
     In 1999, a seed company introduced to farmers and traders a cultivar of the rosette shape produced even in higher temperatures. Production of the so called WST Nappa increased rapidly, and it was supplied to markets in Tokyo. However, these farmers with less understanding of WST could not continue to open their greenhouses through the days for enough time. The Nappa lost the WST qualities. The situation has continued until now. In other areas, high quality WST Nappa has been produced using normal cultivars by farmers with their good understandings of the WST.
  • -伝統行事へのWeb-GISの適用事例から-
    酒井 聡一, 坪井 塑太郎, 後藤 真太郎
    GIS-理論と応用
    2012年 20 巻 2 号 103-122
    発行日: 2012/12/31
    公開日: 2019/02/28
    ジャーナル フリー

    The purpose of this study is to clarify factors which contribute to the appearance of expectation about regional effects brought about by Web-GIS. As a result of analysis of user characteristic of the festival float location system using Web-GIS in traditional event Kumagaya-UCHIWA festival in Saitama, there were no significant associations between use of this system and the attributes of users except sex. From the result of the analysis for the relationship between factors, attribute such as age, action such as the willingness to put out the information on the Internet by Web-GIS, and regional effect such as the improvement of regional security, the expectation about regional effects brought about by Web-GIS receives a larger influence from the willingness to put out the information on the Internet by Web-GIS than frequent use of Web-GIS in the variables set as action, and the willingness to put out the information on the Internet by Web-GIS is influenced by age.

  • 内海 優, 白井 隆明, 渡辺 学, 鈴木 徹
    日本食品保蔵科学会誌
    2009年 35 巻 5 号 229-233
    発行日: 2009年
    公開日: 2022/03/10
    ジャーナル フリー

     Tarako, which is mainly prepared from the Walleye Pollock ovary, is a popular seafood product in Japan. However strange taste of the product has been reported, which is thought to be related to ovarian maturity. However, this remains to be confirmed. In this research, sensory assessment, electric taste sensor analysis and chemical analysis were carried out. Results confirmed that there is the difference in taste depending on ovarian maturity. However the amount of hydroperoxide, i.e., TMA/TMAO, showed no marked difference. However, the amount of the amino acids conferring the bitterness was higher in immature ovaries than in sufficiently mature ones.

  • 顔を扇ぐ動作に着目して
    鶴田 崇, 佐藤 啓介, 池田 梨香, 三苫 桂嗣, 伯川 広明, 鳥越 健児, 緑川 孝二
    理学療法学Supplement
    2008年 2007 巻 1402
    発行日: 2008年
    公開日: 2008/05/13
    会議録・要旨集 フリー
    【目的】
    我々は、先行研究会において、七輪を
    うちわ
    で扇ぐ動作が、無意識下で腱板・肩関節周囲筋群に対して同時にアプローチでき、両者の協同運動を導くことが可能な一つの自己訓練として報告した。今回、顔を扇ぐ動作の検討をした。
    【方法】
    対象は、肩に愁訴のない健常成人22例(男性11例、女性11例)、利き側22肩、平均年齢29.1歳(21~48歳)。
    方法は、椅子坐位、股・膝関節90度屈曲肢位にて、顔を無意識に
    うちわ
    で30秒間扇いでもらった。扇ぎ方は、下方から扇ぐ(17/22肩:以下A群)と横から扇ぐ(5/22肩:以下B群)の2通りが見られた。よって、A群に対して横から扇ぐよう指示(17/22肩:以下A´群)とB群に対して下方から扇ぐよう指示(5/22肩:以下B´群)の全4通り行なった。これらの動作の前後に、MICRO FETを用いて内旋・外旋・肩甲骨面挙上(以下挙上)筋力を1日以上空けて3回測定し、その得られた値の平均値を被験者の体重で除して基準化し、t検定を用いて比較した。また、ET・EPTを動作前後に比較した。さらに、ゴニオメーターを用いてHFT・CATも動作前後に測定し、t検定にて比較した。肩甲骨偏位は、肩甲骨の内側縁と脊柱棘突起の間を計測し左右差を観察するSSDを利用し、上位(以下SSD-U・下位(以下SSD-L)の左右差1cm以上を偏位とした。また、両肩甲骨下角の高低差1cm以上により、正常・挙上・下制偏位とし動作前後に比較した。
    【結果】
    動作後は、内旋筋力値がA・A´・B群で有意に上昇し、B´群は有意差がないものの高い傾向を示した。挙上筋力値は、A・A´・B´群で有意に上昇し、B群は有意差がないものの高い傾向を示した。外旋筋力値はいずれも有意差はないものの高い傾向を示した。扇ぎ方を指定しないA・B群と扇ぎ方を指定したA´・B´群の内旋・挙上筋力値はいずれも有意に上昇したが、外旋筋力値は有意差がないものの高い傾向を示した。また、A群におけるET陽性10肩が1肩になり、A´群は陽性9肩が1肩になり、B・B´群はそれぞれ陽性4肩が0肩に減少した。EPTは、A群の陽性6肩・A´群の陽性5肩・B群の陽性2肩・B´群の陽性1肩がいずれも0肩に減少した。そして、A群における肩甲骨偏位有り17肩が6肩に、A´群では偏位有り17肩が9肩に、B群では偏位有り5肩が2肩に、B´群では偏位有り5肩が1肩に減少した。さらに、CAT・HFTはいずれの群においても有意に改善した。
    【考察】
    前回の七輪を上肢非固定で扇ぐ動作同様に、今回の顔を扇ぐ動作も腱板・肩関節周囲筋群を同時にアプローチする訓練として有効と推察した。また、七輪よりも顔を扇ぐ動作がADL上頻繁に行なう機会が多いため、今回検討した動作を利用したほうが高齢者や自己訓練遂行困難者には、より無意識にリラックスしたまま出来る自己訓練の導入として期待される。
  • 永野 紳一郎
    空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集
    2003年 2003.3 巻 B-60
    発行日: 2003/08/20
    公開日: 2017/08/31
    会議録・要旨集 フリー
  • 中村 昌彦, 百留 忠洋
    日本船舶海洋工学会講演会論文集
    2020年 30 巻
    発行日: 2020年
    公開日: 2023/03/18
    会議録・要旨集 フリー
  • *打和 登, 稲谷 ふみ枝, 打和 華子
    日本心理学会大会発表論文集
    2018年 82 巻 2EV-034
    発行日: 2018/09/25
    公開日: 2019/07/19
    会議録・要旨集 フリー
  • ─Closed Kinetic Chain cuff-exerciseについて─
    川井 謙太朗, 安保 雅博
    理学療法科学
    2009年 24 巻 3 号 343-346
    発行日: 2009年
    公開日: 2009/07/24
    ジャーナル フリー
    〔目的〕選択的にinner muscleを鍛えることができるCKCでのcuff-exを考案した。考案したcuff-exを自主トレーニングとして3週間行わせた後,ハンドヘルドダイナモメーターにて,自主トレーニング前後の筋力増強効果を客観的に調べることである。〔対象〕健常女性40名(右40肩)とした。〔方法〕考案したCKCでのcuff-exを1日50回×2セットを自主トレーニングとし,3週間行わせた。3週間後にHHDを使用し,筋力を測定した。〔結果〕全ての筋群(inner muscle)において有意差をもって自主トレーニング後に筋力増強が確認された。〔結語〕考案したCKCでのcuff-exは筋力増強訓練として有効な訓練手段と考えられる。
  • *猪股 祐衣, 小宮 加容子, 佐藤 花映, 園部 唯
    日本デザイン学会研究発表大会概要集
    2019年 66 巻 PA-49
    発行日: 2019年
    公開日: 2019/06/27
    会議録・要旨集 フリー

    この論文では、札幌市立大学デザイン学部の有志の学生による「北海道ってどんな色?君だけの

    うちわ
    作り」というワークショップの結果を色選択とテーマ設定の側面から分析したものである。このワークショップは2018年8月5日日曜日に開催された「ACU 学びシェア 北海道150年 キッズワークショップ2018」のイベント内で行われた。ワークショップ内では、子どもたちはマーブリングという表現技法を用いた、北海道の名産品や名所を表す自分のオリジナル
    うちわ
    を制作した。

  • ―日常のおやつと行事のおやつー
    長坂 慶子, *高橋 秀子, *魚住 惠, 菅原 悦子, 村元 美代, 渡邊 美紀子, 冨岡 佳奈絵, 阿部 真弓, 佐藤 香織, 松本 絵美, 岩本 佳恵
    日本調理科学会大会研究発表要旨集
    2017年 29 巻 P-k3
    発行日: 2017年
    公開日: 2017/08/31
    会議録・要旨集 フリー
    【目的】岩手県の伝統的な家庭料理を地域ごとに調査する過程で,世代を超えて受け継がれている料理がある一方で,途絶えてしまう料理もみられた。そのなかで,昭和30~40年代に日常的に食べられていたおやつと行事の時に食べられていたおやつが,現在ではどのような存在として食べられているのかを検証する。
    【方法】聞き取り調査は,岩手県を7地域(県北・県央・中部・北上高地南部・県南・沿岸・奥羽山系)に分け,平成24~26年にかけて実施した。調査内容は,昭和30~40年代と現在の家庭料理についてである。対象者は,岩手県「食の匠」認定者を中心として選んだ61~96歳の女子18人で,地域に56~93年間居住している。
    【結果】県北では日常は炒り豆や野菜を主に食べた。山の神様の年取りには青大豆と米粉で「豆すっとぎ(豆しとぎ)」を作り供えた。その他の行事には小麦粉で「みみっこもち」や,そば粉で「
    うちわ
    もち」,雑穀粉で「うきうきだんご」を作った。県央では蒸かした野菜,果物,小麦粉で「がんづき」,米粉で「かますもち」「
    うちわ
    もち」を作った。北上高地南部では雛祭りに粳米粉と糯米粉で「ひなまんじゅう」「きりせんしょ」を作り供えた。中部・県南ではおやつを「たばこ(たばこどき)」といい,「がんづき」「げんべた」を作り,冬には「甘酒」も作った。大師講の日(旧暦11月24日)には小麦粉や米粉で「果報だんご」を作った。沿岸では「豆しとぎ」「がんづき」「ひゅうず」を作り,奥羽山系では「凍みもち」「そばもち」「わらびもち」を作った。昭和30~40年代のおやつは,自給自足で賄える材料を使い,穀類を余さず使って食べる工夫がなされていた。現在は地域差がなくなっている。「
    うちわ
    もち(そば粉)」、「わらびもち」はほとんど見られない。「かますもち」「がんづき」「
    うちわ
    もち(米粉)」は日常のおやつとして食べている。また「ひなまんじゅう」「果報だんご」は行事のおやつとして食べ継がれているが,「きりせんしょ」は日常のおやつとして食べている。「豆しとぎ」は12~3月に道の駅などで売られ,一般家庭で作ることは少なくなった。
  • 楠 聖次郎, 西山 賢優, 梶原 洋子, 横倉 三郎
    日本体育学会大会予稿集
    2012年 63 巻 07-22--26
    発行日: 2012/08/22
    公開日: 2017/04/06
    会議録・要旨集 フリー
  • *花嶋 温子
    廃棄物資源循環学会研究発表会講演集
    2017年 28 巻 A3-4-O
    発行日: 2017年
    公開日: 2017/11/28
    会議録・要旨集 フリー
    大阪の天神祭は、1日に100万人以上の人出があるメガイベントであり、会場である街中がごみ箱の中のような状態となる。天神祭をごみの出ない持続可能な祭にするための基礎資料として、2016 年にごみの組成分析を実施した。調査結果より飲料容器が重量比で約4割を占めていることがわかった。さらに、トレイやフィルムやカップ類もあわせると、容器包装類がごみの約6割を占めている。これに割箸や串、食べ残し飲み残しをあわせると、ごみの重量の3/4が飲食関連である。天神祭は日本一露店の多い祭としても有名であり、飲食の楽しみや賑わいを残しつつ根本的にごみを減らす策が必要である。もう一つ注目すべき品目が、PR用
    うちわ
    である。ごみ箱中のPR用
    うちわ
    の重量組成は、3~4%にものぼっている。企業や商品の真のPRにつながるような方法についても企業側とともに再検討が必要である。
  • Porakoch SIRISUWAN, 弓永 久哲
    機械材料・材料加工技術講演会講演論文集
    2013年 2013.21 巻 725
    発行日: 2013/11/08
    公開日: 2017/06/19
    会議録・要旨集 フリー
    This study used the EMG (electromyography) machine telemeter System WEB- 1000 to record the muscle activity and the sampling rate 1,000 Hz was used as the record condition of the bamboo moisture by immersed bamboo in water on 4-hour and 3-day would affect the muscle activity during separated bamboo by bending process Thirteen muscles which bilateral side of Pectoralis major, Biceps brachii, Triceps brachii, Latissimus dorsi, Gluteus medius and only right side of Rectus abdominis, Extensor carpi radialis longus and Flexor carpi radialis were recorded As a result, the bilateral side of Biceps brachii, right side of Extensor carpi radialis longus and Flexor carpi radialis, left side of Triceps brachii showed the difference quite clearly When the craftsman was bending the bamboo he was necessary more effortful by these muscles activity on the 4-hour immersed bamboo in water than the 3-day
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