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クエリ検索: "きむらけん"
15件中 1-15の結果を表示しています
  • 木村 研也, 佐々木 健, 平原 英俊, 成田 榮一
    粘土科学討論会講演要旨集
    2001年 45 巻
    発行日: 2001/09/13
    公開日: 2016/11/27
    会議録・要旨集 フリー
  • 平木 幸治, 堀田 千晴, 若宮 亜希子, 井澤 和大, 森尾 裕志, 渡辺 敏, 柴垣 有吾, 安田 隆, 木村 健二郎
    理学療法学Supplement
    2012年 2011 巻
    発行日: 2012年
    公開日: 2012/08/10
    会議録・要旨集 フリー
    【はじめに、目的】 透析導入の原疾患の第1位は糖尿病腎症で,その約半数を占めている.また,糖尿病(DM)の身体的特徴として,筋力やバランスなどの運動機能が低下していることが報告されている. 透析を導入していない保存期の慢性腎臓病(CKD)患者を対象とした先行研究において我々は,腎機能の低下に伴い運動機能も低下していることを報告した.しかし,CKDの原疾患や併発症として多いDMの有無による運動機能の比較検討はできていない. 本研究の目的は,CKD患者の運動機能について,DM合併の有無と運動機能の関係について明らかにすることである.【方法】 対象は,当院腎臓・高血圧内科外来通院中のCKDステージ 1を除いたCKD患者145例である[男性102例,平均年齢66.5歳].除外基準は,透析患者,中枢および運動器疾患を有する者とした.なお,CKDステージ1の患者は年齢が若く,症例も少ないことが予想されたため除外した.対象をDM合併の有無によりDM群51例,非DM群94例に選別した.さらに,DM群のみを対象として糖尿病多発神経障害(DP)の合併の有無によりDP群26例,非DP群25例に分けた. 患者背景として年齢,性別,Body Mass Index(BMI),運動習慣の有無,CKDステージ分類を診療記録より後方視的に調査した. 運動機能指標は,握力,等尺性膝伸展筋力,片脚立位時間,最大歩行速度を採用した.握力は左右2回測定し,その最高値の左右の平均値(kgf)を算出した.等尺性膝伸展筋力は左右の最大値の平均を体重で除した値(kgf/kg)を膝伸展筋力として算出した.片脚立位時間は上肢の支持なく60秒を上限に,開眼にてそれぞれ2回ずつ測定し,最高値(秒)を採用した.歩行速度は10m歩行路の最速歩行時間を2回測定し,時間の短い記録を採用し,最大歩行速度(m/秒)を算出した. DM群に対するDP合併の有無は,「糖尿病多発神経障害の簡易診断基準」を用いて,自覚症状,アキレス腱反射,振動覚より判定した. 以上の方法より,CKD患者の運動機能指標をDMおよびDP合併の有無により比較検討した.統計解析はχ2乗検定,対応のないt検定,Mann-WhitneyのU検定を用い,危険率5%を有意水準とした.【倫理的配慮、説明と同意】 本研究は,当大学生命倫理委員会の承認を得て実施した(承認番号:第1624号).本研究に際し,事前に患者に研究の趣旨,内容および調査結果の取り扱い等に関して説明し文書にて同意を得た.【結果】 運動機能指標は,DM群と非DM群の順に,握力27.5 vs 29.8kgf (p=0.22),膝伸展筋力0.52 vs 0.61kgf/kg (p=0.01),片脚立位時間30.0 vs 60.0秒 (p<0.01),歩行速度1.8 vs 2.0m/秒 (p=0.02)で,握力以外のすべての指標でDM群が低値を示した.DM患者のみを対象とした検討では,DP群と非DP群の順に,握力23.5 vs 31.6kgf (p<0.01),膝伸展筋力0.45 vs 0.59 kgf/kg (p<0.01),片脚立位時間24.3 vs 60.0秒 (p<0.01),歩行速度1.8 vs 2.0m/秒 (p=0.02)であり,すべての運動機能指標でDP群は有意に低値を示した.なお,いずれの検討においても患者背景である年齢,性別,BMI,運動習慣の有無,CKDステージ分類には両群で有意差はなかった.【考察】 先行研究において,DM患者の運動機能は低下しているという報告は散見される.しかし,CKD患者の運動機能をDMおよびDP合併の有無により差異があるのかを検討したものはきわめて少ない.本研究では,CKD患者の運動機能はDMの合併の有無により差異があり,DM群は握力以外の指標ですべて有意に低値を示した.さらに,DM症例のみをDPの合併の有無で選別し比較した結果,DP群は非DP群に比して,すべての運動機能指標において有意に低下していることが明らかとなった.以上より,DMを合併したCKD患者の運動機能低下の要因には,DPが関与している可能性が示された.なお, いずれの検討においても患者背景の指標に両群で有意差はなく,それらの影響は少ないものと考えられた. ただし,今回は神経伝導速度やDPの重症度などは検討できていない.【理学療法学研究としての意義】 保存期CKD患者の運動機能に関する報告は少ないため,本研究結果はその参考値になるものと考えられた.また,CKD患者への介入時には,運動機能評価に加え,DM合併の有無や簡易に測定可能なDP検査についても参考にすべきと考えられた.
  • ─身体活動量と強度別の運動時間について─
    若宮 亜希子, 平木 幸治, 堀田 千晴, 井澤 和大, 渡辺 敏, 大石 大輔, 櫻田 勉, 柴垣 有吾, 安田 隆, 木村 健二郎
    理学療法学Supplement
    2012年 2011 巻
    発行日: 2012年
    公開日: 2012/08/10
    会議録・要旨集 フリー
    【はじめに、目的】 本邦の末期腎不全患者における透析患者数は約30万人と急増し、そのうち、腹膜透析(PD)患者数は約3%を占める。PDは、血液透析(HD)に比較して、残存腎機能の保護効果やライフスタイルの維持という観点より、高いQOLが保たれるなどの利点がある。その利点を生かすため、残存腎機能を有する慢性腎臓病(CKD)患者は、PD導入を優先的に考慮するよう推奨されている。残存腎機能の維持には、肥満、血圧、血糖、脂質異常の管理が重要であり、身体活動(PA)の向上は、これらを是正させることが知られている。しかし、末期CKD患者のPAに関しては、HD患者の報告は見られるが、PD患者の報告はきわめて少ない。本研究では、PD患者のPAの実態を明らかにすることを目的とした。【方法】 対象は、当院腎臓・高血圧内科外来通院中のPD患者30例(男性16例、平均年齢63.2±11.5歳)である。除外基準は、中枢性および運動器疾患を有する者とした。患者背景として、Body Mass Index(BMI)、PD期間、血液生化学検査からヘモグロビン(Hb)、血清アルブミン(Alb)、C反応性蛋白(CRP)を診療記録より後方視的に調査した。PAの測定には、加速度付きの生活習慣記録機(ライフコーダ®)を用いた。対象者に本記録機を入浴、就寝時間を除く連続9日間装着した。PAの指標として、初日と最終日を除いた7日間の1日当たりの平均歩数(歩/日)、平均運動時間(分/日)、平均運動量(kcal/日)を求め、PD患者全体でのPAの平均値を算出した。続いて、PD患者における歩数別の割合を比較するために、Hatanoら(1993)の報告に基づき、対象者を次の4群に選別した(A群:5000歩/日未満、B群:5000-7499歩/日、C群:7500-9999歩/日、D群:10000歩/日以上)。さらに、運動強度別の運動時間は、Kumaharaら(2004)の報告に基づき、低強度(<3Mets)、中等強度(3-6Mets)、高強度(>6Mets)の3群に選別し、算出した。統計解析は、歩数別の割合の比較にはカイ二乗適合度検定を、運動強度別の運動時間にはKruskal Wallis検定を用い,危険率5%を有意水準とした。【倫理的配慮、説明と同意】 本研究は、当大学生命倫理委員会の承認を得て、対象には説明の後に文書による同意を取得して実施した(承認番号:第1965号)。【結果】 患者背景は、BMI 23.4kg/m2、PD期間 21.0か月、Hb 10.8g/dl、Alb 3.77g/dl、CRP 0.29mg/dlであった。PD患者のPAは、平均歩数4864.3±3365.7歩/日、平均活動時間53.6±34.4分/日、平均運動量135.6±122.2kcal/日であった。PD患者の歩数別の割合は、A群18例、B群7例、C群3例、D群2例であり、各群の割合には有意な偏りがあった(p<0.01)。運動強度別の運動時間の中央値は、低強度33.3分、中等強度7.3分、高強度0分であり、3群間で主効果を認めた(p<0.01)。【考察】 本研究結果より、歩数別の割合は5000歩/日未満の低活動者が、運動強度は低強度の運動時間がそれぞれ有意に多いことが示された。本結果を健常者の平均歩数と厚生労働省の「平成21年度 国民健康・栄養調査」を参考に比較した。その結果、PD患者は、同性、同年代の健常者の平均歩数の75.6%と低値であった。これは、CKDに伴う腎性貧血、低栄養、運動機能低下といった要因がPA低下に関与している可能性がある。また、PD患者では腹腔内に透析液を貯留しておく必要があり、腹部膨満感を訴えることがある点もPA低下の要因として推察された。次に、PD患者と森ら(2001)のHD患者の平均歩数を比較した。その結果、PD患者は、HD患者(平均年齢65±12.8歳)の平均歩数3266歩/日に比較し、約1600歩高値であった。PDでは日中の透析による拘束時間が短縮され、ライフスタイルが保たれること、透析後の倦怠感が少ないことなどより、HD患者と比較してPAが保たれていた可能性がある。一般にPA向上は、生活習慣病予防や総死亡率の低下に寄与するとされる。そのため、PD患者のPA向上は、QOL維持のみならず、残存腎機能保護、合併症予防、予後改善の観点からも重要である。また、運動強度について、脂肪燃焼や糖代謝などには中等強度での運動が有効とされ、CKDガイドライン上でも、中等強度までの運動で腎機能は悪化しないとされている。よって、PA向上のための介入において、運動強度にも着目する必要がある。【理学療法学研究としての意義】 本研究はPD患者におけるPAの実態について歩数別、また強度別に示した。本研究結果は、PD患者に対するPA向上のための、運動指導方策の一助となる。
  • 久慈産琥珀に含まれる新規抗アレルギー物質kujigamberol
    木村 賢一, 越野 広雪
    化学と生物
    2016年 54 巻 8 号 537-539
    発行日: 2016/07/20
    公開日: 2017/07/20
    ジャーナル フリー
  • 木村 健太
    日本船舶海洋工学会誌 KANRIN(咸臨)
    2007年 13 巻 48-51
    発行日: 2007/07/10
    公開日: 2018/03/30
    解説誌・一般情報誌 フリー
  • 木村 謙太郎
    日本内科学会雑誌
    1999年 88 巻 1 号 89-93
    発行日: 1999/01/10
    公開日: 2008/06/12
    ジャーナル フリー
    わが国の在宅人工呼吸療法は, 1994年以後患者数規模の急増傾向が続いている.社会保険点数が現実の経費にやや近づき,一方で長期入院が医療機関に不利となる制度的現実や,非侵襲換気補助法の普及などの技術的変遷,長期人工換気依存療養者の自己実現機会を最大限に図ろうとする社会的インセンティブなどがその背景にある.一方で,全国的に合意されたガイドラインや支援体制・介護資源の開発,法制・倫理上の整理など喫緊の作業目標がある.
  • 稲垣 明里, 平井 綾華, 中島 義晴, 弓井 孝佳, 木村 憲明, 木村 建次郎
    日本放射線技術学会雑誌
    2023年 79 巻 1 号 84-89
    発行日: 2023/01/20
    公開日: 2023/01/20
    ジャーナル 認証あり
  • 津田 命子
    繊維製品消費科学
    2004年 45 巻 12 号 893-898
    発行日: 2004/12/25
    公開日: 2010/09/30
    ジャーナル フリー
  • 下瀬川 徹, 正宗 淳, 木村 憲治
    日本内科学会雑誌
    2004年 93 巻 1 号 10-15
    発行日: 2004/01/10
    公開日: 2008/06/12
    ジャーナル フリー
    急性膵炎は良性疾患とはいえ,国内では現在なお7%前後の死亡率を伴い,特に重症急性膵炎の死亡率は20%を超える.急性膵炎では初期治療開始のタイミングや,その内容が患者の予後に大きな影響を与える.従って,迅速かつ正確に診断し,重症度判定を行って速やかに治療方針をたてることが求められる.本年,多くのエビデンスに基づいて「急性膵炎の診療ガイドライン」が提唱された.ここでは,急性膵炎の診断と重症度判定をガイドラインに従って解説した.
  • 木村 謙介, 三輪 邦之, 今田 裕, 金 有洙
    応用物理
    2021年 90 巻 9 号 564-568
    発行日: 2021/09/05
    公開日: 2021/09/05
    ジャーナル フリー

    走査型トンネル顕微鏡(STM)をベースとした発光測定手法は,サブナノメートルの空間分解能で局所領域の光学特性を調べることが可能なユニークな分光手法である.本研究では,基板表面に吸着した単一分子系にSTM発光分光法を適用し,電流励起による励起子形成過程を調べ,三重項励起子が低電圧で選択的に形成される新規な励起子形成機構を発見した.これは分子軌道を占める電子間の相互作用に起因する現象であり,新たな原理で駆動する有機発光ダイオードの開発につながると期待される.

  • 木村 健二, 斎藤 英雄
    映像情報メディア学会誌
    2004年 58 巻 10 号 1503-1510
    発行日: 2004年
    公開日: 2011/03/14
    ジャーナル フリー
    We propose a new method for synthesizing player viewpoint images from multiple view tennis videos.Our method uses two key techniques : virtual-view synthesis and player's viewpoint estimation. In the former, we divide the object tennis scene into sub-regions, which are the background, tennis court ground, players, and ball. For each sub-region, a virtualviewpoint image is synthesized by considering the geometrical conditions of each region. Then the virtual viewpoint images of the sub-regions are merged into a virtual viewpoint image of the whole scene. In virtual viewpoint image generation, view interpolation, which is a way of synthesizing images at an intermediate viewpoint to two views of the real object, restricts the viewpoint to a position between the two views. To avoid this restriction, we propose our first key technique, whereby we are able to flexibly position the viewpoint. In our second technique, the viewpoint is computed using epipolar geometry from the center of gravity of a player. By applying the computed player's viewpoint to the former technique, we can synthesize player viewpoint images. Experimental results demonstrate that the proposed method can successfully provide a video of the tennis player's viewpoint from multiple-view video images.
  • 山口県吉敷郡旧仁保村を事例として
    木村 健二
    経済史研究
    2002年 6 巻 120-134
    発行日: 2002/03/29
    公開日: 2019/01/01
    ジャーナル フリー
  • ――「郷土望景詩」『氷島』『猫町』から幻の家郷まで――
    安 智史
    日本文学
    2014年 63 巻 2 号 31-43
    発行日: 2014/02/10
    公開日: 2019/02/28
    ジャーナル フリー

    詩人・萩原朔太郎を、関東大震災後の東京郊外に移住し、郊外化現象をテクスト化した文学者として捉え直した。彼にとっての「郊外」は、郷里前橋の郊外、東京東郊(田端)をへて、西郊(馬込、小田急線沿線)へと変遷する。それは遊歩空間であると同時に、都市消費社会の確立にともなう社会状況との緊張関係の渦中に、彼自身を投げ込む場所でもあった。その諸相を朔太郎の散文(散文詩、エッセイ、小説)および詩集『氷島』収録詩篇を中心に検証した。

  • 畑地潅漑研究部会
    農業土木学会誌
    1982年 50 巻 10 号 878-888
    発行日: 1982/10/01
    公開日: 2011/08/11
    ジャーナル フリー
  • 全日本鍼灸学会雑誌
    2005年 55 巻 3 号 300-374
    発行日: 2005/05/10
    公開日: 2011/03/18
    ジャーナル フリー
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