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クエリ検索: "ももち"
11,458件中 1-20の結果を表示しています
  • 平山 健司, 小山 直己, 須藤 信行, 十川 博, 久木元 宏哉, 久保 千春
    心身医学
    2003年 43 巻 5 号 300-
    発行日: 2003/05/01
    公開日: 2017/08/01
    ジャーナル フリー
  • 長田 正
    電気学会誌
    1996年 116 巻 11 号 767
    発行日: 1996/10/20
    公開日: 2008/04/17
    ジャーナル フリー
  • 松田 得滋, 清水 康宏, 野村 幸義, 村上 武, 鎌田 一宏
    空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集
    1995年 1995.3 巻 G-3
    発行日: 1995/09/01
    公開日: 2017/08/31
    会議録・要旨集 フリー
  • *植田 和美, 渡邊 幾子
    日本調理科学会大会研究発表要旨集
    2014年 26 巻 2P-19
    発行日: 2014年
    公開日: 2014/10/02
    会議録・要旨集 フリー
    【目的】全国各地に、様々な「い
    ももち
    」が郷土食として存在する。徳島県では、秋の収穫を神に感謝するお亥の子さんや正月などのハレの日に「い
    ももち
    」が使われてきた。もち米で作るもちに蒸したさつまいもを混ぜてつき、小豆あんをくるんできな粉をまぶしたものがポピュラーな徳島県の「い
    ももち
    」である。しかし、地域や時代により変化が見られ、近年ではもち米の代わりに米粉(もち粉、上用粉、だんご粉)を使って作られるようになった。そこで、本学学生を対象として「い
    ももち
    」の喫食経験、認知度や意識についてアンケート調査を実施するとともに、米粉の種類による特徴や嗜好性の差異について検討した。【方法】アンケート調査では138名から回答を得たが、このうち徳島県在住者110名を集計対象とした。集計方法は「Excel アンケート太閤」を用い単純集計、クロス集計および解析を行った。また、市販「い
    ももち
    」の性状測定を行うとともに、もち粉と米粉(うるち米)を使った「い
    ももち
    」を調製し、性状測定および官能評価を実施して両者の比較を行った。【結果】徳島県在住者の45.5%が「い
    ももち
    」を知らず、喫食経験もなかった。知っている人の78.3%は、さつまいもともち(粉も含む)の生地であんを包み、きな粉をまぶして作る「い
    ももち
    」であった。「い
    ももち
    」の調達方法では、スーパーマーケットで購入するが最も多く、いただき物、家で作ると続いていた。「い
    ももち
    」という食文化の継承がされていないと推察された。また、市販「い
    ももち
    」では、もち米ではなく米粉が使われていた。もち粉と米粉(うるち米)を使って調製した「い
    ももち
    」の比較を行った結果、両者に有意な差は見られなかった。
  • *古郡 曜子
    日本調理科学会大会研究発表要旨集
    2004年 16 巻 2E-p3
    発行日: 2004年
    公開日: 2004/09/09
    会議録・要旨集 フリー
    目 的  近年子どもの食生活への問題への解決として、食育の必要性が言われている。 本研究では、子ども(小学6年生)の料理への関心を持たせることを目的として、「い
    ももち
    」の再現料理を用い、「作って食べる」体験をおこなった。「い
    ももち
    」の特徴は次のとおりである。(1)北海道の開拓時において「もちの代用品」であり、歴史的に意味がある。(2)じゃがいもは地元の食材である。(3)食材の種類が少なく、作り方が複雑ではない。
    方 法  対象は、小学6年生5名(女子)2班(2人A班・3人B班)であった。 実施は次の要領でおこなった。(1)「い
    ももち
    」と「たれ」を使用食材と作り方の説明をせずに食べさせて、同じものを作らせる(食材・調理方法を考えさせる)。(2)よりおいしいものをつくらせる(発展料理を見出す)。分析は料理過程の記録と感想から(1)「食材の選択」と「調理方法」の特徴を見出すことと(2)再現料理・発展料理と関心の関係を探った。
    結 果 (1)使用した食材・調味料は次のとおりであった。「い
    ももち
    」の再現では、A班はじゃがいも・牛乳・卵黄・塩・でんぷん・サラダ油あった。B班はじゃがいも・さつまいも・卵・小麦粉・かたくり粉・サラダ油であった。「たれ」はしょうゆとみりんだった。(2)調理方法は、いもをゆでてつぶし、その他の材料を混ぜて、形作り、フライパンで焼いた。使用調理器具の主なものは、マッシャー・フライパン・皮むき器であった。塩とさとうの使用量に失敗が見られた。(3)発展料理においては「チーズ入りい
    ももち
    」、「ひき肉入りマッシュポテト焼き」、「大学いも風」、「クッキー風」を作った。子どもたちの感想からは、「戸惑いながら作った」と「楽しかった」などを得られた。
  • 後藤  浩志
    都市住宅学
    2017年 2017 巻 99 号 153-
    発行日: 2017年
    公開日: 2018/10/31
    ジャーナル フリー
  • 山本 誠子, 栗山 尚子, 小宮山 冨美江
    日本家政学会誌
    2001年 52 巻 1 号 17-22
    発行日: 2001/01/15
    公開日: 2010/03/10
    ジャーナル フリー
    ゆでたじゃがいもにデンプンを加えたための物性の変化がい
    ももち
    の特徴であるので, じゃがいもデンプン添加量の異なるい
    ももち
    について, テクスチャー特性の測定, 破断特性の測定 (レオナーによる) と官能検査 (評点法による) を行い, 比較・検討した結果を要約すると以下の通りである.
    (1) い
    ももち
    はデンプン添加量が多いほど硬く, 凝集性が大きく, 破断応力, 破断エネルギーも大きく, 強靭になった.また, 伸長破断による伸びは大きくなるが, 伸ばすのには大きな力が必要となった.出来たてはやわらかく伸びは大きい.しかし経時変化に伴い, 硬く, 凝集性は小さくなり, 破断応力, 破断エネルギーは大きいが, 伸長破断による伸びは小さく, 伸びなくなった.
    (2) 官能検査では30%が一番, 次に20%が好まれた.30%は適度な弾力とかたさ, 伸びがあり, もち感が感じられ, い
    ももち
    としてのイメ門ジに非常に近かった.
    (3) 官能検査と機器による客観測定値について相関係数を求めたところ, かたさと原硬さ, 弾力と凝集性, 弾力と破断ひずみとに高い相関がみられた.
  • 三田村 理恵子, *宮田 信吾, *牛尼 翔太, 今村 美穂
    日本調理科学会大会研究発表要旨集
    2017年 29 巻 2C-4
    発行日: 2017年
    公開日: 2017/08/31
    会議録・要旨集 フリー
    【目的】地域において良く使用されるしょうゆと郷土料理に相性があるか、あるとするとどのくらいの年齢からかを調べることを目的として、調査を行った。
    【方法】各地域のしょうゆは、昆布由来のうまみを特徴とした昆布しょうゆ(北海道A)、塩味がやや強めの本醸造しょうゆ(関東A)、甘みの強いうまくちしょうゆ(九州A)の3種類を使用した。被験者は全て女性で、5歳以上の幼児42名、小学生52名、中学生52名、大学生50名、大学生以外で20歳以上の成人48名、60歳以上の高齢者45名の計289名とした。北海道の郷土料理として市販の「い
    ももち
    」を使用した。3種類のしょうゆは同容積として調味料を加え食品用パウチに入れて加熱し「い
    ももち
    」のタレを作成した。また、全国共通の料理としてとうふを使用した。サンプルの評価は、香り、色、味等について行い、サンプルの提供順序は被験者間でランダム化した。得られたデータは、数値尺度を用いて解析した。なお、本研究は藤女子大学倫理審査委員会の承諾を得て行った。
    【結果】「い
    ももち
    」の調査より大学生、成人、高齢者では、しょうゆの種類による嗜好の違いが認められた。大学生では、北海道Aと九州Aを使用した「い
    ももち
    」が好まれた。成人と高齢者では、北海道Aが最も好まれた。一方、とうふの調査では、中学生以上でしょうゆの種類による嗜好の違いが認められ、好まれるしょうゆに北海道Aが含まれていた。以上の結果より、北海道では、しょうゆと郷土料理には相性があり、その地域で良く使用されているしょうゆで作った「い
    ももち
    」が好まれることが示された。
  • 福岡市の大規模埋立地を事例として
    中本 拓也, 黒瀬 武史
    都市計画論文集
    2022年 57 巻 3 号 1393-1400
    発行日: 2022/10/25
    公開日: 2022/10/25
    ジャーナル オープンアクセス

    本研究の目的は埋立地に立地する戸建住宅開発における建築制限の特徴とその設定背景を明らかにし、開発プロセスにおける課題を明らかにすることである。一般に低層住居専用地域は、厳しい建築制限を設けることで住環境の保全に努めるべきであるが、福岡市における埋立地の戸建住宅地の用途地域は緩く、地区計画や建築協定等の他の規制を併用することで制限を厳しくしている(上乗せ規制)。その理由は、埋立地開発は長期事業であり、需要変化や社会情勢への対応がもとめられるにも関わらず、各種法令の観点より計画の修正が困難であり、変化を許容する形での事業推進がなされたからである。またその背景には開発事業者と規制立案者が同一であるという開発形態上の要因も考えられる。

  • *綾部 園子, 里見 和子, 本間 千裕
    日本調理科学会大会研究発表要旨集
    2010年 22 巻 2A-a4
    発行日: 2010年
    公開日: 2010/08/27
    会議録・要旨集 フリー
    【目的】
    ももち
    は、ゆでたじゃがいもを細胞単位にし生デンプンを加えて加熱したもので、餅のような弾力や伸びがある。摂食・嚥下機能の低下した高齢者にとって、餅はのどに詰まらせやすい食べ物の一つであり、い
    ももち
    はその代用品として利用されうる。これまでに、じゃがいもを使用したい
    ももち
    についての報告はあるが、他のいも類を用いた報告は少ない。そこで、代表的ないもであるさつまいもを用いてデンプンと水の添加量を変えて調製し、テクスチャーに及ぼす影響について検討した。
    【方法】さつまいも(千葉県産 ベニアズマ)、じゃがいも(北海道産 男爵)、デンプン(片栗粉 ホクレン)を用いた。厚く皮をむいたいもをゆでて裏ごしし、さつまいもはデンプンを10、20、30、40%(w/w)、じゃがいもは30%(w/w)加えて手で混捏し、厚さ1.5cm、直径4cmの円柱状に成形し、20分間蒸し加熱した。測定項目は物性(テクスチャーアナライザー)、水分量(常温加熱法)、筋電位(PowerLab8/30)および官能評価(5段階評点法、学生・教員14名)である。またさつまいも20%、30%もちに蒸留水13%(w/w)加えて同様に調製した試料についても測定した。
    【結果】官能評価では、デンプンの添加量が多いほど、硬さと弾力は強くなったが、伸びやもち感はいずれの試料でもじゃがいも30%より弱いと評価された。そこで水を添加したところ、硬さと弾力は低くなり、もち感はじゃがいも30%と差がなくなった。物性測定では、さつまいも20%、30%はじゃがいも30%より硬かったが、水を添加すると同程度となった。破断応力も同様であった。水分量も、じゃがいも30%とさつまいも30%+水、20%+水は同程度であった。以上の結果から、好ましいテクスチャーのさつまいもい
    ももち
    は、水を13%、デンプンを20~30%添加したものであることが示唆された。
  • 仲野 由佳理
    教育社会学研究
    2010年 87 巻 5-24
    発行日: 2010/11/30
    公開日: 2014/07/03
    ジャーナル フリー
     本論文は,逸脱行為の継時的変化を説明した Becker の「逸脱キャリア」を援用し,未体験者が「援助交際」体験者として変容していくプロセスを「援助交際」体験者へのインタビュー調査によって明らかにすることを目的とする。
     分析の結果,初回の「援助交際」に対する肯定的な解釈が,行為の継続への動機づけとして作用することがわかった。継続の過程で,「援助交際」をめぐる3つの学習(「援助交際」の技法の学習,技法と成果との関連づけ,個別的な楽しみの発見)が行われ,「援助交際」体験者としての適切なふるまいが獲得される。 また,「援助交際」に対する個別の「楽しみ」を発見することで,動機をめぐる語りも発展した。
     学習に際しては,「援助交際」に関する漫画や雑誌,インターネット上の情報など,不特定多数にむけて発信される情報が行為の準拠枠として参照された。ここから,「援助交際」における逸脱キャリアは,“対面的な経験者集団との相互作用の機会”をもたずに常習化するが,インターネットなどを中心とする不特定多数にむけて発信される情報や,情報の発信者に含まれる「援助交際」体験者の存在自体が,(経験者集団に代わる)行為の準拠枠としての影響をもつことがわかった。
  • 佐藤 優, 金 英美
    デザイン学研究
    1996年 43 巻 3 号 41-48
    発行日: 1996/09/10
    公開日: 2017/07/25
    ジャーナル フリー
    快適な都市景観をつくっていく上で、屋外広告物をいかに制御・誘導していくかが重要な課題になっている。行政が私的な欲求と市民の公益性との調整をはかりながら望ましい景観形成を進めるためには、抽象的な概念ではなく、客観的で説得力のある根拠を示す必要がある。本研究では、都市における建物の外壁面と屋外広告物の色彩調査を行い、色彩分布の実態を確認した。次に、屋外広告物の彩度を変えてみて、イメージの変動を測定した。その結果、彩度コントロールが景観イメージの形成に大きな影響を及ぼすことが認められた。そこで、色彩を計画的に誘導することによって景観イメージの変化を予測することができると考えられ、地域の特性に合わせた誘導も可能であると推論された。また、屋外広告物の掲出位置を建物の2階以下にするなど、人間の視知覚に特性もふまえ、屋外広告物を制御する可能性を示した。さらに福岡の天神と博多駅周辺(日本)及び、ソウルの汝矣島と明洞(韓国)の比較調査も行い、地域特性による差異を確認した。
  • 山本 誠子, 鈴木 和歌子, 鈴木 香緒里, 山岸 冨美江, 谷口 沙奈絵, 小林 三智子
    日本調理科学会誌
    2002年 35 巻 3 号 242-249
    発行日: 2002/08/20
    公開日: 2013/04/26
    ジャーナル フリー
    The physical properties were investigated and a sensory evaluation was carried out on imo-mochi containing various starches and starch gels.
    Textural and tensile rupture measurements were made with a Rheoner, and the sensory evaluation was rated by the scoring method.
    The physical properties of Imo-mochi containing a starch gel vary according to the kind of starch. Imo-mochi is considered to have a texture like rice cake because of its higher elasticity than that of a starch gel.
    The results of physical measurements showed that imo-mochi containing different starches could be classified into two groups: it had higher cohesiveness and extension when mixed with potato, tapioca, sweet potato or kuzu starch than with corn or wheat starch.
    The former group of imo-mochi is considered to be preferable.
    The sensory evaluation clarified that imo-mochi containing potato starch was the most preferable among four in the first group, having high transparency, extension, a texture like rice cake and low stickiness.
  • 三潴 忠道, 木村 豪雄
    心身医学
    2008年 48 巻 1 号 29-35
    発行日: 2008/01/01
    公開日: 2017/08/01
    ジャーナル フリー
    漢方診療を専門とする飯塚病院漢方診療科において,心療内科領域の受診者は少なくない.健康関連QOL質問票であるSF-36を用いて調査した結果,外来受診者の精神的健康度は4因子を含む健康度8因子すべてが国民標準値より低値だったが,漢方治療開始後3カ月でいずれも改善あるいは改善傾向となった.漢方医学では,病人全体の漢方医学的な病態(証)を把握し,治療は健康体からのバランスの崩れを補正して,生体反応を援助する.分析的に病原を突き止め,排除するという,西洋医学的発想とは異なる.証の基本的な尺度は陰陽であり,やや個別的な要素として虚実・寒熱,あるいは気血水の異常などの要素がある.証に基づいて治療薬を決定するため,治療効果が確認されれぼ診断確定となる.五感を中心とした漢方医学的な診察法・四診を用い,陰陽・虚実を中心として証を判定し治療した結果,茯苓四逆湯が有効であった心身症の3例を提示した.
  • 黒川 恵児, 秋吉 久士, 三原 道生, 宮武 修
    日本海水学会誌
    1998年 52 巻 1 号 34-35
    発行日: 1998年
    公開日: 2013/02/19
    ジャーナル フリー
    シーサイド
    ももち
    地区熱供給における海水熱源ヒートポンプシステムは, 1995年7月1日より営業運転を開始しベース運転機器として順調な運転を行っており, その運転実績から, 海水熱源ヒートポンプシステムの高効率性及び省エネルギー効果について定量的に示した.(1) 1995年5月の受取り性能試験と一年経過後の996年7月の性能試験における海水熱源ヒートポンプのCOP (補正値) は, それぞれ4.9, 5.0であり, 一年経過後も性能の低下は見られず, COP (計画値) 5.1をほぼ満足している.(2) 暖房運転時 (1996年1~3月) における海水熱源ヒートポンプは, ベース運転機としてシーサイド
    ももち
    地区熱供給全体の暖房需要の96%を製造し, COP (補正値) はヒートポンブの起動停止損失を含んだ値であるにもかかわらず, COP (計画値) の96%という高い値であった. 海水熱源ヒートポンプ方式とボイラ方式を1次エネルギー換算で比較すると, 前者の省エネルギー効果は26%であった.(3) 冷房運転時 (1996年7~9月) における海水熱源ヒートポンプは, 暖房運転時と同様, ベース運転機としてシーサイド
    ももち
    地区熱供給全体の暖房需要の66%を製造し, COP (補正値) はCOP (計画値) の96%であった. 海水熱源ヒートポンプ方式とボイラ及び吸収冷凍機方式を1次エネルギー換算で比較すると, 前者の省エネルギー効果は47%であった.
  • 鎌倉 ミチ子, 石岡 春美, 真野 由紀子, 中野 つえ子, 北山 育子, 安田 智子, 今井 美和子, 澤田 千晴, 対馬 淑子, 田口 アイ
    日本調理科学会誌
    2005年 38 巻 5 号 450-454
    発行日: 2005/10/20
    公開日: 2013/04/26
    ジャーナル フリー
  • 長沼 佐枝, 荒井 良雄
    地学雑誌
    2012年 121 巻 6 号 1030-1042
    発行日: 2012/12/25
    公開日: 2013/01/07
    ジャーナル フリー
     Seaside-Momochi, now an affluent residential area in the waterfront district of Fukuoka City, Kyusyu, Japan, was originally designed for middle-class inhabitants. This paper examines why the government of Fukuoka City changed the original concept of the residential development plan for Seaside-Momochi to cater for higher-income households.
     At the initial stages of the planning process in 1984, the Fukuoka City government focused on the welfare of middle-class inhabitants. However, the government found it difficult to find buyers for the land due to a decrease in housing demand among the middle class, and the project was in danger of stalling. A few years later, land prices in the city rose in the context of a property boom. This suddenly increased the development potential of the Seaside-Momochi area, and several private housing companies became interested in the Seaside-Momochi development project.
     However, the companies joining the project proposed modifying the original development plan to focus more on attracting affluent buyers. Despite this being a departure from its original intentions, the Fukuoka City government decided to alter the plan in order to avoid losing the development plan.
     The government modified the original plans and land-sale strategies. This resulted in a development plan that focused not on middle-class inhabitants but on higher income households.
  • 橋本 成仁, 中島 那枝
    都市計画論文集
    2017年 52 巻 2 号 188-197
    発行日: 2017/10/25
    公開日: 2017/10/25
    ジャーナル オープンアクセス
    近年,世界各国でコミュニティサイクルシステムが導入され,注目を集めている.わが国でも多くの都市で本格導入され,新たな交通手段として定着しつつあるが,その利用動向や事業効果の把握を行っている都市は少ない.しかし,今後コミュニティサイクルシステムの改良・導入やまちづくりを考える際に,コミュニティサイクルシステムがまちに与える影響を把握することは重要だと考えられる.そこで本研究では,岡山市コミュニティサイクル「
    ももち
    ゃり」を対象にコミュニティサイクルの導入がまちに与える効果の把握を行った.結果として,コミュニティサイクルによる移動のしやすさやコミュニティサイクル利用の楽しさがまちの魅力の向上につながることが明らかとなった.
  • 大田 静香, 前田 ひろみ, 伊藤 ゆい, 上田 晃三, 吉村 彰人, 土倉 潤一郎, 岩永 淳, 矢野 博美, 犬塚 央, 田原 英一
    日本東洋医学雑誌
    2014年 65 巻 1 号 23-27
    発行日: 2014年
    公開日: 2014/07/22
    ジャーナル フリー
    症例は68歳女性,当科受診の1年前に環状肉芽腫症を発症し,トラニラストで改善傾向にあった。しかし肝障害が出現し継続困難となり,皮疹が悪化したため漢方治療を試みることとなった。のぼせ,舌,皮疹の性状から熱候が示唆され,黄連解毒湯を開始し,改善傾向にあったが,入院3日目から治癒が横ばいになった。裏寒の存在を疑い,麻黄附子細辛湯の併用を開始したところ,開始5日目から急速に肉芽の縮小を認めた。臨床的に改善を認めたことより,陽証と陰証の併存があったと考える。
  • 田原 英一, 村井 政史, 犬塚 央, 岩永 淳, 大竹 実, 土倉 潤一郎, 矢野 博美, 木村 豪雄, 三潴 忠道
    日本東洋医学雑誌
    2011年 62 巻 6 号 718-721
    発行日: 2011年
    公開日: 2012/03/21
    ジャーナル フリー
    小半夏加茯苓湯を後鼻漏の15症例に対して投与した。有効10例,無効5例の,自覚症状,他覚所見を検討した。全例で嘔気は認めなかった。有効例では鼻汁の性状が水様で,振水音を聴取したものを多く認めた。鼻汁が粘調で,振水音を認めなかった症例は無効であった。小半夏加茯苓湯は明らかな嘔気を伴わなくても,鼻汁が水様であり,振水音を聴取する後鼻漏に試みてよい方剤と考えられる。
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