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全文: "ももち"
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  • 植田 和美, 渡邊 幾子
    日本調理科学会大会研究発表要旨集
    2014年 26 巻 2P-19
    発行日: 2014年
    公開日: 2014/10/02
    会議録・要旨集 フリー
    【目的】全国各地に、様々な「いももち」が郷土食として存在する。徳島県では、秋の収穫を神に感謝するお亥の子さんや正月などのハレの日に「いももち」が使われてきた。もち米で作るもちに蒸したさつまいもを混ぜてつき、小豆あんをくるんできな粉をまぶしたものがポピュラーな徳島県の「いももち」である。しかし、地域や時代により変化が見られ、近年ではもち米の代わりに米粉(もち粉、上用粉、だんご粉)を使って作られるようになった。そこで、本学学生を対象として「いももち」の喫食経験、認知度や意識についてアンケート調査を実施するとともに、米粉の種類による特徴や嗜好性の差異について検討した。【方法】アンケート調査では138名から回答を得たが、このうち徳島県在住者110名を集計対象とした。集計方法は「Excel アンケート太閤」を用い単純集計、クロス集計および解析を行った。また、市販「いももち」の性状測定を行うとともに、もち粉と米粉(うるち米)を使った「いももち」を調製し、性状測定および官能評価を実施して両者の比較を行った。【結果】徳島県在住者の45.5%が「いももち」を知らず、喫食経験もなかった。知っている人の78.3%は、さつまいもともち(粉も含む)の生地であんを包み、きな粉をまぶして作る「いももち」であった。「いももち」の調達方法では、スーパーマーケットで購入するが最も多く、いただき物、家で作ると続いていた。「いももち」という食文化の継承がされていないと推察された。また、市販「いももち」では、もち米ではなく米粉が使われていた。もち粉と米粉(うるち米)を使って調製した「いももち」の比較を行った結果、両者に有意な差は見られなかった。
  • 山本 誠子, 鈴木 和歌子, 鈴木 香緒里, 山岸 冨美江, 谷口 沙奈絵, 小林 三智子
    日本調理科学会誌
    2002年 35 巻 3 号 242-249
    発行日: 2002/08/20
    公開日: 2013/04/26
    ジャーナル フリー
    The physical properties were investigated and a sensory evaluation was carried out on imo-mochi containing various starches and starch gels.
    Textural and tensile rupture measurements were made with a Rheoner, and the sensory evaluation was rated by the scoring method.
    The physical properties of Imo-mochi containing a starch gel vary according to the kind of starch. Imo-mochi is considered to have a texture like rice cake because of its higher elasticity than that of a starch gel.
    The results of physical measurements showed that imo-mochi containing different starches could be classified into two groups: it had higher cohesiveness and extension when mixed with potato, tapioca, sweet potato or kuzu starch than with corn or wheat starch.
    The former group of imo-mochi is considered to be preferable.
    The sensory evaluation clarified that imo-mochi containing potato starch was the most preferable among four in the first group, having high transparency, extension, a texture like rice cake and low stickiness.
  • 三田村 理恵子, 宮田 信吾, 牛尼 翔太, 今村 美穂
    日本調理科学会大会研究発表要旨集
    2017年 29 巻 2C-4
    発行日: 2017年
    公開日: 2017/08/31
    会議録・要旨集 フリー
    【目的】地域において良く使用されるしょうゆと郷土料理に相性があるか、あるとするとどのくらいの年齢からかを調べることを目的として、調査を行った。
    【方法】各地域のしょうゆは、昆布由来のうまみを特徴とした昆布しょうゆ(北海道A)、塩味がやや強めの本醸造しょうゆ(関東A)、甘みの強いうまくちしょうゆ(九州A)の3種類を使用した。被験者は全て女性で、5歳以上の幼児42名、小学生52名、中学生52名、大学生50名、大学生以外で20歳以上の成人48名、60歳以上の高齢者45名の計289名とした。北海道の郷土料理として市販の「いももち」を使用した。3種類のしょうゆは同容積として調味料を加え食品用パウチに入れて加熱し「いももち」のタレを作成した。また、全国共通の料理としてとうふを使用した。サンプルの評価は、香り、色、味等について行い、サンプルの提供順序は被験者間でランダム化した。得られたデータは、数値尺度を用いて解析した。なお、本研究は藤女子大学倫理審査委員会の承諾を得て行った。
    【結果】「いももち」の調査より大学生、成人、高齢者では、しょうゆの種類による嗜好の違いが認められた。大学生では、北海道Aと九州Aを使用した「いももち」が好まれた。成人と高齢者では、北海道Aが最も好まれた。一方、とうふの調査では、中学生以上でしょうゆの種類による嗜好の違いが認められ、好まれるしょうゆに北海道Aが含まれていた。以上の結果より、北海道では、しょうゆと郷土料理には相性があり、その地域で良く使用されているしょうゆで作った「いももち」が好まれることが示された。
  • 橋本 成仁, 中島 那枝
    都市計画論文集
    2017年 52 巻 2 号 188-197
    発行日: 2017/10/25
    公開日: 2017/10/25
    ジャーナル オープンアクセス
    近年,世界各国でコミュニティサイクルシステムが導入され,注目を集めている.わが国でも多くの都市で本格導入され,新たな交通手段として定着しつつあるが,その利用動向や事業効果の把握を行っている都市は少ない.しかし,今後コミュニティサイクルシステムの改良・導入やまちづくりを考える際に,コミュニティサイクルシステムがまちに与える影響を把握することは重要だと考えられる.そこで本研究では,岡山市コミュニティサイクル「ももちゃり」を対象にコミュニティサイクルの導入がまちに与える効果の把握を行った.結果として,コミュニティサイクルによる移動のしやすさやコミュニティサイクル利用の楽しさがまちの魅力の向上につながることが明らかとなった.
  • 橋本 成仁, 中島 那枝
    土木学会論文集D3(土木計画学)
    2017年 73 巻 5 号 I_889-I_896
    発行日: 2017年
    公開日: 2017/12/27
    ジャーナル フリー
    近年,世界各国でコミュニティサイクルシステムが導入され,注目を集めている.わが国においても多くの都市で本格導入され,新たな交通手段として定着しつつある.システムの評価には利用者だけでなく非利用者の評価も重要であり,それを把握することはまちづくりにおいて必要だと考えられる.
    そこで本研究では,岡山市コミュニティサイクル「ももちゃり」を対象として,非利用者に着目し,コミュニティサイクルに対するイメージがまちの魅力につながるかどうか検討した.結果として,コミュニティサイクルの利用の楽しさ,移動のしやすさ,ポートの場所,利用のしやすさに関するイメージがまちの魅力につながることが明らかとなった.
  • 地理学評論
    1972年 45 巻 8 号 600
    発行日: 1972年
    公開日: 2008/12/24
    ジャーナル フリー
  • 山本 誠子, 栗山 尚子, 小宮山 冨美江
    日本家政学会誌
    2001年 52 巻 1 号 17-22
    発行日: 2001/01/15
    公開日: 2010/03/10
    ジャーナル フリー
    ゆでたじゃがいもにデンプンを加えたための物性の変化がいももちの特徴であるので, じゃがいもデンプン添加量の異なるいももちについて, テクスチャー特性の測定, 破断特性の測定 (レオナーによる) と官能検査 (評点法による) を行い, 比較・検討した結果を要約すると以下の通りである.
    (1) いももちはデンプン添加量が多いほど硬く, 凝集性が大きく, 破断応力, 破断エネルギーも大きく, 強靭になった.また, 伸長破断による伸びは大きくなるが, 伸ばすのには大きな力が必要となった.出来たてはやわらかく伸びは大きい.しかし経時変化に伴い, 硬く, 凝集性は小さくなり, 破断応力, 破断エネルギーは大きいが, 伸長破断による伸びは小さく, 伸びなくなった.
    (2) 官能検査では30%が一番, 次に20%が好まれた.30%は適度な弾力とかたさ, 伸びがあり, もち感が感じられ, いももちとしてのイメ門ジに非常に近かった.
    (3) 官能検査と機器による客観測定値について相関係数を求めたところ, かたさと原硬さ, 弾力と凝集性, 弾力と破断ひずみとに高い相関がみられた.
  • 長田 正
    電気学会誌
    1996年 116 巻 11 号 767
    発行日: 1996/10/20
    公開日: 2008/04/17
    ジャーナル フリー
  • 後藤  浩志
    都市住宅学
    2017年 2017 巻 99 号 153-
    発行日: 2017年
    公開日: 2018/10/31
    ジャーナル フリー
  • 馬場 敬之
    日本海水学会誌
    2001年 55 巻 4 号 240-244
    発行日: 2001年
    公開日: 2013/02/19
    ジャーナル フリー
  • 鎌倉 ミチ子, 石岡 春美, 真野 由紀子, 中野 つえ子, 北山 育子, 安田 智子, 今井 美和子, 澤田 千晴, 対馬 淑子, 田口 アイ
    日本調理科学会誌
    2005年 38 巻 5 号 450-454
    発行日: 2005/10/20
    公開日: 2013/04/26
    ジャーナル フリー
  • 長沼 佐枝, 荒井 良雄
    地学雑誌
    2012年 121 巻 6 号 1030-1042
    発行日: 2012/12/25
    公開日: 2013/01/07
    ジャーナル フリー
     Seaside-Momochi, now an affluent residential area in the waterfront district of Fukuoka City, Kyusyu, Japan, was originally designed for middle-class inhabitants. This paper examines why the government of Fukuoka City changed the original concept of the residential development plan for Seaside-Momochi to cater for higher-income households.
     At the initial stages of the planning process in 1984, the Fukuoka City government focused on the welfare of middle-class inhabitants. However, the government found it difficult to find buyers for the land due to a decrease in housing demand among the middle class, and the project was in danger of stalling. A few years later, land prices in the city rose in the context of a property boom. This suddenly increased the development potential of the Seaside-Momochi area, and several private housing companies became interested in the Seaside-Momochi development project.
     However, the companies joining the project proposed modifying the original development plan to focus more on attracting affluent buyers. Despite this being a departure from its original intentions, the Fukuoka City government decided to alter the plan in order to avoid losing the development plan.
     The government modified the original plans and land-sale strategies. This resulted in a development plan that focused not on middle-class inhabitants but on higher income households.
  • 高分子
    1979年 28 巻 11 号 798
    発行日: 1979/11/01
    公開日: 2011/09/21
    ジャーナル フリー
  • 上田 隆三, 小野 雅敏, 鈴木 孝雄
    日本物理学会年会講演予稿集
    1964年 19.3.B 巻
    発行日: 1964/10/08
    公開日: 2018/03/23
    会議録・要旨集 フリー
  • 佐々木 亘, 山内 睦子
    日本物理学会年会講演予稿集
    1959年 14.3 巻
    発行日: 1959/10/08
    公開日: 2018/03/23
    会議録・要旨集 フリー
  • 冨本 秀和
    臨床神経学
    2013年 53 巻 11 号 915-918
    発行日: 2013/11/01
    公開日: 2013/11/29
    ジャーナル フリー
    アルツハイマー病(AD)と脳血管障害(CVD)の両者に起因する認知症は混合型認知症と呼称され,AD with CVDの用語ももちいられている.ADにはアミロイド血管症がほぼ必発し,それに付随する脳葉型微小出血,皮質型くも膜下出血,皮質微小梗塞などの微小血管病変がみとめられる.アミロイド血管症に加え老人斑,神経原線維変化などのAD病理があれば診断はADであるが,これらが無ければVaDの範疇に属する.ADとVaDの間には重複する病態があり,各々の臨床的特徴の理解が重要である.
  • 安田 智子, 澤田 千晴, 熊谷 貴子, 今井 美和子, 下山 春香, 真野 由紀子, 北山 育子
    日本調理科学会大会研究発表要旨集
    2017年 29 巻 P-k2
    発行日: 2017年
    公開日: 2017/08/31
    会議録・要旨集 フリー
    【目的】青森県に伝承されている家庭料理の中で、おやつとして食べられている料理の種類や特徴について明らかにすることを目的とした。
    【方法】聞き書き調査は平成25年12月から27年12月にかけ、調査研究員7名にて津軽地域(中南、西北、東青)、南部地域(上北・三八)、下北地域から25地区を選び、調査対象者41名(平均年齢73.4歳)に対して行った。
    【結果】おやつは34品あげられ、各地域の特徴が見られた。青森県全域では、よもぎ餅、彼岸団子が共通料理としてあげられ、津軽地域は豊かな米作地帯が広がり、米やもち米を使った「しとぎもち」「がっぱらもち(のりかすもち)」「笹もち」「干しもち」「豆こごり(こごり豆)」が作られていた。下北地域は気象条件が厳しいため、畑作が主で特にじゃがいもが多く作られていた。そのため、じゃがいもを用いたおやつの「いももち」があげられ、また貴重な米粉を用いた「べごもち」も行事食として作り伝えられていた。南部地域はヤマセによる冷害凶作が多い土地柄だったため、稲作は非常に厳しく畑作中心であった。おやつには小麦を用いた「酒まんじゅう」「かますもち(ばおりもち、きんかもち)」「むぎもち」「てんぽ」、そばを用いた「そば串もち」、豆を用いた「豆しとぎ」、じゃがいもを用いた「いもはっと」「なべっこだんご(へっちょこだんご)」など、特に南部地域は様々な食材を用いたおやつの種類が多かった。現在も各地域で収穫された農作物を利用して、特徴あるおやつ作りが伝えられていた。
  • 庭 亜子, 木下 教子, 鐘ヶ江 あゆ美, 菊地 和美, 坂本 佳菜子, 坂本 恵, 佐藤 恵, 菅原 久美子, 田中 ゆかり, 土屋 律子, 畑井 朝子, 藤本 真奈美, 宮崎 早花, 村上 知子, 山口 敦子
    日本調理科学会大会研究発表要旨集
    2015年 27 巻 1P-34
    発行日: 2015年
    公開日: 2015/08/24
    会議録・要旨集 フリー
    【目的】日本調理科学会特別研究(平成24~25年度「次世代に伝え継ぐ 日本の家庭料理」の先行研究・資料とすることを目的に,昭和30~40年頃までに北海道に定着してきた家庭・郷土料理に関する聞き書き調査を実施した。これらの調査から得られた料理について,主材料や調理操作を分析し地域性について検討したので報告する。
    【方法】聞き書き調査は,北海道を道央,道南,道北,道東の地域に分類し平成25年4月~平成26年12月に実施した。料理の主材料は『日本食品標準成分表2010』に基づき分類,調理操作は調理方法の記載より分類した。
    【結果】聞き書き調査より得られた料理数は385件で,道央が全体の45%,道東35%,道南および道北が10%であった。主材料は,北海道全体では魚介類が34%と最も多く,にしん,鮭,鯨肉,いかの使用が多い。次いで穀類(24%),野菜類(15%),いも類(9%)であった。地域別では,道北は魚介類の使用割合が最も多く(61%),いも類の使用も多い(13%)。道南は魚介類(29%)と野菜類(24%)の使用が多い。道東では魚介類が多く(38%),そばや豆類など使用食材が多様である。道央は穀類(30%)が最も多く,魚介類(25%),野菜類(17%)であった。調理操作は,北海道全体では「煮る」(33%)が最も多く,次いで「漬ける」(11%),「焼く」(9%)の順であった。「煮る」では,魚介類および野菜類の煮付けや三平汁が多い。「漬ける」では,鮭の飯ずしや鰊漬けなどの魚介類の漬物や発酵食品が多い。「焼く」では,焼き魚やいももち,ジンギスカンなどがあった。北海道の家庭料理は地域性があることが示唆された。
  • 河村 彩乃, 西原 三保子, 大越 ひろ, 高橋 智子
    日本調理科学会大会研究発表要旨集
    2014年 26 巻 2C-p3
    発行日: 2014年
    公開日: 2014/10/02
    会議録・要旨集 フリー
    【目的】米飯類のテクスチャーは、アミロース含有率の影響が大きいことが推測される。そこでアミロース含有率の異なるもち米(アミロース0%)、低アミロース米(11.9%)、中アミロース米(16.2%)を用い、加水量を変えて硬さが同程度の米粥を調製し、アミロース含有率の相違が及ぼす力学的特性と食べやすさへの影響を検討した。
    【方法】アミロース含有率の異なる3種の精白米を材料米とした。材料米重量に対して、試料品温45℃における硬さが同程度となるように加水重量を変えて、米粥試料を調製した。試料品温20℃および45℃におけるテクスチャー特性、米粥試料一粒圧縮時のひずみと荷重の関係を測定した。加えて、咀嚼筋電位測定として左右咬筋の咀嚼開始から嚥下開始までの筋活動を測定した。
    【結果および考察】テクスチャー特性測定結果より、試料品温20℃において低アミロース米粥試料は他の2種に比べ、有意に軟らかく付着性は小さい傾向を示した。もち米粥試料の付着性は、試料品温45℃では他の2種と比べ、有意に小さくなったが、試料品温20℃のもち米粥試料の付着性は他の2種と比べ、大きい傾向を示した。米粥試料一粒圧縮時のひずみと荷重の関係より、試料品温20℃および45℃いずれにおいても、もち米粥試料の最大荷重は他の2種と比べ、有意に大きくなった。咀嚼筋電位測定結果より、もち米粥試料の咀嚼回数および咀嚼時間は他の2種と比べ、大きい傾向を示した。また、粥飯一粒の最大荷重が最も大きかったもち米粥試料は他の2種と比べ、嚥下開始までの咬筋の総筋活動時間が多い傾向を示した。
  • 土屋 律子, 坂本  恵, 鐘ヶ江 あゆ美, 菊地 和美, 木下 教子, 坂本 佳菜子, 佐藤  恵, 菅原 久美子, 田中 ゆかり, 庭  亜子, 畑井  朝子, 藤本 真奈美, 宮崎 早花, 村上 知子, 村田 まり子, 山口 敦子
    日本調理科学会大会研究発表要旨集
    2014年 26 巻 2P-05
    発行日: 2014年
    公開日: 2014/10/02
    会議録・要旨集 フリー
    【目的】日本調理科学会特別研究(平成24~25年度)「次世代に伝え継ぐ 日本の家庭料理」の先行研究・資料とすることを目的に昭和30~40年頃までに北海道に定着してきた家庭・郷土料理に関する書誌情報を収集した。地域を道央、道南、道北、道東に分け、北海道のみの記載、地域の特定のないものは、「北海道」としてまとめた。今回は、これらの資料に記載されている料理の地域性、主材料、調理操作について検討したので報告する。【方法】書誌収集は、平成25年3月~12月に実施した。収集された資料は62冊、料理数は1066件であった。料理の主材料を日本食品標準成分表2010年に基づき分類、調理操作は調理方法の記載、および明らかに推定できる操作を加え分類し検討した。【結果】料理数は、道東が多く全体の30.2%(322件)、道南23.5%、道央13.3%、道北10.2%であった。「北海道」は242件で、地域の記載がない28件を含めた。主材料を見ると、魚介類が37.9%と魚種、調理法も多く、中では鮭、鰊、いかの利用が多い。鯨、ごっこ、サメの利用もみられた。次いで野菜類(14.6%)、穀類(13.4%)、いも類(12.6%)と北海道の特産物の利用が多い。地域別では道南、道央は魚介類、道北は野菜類、道東はいも、野菜類の利用が多い。穀類は道央(29.6%)が多く道南、道北と続き、道東は6.4%と少ない。調理操作では、「煮る」が31.4%と最も多く、次いで「漬ける」(18.0%)、「焼く」(10.9%)、「和える」(7.2%)の順であった。「煮る」では、鰊の三平汁、鮭の石狩鍋、「漬ける」では、鰊、ほっけの飯ずし、いかの粕漬け、松前漬けなど、「焼く」では、いか焼きやいももち、ジンギスカンなどがあげられていた。地元の食材を多種多様に調理・加工し、利用している様子を窺い知ることができた。
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