詳細検索結果
以下の条件での結果を表示する: 検索条件を変更
クエリ検索: "コンテクスト"
11,994件中 1-20の結果を表示しています
  • 中村 竜也, 山田 大輔, 中尾 太郎
    人工知能学会第二種研究会資料
    2004年 2004 巻 SWO-008 号 05-
    発行日: 2004/11/06
    公開日: 2021/09/17
    研究報告書・技術報告書 フリー

    検討を進めているアプリケーション主導に基づく

    コンテクスト
    の構造化では,
    コンテクスト
    も構造化された情報としてコンテンツとみなせるため,
    コンテクストを用いてコンテクスト
    を定義する方式を提案している.この構造化方式では,コンテンツと
    コンテクスト
    の境界が明確ではないという指摘を受けている.本稿では,
    コンテクストの再利用を前提としたコンテクストアウェアフレームワークにおけるコンテクスト
    適用対象となるコンテンツと
    コンテクスト
    を再定義する.

  • 中村 竜也, 山田 大輔, 中尾 太郎
    人工知能学会第二種研究会資料
    2004年 2004 巻 SWO-007 号 03-
    発行日: 2004/07/30
    公開日: 2021/09/17
    研究報告書・技術報告書 フリー

    既存の

    コンテクストアウェアコンピューティングにおいて提案されているコンテクスト
    の構造化方式について考察し問題点を指摘する。指摘した問題を解決するための新たな
    コンテクスト
    の構造化方式を提案し、OWLを用いた
    コンテクスト
    アウェアコンピューティングのためのフレームワークを構築した。

  • *高橋 祐介, 小林 一郎, 岩爪 道昭, 菅野 道夫
    人工知能学会全国大会論文集
    2004年 JSAI04 巻 3E2-01
    発行日: 2004年
    公開日: 2006/02/11
    会議録・要旨集 フリー
    「日常言語コンピューティング」プロジェクトの一環として、日常的なコンピュータ操作をドメインとするプロトタイプシステムを構築した。日常の言語使用に対応するためには、その背後にある
    コンテクスト
    を考慮しなくてはならない。そのため、システムが内蔵しているテクスト処理のための言語システムのモデルである「セミオティックベース」には、
    コンテクスト
    のモデルとしての「
    コンテクスト
    ベース」が含まれている。本発表では、
    コンテクスト
    ベースのコンテンツとそのデータ構造、およびコンテンツ間の関係構造を示す。さらに、
    コンテクスト
    ベースとその下位層の意味ベース、語彙文法ベースとの連関についても述べる。次いで、実際のテクスト処理における
    コンテクスト
    ベースの使用例を述べる。
  • コンテクストに対する有機的関わりの点から
    江本 紫織
    映像学
    2016年 96 巻 110-129
    発行日: 2016/07/25
    公開日: 2016/08/19
    ジャーナル フリー

    【要旨】

     これまで写真は、

    コンテクスト
    やプロセスに対して受動的な位置付けを与えられてきた。その要因となってきたのは、撮影・呈示におけるコード化、観賞での
    コンテクスト
    による意味の規定である。しかし誰もが写真の撮影者・呈示者・観者になり、それぞれの段階に能動的に関与する現在の状況は、従来の議論のみでは説明できない。そこで本論文は写真と
    コンテクスト
    、撮影から観賞までの写真プロセスの関係を改めて検討した。詳細な分析を行うために、
    コンテクスト
    を作用の点で「直接的
    コンテクスト
    」(キャプション、呈示媒体など)と「間接的
    コンテクスト
    」(文化的・社会的背景、写真技術など)の二つに類型化した上で、
    コンテクスト
    ・写真プロセス・撮影者や観者の作用関係とその変化を考察した結果は以下の通りである。第一に、従来観賞にのみ作用すると思われた直接的
    コンテクスト
    は、撮影時にも意識されることが明らかとなった。第二に、デジタル化による写真プロセスと直接的
    コンテクスト
    の変化は、加工・修正への関与を容易にしただけでなく、直接的
    コンテクスト
    の変更や、呈示された写真の自由なグループ化など、観者による呈示への能動的な関与も可能にした。そして最後に、これらの写真と
    コンテクスト
    は次々に増え、蓄積され、新たな写真や写真行為に作用する「一時的
    コンテクスト
    」として作用することが示された。以上のように写真と
    コンテクスト
    、写真プロセスは有機的な関係性を結ぶものであり、現在の写真は開かれた構造を持つ能動的なプロセスと見なすことができる。このように写真をイメージではなくプロセスと捉えることは、従来の議論の有効性を担保しつつ、現在の写真状況を踏まえた理論の発展につながるはずである。

  • 藤波 香織, 山邉 哲生, 中島 達夫
    コンピュータ ソフトウェア
    2004年 21 巻 1 号 46-59
    発行日: 2004/01/27
    公開日: 2010/01/04
    ジャーナル フリー
    ユビキタスコンピューティング環境に関する研究領域の1つに
    コンテクスト
    アウェアネス(Context-awareness;状況依存性)があり,物理空間とサイバー空間に張り巡らされたセンサとアクチュエータの連携による新たな産業やサービスの創出が期待される.しかしながら,このような環境の特徴の1つに超多様性が挙げられ,アプリケーション開発にあたってもこれを考慮する必要がある.これまで我々は
    コンテクスト
    アウェアなアプリケーション開発のためのフレームワークを提案し,その中で
    コンテクスト
    に関する情報をその本来の情報であるベース
    コンテクスト
    情報とこれを処理するためのメタ
    コンテクスト
    情報に分離し,フレームワーク内でメタ
    コンテクスト
    情報を適切に処理することを提案してきた.本論文では,様々なメタ
    コンテクスト
    情報をフレームワークに対して柔軟に定義・追加可能とする機構について述べる.また,アプリケーション開発を通してフレームワークの評価を行う.
  • 堤 英貴, 小関 珠音
    日本ベンチャー学会誌
    2023年 41 巻 11-26
    発行日: 2023/03/15
    公開日: 2024/01/25
    ジャーナル フリー
    アントレプレナー・エコシステム(以下、EE)は、いかにして形成されるのか。EEの先行研究ではアクターとファクターの観測が主眼であったが、近年では
    コンテクスト
    に関する研究蓄積が厚みを増している。Autio et al.(2014)によって、
    コンテクスト
    の研究動向は、6種類(地理的、制度・政策的、社会的、組織的、産業・技術的、時間的)に整理されたが、2019年には27本の論文が発表されるなど、ここ数年でさらに
    コンテクスト
    とEE形成の関係性の研究に発展がみられる。本研究は、2001年から2020年までの国際的に質の確保された80本の査読論文を抽出し、現象分析を行い、年ごとの論文発表数、論文の発表分野、掲載されたジャーナルなどから研究の傾向を把握した。次に主題分析により、EEに関連する先行研究をレビューし、(1)各種
    コンテクスト
    において先行研究でどのような内容が議論されているのか、(2)どのように様々な
    コンテクスト
    がEE形成に影響を与えているか研究傾向を明らかにした。分析の結果、EEを適切にデザインするためには対象となる地域の地理的
    コンテクスト
    と共に、時間的
    コンテクスト
    に十分な配慮を行う必要があることが明らかとなった。時間の経緯の中では、その他の要素である組織的、産業・技術的、制度・政策的および社会的
    コンテクスト
    も、適切に組み込まれる必要がある。ただし、各
    コンテクスト
    に関する議論が活発化しているものの、それらを統合する試みは見られない。Autio et al.(2014)が提示した、EEの形成の三段階、すなわち①
    コンテクスト
    が相互作用してEEを形成する、②形成されたEE内にてアントレプルヌアル(起業家的)・イノベーション(以下、EI)が発生する、③発生したEIが地域発展に繋がるという3つの因果関係のうち、①の段階に焦点を当てて分析を行った。2014年以降の先行研究においては、これに関連する論点が多面的に提示されていることが明らかであるが、今後は、
    コンテクスト
    とEEの相互作用の実態をより深堀した研究の蓄積により、EEの発展、EIの創出に貢献することが期待される。
  • 高尾 義明
    組織科学
    1999年 33 巻 2 号 79-87
    発行日: 1999年
    公開日: 2022/07/27
    ジャーナル フリー
     組織が成員のふるまいに還元できない集合的行為主体として選択を行っているという了解の成立を,成員のふるまいが組織の選択として関連づけられる組織
    コンテクスト
    の編成という観点から検討する.
     まず,日本の企業組織において「職場」が組織
    コンテクスト
    として機能しているメカニズムを上位権威の制度化と比較しながら明らかにする.続いて,日本型の組織
    コンテクスト
    編成を社会文化的進化という見地から理論的に考察する.最後に,電子メディアの導入との関係から日本型の組織
    コンテクスト
    編成の今後の展望を示す.
  • *プタシンスキ ミハウ, ジェプカ ラファウ, 荒木 健治
    会議録・要旨集 フリー
    人工知能における感情の研究は盛んになっている.しかし,多くの研究において感情の
    コンテクスト
    は考慮されていない.本稿では感情認知において,感情の
    コンテクスト
    を考慮しない手法は不完全であることを示し,それらの手法では現実的なアプリケーションを開発することは難しいと論ずる.そのための論理的基礎を述べ,感情処理研究における
    コンテクスト
    の重要性を記述している.さらに
    コンテクスト
    を考慮する新しいアプローチを提案し,そのアプローチを用いた手法及び実験を紹介する.最後には感情処理研究において
    コンテクスト
    応用の今後の展望について述べる.
  • 関係のコンテクトを捉えた考察
    原田 保
    日本経営診断学会論集
    2008年 8 巻 21-25
    発行日: 2008年
    公開日: 2009/06/08
    ジャーナル フリー
    サービス社会において重視される価値とは無形資産価値であり、また、この代表的なものとしてはブランドがあげられる。それゆえ、今後の経営戦略において、このブランド戦略をいかに他社に対して差別的に展開できるか、が大事な要素になってくる。このような問題意識に立脚しながら、まず、強い競争力を保持すると推察できる「
    コンテクスト
    ブランディング」についての言及が行われ。続いて、そのひとつのモデルとして「関係の
    コンテクスト
    」を捉えた「
    コンテクスト
    ブランディング」の類型化が指向される。さらに、このなかで、特に「経験共同型
    コンテクスト
    ブランディング」について、事例も含めた具体的な考察がなされる。
  • 茂呂 雄二, 佐伯 胖, 無藤 隆, 石黒 広昭, 上野 直樹, 星 由美
    日本教育心理学会総会発表論文集
    1997年 39 巻
    発行日: 1997/09/24
    公開日: 2017/03/30
    会議録・要旨集 フリー
  • *山本 則行, 齋藤 真里, 宮嵜 充弘, 舘野 啓
    人工知能学会全国大会論文集
    2004年 JSAI04 巻 3E2-06
    発行日: 2004年
    公開日: 2006/02/11
    会議録・要旨集 フリー
    TV番組、Web等のコンテンツパーソナライゼーションにおいては、嗜好推定の精度と推薦提示タイミングの適切さが課題となる。このいずれにも影響するであろうユーザー
    コンテクスト
    (例:場所、相手、時間、ユーザーが置かれた状況、感情、など)について、今回、電子メールコミュニケーションにおいて、その扱い方の検討を行った。取得した
    コンテクスト
    を興味語抽出に活かすための
    コンテクスト
    利用モデルと計算手法を紹介し、プロトタイプによるユーザー実験の結果を報告する。
  • *奥居 正樹
    経営情報学会 全国研究発表大会要旨集
    2009年 2009f 巻 A2-2
    発行日: 2009年
    公開日: 2009/12/21
    会議録・要旨集 フリー
    日本企業のコミュニケーションはハイ・
    コンテクスト
    型と認識されている。しかし、それは一国の文化を背景としたコミュニケーションの全体平均にすぎない。本稿では、日本企業の職場内でのコミュニケーションにおける
    コンテクスト
    への依存度(HC比率)に焦点をあて、ミドルマネジャーが職場で協働する5者(「同僚」「部下」「直属上司」「上位上司」「他部署の属するプロジェクトメンバー」)との間でのHC比率の傾向(
    コンテクスト
    ・パターン)について調査を行い、「職種別」「年齢別」「在籍年数別」の観点から検討を行う。
  • 出口 光
    行動分析学研究
    1988年 2 巻 48-60
    発行日: 1988/03/31
    公開日: 2017/06/28
    ジャーナル フリー
    行動修正という分野が存在するためには, 社会的に重要な行動修正の実践を行動修正家に力づけるための
    コンテクスト
    が必要である。この
    コンテクスト
    として, 人間は「行動存在の場」であるという人間観と, その行動は徹底的に環境の随伴性によって制御されるという立場をとることが有効である。さらに, この
    コンテクスト
    を基礎に, 社会的に機能するレベルの行動修正を確立するために, 行動修正家を取り巻く環境随伴性とその随伴性を変容するための自己環境変容スキルについて分析する。さらに行動修正の価値を, 社会的妥当性に関する言語行動の分析によって考察する。本論文は, 行動修正を存在させ, 行動修正家を力づける
    コンテクスト
    に関して, ひとりの行動修正家の視点から一貫した考え方を述べる。
  • 馬場 丈典
    成形加工
    2022年 34 巻 6 号 218-220
    発行日: 2022/05/20
    公開日: 2022/06/20
    ジャーナル フリー
  • 柴田 詠一, 山崎 和彦
    日本デザイン学会研究発表大会概要集
    2014年 61 巻 C3-03
    発行日: 2014年
    公開日: 2014/07/04
    会議録・要旨集 フリー
    今日プロダクトデザインに関する分野では商品的な成功やユーザーにとっての使いやすさを目指す手段として人間中心設計の考え方が多く用いられるようになっている。人間中心設計を行う際に重要となっているのがユーザーの
    コンテクスト
    である。ユーザーが製品やシステムを使用し、その使い方によってもたらされる人々の文脈や状況を把握することで、よりユーザーのニーズとモノの必要性を理解し、それを製品に落とし込む際ユーザの体験の中での
    コンテクスト
    がコンセプト立案に重要になるからである。またユーザの使用する
    コンテクスト
    を具体的に活用する事で製品の使い方が明確化され魅力的な価値をのばす事が出来る。ユーザと製品の相互関係を密にする為に
    コンテクスト
    を理解し、そこから得られた結果を活用して新しい発想法を提案することを研究の目的とする。本研究ではユーザの
    コンテクスト
    を活用した発想としてユーザがその製品を使用する具体的な「モノの使用法」それを使って感じる「心理」を活用する事でよりユーザの使用に合わせた製品のカタチに繋げる発想ができるという仮定した。本研究ではそれらの
    コンテクスト
    を活用したプロダクトデザインの発想法の提案を行う。
  • ―消費者との文化的使用価値共創を題材に―
    川口 高弘
    マーケティング史研究
    2024年 3 巻 1 号 68-85
    発行日: 2024/03/31
    公開日: 2024/03/31
    ジャーナル オープンアクセス

     本研究では,ブルデュー社会学を手がかりとして消費者との価値共創における文化的

    コンテクスト
    の役割明確化を試みる。そのために,本研究では下記プロセスにしたがって論を進める。はじめに,ブルデューによって提示された「習慣行動」とそれを構成する界・資本・ハビトゥスの各概念について検討する。次に,フランス社会学由来のこうした概念を,マーケティング研究において内在的に理解するための準備的議論として両者間の乖離を埋める手続きをとる。そのうえで,それまでに確認されたことを手がかりとして文化的
    コンテクスト
    の役割明確化を試みた結果,習慣行動のあり方は文化的
    コンテクスト
    に規定されることが示され,続けて文化的
    コンテクスト
    に規定される行為の対象は消費行動にも及ぶこと,また文化的
    コンテクスト
    は共創の担い手を介して文化的使用価値のあり方を規定することがそれぞれ示唆される。最後に,本稿において示されたことを,文化的
    コンテクスト
    が組み込まれた価値共創の仕組みを用いて検証する。

  • 吉田 栄介, 福島 一矩
    原価計算研究
    2010年 34 巻 1 号 78-90
    発行日: 2010年
    公開日: 2017/04/17
    ジャーナル フリー
    本稿では,日本企業における組織
    コンテクスト
    ,原価企画とMPC制の利用と効果の関係解明を目的として,郵送質問票調査に基づく分析・考察を行った。その結果組織
    コンテクスト
    が原価企画とMPC制の利用に与える影響が異なること,原価企画やMPC制の実施における会計情報の利用や協働によるコストマネジメントが,原価企画やMPC制の効果に正の影響を与えることを確認した。
  • 佐久間 重
    名古屋文理大学紀要
    2003年 3 巻 13-21
    発行日: 2003/04/01
    公開日: 2019/07/01
    研究報告書・技術報告書 フリー
    異文化コミュニケーションに於いては言語が非常に重要な役割を果たすが,そのことを強調すると言語以外の要素が隅に追いやられてしまうことがある.そのために,言語面での意思の疎通は出来ていても,コミュニケーションが全体として不成功に終わることがある.そこで,本論では,言語以外に,異文化コミュニケーションで必要な要素として,(i)メッセージの速度,(ii)
    コンテクスト
    ,(iii)空間,(iv)時間,(v)情報の流れ,(vi)行動連鎖,(vii)インターフェースなどを取り上げることにした.これらの概念は,文化人類学者である,エドワード・ホール及び彼の妻のミルドゥレッド・ホールが提示しているもので,本論の説明は彼らのものに依拠している.世界の文化は,ロー・
    コンテクスト
    とハイ・
    コンテクスト
    の文化に大別できる.人間関係や情報を区分化しているのがロー・
    コンテクスト
    の文化で,ゲルマン系(アングロ・サクソン系を含む)や北欧系の文化がそれに当たる.他方,日常から人間関係を幅広くし,情報を多く持っているのがハイ・
    コンテクスト
    の文化で,ラテン系や日本の文化がその代表である.このような二つの文化の間でコミュニケーションがなされる場合には,それぞれの文化の特徴を理解し,それに適応したメッセージのやり取りをしなければならない.また,時間の捉え方でも世界の文化を単時系と複時系に大別できる.概ね単時系の文化はロー・
    コンテクスト
    の文化に対応し,複時系の文化はハイ・
    コンテクスト
    の文化に対応する.本論では,こうした文化的な特性を理解することが異文化コミュニケーションを円滑に進めることが出来ると言う視点に立ち,文化を特徴付ける主要な概念を説明し,異文化を結びつけること(interfacing)の重要性について論じた.
  • *沼 晃介, 上松 大輝, 大向 一輝, 市瀬 龍太郎, 武田 英明
    人工知能学会全国大会論文集
    2006年 JSAI06 巻 3D1-1
    発行日: 2006年
    公開日: 2006/12/07
    会議録・要旨集 フリー
    本発表では,携帯電話端末などのユーザデバイスやその他の情報システムから取得したユーザの行動情報に基づいて,Weblogコンテンツの作成や公開,および公開されたコンテンツの閲覧を支援するシステムActionLogについて述べる.提案システムは,取得した行動情報をもとに,実世界の
    コンテクスト
    を推定,付加したWeblogコンテンツのドラフト記事を生成する.ユーザはこれを任意に編集し,公開する.またユーザは,公開されたWeblogコンテンツを
    コンテクスト
    に基づいて集約し提示することができる.提案システムを用いることにより,
    コンテクスト
    を共有するユーザ間での情報共有が可能となる.
  • 吉田 栄介, 妹尾 剛好
    原価計算研究
    2010年 34 巻 2 号 35-45
    発行日: 2010年
    公開日: 2017/04/17
    ジャーナル フリー
    本稿では,日本企業における意思決定環境,組織
    コンテクスト
    ,組織規模,業績・予算管理の利用と組織業績の関係解明のため,東証一部上場製造業151社への郵送質問票調査に基づき,分析・考察した。その結果,組織
    コンテクスト
    の業績・予算管理への様々な影響,組織規模の業績管理への影響を確認した。一方,意思決定環境の影響,業績・予算管理の組織業績への影響について,有意な関係はほとんど見いだせなかった。
feedback
Top