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クエリ検索: "スターコーポレーション"
15件中 1-15の結果を表示しています
  • 川田 和男, 山本 透, 間田 泰弘, 筒井 琢也
    ヒューマンインタフェース学会研究報告集
    2002年 4 巻 4 号 4_71-4_74
    発行日: 2002年
    公開日: 2003/08/29
    ジャーナル 認証あり
    Lots of visually handicapped persons hope to walk independently by themselves. However, since numbers of the guide dogs, guide helpers and the walking training men are not enough for them, most visually handicapped persons can not walk independently. Then, this paper presents a traveling support white cane which helps them to walk independently. Concretely, the difference in a step, the hole and the situation of the obstacle are firstly sensed by some sensors which are equipped on the white cane, and then the information with respect the direction to avoid can be communicated to the visually handicapped persons through the reaction of the white cane by the turn of coin motors.
  • *岩本  斉, 白石 成明, 田口 栄一
    理学療法学Supplement
    2003年 2002 巻 PO496
    発行日: 2003年
    公開日: 2004/03/19
    会議録・要旨集 フリー
    【はじめに】進行性の難病を患っているALS患者にとって、一度獲得したコミュニケーションの手段を放棄しなければならなくなるのは、非常に苦痛を伴う事である。進行していく症状に合わせ、残された機能で、いかにコミュニケーションの方法を維持していくかが重要な課題である。 今回、EOGセンサー(シー
    スターコーポレーション
    社製)を使用して、眼球運動によるパソコン(意思伝達装置 伝の心日立製作所製)への文字入力が維持された症例について経験したので報告する。【症例紹介】66歳 男性[診断名]筋萎縮性側索硬化症(ALS)[現病歴]平成9年1月右下肢に脱力出現。平成9年7月他院にて黄色靭帯骨化症を手術。平成9年10月ALSと診断される。平成10年6月症状進行し四肢麻痺となる。平成10年11月当院入院。呼吸筋麻痺による呼吸不全のため人工呼吸器装着。平成11年4月嚥下障害のため胃ろう造設。平成12年9月退院し在宅療養開始。【経過】入院中、コミュニケーションには、左の母指につけた鈴と透明文字盤を使用していた。妻のみと簡単な意思疎通が可能であったが、妻の想像力に頼るところが大きく受動的なコミュニケーションであった。 平成12年9月退院時に意思伝達装置を導入。左の母指でタッチセンサー(シー
    スターコーポレーション
    社製)を操作し自分の思うとおりに文字を入力し、誰とでもコミュニケーション可能となる。パソコンの読み上げ機能による音声で、自分から質問したり、呼びかけたりできる能動的なコミュニケーションを獲得する。 平成14年7月左母指の動きが低下し文字入力が困難となる。磁気センサー(シー
    スターコーポレーション
    社製)、ピンセンサー(Pacific Supply社製)を試みるが、今後の症状の進行と患者の心理的な負担を考慮しなるべく長期間使用できるものを選択することとなる。 平成14年8月横方向の眼球移動による電位差を検知し文字入力を可能にするEOGセンサーを導入する。文字の入力速度は、タッチセンサーを使用していたときよりも遅くはなっているが、自分の思った事を表現する能力は維持されている。【考察】ALSで最も長く残存する機能として眼球運動が挙げられる。この機能を利用して文字入力が行えるEOGセンサーは画期的なセンサーであるが、頭部に3つの皿電極を装着しなければならず、患者本人や家族に多少の抵抗感を与えた。また、長期間にわたり眼で画面を見ながら、左母指で文字入力を行ってきた患者にとって、EOGセンサーでは眼で見る事と文字入力の2つを眼球で行う事になり、文字入力のタイミングが大きく異なる。このことをあらかじめ想定しパソコンのカーソールの速度を遅くして訓練をはじめると良いのではないかと考える。EOGセンサーは、眼球運動が残存する多くのALS患者の意思伝達に役立つのではないかと期待している。
  • 福永 祥子, *三角 真喜子, *升井 洋至
    日本調理科学会大会研究発表要旨集
    2017年 29 巻 2P-34
    発行日: 2017年
    公開日: 2017/08/31
    会議録・要旨集 フリー
    【目的】フードジャーは真空二重構造により高い保温力を有し,保温調理にも利用されている。高齢者用軟化食調理において,食材の凍結含浸法用酵素剤が市販され,その利用が注目されている。我々はこれまで,フードジャーと凍結含浸法用酵素剤の併用における軟化食調理の有用性を報告した。家庭等での実用性を考え,実際の料理の作製における酵素の添加濃度について検討し,市販介護食品との比較を行った。
    【方法】ステンレスフードジャー(象印製,SW-GB36,0.36L)を用い,市販の料理本を参考に事前調理した食材(ジャガイモ,タマネギ,ニンジン,牛こま肉)と調味液(150ml)を一緒に保温して肉じゃがを作製した。酵素剤は凍結含浸法専用酵素剤(野菜用VgTORON,肉・魚介類専用MeTORON,(有)クリ
    スターコーポレーション
    )を使用し,家庭での調理を想定して野菜,肉用酵素剤を同時に添加した。酵素添加濃度は,1)野菜用:0,3,5%,肉用:0.1%,2)野菜用:5%,肉用:0,0.05,0.1%とした。市販介護用食品との比較には,キューピーやさしい献立肉じゃが(区分1)を用いた。物性測定はクリープメータ(山電製,RE2-3305B)を用いて,日本介護食品協議会の定めるユニバーサルデザインフード(UDF)自主規格の測定方法に準じて実施した。
    【結果】タマネギ,ニンジンは野菜用酵素剤の濃度の上昇に伴って軟化した。牛こま肉は野菜用酵素剤の濃度上昇に伴い,分解されて測定できる状態のものが少なくなった。一方,肉用酵素剤の濃度上昇に伴った野菜の軟化はみられなかった。牛こま肉は0.1%添加で測定できる状態のものが少なくなり,0.05%添加では形状が保たれ,軟化した。市販品との比較では,牛こま肉が同程度の硬さ,ジャガイモが市販品より軟らかかった。
  • *福永 祥子, 升井 洋至
    日本調理科学会大会研究発表要旨集
    2016年 28 巻 2P-26
    発行日: 2016年
    公開日: 2016/08/28
    会議録・要旨集 フリー
    【目的】フードジャーは真空二重構造により高い保温力を有し,近年,保温調理に利用されている。一方,高齢者用軟化食調理において,食材の凍結含浸法用の酵素剤が市販され,その利用が注目されている。しかし,凍結含浸法の使用には一定の真空度にできる真空包装機が必要であり,一般家庭での使用は難しい。そこで本研究では,凍結含浸法用酵素剤を用いたフードジャーによる高齢者用軟化食調理について検討を行った。
    【方法】ステンレスフードジャー(象印製,SW-GB36,0.36L)を用い,事前調理した食材(ダイコン,レンコン,ニンジン,鶏ムネ肉)を調味液(200ml)と一緒に1,3,5時間の保温調理をした。酵素剤は凍結含浸法専用酵素剤(野菜用VgTORON,肉・魚介類専用MeTORON,(有)クリ
    スターコーポレーション
    )を使用し,調味液の1,3,5%添加した。冷凍処理は,レンコンは茹で調理後,鶏ムネ肉は茹で調理前の生の状態で,-15℃,24時間行った。物性測定にはクリープメータ(山電製,RE2-3305B)を用い,測定は日本介護食品協議会の定めるユニバーサルデザインフード(UDF)自主規格の測定方法に準じて実施した。
    【結果】ダイコン,ニンジンは保温時間を長くすることで,UDF区分1まで軟化した。さらに酵素添加によって,区分2までの軟化が認められた。レンコンは保温時間,添加する酵素濃度の増加に伴い軟化する傾向を示したが,区分1までの軟化は認められなかった。鶏ムネ肉は保温時間の経過による軟化は見られず,酵素添加により,区分1程度まで軟化した。レンコン,鶏ムネ肉に冷凍処理後,同様に酵素添加の試験を行った結果,冷凍処理を行ったことで,レンコン,鶏ムネ肉ともに,冷凍処理をしなかった群より軟化し,区分1までの軟化が認められた。
  • *石井 香代子, 近藤 寛子, 鴻池 優佳, 渕上 倫子, 高橋 知佐子
    日本調理科学会大会研究発表要旨集
    2018年 30 巻 2P-37
    発行日: 2018年
    公開日: 2018/08/30
    会議録・要旨集 フリー
    【目的】咀嚼困難者が安全に食べることのできる調理法の凍結含浸法を用いて製造した食品の物性等を評価することを目的とした。
    【方法】試料には、塩サケ、生サケ、塩サバ、生サバ、タラ、鶏むね肉、鶏もも肉、豚もも肉を使用した。加熱調理機器はスチームコンベクションオーブン、冷却には冷蔵庫及びブラストチラーを用いた。酵素剤はミーとろん(クリ
    スターコーポレーション
    社製)を用い、酵素濃度 (3%・1%)、筋切り(有・無)、含浸方法(バット・袋)に分け、酵素反応は真空袋内及び天板上、反応温度5℃前後で行った。16時間の酵素反応後に90℃で10分加熱し、測定試料とした。各試料は20℃・50℃でレオーナーⅡ(山電製)で測定した。
    【結果】20℃での硬さ測定値を示す。塩サケ3%袋は、1.86(×104N/m2)、塩サケ3%天板は、3.88(×104N/m2)、生サケ3%バットは、1.57(×104N/m2)、生サケ3%筋切りありは、60(×104N/m2)、生サケ3%筋切りなしは、2.90(×104N/m2)となった。塩サバ3%袋は、1.97(×104N/m2)、塩サバ3%天板は、1.95(×104N/m2)、3%袋は、1.34(×104N/m2)、生サバ3%天板は、2.18(×104N/m2)、生サバ3%バットは、1.49(×104N/m2)、生サバ1%袋は、2.26(×104N/m2)、生サバ1%天板は、3.71(×104N/m2)、生サバ3%筋切りありは、1.39(×104N/m2)、生サバ3%筋切りなしは、2.20(×104N/m2)となった。タラ2%袋は、0.94(×104N/m2)、2%筋切りありは、0.85(×104N/m2)、2%筋切りなしは、1.76(×104N/m2)となった。鶏むね肉1%袋は、2.8(×104N/m2)、1%天板は、2.47(×104N/m2)、1%バットは、3.66(×104N/m2)、0.2%袋は、1.81(×104N/m2)、0.2%天板は、1.94(×104N/m2)、1%筋切りありは、2.78(×104N/m2)、1%筋切りなしは、111.19(×104N/m2)となった。鶏もも肉1%バットは、2.44(×104N/m2)、1%筋切りありは、3.12(×104N/m2)、1%筋切りなしは、4.96(×104N/m2)となった。豚モモ肉1%袋は、3.41(×104N/m2)、3%バットは、2.60(×104N/m2)、3%筋切りありは、1.89(×104N/m2)、3%筋切りなしは、261.00(×104N/m2)となった。
  • 八木 透, 宮永 敦子, 沼田 洋志, 古賀 一男, 向井 利春
    ライフサポート
    2006年 18 巻 Supplement 号 93
    発行日: 2006/09/11
    公開日: 2010/07/21
    ジャーナル フリー
  • 川田 和男, 山本 透, 間田 泰弘, 筒井 琢也
    福祉工学シンポジウム講演論文集
    2002年 2002.2 巻
    発行日: 2002/11/05
    公開日: 2017/06/19
    会議録・要旨集 フリー
  • 坂本 宏司
    日本調理科学会誌
    2017年 50 巻 5 号 198-203
    発行日: 2017年
    公開日: 2017/10/20
    ジャーナル フリー
  • 生体医工学
    2006年 44 巻 Supplement1 号 153-157
    発行日: 2006/05/15
    公開日: 2011/09/05
    ジャーナル フリー
  • 佐藤 慎太郎, 川俣 恵利華, 川端 真由美, 半澤 真喜子, 川俣 幸一
    栄養学雑誌
    2020年 78 巻 6 号 264-271
    発行日: 2020/12/01
    公開日: 2021/01/27
    ジャーナル フリー

    【目的】高齢者筋力向上トレーニング(以下,高齢者筋トレ)後に,たんぱく質を摂取させる取り組みは広く行われているが,効果が一律とならないことは知られている。今回我々は,軟化した食材を用いた栄養介入が高齢者筋トレの効果を高めるのか検証した。

    【方法】仙台市在住の一般高齢者15名(平均76.3歳)を無作為に二群に分け,両群に3ヶ月間の介護予防運動教室を実施し,介入前後の数値を比較した。各回の教室の後半に,一方の群には軟化した豚肉 50 gを,もう他方の群には普通のボイル豚肉 50 gを,すみやかに摂取させた。

    【結果】両群ともに3ヶ月の運動教室を経験しているため介入前後で有意な改善を示した運動機能値が存在した。そこで主成分分析により総合数値を求め,介入前後の結果を比較した。その結果,第1主成分「運動機能」得点において軟化豚肉群では有意な増加が見られた。このような傾向は普通豚肉群では確認されなかった。

    【結論】今回の我々の結果は,高齢者筋トレ運動後に吸収性を良くした食材をすみやかに食べることが,筋トレ効果の更なる増強を導く可能性を示唆した。

  • (共催: 医療・福祉分野におけるヒューマンインタフェース研究会)
    生体医工学
    2005年 43 巻 Supplement1 号 203-210
    発行日: 2005/04/25
    公開日: 2011/09/05
    ジャーナル フリー
  • 中津 沙弥香, 若﨑 由香, 渡邊 弥生, 梶原 良, 柴田 賢哉, 藤島 一郎, 重松 孝, 金沢 英哲, 西村 立, 長尾 菜緒, 大塚 純子, 神山 かおる, 坂本 宏司
    日本摂食嚥下リハビリテーション学会雑誌
    2018年 22 巻 2 号 108-119
    発行日: 2018/08/31
    公開日: 2019/03/14
    ジャーナル フリー

    【目的】臨床試験に用いられた凍結含浸法による形状保持軟化調理食品(以下,凍結含浸食)の力学特性を解析し,測定値から食べやすさや食感を考察した.【方法】試料には,凍結含浸食に含まれた 18種類の軟化素材(以下,軟化素材)と,比較食品として 3種類の病院の嚥下移行食および市販絹ごし豆腐を用いた.力学特性は, 2バイトテクスチャー試験と,目開き 1 mmのナイロンメッシュ上の残渣物より評価した. 2バイトテクスチャー試験では,硬さ,付着性,凝集性およびバランス度を測定した.残渣物評価では,重量測定した試料を水中で撹拌させた後,ナイロンメッシュに通し,残った残渣物を重量測定して残渣率を算出し,さらに残渣形状も観察した.【結果および考察】 2バイトテクスチャー試験の結果から,軟化素材の中では,野菜および肉団子が魚介に比べて潰しやすく,成型素材の肉団子が非成型の野菜,魚介,畜肉に比べてまとまりやすい傾向であった.付着感をみるには,付着性の値よりもバランス度の値のほうが適していた.残渣率は,軟化素材が嚥下移行食に比べて有意に値が小さかった.特に値の小さかったブロッコリー,カリフワラー,サトイモおよびジャガイモは,繊維感や残留感が少なかったと考えられた.【結論】臨床試験に用いた凍結含浸食に含まれた軟化素材の力学特性を解析した結果,凍結含浸食は,食感の多様性があり,潰しやすく,まとまりやすかったことが示唆された.

  • 小巻 利章
    調理科学
    1977年 10 巻 4 号 211-220
    発行日: 1977/12/20
    公開日: 2013/04/26
    ジャーナル フリー
  • 藤島 一郎, 重松 孝, 金沢 英哲, 西村 立, 長尾 菜緒, 大塚 純子, 中津 沙弥香, 柴田 賢哉, 若﨑 由香, 渡邊 弥生, 梶原 良, 坂本 宏司
    日本摂食嚥下リハビリテーション学会雑誌
    2018年 22 巻 2 号 97-107
    発行日: 2018/08/31
    公開日: 2019/03/14
    ジャーナル フリー

    【目的】凍結含浸法を用いた,外観から素材を認識できる軟らかい形状保持軟化調理食品(以下,凍結含浸食)は,新しい介護用食品として商品化が進んでいる.しかし,これまでに摂食嚥下障害者を対象とした評価報告が少なく,安全性や提供する利点に関するエビデンスが不足していた.本研究では,凍結含浸食を摂食嚥下障害者に提供して,安全性評価,喫食量および栄養摂取量の調査,食事に対する印象および感想の調査を行い,嚥下移行食としての適応性を検証した.【方法】対象者は,軽症の摂食嚥下障害者 20名で, 3食を経口のみで栄養摂取可能で,軟らかい刻んだ素材にとろみのある調味液を和えた比較的水分の多い食事(以下,嚥下移行食)を提供されている入院患者から選定した.対象者には,嚥下移行食と凍結含浸食をそれぞれ 7日間ずつ昼食時に提供した.各食初日( 1日目)に嚥下内視鏡検査を実施し,さらに毎食時に,口腔内の残留,飲み込み,むせ,痰のからみを観察して安全性を評価した.喫食量および栄養摂取量は,試験前日と全試験期間の食事について,提供量から残存量を差し引いた値から算出した.食事に対する印象および感想については,試験前日と各食最終日( 7日目)に,調査票を用いて対象者への聞き取りにより調査した.【結果】安全性評価の結果,嚥下移行食と凍結含浸食との間に有意差はなかった.喫食量および栄養摂取量は,主菜および副菜のみで比較すると,凍結含浸食のほうが嚥下移行食よりも提供量が有意に多かったことから,摂取重量,エネルギー,脂質,炭水化物量が嚥下移行食に比べて有意に多かった.食事に対する印象および感想の調査では,凍結含浸食のほうが嚥下移行食に比べて「飲み込みやすい」と「食事が楽しい」の評価が有意に高かった.【結論】凍結含浸食は,従来の嚥下移行食と比べて飲み込みやすく安全な食品であり,軽症の摂食嚥下障害者に提供できると考えられた .

  • 医療
    2001年 55 巻 Supplement 号 37-52
    発行日: 2001/10/07
    公開日: 2011/10/19
    ジャーナル フリー
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