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クエリ検索: "ヒル" 動物
7,770件中 1-20の結果を表示しています
  • 小川 和夫, 宇野 信也, 伊藤 進
    魚病研究
    1985年 20 巻 1 号 67-68
    発行日: 1985/06/05
    公開日: 2009/10/26
    ジャーナル フリー
     愛知県のハウス式養鰻池内に体長1cm前後の
    ヒル
    が大発生する例があった。
    ヒル
    はその形態的特徴から, 吻蛭目, Glossiphoniidae科のミドリビル, Batracobdella smaragdinaと同定された。現地調査および
    ヒル
    の飼育実験の結果, ミドリビルは通常は水底の石等に付着していて, 吸血時にのみウナギに吸着する一時寄生体と判明した。
    ヒル
    の養鰻池への侵入を防ぐことは困難であり, 通常の薬剤の池中散布では効果が期待できないことから, ウナギを取り上げ後に池を消毒し, 他に伝播しないように配慮することが対策として考えられた。
  • 中野 隆文
    タクサ:日本
    動物
    分類学会誌

    2010年 29 巻 7-18
    発行日: 2010/08/20
    公開日: 2018/03/30
    ジャーナル オープンアクセス
    Leeches (subclass Hirudinida) are very famous as blood-suckers. But taxonomic studies of leeches in Japan have been scarcely advanced after Dr. Asajiro Oka's death. In addition, Japanese morphological terms of leeches have been also confused for a long time. Therefore, this paper clarifies their Japanese morphological terms with briefly reviewing their morphology for the purpose of improving the taxonomic studies of leeches in Japan. Leeches possess two suckers and 34 somites with subdivided annuli. They have eyes and an anus on dorsal, and a male and female gonopore on ventral. Their internal morphology, such as digestive system or reproductive system, is as important as their external morphology for the taxonomy of leeches. Haematophagous species have crop and intestinal ceca for storing and digesting blood. In contrast, macrophagous taxa, like Erpobdelliformes, have simple tubular digestive system. They have the male and female reproductive system located ventral to the digestive system. Each Japanese term is connected with English equivalents and illustrations in this paper in order to prevent further confusion of the Japanese morphological terms.
  • 松沢 安夫, 藤田 勝, 杉村 勝
    日本家禽学会誌
    1981年 18 巻 6 号 335-341
    発行日: 1981/11/25
    公開日: 2008/11/12
    ジャーナル フリー
    ほぼ2年間の観察期間中に11例の抱卵がみられ, そのうち2例が孵化にまで至った。抱卵は5月下旬から9月下旬, とくに7月に多く観察された。
    同一禽舎内において2羽の雌ア
    ヒル
    の抱卵が同期化して生ずる傾向がみられた。抱卵中には転卵や卵の引き寄せが観察され, 離巣時には卵は巣材で隠蔽された。抱卵期間中, 雌ア
    ヒル
    の水浴は減少し, 嘴で胸腹部に水をかける程度であった。また, 地上において水浴動作に似た“擬水浴”動作が観察され, これは水浴の真空行動と考えられる。抱卵期に雌ア
    ヒル
    の声は変化し, とくに抱卵後期には帰巣時に大きな声で頻繁に鳴いた。また雌ア
    ヒル
    の攻撃性の亢進が明らかで, 特徴的な威嚇•攻撃行動が観察された。巣材投げ動作は転位性の威嚇行動と考えられた。雄ア
    ヒル
    は抱卵に直接関与しなかったが, 他の禽舎のア
    ヒル
    に対する排他性によって間接的に雌ア
    ヒル
    の抱卵を助けているように思われた。
  • 岡林 寿人, 横山 秀徳, 田名部 雄一
    日本家禽学会誌
    1999年 36 巻 2 号 116-122
    発行日: 1999/03/25
    公開日: 2008/11/12
    ジャーナル フリー
    日本在来ア
    ヒルのアオクビアヒルとナキアヒル
    の血液タンパク質多型について分析し,その遺伝子構成を他のアジア在来ア
    ヒル
    (ペキン,白色ツァイヤ,改良大阪,インドネシア在来ア
    ヒル
    ,ベトナム在来ア
    ヒル
    )やマガモと比較した。水平式デンプンゲル電気泳動法ならびに水平式ポリアクリルアミドゲル電気泳動法により多型を分析した血液タンパク質はこれまでに多型が見いだされている次の10種類である。血漿エステラーゼ-1(Es-1),血球エステラーゼ-3(Es-3),血球エステラーゼ-4(Es-4),血球エステラーゼ-D2(Es-D2),血漿ポストアルブミン-1(Pa-1),血漿ポストアルブミン-4(Pa-4),血漿ポストアルブミン-1(Ptf-1),血漿ホスフォヘキソースイソメラーゼ(PHI),血球酸性ホスファターゼ-2(Acp-2)および血漿ロイシンアミノペプチダーゼ-2(LAP-2)。
    ナキア
    ヒルにおいては他のアヒル
    に比べて,Pa-1BおよびLAP-2Aの頻度がやや高い傾向を示し,Ptf-1BおよびEs-4Aが低い傾向を示した。アオクビア
    ヒルにおいても他のアヒル
    に比べて,LAP-2Aが高い傾向を示し,PHIAおよびEs-4Aが低い傾向を示した。
    品種間の遺伝的距離を基に枝分かれ図を描いた。また遺伝子頻度の分散共分散行列による主成分分析を行い,第一~三主成分得点による三次元の散布図を描いた。これらにより,アオクビア
    ヒル
    ,ナキア
    ヒル
    ともにペキン種,白色ツァイヤ,改良大阪種などで構成される東北アジア在来ア
    ヒル
    のクラスターに属することが示された。また,アオクビア
    ヒル
    はこのクラスターの中の白色ツァイヤと特に近く,ナキア
    ヒル
    とは比較的遠い関係にあり,一方ナキア
    ヒル
    はこのクラスターの中ではマガモ(1)やペキンと比較的近い関係にあることが示された。
  • 野中 泰樹
    動物
    の循環器

    1990年 23 巻 23 号 67-75
    発行日: 1990年
    公開日: 2009/09/17
    ジャーナル フリー
  • *櫻井 裕之
    日本衛生
    動物
    学会全国大会要旨抄録集

    2008年 60 巻 IL-2
    発行日: 2008年
    公開日: 2008/07/01
    会議録・要旨集 フリー
     現代の一般社会において、
    ヒルは吸血動物
    として忌み嫌われる存在であるが、人類は古代エジプトの時代よりこの
    動物
    を病の治療に用いてきた歴史がある。その流れは近代西洋医学にも引き継がれ、19世紀のヨーロッパにおいては様々な疾患に対する重要な治療法のひとつとして確立されていた。従って医療界における
    ヒル
    は、“昨日の敵は昔の味方“の側面が強い。
    ヒル
    は皮膚に吸着した後、自重の5倍もの量を吸血するが、同時に噛着した際に唾液腺に含まれる生理活性物質を局所に注入する。  形成外科領域において、1970年代より様々な皮弁移植術が開発され臨床応用が可能となった。皮弁移植術とは、血流を保った状態で皮膚を移植する術式であり、動脈流入と静脈還流を確保しなければならない。一般に静脈還流不全に起因する鬱血は、動脈流入不全に起因する虚血状態よりも移植組織への組織障害性が高く、早期の対応が必要とされている。そのため皮弁移植後の静脈還流不全の治療目的として、1980年代より医用
    ヒル
    が再登場し、現在でもわれわれ形成外科医にとっての強い“味方“として活躍中である。  
    ヒル
    による静脈還流不全に対する効果は、吸血による静脈血排除以上にその後の持続的な出血による瀉血効果の方が重要であり、局所における管理法が重要である。今回われわれは、皮弁移植後や切断指再接着後における
    ヒル
    使用の実際を供覧する。また、医用
    ヒル
    により静脈還流不全を改善させ得る組織量は限定されており、広範な静脈還流不全に対しては限界がある。以上を踏まえ、形成外科領域における医用
    ヒル
    の適応と問題点にも言及する。
  • 松沢 安夫, 杉村 勝, 藤田 勝
    日本家禽学会誌
    1983年 20 巻 5 号 312-318
    発行日: 1983/09/25
    公開日: 2008/11/12
    ジャーナル フリー
    ほぼ2年間の観察期間中に6羽の雌ア
    ヒル
    による自然抱卵が計11回認められ,そのうち2例が孵化に至った。第1例では2羽の雌ア
    ヒル
    (Khaki Campbell種)の共同拘卵の結果,31日目に12個の卵のうち5個が孵化した。育雛も2羽の雌ア
    ヒル
    によってなされた。第2例は交雑種の雌ア
    ヒル
    による単独就巣で,30日目に11個の卵のうち1個が孵化した。この雌ア
    ヒル
    は育雛2日目に,体色の異なる母鶏孵化のア
    ヒル
    のヒナ(1日齢)を里子として受け入れた。
    母子間の鳴き交わしは孵化の当日から頻繁に認められた。ヒナは孵化後24時間は舎外に出ず,甲高い声で離れた雌ア
    ヒル
    を呼び戻した。孵化後数日間は刷りこみを確実にする機能をもつと考えられる翼と尾羽のリズミカルな運動パターンと大きな鳴き声が顕著に認められた。育雛10日目ころまでの雌ア
    ヒル
    は尾羽を開張し,低い声で鳴きながらヒナを先導し,ヒナに近づく他のア
    ヒル
    を威嚇•攻撃した。母子関係は孵化後40日前後でほぼ消失したが,捕えられたヒナに対する雌ア
    ヒル
    の防衛反応は約60日目まで存続した。
    母子間のコミュニケーションには聴覚的刺激が主要な役割を果しているが,ヒナが外敵に捕えられた場合には,その視覚的刺激も重要な意味をもつものと考えられる。
  • 12. カーキキャンベル種アヒル卵の成分と保存性
    田名部 尚子, 小川 宣子
    日本家禽学会誌
    1978年 15 巻 1 号 18-24
    発行日: 1978/01/30
    公開日: 2008/11/12
    ジャーナル フリー
    7月齢のカーキキャンベル種ア
    ヒル
    の卵の構成分比, 化学成分組成, 保存性, 風味を調べ, 同月齢の白色レグホーン種のニワトリの卵の成績と比較した。ア
    ヒル
    卵の卵重は62.72g, 卵白重35.16g, 卵黄重21.01g, 卵殼重6.55gで, ニワトリ卵と比べて卵重はほぼ等しいが, 卵白重が小さく, 卵黄重と卵殼重が大きかった。ア
    ヒル
    卵白の水分 (88.29%) および粗脂肪 (0.13%) はニワトリ卵白より多かったが, 粗蛋白質 (8.77%) と粗灰分 (0.53%) は差がほとんどなかった。ア
    ヒル
    卵黄の水分 (44.39%) はニワトリより少なく, 粗蛋白質 (15.26%) もやや少なかった。ア
    ヒル
    卵黄の粗脂肪は38.03%と多く, 粗灰分 (1.45%)はニワトリより少なかった。ゆで卵にした場合ア
    ヒル
    卵とニワトリ卵は12名のパネルによる3点識別試験法では統計的に有意に識別されなかった。25℃の恒温器内に保存した場合, ア
    ヒル
    卵の方がニワトリ卵よりも保存5~100日間の卵白高, 卵白係数, 卵黄高の成績が高かった。ア
    ヒル
    卵の卵白のpHと卵重滅少は, 保存中ニワトリ卵とあまり差がなかった。卵黄の崩れた卵は, ア
    ヒル
    卵の方が発生時期が遅れた。腐敗卵は, ア
    ヒル
    卵ニワトリ卵とも保存60日以降発生したが, ア
    ヒル
    卵の方がやや数が少なかった。ア
    ヒル
    卵の卵殼厚は0.407mmでニワトリ卵 (0.366mm) より厚かった。
  • 船津 敏弘, 前田 紀子, 谷矢 隆介, 山本 奈美絵
    動物
    臨床医学

    2003年 12 巻 2 号 87-91
    発行日: 2003年
    公開日: 2007/11/02
    ジャーナル フリー
    犬のボディ・コンディション・スコア(BCS)について、年齢、犬種、性別、飼育形態などの観点から検討を行った。さらに各種疾病におけるBCSの変化について調査した。子宮蓄膿症、皮膚病および跛行症例においてはBCS 5の症例が多かった。泌尿器疾患、消化器疾患においてはBCS 2の症例が多かった。循環器、肝臓疾患、腫瘍などではBCS 5およびBCS 1の両方が多い傾向が認められた。
     死亡原因別にみると心不全はBCS 4のものとBCS 2の例が多かった。心不全で長期的な管理ができた例、および腎不全の症例ではBCS 2が多かった。肝障害ではBCS 5が多く、糖尿病ではBCS 5とBCS 1の症例に分かれた。犬のBCSの変化には十分注意することが重要であると思われた。
  • 1. アヒル, バリケン, ニワトリおよびキジ卵の構成成分および化学成分の比較
    田名部 尚子, 小川 宣子
    日本家禽学会誌
    1979年 16 巻 6 号 329-336
    発行日: 1979/11/25
    公開日: 2008/11/12
    ジャーナル フリー
    4月産卵のア
    ヒル
    卵 (ナキア
    ヒル
    種, カーキキャンベル種, ペキン種), ニワトリ卵 (東天紅種, ロードアイランドレッド種), バリケン卵, キンケイ卵, ハッカン卵の構成成分, 化学成分を調べた。
    ヒル
    卵では, 卵重はナキア
    ヒル
    種約51g, カーキキャンベル種66g, ペキン種93gであったが, 卵黄重/卵重比 (34~36%) にはこの3品種間に統計的に有意の差は認められなかった。ニワトリ卵では, 卵重は東天紅種37g, ロードアイランドレッド種65gであったが, 卵上黄重/卵重比はそれぞれ33%と29%で, 卵重の小さい東天紅の方が比率が高かった。全卵 (卵殼, 卵殼膜を除く) 中の粗脂肪率は, ア
    ヒル
    卵では, ナキア
    ヒル
    種14%, カーキキャンベル種16%, ペキン種13%であったが, ニワトリ卵では東天紅種13%, ロードアイランドレッド種11%であった。卵殼重/卵殼重比は, ナキア
    ヒル
    種と東天紅種で11%であったが, ペキン種, カーキキャンベル種ア
    ヒル
    卵とロードアイランド種ニワトリ卵でいずれも9%であった。全卵中 (卵殼, 卵殼膜を除く) の粗タンパク質率はア
    ヒル
    卵とニワトリ卵で差がなく, 約12%であった。卵殼厚は, ニワトリ卵では2品種とも0.33mmであったが, ア
    ヒル
    卵では, ナキア
    ヒル
    0.36mm, カーキキャンベル種0.34mm, ペキン種0.36mmであった。卵殼強度は, ニワトリ卵とア
    ヒル
    卵において2.5~2.8kgの間にあり, いずれの卵の間にも統計的な有意差はなかった。バリケン卵では, 卵重は76gでペキン種ア
    ヒル
    卵に次いで大きく, 卵黄重/卵重比 (33%) と全卵中の粗脂肪率 (15%) はア
    ヒル
    卵に近かったが, 全卵中の粗タンパク質 (13%), 卵殼/卵重比 (11%), 卵殼厚 (0.4mm) はア
    ヒル
    卵より高く, 卵殼強度は4.6kg以上で, いちじるしく強かった。キンケイ卵は卵黄重/卵重比が39%でニワトリ卵, ア
    ヒル
    卵より多く, ハッカン卵では卵黄重/卵重比 (39%), 全卵中の粗脂肪率(16%) と粗灰分率 (1.2%) と多く, 特に卵殼重/卵重比が13%でいちじるしく多く, 卵殼が厚く (0.42mm), 卵殼強度が4.8で最も強かった。
  • 松沢 安夫, 杉村 勝
    日本家禽学会誌
    1981年 18 巻 6 号 313-318
    発行日: 1981/11/25
    公開日: 2008/11/12
    ジャーナル フリー
    1976年から1978年までの2年間に放飼下のア
    ヒル
    で11回の就巣例が観察され, そのうち2例は孵化•育雛にまで至った。
    産卵場所は当初は一定していなかったが, しだいに1カ所に限定されていった。造巣行動として羽毛の抜きとり, 巣材投げ (sideways building) が観察された。造巣•抱卵期の雌ア
    ヒル
    の胸部には特有の綿羽 (nestdown) が生え, 雌ア
    ヒル
    はこれを抜きとって, 給与した稲ワラとともに巣材として用いた。巣材運搬行動は本質的に造巣行動そのものである sideways building の変形と考えられる。雄ア
    ヒル
    の造巣行動への関与は認められなかった。
  • 山内 雄大, 川井 唯史
    伊豆沼・内沼研究報告
    2022年 16 巻 47-62
    発行日: 2022/07/31
    公開日: 2022/07/31
    ジャーナル フリー

    北海道東部には外来種ウチダザリガニPacifastacus leniusculus が分布し,環形

    動物ではシグナルヒルミミズ
    Sathodrilus attenuatus だけが共生する.一般的に
    ヒル
    ミミズ類は塩分耐性が低く,釧路市街地の汽水湖である春採湖ではウチダザリガニに共生しているシグナル
    ヒル
    ミミズの個体数は極めて少ないことが知られている.そこで本研究では,春採湖周辺の淡水湖沼に定着したウチダザリガニについて,水域間でのシグナル
    ヒル
    ミミズの共生状況の調査および塩分耐性実験を行い,これらにもとづき分布拡散経路を推定し,さらに推定を補完するために史料収集および聞き取り調査も行った.釧路川茅沼地区で採集したウチダザリガニには,1 個体あたり平均で34.4 個体のシグナル
    ヒル
    ミミズが共生していたのに対し,春採湖の近くの鶴ヶ岱公園にある淡水環境のひょうたん池ではシグナル
    ヒル
    ミミズの共生は確認されなかった.塩分耐性実験では30‰と15‰の海水に入れたシグナル
    ヒル
    ミミズは1 時間以内に死亡し,10‰の海水に入れた個体は約4 時間後に死亡したが,5‰と0‰の海水に入れた個体は死亡しなかった.以上の結果と史料収集および聞き取り調査の結果を合わせ,次のとおりウチダザリガニの分布拡散経路を推定した.釧路市郊外からシグナル
    ヒル
    ミミズが共生した個体が釧路市街地の春採湖水系に最初に持ち込まれ,シグナル
    ヒル
    ミミズは汽水の塩分に耐えられず消失した後に,ひょうたん池に持ち込まれたと考えられる.

  • 矢島 道子
    学術の動向
    2007年 12 巻 8 号 80-84
    発行日: 2007/08/01
    公開日: 2012/02/15
    ジャーナル フリー
  • 大高 明史
    陸水学雑誌
    2007年 68 巻 3 号 483-489
    発行日: 2007年
    公開日: 2008/12/31
    ジャーナル フリー
    電子付録
     外国産のザリガニ類やエビ類の移入に付随して,共生生物である
    ヒル
    ミミズ類の非意図的移入が起こっている。日本からはこれまで4種の外来
    ヒル
    ミミズ類が記録され,このうち,シグナルザリガニに付随した2種(Sathodrilus attenuatus Holt, 1981, Xironogiton victoriensis Gelder and Hall, 1990)とカワリヌマエビ属に付随した1種(Holtodrilus truncatus (Liang, 1963))が現在定着している。日本で記録された外来
    ヒル
    ミミズ類のそれぞれについて,形態的特徴を示すとともに,移入の経緯と分布の状況を概説した。
  • 倉茂 好雄
    衛生
    動物

    1960年 11 巻 1 号 14-17
    発行日: 1960/04/05
    公開日: 2016/09/05
    ジャーナル フリー
    「ア
    ヒル
    を飼うとボウフラが発生しないか」という質問をしばしば受け, また実際にア
    ヒル
    の棲んでいる池沼には蚊の発生が少ないことを現地で目撃していた.この報告は著者がCelebesのMakassar在勤中, 上記のことを実証する目的で1944年に行つた野外実験の成績である.当時爆撃がしだいに猛烈となり予定通りの実験はできなかつたのであるが, この種の実験の報告は未だないように思われるのでここに報告する.日頃御指導を賜つた当時の研究室主任徳永雅明博士に深く感謝する.
  • 小松 明
    動物
    生理

    1985年 2 巻 1 号 12-18
    発行日: 1985/03/30
    公開日: 2011/03/14
    ジャーナル フリー
  • ヒル
    シュ
    胃腸病研究会会報
    1899年 3 巻 1-5 号 855-857
    発行日: 1899年
    公開日: 2010/03/19
    ジャーナル フリー
  • 矢島 道子
    学術の動向
    2010年 15 巻 3 号 3_22-3_27
    発行日: 2010/03/01
    公開日: 2010/10/25
    ジャーナル フリー
  • 原 正隆
    動物
    心理学年報

    1973年 23 巻 1 号 39-42
    発行日: 1973/12/25
    公開日: 2009/10/14
    ジャーナル フリー
    前報告 (2) では, ニワトリのひなの刻印づけの生起の確認を試みたが, それを確認できなかった。これは, 家畜化された系統を用いたことによるものと思われる。今回は, 前報告と同様の手続を用いて, ア
    ヒル
    のひなを用いて刻印づけの生起の確認をする。同時に, 刻印づけにおよぼす運動制限の影響も調べる。
    ヒル
    のひなを用いて刻印づけの生起とそれにおよぼす運動制限の影響を検討した結果, 運動自由実験群のみに刻印づけが起き, 運動制限は刻印づけを起きにくくする。しかし, この結果は, 必ずしも努力の法則を支持するとは言えない。また, 刻印づけの起きやすさには, 著しい個体差があることが考えられる。
  • 佐野 修
    石川県農業短期大学研究報告
    2004年 33 巻 27-37
    発行日: 2004/12/20
    公開日: 2018/04/02
    研究報告書・技術報告書 フリー
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