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クエリ検索: "モチツツジ"
266件中 1-20の結果を表示しています
  • 岡本 章秀, 野中 瑞生, 須藤 憲一
    園芸学会雑誌
    2000年 69 巻 1 号 103-108
    発行日: 2000/01/15
    公開日: 2008/01/31
    ジャーナル フリー
    クルメツツジ品種群におけるリュウキュウツツジの遺伝的影響を検討するため, クルメツツジ'裾濃の糸'と
    モチツツジ
    との交雑実生58個体, クルメツツジ品種群58品種, リュウキュウ系8品種,
    モチツツジ
    系5品種およびオオキリシマ系4品種を供試して, 表皮細胞の形状, 表皮のクチクラの形態的特性, 気孔の特徴および葉脈の毛状突起の有無を調査した.クルメツツジ'裾濃の糸'と
    モチツツジ
    との交雑実生では, 87.9%が表皮系に関する3形質中, 1形質以上で
    モチツツジ
    と同じ形態的特性を示した.
    モチツツジ
    にみられる葉脈の毛状突起はすべての個体に認められた.クルメツツジ58品種中23品種は, 葉の背軸側表皮面に関する4形質中, 1形質以上で
    モチツツジ
    およびキシツツジの種群と同じ形態的特性を示した.リュウキュウ系,
    モチツツジ
    系およびオオキリシマ系の17品種は,
    モチツツジ
    およびキシツツジの種群と同じ形態的特性を有した.これらの結果から, クルメツツジ品種群の成立にリュウキュウツツジの原種である
    モチツツジ
    , キシツツジの一方, あるいは両種が関与していることが示唆された.
  • *杉浦 真治
    日本生態学会大会講演要旨集
    2004年 ESJ51 巻 P3-034c
    発行日: 2004年
    公開日: 2004/07/30
    会議録・要旨集 フリー
     これまで、腐食性昆虫が、特定の植物にのみ見られ、いかに植物に依存しているかに注目した研究はほとんど行われてこなかった。演者は、植物上で、節足動物遺体を摂食するカスミカメムシの生態について、野外観察および飼育実験によって明らかにした。

     
    モチツツジカスミカメ
    Orthotylus gotoi(カメムシ目カスミカメムシ科)は
    モチツツジ
    Rhododendron macrosepalum(ツツジ科)でのみ見られることが知られている。京都市近郊における3年間の調査によって、年1化の生活史をもつことがわかった。幼虫は4月下旬から6上旬にかけて、成虫は6月上旬から8月上旬まで見られ、卵は
    モチツツジ
    の当年枝に産め込まれていた。

     
    モチツツジ
    の葉や茎、萼片には腺毛が密に生え、春から夏にかけて、たくさんの多様な節足動物が脚や翅がとられて死んでしまう。しかしながら、カスミカメムシは腺毛に脚をとられることなく、植物上を走り回ることができる。カスミカメムシが、腺毛に付着して死んだ節足動物に、口吻を差し込んで吸汁しているのがしばしば観察された。野外調査によって、カスミカメムシの幼虫、成虫とも、多様な節足動物の遺体を食物として利用していることがわかった。カスミカメムシの動物遺体食の相対的な重要性を確かめるために、
    モチツツジ
    の枝葉(シュート)、他のツツジの枝葉、および昆虫遺体の有無を、それぞれ組み合わせた6処理の室内飼育実験を行った。結果、カスミカメムシ幼虫の発育および成虫の生存には、昆虫遺体食が必須であることがわかった。また、昆虫遺体に加えて、
    モチツツジ
    の枝葉を与える方が、成虫の羽化率および生存日数が増加する傾向が見られた。

     以上のような、
    モチツツジ
    カスミカメムシにおける動物遺体食の相対的な重要性は、
    モチツツジ
    上に腺毛によって多くの節足動物が付着していることと深く関係している。
  • 岡本 章秀, 須藤 憲一, 野中 瑞生
    園芸学会雑誌
    2001年 70 巻 2 号 235-237
    発行日: 2001/03/15
    公開日: 2008/01/31
    ジャーナル フリー
    クルメツツジ品種にみられ, クルメツツジの原種とされるミヤマキリシマ, サタツツジおよびヤマツツジには認められなかったアスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ(AAT)アイソザイムのバンド"112"と"104"を有する野生種ならびに品種を求め, 常緑性ツツジ野生種5種(
    モチツツジ
    , キシツツジ, ケラマツツジ, サツキおよびマルバサツキ)と, 園芸品種3群(リュウキュウ系,
    モチツツジ
    系およびオオキリシマ系)のAATアイソザイムを調査した.おもな国内の常緑性ツツジ園芸品種群の育成に関与した野生種の中で, "112"はキシツツジのみに, "104"は
    モチツツジ
    およびケラマツツジに限って認められた.加えて,
    モチツツジ
    , キシツツジおよびケラマツツジを原種にもつリュウキュウ系,
    モチツツジ
    系およびオオキリシマ系は"112"または"104"のバンドを有した.従って, クルメツツジ品種にみられた"112"と"104"のバンドは, それぞれキシツツジと,
    モチツツジ
    もしくはケラマツツジに由来する可能性がある.
  • *川村 奈々, 平山 貴美子
    日本森林学会大会発表データベース
    2014年 125 巻 P1-123
    発行日: 2014年
    公開日: 2014/07/16
    会議録・要旨集 フリー
    京都市近郊林においてはアカマツ・コナラの優占する二次林から遷移が進行し,野生ツツジ属が衰退しているとされる。本研究ではコバノミツバツツジおよび
    モチツツジ
    の2種を対象に遷移に伴う個体群動態の変化の解明を目的に,遷移段階中期の落葉広葉樹林および隣接する遷移段階後期のコジイ優占林においてそれらの個体群構造,株および葉フェノロジーの比較を行った。コバノミツバツツジの個体密度(本/ha)は落葉広葉樹林とコジイ優占林で1895.8,133.3と変化したのに対し,
    モチツツジ
    は300.0,183.3と変化が少なかった。両林分においてコバノミツバツツジの株は主幹に対し短い複数の幹から構成されたが,
    モチツツジ
    は主幹と付随する幹の長さの差は小さかった。コバノミツバツツジの平均着葉数は落葉広葉樹林では夏期5.4枚,冬期0.4枚であり,コジイ優占林では8.4枚,1.7枚であった。
    モチツツジ
    は落葉広葉樹林で12.6枚,6.2枚,コジイ優占林で11.6枚,6.8枚であり,
    モチツツジ
    の方が短いシュートに密に着葉していた。コバノミツバツツジに対し
    モチツツジ
    はシュートあたりの葉面積の割合を高く維持することで暗いコジイ優占林において個体維持を有利にしていると考えられる。
  • 山崎敬, 山崎富佐子
    植物研究雑誌
    1969年 44 巻 9 号 282-285
    発行日: 1969/09/20
    公開日: 2023/04/01
    ジャーナル フリー
  • 伊延敏行
    植物研究雑誌
    1971年 46 巻 10 号 311-315
    発行日: 1971/10/20
    公開日: 2023/04/01
    ジャーナル フリー
  • GERRIT FRIESE, SIGERU MORIUTI
    蝶と蛾
    1968年 19 巻 1-2 号 13-15
    発行日: 1968/10/31
    公開日: 2017/08/10
    ジャーナル フリー
    巣蛾の2新種を記載した. Argyresthia alpha FRIESE et MORIUTI白色で金褐色,金黄色の斑紋をもつ本種は,夏季中部山岳地方で採取される.寄主植物はナナカマド. Argyresthia beta FRIESE et MORIUTI白色に金属光沢の斑紋を有する美麗種.春季近畿地方に普通で,寄主植物は
    モチツツジ
    .
  • 近藤 俊明
    森林遺伝育種
    2020年 9 巻 2 号 76-81
    発行日: 2020/04/25
    公開日: 2020/04/25
    ジャーナル フリー
  • 森本 淳子, 柴田 昌三, 長谷川 秀三
    日本緑化工学会誌
    2003年 29 巻 2 号 360-366
    発行日: 2003年
    公開日: 2005/10/25
    ジャーナル フリー
    京都市近郊林産のコバノミツバツツジと
    モチツツジ
    の地域性種苗の生産に必要な技術,すなわち種子の貯蔵,播種,苗の育成に関して,適切な方法を明らかにすることを目的に実験を行った。その結果,1)当年結実した果実を採取後,乾燥させ取り出した種子を殺菌処理し冷蔵乾燥貯蔵すると,種子の発芽力は低下しにくい,2)この条件で貯蔵すると,コバノミツバツツジは少なくとも2 年8 カ月間,
    モチツツジ
    は1 年8 カ月間,高い発芽力が維持される,3)結実の翌年,気象をコントロールしないガラス室で5 月頃に播種すると発芽率は最も高くなる,4)施肥を行わない場合,コバノミツバツツジは水苔に播種し翌年早春に6 cmポットに床替え,
    モチツツジ
    は水苔に播種し翌年早春に9 cmポットに床替えすると,もっとも生存率が高く,成長量の大きい2年生苗になることが明らかになった。
  • 直播き, ポット苗植栽, 自生苗の移植の可能性
    森本 淳子, 柴田 昌三, 長谷川 秀三, 井上 富美香
    日本緑化工学会誌
    1999年 25 巻 4 号 333-338
    発行日: 2000/05/20
    公開日: 2011/02/09
    ジャーナル フリー
    京都市近郊の里山二次林を象徴する野生ツツジ類, コバノミツバツツジと
    モチツツジ
    の直播き・ポット苗植栽・自生苗の移植を野生ツツジ群落の衰退しつつある二次林で行い, その初期成長を調べた。主な結果は以下のとおりである。1) 林外では厚層基材, 林内ではコケを播種基盤とし, 春の早い時期に播種すると播種数に対する実生成立比が高い。2) しかし, そのような条件でも実生成立比は15%以下であり, コケ培地では実生の成長は遅かった。3) 1年生苗の活着率は100%近くあり, 植栽後2年間は順調に成長した。4) 林外に移植された自生苗は特に当年生シュートの生産数が少なく, 移植元との環境の違いが活着を困難にしていると予想された。
  • 山崎敬, 山崎富佐子
    植物研究雑誌
    1972年 47 巻 6 号 167-170
    発行日: 1972/06/20
    公開日: 2023/04/01
    ジャーナル フリー
  • 今西 亜友美, 森本 淳子, 柴田 昌三, 中西 麻美, 大澤 直哉
    日本緑化工学会誌
    2009年 35 巻 1 号 158-161
    発行日: 2009年
    公開日: 2010/07/26
    ジャーナル フリー
    里山構成樹6種の萠芽枝の消長と発生時期との関係を明らかにするため,伐採初年と4年後の萠芽枝の消長について調査を行った。その結果,落葉樹であるコバノミツバツツジ,
    モチツツジ
    ,ネジキは,発生時期が早い萠芽枝のほうが,伐採4年後における死亡率が有意に低く,萠芽枝長が有意に長いことが明らかになった。常緑樹であるヒサカキ,ソヨゴ,アセビは,発生時期と伐採4年後における死亡率および長さとの有意な関係は見られなかった。すべての樹種において,伐採4年目までに枯死した萠芽枝は,伐採初年の萠芽枝長が有意に短く,伐採初年と4年後の萠芽枝長に有意な正の相関がみられたことから,伐採初年の成長量が4年後まで影響することが明らかとなった。
  • 山崎敬
    植物研究雑誌
    1976年 51 巻 1 号 29-32
    発行日: 1976/01/20
    公開日: 2023/04/01
    ジャーナル フリー
  • 星子 隆
    日本緑化工学会誌
    1999年 25 巻 2 号 102-114
    発行日: 1999/10/31
    公開日: 2011/02/09
    ジャーナル フリー
    高速道路のり面への木本植物の侵入パターンを明らかにするために, 施工後32-33年経過した無管理の名神高速道路ののり面で, 植生と土壌の調査を行った。
    施工後32-33年も施工後13-14年に優占していたアカマツとヤシャブシがまだ優占していたが, 出現種は大幅に増加していた。群落は周辺に存在する
    モチツツジ
    -アカマツ群集の標徴種である
    モチツツジ
    やネジキ, シャシャンボ等のツツジ科の木本類を持つ群落と持たない群落に分化していた。しかし, アカマツとヤシャブシの新たな侵入はなく, 現在生育している個体が枯死した後は, 他の木本種が優占する群落に遷移することが示唆された。のり面土壌の腐植含有率や全窒素をみると, 周辺のアカマツ群落と同等のレベルまで発達していた。
    侵入した木本種の被度の変化をみると, 鳥によって種子が運ばれる動物散布種が増加しており, 道路のり道の遷移では鳥の役割が大きいことが指摘された。
    これらの調査結果を基に, 高速道路のり面での植生遷移系列と種子散布様式別の木本種の侵入パターンが模式図として取りまとめられた。
  • 岡本 章秀, 野中 瑞生
    園芸学会雑誌
    1999年 68 巻 4 号 868-876
    発行日: 1999/07/15
    公開日: 2008/01/31
    ジャーナル フリー
    クルメツツジ品種群に対するリュウキュウツツジの関与性を明らかにするための指標形質を得るため, 日本に分布するツツジ亜属ヤマツツジ節16種の葉の背軸側表皮面の形態を観察した.葉の表皮面のプレパラートはSuzuki's Universal Micro-Printing法で作成し, 観察はノマルスキー微分干渉装置を備えた光学顕微鏡を用いた.ヤマツツジ節には表皮細胞の形状, 表皮のクチクラの形態的特性, 気孔の特徴および毛状突起の有無について節内変異が存在した.これらの表皮の形態的特性に基づき供試した16種を8群に類別した.毛状突起は
    モチツツジ
    とキシツツジに特異的にみられ, 指標形質として適した.気孔の数と大きさは, 種間および種群間で値の重複する部分があり, 指標形質として不適であった.本調査の結果から, 葉の背軸側表皮面の形態を観察することにより, リュウキュウツツジの原種とされる
    モチツツジ
    およびキシツツジは, 一般にクルメツツジ品種群の原種とされるヤマツツジ, ミヤマキリシマおよびサタツツジと明確に識別できた.
  • 大西 正憲, 大植 弘義, 廻 治雄
    YAKUGAKU ZASSHI
    1973年 93 巻 11 号 1542-1544
    発行日: 1973/11/25
    公開日: 2008/05/30
    ジャーナル フリー
    Two flavonoids, two toxic components, and ursolic acid were isolated from the flowers of Rhododendron linealifolium SIEB. et ZUCC. The two flavonoids were identified with azareatin and quercetin and the two toxic components were identified with grayanotoxin I and III.
  • 野村 太郎, 児玉 康宏, 寺本 東吾, 中島 敦司
    日本緑化工学会誌
    2017年 43 巻 1 号 191-194
    発行日: 2017年
    公開日: 2018/03/15
    ジャーナル フリー
    世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」は 2016年,一部の霊場と参詣道が世界遺産に追加登録された。しかし,参詣道の周辺では,人工林の管理放棄が問題となっている。そこで,人工林の管理放棄が参詣道に与える影響を明らかにする目的で,高野山参詣道沿いの植生と参詣道の状態を調べた。参詣道沿いの植生はスギ・ヒノキ人工林が 58%を占め,参詣道の破損は主に管理放棄された人工林内で確認された。破損の状態は,斜面上部から土砂が流れ,道と斜面の区別がつかない区間や参詣道が下草で覆われる場合もあり,人工林の管理放棄は参詣道の破損の要因になると考えられた。
  • 重松 敏則, 高橋 理喜男, 鈴木 尚
    造園雑誌
    1984年 48 巻 5 号 151-156
    発行日: 1984/03/30
    公開日: 2011/07/19
    ジャーナル フリー
    ツツジ型の林床景観を創造する上で必要な既存二次林の改良指針を得るために, 林内光条件と自生ツツジ類の着花との関係を調査した結果, 良好な着花を達成するには, 林内相対照度がコバノミツバツツジでは30%以上, ヤマツツジでは20%以上必要であり,
    モチツツジ
    では40%でも不足することが明らかとなった。また6月上旬までに間伐, 選択的下刈りを完了すれば, 翌春には開花の得られることが明確となった。
  • 小林 伸雄, 宮崎 まどか, 伴 琢也, 中務 明, 足立 文彦
    園芸学研究
    2010年 9 巻 1 号 25-29
    発行日: 2010年
    公開日: 2010/01/26
    ジャーナル フリー
    3原種および4品種の常緑性ツツジについて挿し木苗の根系発達特性を調査した.雨よけ遮光区,密閉挿し区およびミスト挿し区で管理したすべての系統で80%以上の発根率が得られた.挿し木苗の総根長は,キシツツジや‘大紫’で長く,サツキ‘大盃’やクルメツツジ‘麒麟’で短い傾向がみられた.また,葉数および葉面積は
    モチツツジ
    の葉面積を除いて,密閉挿し区,雨よけ遮光区の順で大きい値が得られ,ミスト挿し区で最も小さくなる傾向がみられた.挿し穂の発根範囲が切り口から表土付近までと広い,
    モチツツジ
    ,サツキ‘大盃’および‘白琉球’では,網円筒枠外に伸長した根数の分布範囲も広かった.一方,ヤマツツジおよびクルメツツジ‘麒麟’では発根部位は狭く,網円筒枠外に伸長した根数も少なかった.挿し木苗の根系発達特性は,圃場定植苗の根系発達特性と共通する点が多く,各野生種やそれらをもとに派生した園芸品種における多様な環境への遺伝的な適応性に由来するものと考えられる.また,これらの特性は栽培,増殖および育種に関する研究や利用の現場においては重要な情報となり得る.
  • 中村 司朗, 山田 富義, 後藤 俊夫, 平田 義正
    日本化學雜誌
    1965年 86 巻 12 号 1308-1310
    発行日: 1965/12/10
    公開日: 2009/02/05
    ジャーナル フリー
    構造未知のトリテルペノイドアルコール,モチオールC30H50Oを含む1)
    モチツツジ
    の粘液からモチオール以外に4種のトリテルペノイドアルコールを単離した。すなちこの粘液にn-ヘキサンを加え,この溶媒体に溶ける粘稠物をアルミナによりカラムクロマトグラフを行なう。混合溶媒(ベンゼン:エーテル,1:1)により溶離される分画からモチオールとネオモチオールC30H50O2が得られる。混合溶媒(エーテル:メタノール, 200:1)ではゲルマニジオールC30H50O2とモチジオールC30H50O2が得られ,さらに同溶媒(エーテル:メタノール,1:1)で溶離をつづけるとアジアネンジオールC30H50O2が得られた。これらのアルコールはいずれもアセチル誘導体をつくり,アルコールおよびこれら誘導体の物理定数はいずれも構造既知のトリテルペンと一致しないことから新トリテルペノイドである。
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