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4,539件中 1-20の結果を表示しています
  • 渡辺 榮一
    情報知識学会誌
    2001年 11 巻 3 号 1
    発行日: 2001/10/29
    公開日: 2016/12/06
    ジャーナル フリー
  • 武田 和也, 河島 信樹
    航空宇宙技術
    2012年 11 巻 57-60
    発行日: 2012年
    公開日: 2012/06/08
    ジャーナル フリー
    We developed a laser energy transmission system for a disaster data collection helicopter. A demonstration test-flight was successfully done in a large indoor arena at Kobe. The laser energy transmission system (max output power : 580 W/cw) was tracking on a helicopter for a long-time flight at a distance of 30 m. This test flight shows the possibility of tools for a collecting data of a natural disaster and a nuclear power plant disaster.
  • 俵 里英子, 赤松 えり子, 門倉 春子, 上野 豪志
    心身医学
    2001年 41 巻 1 号 43-48
    発行日: 2001/01/01
    公開日: 2017/08/01
    ジャーナル フリー
    都立大久保病院では, 神経科1名・臨床心理1名・心療内科2名の合同チームを結成し, 医師や看護スタッフからの個別の直接依頼と並行して, 週1回全病棟を訪問する形式のコンサルテーション活動を行っている.今回は1994年4月〜1999年3月の5年間の活動から合同チームの意義を検討した.5年間に相談を受けた923例中, 病棟訪問時に合同チームに依頼されたのは261例(28.3%), そのうち合同チームでその場で対応できたのは172例(65.9%)であった.合同チームを結成することで, 限られた人員でも病棟におけるさまざまな要望に対応できたと考えられ, 合同チームのメンバーがお互いのサポートシステムとして機能していることも確認できた.
  • 大竹 徹, 細田 眞司, 今岡 雅史
    松江市立病院医学雑誌
    2002年 6 巻 1 号 1-5
    発行日: 2002年
    公開日: 2019/12/17
    ジャーナル オープンアクセス
    当院他科から当科へ院内紹介のあった入院患者130名(平均63.3歳)について,院内コンサルテーションの実態をカルテにより調査し,心理的要因が身体疾患に与える影響についても評価した.心理的要因が身体疾患に影響を与えた者93名,身体疾患に影響のなかった者37名であった.身体疾患としては消化器疾患が,基礎精神疾患としてはアルコール依存症が最も多かった.心理的要因が身体疾患に影響を与えた割合を基礎精神疾患別にみると,アルコール依存症92.6%,痴呆88.9%,分裂病性障害53.3%,不安障害43.7%,気分障害38.9%であった.実際に問題となった精神症状としては,譫妄が37名と最多で,振戦譫妄が,夜間譫妄,手術に関した譫妄がほぼ同数認められ,その内約6割が75歳以上と高齢傾向にあった.平均入院日数を比べると,身体疾患に影響を与えた群は,影響のなかった,病院全体(10歳未満を除く)に対し,長い傾向にあることが認められた.又,問題の発生から紹介迄の期間が短い程,入院期間が短縮されることも示された
  • 狩野 力八郎
    心身医学
    1998年 38 巻 2 号 135-141
    発行日: 1998/02/01
    公開日: 2017/08/01
    ジャーナル フリー
    心身医学理念の今日的意義について述べ, 過去20年間の東海大学精神科におけるコンサルテーション・
    リエゾン
    (CL)活動について, 概念・構造化された活動, 構造化されていない活動という側面から再検討した.そのうえで, CL活動に関する現在の問題点として, 危機管理への対応, 入院の短期化・効率化に伴う諸問題, 地域医療におけるCL活動の3点を指摘し, それらへのアプローチの方法として, (1)教育啓蒙活動とinformed consent の徹底, (2)危機介入技法の習得の必要性, (3)入院早期における退院後計画作成とその地域医療への継続の必要性, を提案した.基本的には, 「患者がinformed consumerであり, 医療スタッフとの積極的なパートナーである」という認識を医療スタッフがもつことを強調した.
  • ミナリク パメラ, R. N., M. S.
    医科器械学
    1991年 61 巻 9 号 417-422
    発行日: 1991/09/01
    公開日: 2021/05/28
    ジャーナル フリー
  • 伊藤 一之, 山崎 透, 渥美 委規, 目黒 茂樹, 花房 昌美, 石垣 ちぐさ, 大石 聡
    児童青年精神医学とその近接領域
    2017年 58 巻 4 号 567-581
    発行日: 2017/08/01
    公開日: 2019/08/21
    ジャーナル フリー

    小児総合病院におけるコンサルテーション・

    リエゾン
    (C/L)のニーズは高いと考えられるが,その実質は各病院の規模や特性などによって多様である。本論文では,静岡県立こども病院における,2008~2013年度のC/L業務における依頼科とその特性,依頼理由,診断,対応における関連を示し,児童精神科医の役割について考察を加えて報告した。

    依頼科によって依頼理由が異なり,依頼理由に沿った対応を行う必要があることが明らかとなった。「ストレス反応」は最も多い依頼理由で重症度の差が大きく職種間での役割分担が有用であり,「家族相談」は他職種,教育・福祉機関との連携,チーム医療が求められ,この2つの依頼理由に対するマネージメントにおいて,児童精神科医の果たす役割は大きいと考えられた。「身体化・解離」「発達・精神障害」は長期の関わりを要し,退院後も児童精神科医が診療継続を行うことが多かった。「せん妄」「自殺企図」は児童精神科医が治療やケースワークにおいて主導性を求められた。「治療抵抗」は,頻度は少ないが対応に苦慮する病棟スタッフへのサポートを要した。

    我々児童精神科医は,各科の役割,特性を理解した上で,治療やマネージメントにおいて主導的な役割を担ったり,他職種と連携,役割分担したりし,頻回なカンファレンスなどを通して当該科の主治医やスタッフとコミュニケーションをとり,チーム医療をより円滑にする,といった働きが求められていると考えられた。

  • 西江 宏行, 大倉 和代, 鉄永 倫子, 井上 真一郎, 太田 晴之, 小田 幸治, 日下 亜依, 宮脇 卓也, 福永 亜沙美, 石川 慎一, 好長 香織, 馬場 華奈己
    日本クリニカルパス学会誌
    2014年 16 巻 1 号 23-27
    発行日: 2014/03/25
    公開日: 2021/09/30
    ジャーナル フリー

     慢性痛は、患者を苦しめるのみならず、医療経済、社会経済へも大きな損失をもたらすため、早急な対策が必要である。慢性痛は、心理・社会的な要因を含み複雑になるため、集学的に診療することが勧められている。しかし日本の医療体制では各科の壁を取り除いたチーム医療を行うのは困難な場合が多い。我々は、麻酔科、整形外科、精神科、総合リハビリテーション部、歯科麻酔科、看護部等で診察やカンファレンスを行い、診断治療を行う「痛み

    リエゾン
    外来」を2012年4月から開始した。痛み
    リエゾン
    外来は、複数の医療者で診療し、運動療法を通じて生活の質の向上を目指す外来である。しかし、複数での診療体制は複雑であり、患者、医療者側ともに混乱を生じた。そこで、「痛み
    リエゾン
    外来クリニカルパス」を作成した。クリニカルパスを通じて、痛み
    リエゾン
    外来の意義、診療の流れ、役割、目標などが明確になり、スムーズな診療ができるようになった。クリニカルパスは慢性痛の診療にも有効であると考える。

  • 愛知県下における精神障害合併患者の実態調査
    松本 ひろ子, 澤中 玉美, 河合 道代, 石川 友紀子, 板倉 芳子, 上田 真紀子, 長谷川 広重, 宗宮 信賢, 両角 國男
    日本透析医学会雑誌
    1998年 31 巻 3 号 229-235
    発行日: 1998/03/28
    公開日: 2010/03/16
    ジャーナル フリー
    精神障害の再燃にて精神科病院へ入院治療を必要とした症例の治療過程に生じた問題への対処を契機に, 愛知県下における維持透析患者で入院を要すると考えられた精神障害患者の受け入れ, 治療実態に関するアンケート調査を実施した. ここに報告する.
    症例は50歳, 男性, 透析歴12年の維持透析患者で, 非定型精神病の再燃にて入院を必要とした. 透析可能な精神科病棟を有する総合病院への転院ができず, やむを得ず精神科単科病院に入院した. 当院の職員2名で送迎を行い, 通院透析を行った. 透析中は専任ナースを配置するなどの工夫を行った. 幸い非定型精神病は治まり, 約3か月後に退院した.
    この症例のような入院治療を要すると考えられる精神症状を有した透析患者の実態を調査するために, 愛知県下の透析施設に同様な経験の有無と入院の有無, 転院時に生じた問題, および, 具体的対処に関するアンケート調査を行った. アンケートは愛知県内の111施設に郵送で行い, 72施設 (65%) より回答を得た. 4,418名中62名 (1.4%) の精神障害者が存在した. 透析患者に認められた精神科病名は, 躁うつ病 (24名), 分裂病 (14名) が多く, 次いで老人性痴呆であった. 年齢と疾患の関係では, 精神障害合併患者は50歳代に最も多く, その殆どが躁うつ病と分裂病であった.
    精神障害を有する患者62名のうち入院適応と診断された患者は20名で32%に相当した. 要入院の20名中17名 (85%) は入院可能であった. その治療形態は, 精神科病棟に入院し治療が行われたのは17名中11名 (65%) であり, 入院中の同一施設内での透析が可能だったのは, 11名中5名のみであった. 残りの6名は他施設にて透析を行っていた. 精神科病棟に入院できなかった6名の患者は透析可能な一般病棟へ入院治療を行った. 向精神薬の投与は維持されたが, 一般病棟であるため, 夜間の不穏やせん妄に対する緊急処置や行動管理の面での問題が指摘された. 入院治療が必要とされた20名中15名 (75%) の殆どの症例で, 入院待ち期間が, 非常に長かった. 入院となっても手続きや2施設間の搬送に伴う責任の所在など, いくつかの障壁が指摘された. 同一施設内での総合治療が望まれるが, 現実には総合病院で精神科病床を有するところは極めて少なく, 受け入れも困難であることがわかった.
    今後, 広域での透析施設間の情報交換や, 精神科との連携診療を密にすることが必要と思われた.
  • ─フォーカスグループインタビューの結果から─
    富安 哲也, 上田 将史, 小石川 比良来, 大上 俊彦, 井古田 大介
    総合病院精神医学
    2013年 25 巻 1 号 16-22
    発行日: 2013/01/15
    公開日: 2016/08/31
    ジャーナル フリー

    当院における精神科CLTの活動の効果を明らかにするため,チーム成員の各職種(精神科医師1名,精神科看護師2名,臨床心理士1名,精神保健福祉士1名)に対して,「精神科コンサルテーション・

    リエゾン
    チームの効果として考えられること」をテーマにフォーカスグループインタビューを行った。インタビューの内容を遂語録におこし,データのカテゴリー化を行った。その結果,<CLTスタッフに対する効果>,<身体科病棟スタッフに対する効果>,<医療の質の向上>の3つのカテゴリーが抽出された。3つのカテゴリーから,さらにいくつかのサブカテゴリーが抽出された。その内容を以下に示す。1.<CLT スタッフに対する効果>は,さらに<精神的負担の軽減>,<円滑なコミュニケーション>に分類された。2.<精神的負担の軽減>は,<所属感>,<モチベーションの増加>,<客観的視点の獲得>に分類された。3.<円滑なコミュニケーション>は<病棟への入りやすさ>,<交渉のしやすさ>,<精神科の役割理解の向上>に分類された。4.<身体科病棟スタッフに対する効果>は,さらに<チームがあることの安心感>,<問題解決能力の向上>に分類された。5.<医療の質の向上>は,さらに<迅速な対応>,<多面的なアセスメント>,<質の保証>に分類された。 <精神科CLT スタッフに対する効果>があることで,持続的な
    リエゾン
    活動が行われ,それ以外の効果も促進される。今回あげられたカテゴリーは,どれも独立して存在するのではなく,それぞれの効果が他の効果を高め合う構造であると考えられる。

  • ─チームの内と外,二側面による検討─
    冨岡 直, 満田 大, 中嶋 義文
    総合病院精神医学
    2013年 25 巻 1 号 33-40
    発行日: 2013/01/15
    公開日: 2016/08/31
    ジャーナル フリー

    一般医療への馴染みの薄い心理職が,精神科

    リエゾン
    チームの一員として有機的に機能するために必要な要件を明らかにすることを目的とし,他職種と協働するうえでみられる困難の要因と解決策について考察した。同チームは一般病棟で生じる問題の解決を助けるコンサルタントとして機能することが多いため,その視点をチーム内(コンサルタント間),チーム外(対病棟スタッフらコンサルティ)の二側面に分類して検討した。その結果,
    リエゾン
    チーム「内」における協働の困難は,チームは類似職種からなるものの,特に心理職の役割は不明瞭であるという点にあり,この解決には専門性の向上と相互尊重の姿勢が必要と考えた。
    リエゾン
    チーム「外」における協働の困難は,コンサルタントとしての機能発揮にあるが,医学・医療知識の乏しさゆえに問題自体を理解できないこともある心理職にとって,その障壁はことさら高い。この解決のためには見立て力の向上と,情報交換・問題解決の両レベルでのコミュニケーション能力の向上が重要と考えた。

  • *吉田 孝
    産学連携学会大会講演予稿集
    2003年 1 巻 1SIII-2
    発行日: 2003年
    公開日: 2005/01/24
    会議録・要旨集 フリー
  • 國芳 浩平, 時川 ちづる, 武井 優佳, 上野 隆登, 内村 直尚
    総合病院精神医学
    2015年 27 巻 1 号 36-43
    発行日: 2015/01/15
    公開日: 2018/02/22
    ジャーナル フリー

    朝倉医師会病院(以下当院)は,週に半日だけ精神科医が非常勤として

    リエゾン
    活動のみを行っている。当院では,精神症状のある患者や精神的なフォローの必要な患者の情報がすべて心理士に集約され,それらの患者全員に心理士が介入し,必要がある場合には精神科医へと橋渡しを行っているが,当院では依頼件数の約70%が心理士のみの介入で完結している点が特徴であろう。精神科医が週に半日の勤務でも
    リエゾン
    として成り立っている理由の一つに,心理士のみで完結している例が多いことがあげられるのではないだろうか。当院においては,F4の大部分を占める適応障害に関し,心理士介入のみで改善している症例が多く,結果的に薬物療法を要さなかった。当院における心理士の活動は,精神科医が常勤でない病院はもちろん,精神科医が常勤ひとり医長である総合病院においても心理士が必要不可欠であり,さらに活躍の場を広げることができる可能性を示すものであると考える。

  • 高野 晶, 菊地 孝則, 坂本 哲也, 中本 智恵美
    心身医学
    2001年 41 巻 2 号 121-
    発行日: 2001/02/01
    公開日: 2017/08/01
    ジャーナル フリー
  • 柏瀬 宏隆, 加藤 誠
    心身医学
    1998年 38 巻 2 号 119-126
    発行日: 1998/02/01
    公開日: 2017/08/01
    ジャーナル フリー
    精神科医として経験した症例を取り上げ, 検討した.(1)当院の現況について, 依頼票の内容の不備, 他科病棟内に面接室がない, 入院患者の精神科への転棟については必ずしもスムーズに行われていない, などの問題点があった.(2)外来患者のコンサルテーションで, 近所の総合病院から精神科がないために頻繁に依頼がなされてくる.せめて国公立の総合病院ぐらいは, 週半日でもよいから精神科外来を開くべきである.(3)病棟に日頃往診していて雰囲気が異なっていると感じるのは, 産婦人科病棟と小児科病棟である.(4)精神疾患と身体疾患のcomorbidityの症例では, 両疾患を等しく把握できる医師の存在が重要である.(5)当院の医療関係者(および職員)をみる場合, 治療(外来・入院)は第三者に任せる方がよいのではないか, といつも迷う.
  • ~自己注射の指導を通じて~
    工藤 宏美, 三浦 由佳, 大羽 文博, 深田 翔太郎
    道南医学会ジャーナル
    2023年 6 巻 1 号 47-50
    発行日: 2023年
    公開日: 2023/06/01
    ジャーナル フリー
    【目的】現在高齢化を迎える本邦において骨粗鬆症治療を普及するための骨粗鬆症
    リエゾン
    サービス(以下OLS)活動は必要不可欠となりつつある。しかしOLS活動の問題点の1つにOLSスタッフの孤立化や負担の増加が挙げられる。当院整形外科外来では現在2名の骨粗鬆症マネージャー(看護師)が中心となり骨粗鬆症患者の対応をしている。上記問題を解決するため、どの看護師でも自己注射指導を出来るようなプロトコールを作成したのでその結果を報告する。【方法】2020年1月~2021年8月にテリボンオートインジェクターを初回導入した45名の患者へ製薬会社のビデオ、骨粗鬆症マネージャーが作成した副作用や対処法の説明書、指導後看護記録用テンプレートを使用して看護師が自己注射指導を行い、1年後の継続率、骨粗鬆症マネージャーとその他の看護師での指導時間の差、骨粗鬆症マネージャー以外の看護師の意識向上につながったかを評価した。【結果】1年治療継続率は60%であった。説明時間の差はマネージャーが平均23分に対しそれ以外の看護師が平均20分であった。アンケートでは骨粗鬆症マネージャー以外の看護師全員が指導前より骨粗鬆症の治療や継続の必要性の理解が深まったと回答した。【考察】外来看護師全員が自己注射を指導できるようになり骨粗鬆症マネージャーの負担の軽減になった。指導時間の差は骨粗鬆症知識の差と思われる。【結語】プロトコールを作成したことは患者のみならずスタッフの骨粗鬆症の理解と治療の重要性を伝えるきっかけになった。今後も骨粗鬆症の治療は多様化し、さらなる知識の理解と向上が必要となる。今後も患者及びスタッフへの啓発活動を行い、医療の質の向上、さらには2次骨折予防へとつなげたい。
  • 高木 敏行
    年次大会講演資料集
    2005年 2005.8 巻 F03-(6)
    発行日: 2005/09/18
    公開日: 2017/08/01
    会議録・要旨集 認証あり
    東北大学では、開学以来これまでの一世紀の間、「研究第一主義」「門戸開放」「実学尊重」を精神的支柱として掲げてきた。また研究・教育の国際化がきわめて重要な条件であると認識してきている。国際化のためには国際学術ネットワークを形成し、そのネットワークを通じた研究・教育を進めることが必要である。このため東北大学は11の海外拠点を構築し、共同研究・教育を推進している。筆者は、下記に示す21世紀COEプログラムの一員として、そのプログラムに関わる6ヶ所の
    リエゾン
    オフィスの構築と共同研究・教育の活動に関わっている。本講演では、東北大学における
    リエゾン
    オフィスの狙い、
    リエゾン
    オフィスを通じた共同研究・教育、特にINSA-Lyon内の
    リエゾン
    オフィスの活動について紹介する。
  • ―精神科と他科の相互診療から―
    岸 佳子, 折橋 洋一郎, 垣田 康秀, 大野 直規, 石田 元男
    医療
    1989年 43 巻 7 号 741-746
    発行日: 1989/07/20
    公開日: 2011/10/19
    ジャーナル フリー
    国立病院医療センターにおいて, 昭和62年1月~12月の1年間に, 院内23診療科から精神科に併診を依頼された患者は247名(外来98, 入院149名), 精神科から他科に併診を依頼した患者は264名(外来72, 入院192名)あつた. 同年の1日平均, 外来患者数は1050名, うち精神科は67名, 入院患者数は701名, うち精神科は34名である.
    これら併診例について, 精神科と他科の相互のコンサルテーシヨン・
    リエゾン
    ・ワークの実態を調べ, 1. 他科から精神科への併診例は増えつつあり, 昭和62年は精神科新患者総数の33.9%を占めた. 2. 他科外来患者の0.2%, 入院患者の2.1%が精神科に, 精神科外来患者の3.9%, 入院患者の60.3%が他科に併診していた. 3. 併診希望者, 依頼動機, 併診への患者導入法, 併診科の対応などを調べ, とぐに患者の他科への導入の仕方と, 併診後の併診科による積極的followが診療科相互の協力と信頼関係にとつて重要とおもわれた.
  • 小栗 和夫, 本康 あき子, 星野 良一, 大原 健士郎
    心身医学
    1990年 30 巻 Abs 号 26-
    発行日: 1990/05/01
    公開日: 2017/08/01
    ジャーナル フリー
  • 文集「ふれあいの医学」の16年を顧みて
    中田 輝夫
    医学教育
    1997年 28 巻 2 号 115-118
    発行日: 1997/04/25
    公開日: 2011/08/11
    ジャーナル フリー
    1980年以来16年にわたって卒前臨床実習終了後に学生から提出される感想文を「ふれあいの医学」と題する文集にまとめ, 卒業時に配付することを慣習としてきた. その文集の内容は多岐にわたるが, ほぼ指導者側が意図した実習の目的に対する肯定的意見が多く, また, 態度教育の面でも実習が役立っていることがわかった. 学生にとって, この実習が臨床医学の中でほかの科目とは違った意義があったということで指導者側の自信を強める結果となった.
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