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クエリ検索: "上信越自動車道"
161件中 1-20の結果を表示しています
  • 吉田 寛, 小野 幸菜
    日本緑化工学会誌
    2017年 43 巻 2 号 375-381
    発行日: 2017年
    公開日: 2018/03/15
    ジャーナル フリー
    冷温帯域で降水量が少ない内陸性の気象条件下に位置する
    上信越自動車道
    の太郎山トンネル西坑口において, 1993年に切土法面の修景緑化を目的とする先駆樹種と遷移中後期樹種 (ヤマモミジ・ガマズミ) の混播によるモデル施工が行われ,エアー方式の厚層基材吹付工が適用された施工区について 22年間の追跡調査を行った。その結果,導入した先駆樹種は施工 19年後にはほぼ衰退し,22年後には平均樹高約 6mのヤマモミジ群落が形成された。モデル施工により,播種工でヤマモミジによる切土法面の修景緑化が可能で,ヤマハギ,コマツナギ,アキグミが優占した先駆樹種群落からヤマモミジが優占する遷移中後期樹種群落への移行に約 10年 (8~13年) を要することが確かめられた。
  • 大谷 祥三, 緒方 辰男
    コンクリート工学
    1993年 31 巻 10 号 50-54
    発行日: 1993年
    公開日: 2013/04/26
    ジャーナル フリー
    碓氷橋 (PC 2径間連続斜張橋, L=222m) は, 日本の高速道路としては初の一面吊り構造のPC斜張橋で,
    上信越自動車道
    の碓氷峠に位置する橋りょうである。逆Y字形状の主塔, コーベル構造を有する主塔受けばり部および3室箱げた構造の主げたが, 特徴ある橋りょう構造を表わしており, とくにファン形 (9段ダブルケーブル) の斜材ケーブルにはノングラウトタイプの工場製作された大容量ケーブル (引張強度1500tf級) を用い, 現場架設作業を簡略化した。本稿では, 長大PC斜張橋・碓氷橋の施工概要について報告する。
  • 西井 和夫, 佐藤 俊通, 古屋 秀樹, 高橋 和己
    土木計画学研究・論文集
    1996年 13 巻 93-101
    発行日: 1996/08/31
    公開日: 2010/06/04
    ジャーナル フリー
    本研究は、高速道路の整備効果に関する効果項目の中で定性的な評価要因に着目してその評価構造を明らかにするとともに、地域社会への影響を計量化することを目的とする。そのため高速道路整備沿道地域の住民を対象とした定性的評価に関する意識調査を実施し、それをベースデータとした個人レベルの評価構造モデルと市町村レベルで集計化した市町村集計型の評価構造モデルの2タイプをそれぞれ共分散構造分析手法を適用することによってモデル構築した。さらに、この2つの提案モデルを用いて各定性的評価要因問の全体効果に関する比較分析を通じて、分析対象高速道路整備が及ぼす地域社会への影響について計量的把握を試みた。
  • 上信越自動車道北千曲川橋
    坂本 香, 笹井 幸男, 桑山 豊六, 堀 大佑
    コンクリート工学
    2003年 41 巻 11 号 63-68
    発行日: 2003/11/01
    公開日: 2013/04/26
    ジャーナル フリー
    上信越自動車道
    の北千曲川橋は, 鋼箱桁とRC橋脚との剛結構造である。柱頭部のコンクリート施工においては接合部の充てん性を確保するため, 自己充てん性を有する高流動コンクリートを採用した。実施工に先立ち, コンクリートの充てん性や施工性を確認するために縮小模型供試体を用いた施工試験を実施した。また, 柱頭部コンクリートの打込み作業は, 冬期のマスコンクリート施工となることから温度応力に起因するひび割れ発生が懸念されたため, 温度応力解析により養生方法を検討し, 実施工への反映を行った。
  • 日本土壌肥料学雑誌
    2019年 90 巻 4 号 App4-3-App4-5
    発行日: 2019/08/05
    公開日: 2019/08/08
    ジャーナル フリー
  • 峯村 英二, 牧野 真一郎, 西田 徳行, 高橋 秀樹
    コンクリート工学
    1996年 34 巻 4 号 49-55
    発行日: 1996/04/01
    公開日: 2013/04/26
    ジャーナル フリー
    上信越自動車道
    神川橋 (仮称) は, 景観を重視した全長714.5mの20径間連続RCアーチ橋である。このアーチリブの施工は, 最小厚さ60cmの部材に上面型枠を設置した密閉された空間でのコンクリート打設となり, 締固め作業は厳しい作業となる。そこで, 構造物の耐久性と信頼性の向上, 施工性の改善および将来的な構造物への適用性を検討するため, 高流動コンクリート約200m3を試験的にアーチリブ1径間に採用した。そして, 今後の合理化施工の可能性としてリブ厚の低減を検討した。本稿は, 適用した高流動コンクリートの配合, 品質管理結果, 側圧および温度応力の現場計測結果ならびに今後の適用に向けての所見を述べるものである。
  • 池谷 忠文, 石田 敦志, 山田 文孝, 野村 貢
    トンネル工学研究発表会論文・報告集
    1997年 7 巻 219-224
    発行日: 1997/11/12
    公開日: 2011/06/27
    ジャーナル フリー
    FUJINOSATO tunnel, have 242m long and 80m2 cross section, was constructed in well fissuredt ertiary mudstone. While constructing, large deformation was observed on the tunnel wall (up to 400mm) and ground surface above the tunnel (over 500mm settlement). It was turned out from 3-dimensional displacement measurement and various laboratory tests of rock, that strength depressing by slaking besides rapid' loosening' of rock mass by excavation caused such large deformation. So fast closure of ring and chemical injection to loosening zone had advantage to control deformation.
  • 黒岩 正
    コンクリート工学
    1994年 32 巻 1 号 11-15
    発行日: 1994/01/01
    公開日: 2013/04/26
    ジャーナル フリー
  • 佐野 信夫, 中田 雅博, 朝倉 俊弘, 松尾 伸二, 鈴木 雅行
    トンネル工学研究発表会論文・報告集
    1995年 5 巻 185-190
    発行日: 1995/11/13
    公開日: 2011/06/27
    ジャーナル フリー
    There is a method of reinforcing tunnel linings with carbon-fiber by gluing on the inside surface of the tunnel as a measure to reinforce cracked or deformed tunnels. The authors have made a study on the reinforcing effect of the carbon-fiber glued on the inside surface of the tunnel lining through experiments on tunnel lining models and analyses of the results.
    By this thesis, the authors intend to present desirable characteristics of materials, particularly on the bonding characteristics of carbon-fiber materials of early ages, acquired through experiments on the materials of four (4) companies, among the laboratory tests and experiments in actual tunnels made on various bonding characteristics in gluing the carbon-fiber sheets to the cracked or deformed tunnel linings.
  • 石澤 孝
    季刊地理学
    2002年 54 巻 3 号 129-138
    発行日: 2002/08/26
    公開日: 2010/04/30
    ジャーナル フリー
    本研究は, 冬季オリンピックの開催にともなう長野市の都市化の現状を, 特に農地の公的転用という観点から検討したものである。その結果は以下のようにまとめられる。
    第18回冬季オリンピックが, 1998年2月に長野市で開催された。国際オリンピック委員会が冬季オリンピックを長野市で開催することを決定したのは, 1991年のことである。それ以降長野市においては, 新幹線の開業や上信越自動車の建設などの高速交通網の整備が行われた。また, オリンピック施設やアクセス道路およびその付帯施設が建設されるなど, 都市的基盤の整備が進められた。これらの都市的基盤の建設用地の多くは, 農地の転用, 特に農用地区域における農地転用によって生み出された。その結果, 1989年約25,000haあった農業振興地域は1998年までに1%の減少にとどまったのに対し, 1989年に7,700haあった農用地区域は, 同期間に5%近い減少をみせている。このように急速な農用地区域の解除が行われたため, 今後は, 特に農用地区域の解除をともなう都市基盤の整備は難しくなると推察される。
  • 瀬田 和明
    やどりが
    1999年 1999 巻 180 号 48-
    発行日: 1999/03/30
    公開日: 2017/08/19
    ジャーナル フリー
  • 内山 幸久
    地理空間
    2013年 6 巻 2 号 83-94
    発行日: 2013年
    公開日: 2018/04/05
    ジャーナル オープンアクセス
     本稿は日本における主要果樹生産の展開,および長野県北部の小布施町大島集落の土地利用変化について述べたものである。要約すると以下の通りである。ブドウや柑橘類,クリは江戸時代にすでに栽培されていた。明治期にリンゴや,別品種のブドウ・モモが日本に導入された。日本の果樹生産は第二次世界大戦後に拡大した。しかし1970 年代後半以降に,果樹園面積,特に温州ミカン園は減少した。主な温州ミカン生産地域は西南日本に分布している。リンゴ生産の核心地は青森県西部と長野県北部である。ブドウ生産の核心地は山梨県中央部と長野県北部および東部である。モモ生産の核心地は山梨県中部と長野県北部,福島県北部である。日本ナシ生産の核心地は千葉県北西部や鳥取県東部である。小布施町最大の農業集落における詳細な土地利用変化をみると,1969 年にはリンゴ園と田が農地の大部分を占めていて,土地利用パターンは単純であった。1969年から2005 年の間に,リンゴ園が減少した。モモ園やブドウ園,クリ園はわずかに増加した。大島集落ではリンゴやブドウ,モモは集約的に栽培されているが,一方,クリはそれほど労働力を必要としていない。1992 年から1995 年にかけて
    上信越自動車道
    が小布施町西部で建設された。大島集落における
    上信越自動車道
    の東側では小布施総合公園が建設された,これらの道路や公園は大島集落では大きな面積を占めている。
  • 吉田 寛, 氏家 豊和
    日本緑化工学会誌
    2019年 45 巻 2 号 308-314
    発行日: 2019/11/30
    公開日: 2020/02/26
    ジャーナル フリー

    法面に種子なし生育基盤を吹付け,その上に立体構造の種子定着促進ネットを張付けるタイプの自然侵入促進工(工法名:レミフォレスト工法)について,道路土工―切土工・斜面安定工指針(平成21年度改訂版)に示されている施工6ヵ月後の生育判定の目安と,植生管理における施工5年後の植生の状態をクリアすることができる設計方法を検討した。通常の植生基材吹付工を適用した場合に最低5 cmの吹付厚さが必要な南向き岩質切土法面において,生育基盤3 cm厚とネットを組み合わせた施工を行った結果,道路土工指針が定める施工後の状態をクリアでき,自然侵入促進工に求められている性能を満足していた。また,屋外においてコンテナを用いた二因子実験を行い,生育基盤の吹付厚さ(3 cm,5 cm,7 cm)とネットの有無の違いによる生育基盤の体積含水率の変化について2年間の追跡調査を行った結果,使用したネットは生育基盤2 cm厚相当の保水機能を有していた。これらの結果から,通常の植生基材吹付工の設計で導かれる吹付厚さから使用するネットの保水機能相当分の吹付厚さを差し引いて,種子なし生育基盤の吹付厚を設定する設計方法が適用できることが確かめられた。

  • 野崎 保, 田川 義弘
    日本地すべり学会誌
    2004年 40 巻 6 号 463-471
    発行日: 2004/03/25
    公開日: 2010/06/28
    ジャーナル フリー
    我が国においては最近までバレーバルジングに関する報告は見られなかったが, 筆者の一人である野崎によって初めての事例とその発生機構に関する研究報告がなされている。英国では主に氷河期における周氷河作用の一現象であるとする説が有力である。しかし, 英国以外では応力解放に伴う河床部のリバウンド現象あるいはそれに続く斜面クリープによる河床部の座屈現象であるとする説が有力であり, 野崎も基本的に後者の説にしたがっている。また, これまでこのような現象は地質学的な時間単位で進行するものであり, 人為的な掘削などでは感知し得る程の変位は生じないものと考えられてきた。しかし, 今回
    上信越自動車道
    の工事において, 尾根地形を横断する大規模な開削工事が実施された際に, 切土の進行と共に開削部に向かうバルジング現象が発生した。筆者らは事前にこうした現象の発生を予測し, 詳細な地質調査および諸計測を行った結果, 人為的なバレーバルジング現象が発生したことを明らかにした。
  • 山尾 敏孝, 高治 修作, アタビ スジャリポン
    応用力学論文集
    2006年 9 巻 251-260
    発行日: 2006/08/25
    公開日: 2010/06/04
    ジャーナル フリー
    This paper presents the characteristic of ultimate strength and behavior of steel deck-type arch bridges which are composed of curved pair ribs with lateral and truss members. Numerical analyses of steel arch bridge were carried out by changing the distance between both arch springings, arch span-to-rise ratio and span-to-curved rise ratio. The ultimate strength of arch bridges which were composed of curved pair ribs subjected to horizontal load increased in comparison with that of ordinary deck-type arch bridges which are composed of parallel twin ribs and the out-of-plane bending moment of curved arch rib at arch springing was smaller than that of parallel ones. It was shown that the effect of the distance between both arch springings on the out-of-plane bending moment and the ultimate strength of arch bridge was large.
  • 杉浦 邦征, 山口 隆司, 熊野 拓志, 渡邊 英一
    土木学会論文集
    2005年 2005 巻 780 号 780_231-780_239
    発行日: 2005年
    公開日: 2006/04/07
    ジャーナル フリー
    本研究では, 板幅方向にテーパーを有する鋼製周辺単純支持板の圧縮強度と変形能およびエネルギー吸収能を検討するため, 板厚変化量 (テーパー率), 幅厚比パラメータを変化させたパラメトリック解析を行った. 本研究で対象とした周辺単純支持変厚板は, 同一断面内で板厚を線形的に変化させており, 側辺部の板厚を厚くし板中央部を薄くした凹型, 側辺部の板厚を薄くし板中央部を厚くした凸型の2つのモデルに対して初期変形のみを考慮した弾塑性有限変位解析を行った. その結果, 板厚の変化しない周辺単純支持板と比べて, 側辺部の板厚を厚くし, 中央部を薄くした凹型の板では, 圧縮強度, 変形性能およびエネルギー吸収性能が向上することを確認し, 板幅方向にテーパーを有する変厚鋼板の有効性を示した.
  • 久保木 仁敏
    電気設備学会誌
    2022年 42 巻 5 号 271-274
    発行日: 2022年
    公開日: 2022/05/10
    ジャーナル 認証あり
  • 長野県松本市を事例として
    田中 耕市
    GIS-理論と応用
    2001年 9 巻 1 号 39-46
    発行日: 2001/03/30
    公開日: 2009/05/29
    ジャーナル フリー
    This study attempts to clarify the actual road traffic circumstances and to investigate the change of accessibility of Nagano Prefecture from 1990 to1997 by using GIS. The main findings are summarized as follows. Firstly, there is a great difference between the speed of automobiles moving in the city and those moving outside the city. Secondly, as a result of extension of highway, time distance from Matsumoto to Hokushin area is reduced largely. Then, movement efficiency of automobile in Nagano Prefecture has improved, and the time required for the movement by 1km is improved from 1.3 minute to 1.0 minute.
  • 益村 公人, 三浦 清一, 三嶋 信雄
    土木学会論文集
    2002年 2002 巻 714 号 141-154
    発行日: 2002/09/20
    公開日: 2010/08/24
    ジャーナル フリー
    高速道路盛土の設計・施工では, 盛土全体の均一な締固めを前提とした層内の平均密度を管理することによりその健全性を保証している, しかしながら盛土施工の効率化を目的とした厚層締固めでは, 層内の深さ方向に密度勾配が生じるため, 盛土の安定・沈下に及ぼすこのことの影響を解明しその品質管理基準を確立する必要がある. 本論文では, 現場転圧試験結果の解析から密度勾配の実態をまず明らかにし, 次いで厚層締固めによる盛土内の密度勾配の変化を現地試験盛土から詳しく検討した. さらに様々な密度勾配を考慮した盛土の安定解析および圧縮沈下特性から盛土内で生じる密度勾配の影響を定量化し, 今までの設計・施工と同様な盛土パフォーマンスを発揮させる品質管理基準を提案している.
  • 谷井 敬春, 下田 哲史, 高橋 浩, 菊地 裕一, 釜谷 薫幸
    トンネル工学研究発表会論文・報告集
    2001年 11 巻 209-214
    発行日: 2001/12/03
    公開日: 2011/06/27
    ジャーナル フリー
    The drift-advanced method was applied for the purpose of the immediate invert-close to excavate squeezing ground on Nikkureyama Tunnel Construction. Five kinds of special techniques that altered the advanced distance, the cross section shape, and the support rigidity were tried by regarding the drift as an auxiliary method. As the result of the construction, it was proved that the drift-advanced method was extremely applicable to the squeezing ground excavation in accordance with achievement of the face stability and the tunnel displacement reduction.
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