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クエリ検索: "伊藤政夫"
15件中 1-15の結果を表示しています
  • 心理研究
    1917年 12 巻 70 号 455-457
    発行日: 1917/10/01
    公開日: 2010/07/16
    ジャーナル フリー
  • 輿石 直樹, 井出澤 剛直, 井上 亜矢子, 柴 修吾, 岡崎 護, 木嶋 泰興
    日本臨床外科学会雑誌
    2004年 65 巻 4 号 1004-1007
    発行日: 2004/04/25
    公開日: 2009/03/31
    ジャーナル フリー
    症例は72歳,女性,近医にて貧血を指摘され,外来を受診し,直腸指診で下部直腸癌と診断された.既往症として内臓逆位症を指摘されていた. CTなどの検査で随伴奇形を認めず,完全内臓逆位症を合併した直腸癌と診断し,腹会陰式直腸切断術を施行した.開腹所見では肝臓は左側に,胃は右側に存在し,完全内臓逆を呈していたが,腸回転異常や血管系の奇形を認めず,手術操作は問題なく行えた.内臓逆位症に合併した直腸癌の報告は本邦で3例目と稀であるため,文献的考察を加え報告する.
  • 農業機械学会誌
    1943年 7 巻 1 号 35-37
    発行日: 1943/06/15
    公開日: 2010/04/30
    ジャーナル フリー
  • 紀川谷の地下水について
    山本 莊毅
    地理学評論
    1951年 24 巻 1 号 8-16
    発行日: 1951/01/15
    公開日: 2008/12/24
    ジャーナル フリー
    The Writer studied the groundwater hydrology of Kinokawa valley in Waka-yarna prefecture with relation to its surface water.
    Kinokawa valley is formed in the metamorphic rocks of “Mikabu groups” along “Median Line” and is filled up from lower to upper reaches by gravel with clay of “Kinokawa series” or “Shdbutani series” of plio-pleistcene (Dil), alluvial sand and gravel (Al1) in upper valley above Iwade and the newest gravel (A12) in lower valley below Iwade.
    From the groundwater contour map obtained from 210 well's observation, it is evident that the groundwater of this valley gathers into the alluvial flood plain from both sides of the valley and flows without escapement to other places.
    At several point of this valley, the geology of the cross section was determined by means of electrical reF istivity method and its cross sectional area was calculated. The apparent velosity of the grouadwater procured from Thiem's methods was taken in many places of the vuIley. (Tab. 1, Tab. 2)
    Thus he evaluted the amount of groundwater through the valley section ateach poit. Also the a mount of the surface water through those points and that of weirs at each point were detcrmind. (Tab. 3)
    Using these data he calculatcd total water diseharge(Q) at the valley sections. From the increment of the total water discharge (ΔQ) and that of catchment area (ΔA) at the ne ghbouring point he calculated relative discharge ΔQ/ΔA. (Tab. 4)
    Between Senoyama and Fujisaki this amount, being withount surface water supply, ows entirely to the ground water supply, and to his great interest it is intimately close to that of relative ordinaly discharge or the Kinokawa river, 0.0135m3/sec/km2.
  • 鳥居 栄一郎
    北海道地理
    1978年 1978 巻 52 号 31-34
    発行日: 1978/01/30
    公開日: 2012/08/27
    ジャーナル フリー
  • 北海道尻別岳
    森谷 虎彦
    陸水学雑誌
    1965年 26 巻 2 号 29-40
    発行日: 1965/09/30
    公開日: 2009/06/12
    ジャーナル フリー
    留寿都高原は北西と南東方向を羊蹄山と尻別岳に囲まれた標高300-400mの高原であってここには地下水も地表河川もなく,古くより人の住めない土地であった。
    第2次世界戦争後,政府は此の地に開拓者を入れるために地下水調査を行なった。調査の結果に基いて多くの井戸が火山灰層の中に20-40mの深度で掘られた。しかし間もなく地下水面が井底以下となって井戸は渇れた。
    筆者は1961年以来此の地域の地下水調査にたずさわり,次の結論に達した。
    1.地下水は火山灰層中にはなく,その下の熔岩中にある。
    2.熔岩中の地下水の賦存状態は通常裂か水,地下川等を考えるのであるが,本地域では小裂かの連続水平分布帯を想定して,これを巨視的に層状帯水層と考えて取扱った。そしてこの中の水を採るためには各小裂かの垂道方向の間隔(水平方向も同じであるが)は堆積層の各粒子の間隔より著しく大きいので採水管長を可能な限り長く取る方法とした。
    3.地質調査の後に19631年テストボーリングを行なったその結果翌1964年同じ場所で深度100mの深井戸が掘られた。そして10cmの水位降下で400m3/日以上の水が得られた。これは若し水位を50cm下げれば1800m3/日の水が得られる結果を示している。
  • 東海林 拓郎
    生物教育
    2023年 64 巻 2 号 122-132
    発行日: 2023年
    公開日: 2023/08/10
    ジャーナル フリー

    「生物基礎」の免疫分野は,実験教材の不足などを理由に「教えづらい分野」の一つとして知られている.本研究は,「生物基礎」において,実験を伴わずに免疫システム(体液性免疫と細胞性免疫)を学ぶことができる教材の開発と評価を目的とした.開発教材は,免疫システムの各プロセスがイラストで描かれたものであり,生徒はペアとなってGoogle Jamboard上でこれらを並べ替え,その結果をクラス内で発表した.知識の定着や意欲・態度を測るためのアンケートを実施し,開発教材を用いずに講義形式で学習したクラスと比較した.開発教材で学習した生徒は主体的に授業へ参加できており,理解の程度は,講座形式で学習した生徒のスコアより高かった.これらの実施効果は,アニメのキャラクターを用いた教材やGoogle Jamboard上での並べ替えによって導かれたと考えられた.一方で,イラストの意図の解釈に苦慮する生徒への対応などの課題も見られた.

  • 筋・筋蛋白
    生物物理
    1985年 25 巻 supplement 号 S77-S83
    発行日: 1985/07/25
    公開日: 2009/07/09
    ジャーナル フリー
  • 村山 輝志, 松川 哲男
    武道学研究
    1993年 25 巻 3 号 10-20
    発行日: 1993/03/30
    公開日: 2012/11/27
    ジャーナル フリー
    This paper will discuss the process by which various Budo schools were introduced to the Satsuma feudal clan during the Edo era. Martial arts prospered in the beginning of the Edo of period, and prospered again during the last days of the Shogunate. This happened all over Japan.
    Budo was introduced to Satsuma in 3 days.
    (1) Martial arts were taught by masterless samurai who came to Satsuma from other parts of Japan.
    (2) Martial arts were taught by Satsuma samurai who learned Martial arts in Kyoto or Edo.
    (3) Martial arts were taught by samurai who set up their own schools after learning from either the masterless samurai or the Satsuma samurai who had travelled to Kyoto or Edo.
    The Notachi-jigen school and Tachi-school are two Jigen-school started their own schools. Both the Notachi-jigen and Tachi-schools taught the skills that their founders had learned in the Jigen school.
  • その利用現況と賦存様式
    磯碕 義正
    農業土木学会誌
    1974年 42 巻 3 号 157-165
    発行日: 1974/03/01
    公開日: 2011/08/11
    ジャーナル フリー
  • PCRによる遺伝子型検出系の確立と授業実践に向けた検討
    水口 智人, 三宅 崇
    生物教育
    2022年 64 巻 1 号 22-32
    発行日: 2022年
    公開日: 2023/04/14
    ジャーナル フリー

    高等学校「生物」の教科書は,以前に比べ遺伝子の機能や働きに関連する内容が多く見られるようになってきた.高等学校学習指導要領には,生物の目標として「観察,実験などを行い,生物学的に探究する能力と態度を育てるとともに,生物学の基本的な概念や原理・法則の理解を深め」と記述されているが,DNAを扱って新たな原理や法則の理解を深めるような教材は少ない.そこで,バラ科植物ニホンナシの自家不和合性遺伝子(S遺伝子)を対象に,PCR法や電気泳動法を使い自家不和合性の仕組みについて理解できる実験教材の開発を試みた.ニホンナシは多くの品種でS遺伝子型が明らかであり,掛け合わせる品種の組み合わせによっては,想定されるうちの一部の遺伝子型の種子がS遺伝子の働きにより生じない.そこで,人工授粉したニホンナシにおいて,掛け合わせによっては単純なメンデルの法則で予測される遺伝子型が生じないことを,アレル特異的PCRによって確認し,自家不和合性の仕組みについて理解でき,S遺伝子を使って遺伝子の働きを考える教材を考案した.高校2年生の理系生物選択者18名に実験及びアンケート調査を実施したところ,実験の経験とその後の考察を通じて自家不和合性の理解が深まり,生徒の遺伝子に関する興味関心が高まる教材となる可能性が示唆されたと同時に,実践する上で検討すべきいくつかの課題も明らかとなった.

  • 中馬 教允
    水利科学
    1973年 17 巻 4 号 21-56
    発行日: 1973/10/01
    公開日: 2020/06/28
    ジャーナル フリー
  • 猿舘 みのり, 白井 賢太朗, 秋田 薫, 馬場 健一郎, 渡邉 学, 中西 啓, 由比 進
    生物教育
    2020年 62 巻 1 号 2-11
    発行日: 2020年
    公開日: 2021/04/21
    ジャーナル フリー

    トマトは自殖性植物であることから,市販のミニトマトF1品種「オレンジキャロル(サカタのタネ),アイコ(サカタのタネ),ティンカーベル(ナント種苗)」を栽培して収穫した果実から,自家受精(自殖)したF2種子を得た.このF2世代を径10.5 cmの小ポットでそれぞれ104個体,70個体,41個体栽培したところ,葉色および生育,果肉色,果皮色など,複数の形質について簡単に識別できる遺伝的分離が認められた.特に「オレンジキャロルF2」ではメンデルの優性の法則,分離の法則,独立の法則のすべてを観察することができた.このように,市販のミニトマトF1品種を普通に栽培して収穫した果実から種子を得れば,遺伝的分離を観察できるF2種子が交配操作なしで得られる上,多数個体を栽培して分離を観察することも比較的容易であることが明らかになった.この「オレンジキャロルF2」を利用した実験に高校生が取り組み,栽培に成功して遺伝的分離を観察することができた.また,実験後のアンケート結果から,遺伝への興味とメンデルの法則への理解が有意に向上していた.このように,市販のミニトマトF1品種を利用して遺伝法則を体験する方法は交配操作なしで容易に行える長所があり,「オレンジキャロルF2」についての葉色の遺伝的分離だけであれば播種後2~3週の短期間で観察することが可能である.一方で,遺伝観察の基本である両親系統を入手することができないことはこのような手法の問題点であり,限界でもある.

  • 筋蛋白
    生物物理
    1987年 27 巻 supplement 号 S77-S91
    発行日: 1987/10/25
    公開日: 2009/07/09
    ジャーナル フリー
  • ―植物の種子散布形質を題材として―
    田川 一希
    生物教育
    2023年 64 巻 2 号 103-121
    発行日: 2023年
    公開日: 2023/08/10
    ジャーナル フリー

    進化のしくみに関する代表的な誤概念として,目的論的な進化観と用不用の進化観がある.本研究では,これらの誤概念を修正し,進化のしくみに対する正しい理解を獲得させることを目的として,実際の生命現象を題材としたハンズ・オン教材を開発した.この教材では,風で種子を散布する植物の散布器官(冠毛など)が海洋島において衰退する適応進化をテーマとして取り上げ,突然変異と自然淘汰による進化の過程をモデルを用いて再現した.大学生を対象に教材を用いた授業実践を行い,進化に関するテスト問題の正答率を実践前後で比較した.その結果,誤概念の修正を含む進化の定義に関するテストの得点は,実践前後で有意に上昇した.また,生物の形質の進化を突然変異と自然淘汰の観点から説明する学生の割合は,実践前後で有意に高くなった.しかし,目的論・用不用に関する誤概念の修正は限定的であった.また「自然淘汰は偶然に生じる」という誤概念を保有する学生の割合が高くなった.これらの課題を解決し本教材の教育効果を高めるには,構造化された探究やコンピューターシミュレーションの導入が効果的かもしれない.

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