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クエリ検索: "佐渡ジオパーク"
16件中 1-16の結果を表示しています
  • *市橋 弥生
    日本地質学会学術大会講演要旨
    2015年 2015 巻 R6-P-2
    発行日: 2015年
    公開日: 2016/03/31
    会議録・要旨集 フリー
  • *貞包 健良, 相田 満久, 市橋 弥生
    日本地質学会学術大会講演要旨
    2017年 2017 巻 R6-P-6
    発行日: 2017年
    公開日: 2018/03/30
    会議録・要旨集 フリー
  • *藤林 紀枝, 一本鎗 充礼, 相川 奈緒子, 田林 拓実, 相田 満久
    日本地質学会学術大会講演要旨
    2018年 2018 巻 R7-O-4
    発行日: 2018年
    公開日: 2019/08/16
    会議録・要旨集 フリー
    【災害のためプログラム中止】 平成30年北海道胆振東部地震により学術大会のプログラムが大幅に中止となりました.中止となったプログラムの講演要旨については,著者のプライオリティ保護の見地からJ-STAGEに公開し,引用可能とします.ただし,学術大会においては専門家による議論には供されていませんので「災害のためプログラム中止」との文言を付記します.(日本地質学会行事委員会)
  • *市橋 弥生
    日本地質学会学術大会講演要旨
    2016年 2016 巻 R6-P-2
    発行日: 2016年
    公開日: 2017/04/25
    会議録・要旨集 フリー
  • *貞包 健良, 山本 啓司, 上田 修郎, 寺林 優, 笠原 慎平
    日本地質学会学術大会講演要旨
    2016年 2016 巻 R12-P-7
    発行日: 2016年
    公開日: 2017/04/25
    会議録・要旨集 フリー
  • *小河原 孝彦, 市橋 弥生, 佐藤 信之, 井伊 徹
    日本地質学会学術大会講演要旨
    2016年 2016 巻 R6-P-1
    発行日: 2016年
    公開日: 2017/04/25
    会議録・要旨集 フリー
  • 相田 満久, 神蔵 勝明
    地球科学
    2019年 73 巻 1 号 1-2
    発行日: 2019/01/25
    公開日: 2020/06/04
    ジャーナル オープンアクセス
  • *目代 邦康
    日本地理学会発表要旨集
    2017年 2017s 巻 S0201
    発行日: 2017年
    公開日: 2017/05/03
    会議録・要旨集 フリー
    1. はじめに
    1970年代以降,地球環境問題が世界的な課題となるなかで,自然環境の保護・保全を図りつつ経済発展を目指す持続可能な開発(sustainable development)の取り組みが各地で進められるようになった.世界遺産(自然遺産),MABのBR(生物圏保存地域;ユネスコエコパーク),ユネスコ世界ジオパーク,ラムサール条約などの国際的な枠組は,特定の自然環境を保全し,その地域住民によって賢明な利用(ワイズユース)を行うものであり,様々な実践が積み上げられてきた.また,ナショナル・トラストといった制度も,寄附や会費,入場料による金銭的な収入と,土地の取得による環境の保全という枠組みのなかで運用されており,保全と活用の実践的な例といえる.これらの仕組みは,それぞれ,ストロングポイント,ウィークポイントがあり,うまく組み合わせて活用すると,地域の自然環境保全にとっては,有力なツールとなる.
    こうした仕組みは,地域の持続可能な開発のためのツールであるが,そのプログラムを実施することにより,他地域との差別化を図ることもできる.そのため,複数のタイトルを保有しようとする地域もある.また,それぞれの地域の自然環境の特色と,プログラムの特徴とを十分検討しないまま,認定や登録を目指す地域も多い.こうした状況が生まれてしまうのは,それぞれのプログラムの共通点や相違点等が,十分分析されておらず,またその情報が共有されていないためと思われる.これらのプログラムや仕組みは,その時々の社会的な情勢や研究の進展に合わせて変化している部分もあり,継続的な分析が必要である.本シンポジウムでは,上述の制度や仕組みの他,MPAなども含めて,それぞれの長所,短所,また実践の実際について検討し,自然環境の保全の方法や,ワイズユースのあり方についての整理を行いたい.
     2. 複数プログラム実施の実例とメリット,デメリット
    日本ジオパークにおいては,以下の地域で複数プログラムが実施されている.a)
    佐渡ジオパーク
    :世界農業遺産.b) 阿蘇ユネスコ世界ジオパーク:世界農業遺産.c)南アルプスジオパーク(中央構造線エリア):南アルプスユネスコエコパーク.d) 白山・手取川ジオパーク:白山ユネスコエコパーク.「祖母・傾・大崩」は,ユネスコエコパークの国内推薦が決定しており,ここには,豊後大野ジオパークの範囲が含まれている.
    地域の自然資源を評価し,認定を受けるという動きは,日本ジオパークやユネスコエコパークを目指すことを表明している地域が多く存在することから,今後ますます加速していくことが考えられる.各地の自然が評価され,その保全とワイズユースが図られることは良いことであるが,これらのプログラムの実施には一定の規模での予算,人材等が必要であり,それを各地域で長期的に負担していかなければならない.認定や加盟,登録といった非常に地域が「盛り上がる」ので,その時は,負担は是とされるが,「盛り上がり」のない時期には,負担を大きく感じてしまうことはありうる.その活動を持続性に行っていくには,地域のなかでの本質的な理解が必要である.各地域で,本当に理解が進んでいるかは,不明である.
     3. 国際的なプログラムにおける日本の立場
    国際的なプログラムにおいて,日本という経済力を持つ国は,発展途上国の実施地域を支援する立場にある.そうした国際協力の動きは,地域興しのセンスの中からは,なかなか生まれてこない.国際的に求められている日本の立場と,実施主体者の意識のずれは,問題であろう.
    日本は国立公園,天然記念物制度にはじまり,明治以降,自然環境保全,ワイズユースについての様々な制度を取り入れてきた.そうした経験は豊富なので,他地域(特に欧米)で考え出された保全やワイズユースの制度を日本の風土に適応させることはうまいといえる.しかし,そうした他地域発祥の仕組みでは,例えば自然災害と環境の保全という,日本列島のような自然災害多発地域における自然環境保全のあり方については,十分対応できない.諸制度の比較とともに,日本列島におけるよりよい保全の方法を考える必要があるだろう.
  • 野崎 眞澄
    比較内分泌学
    2012年 38 巻 147 号 236-238
    発行日: 2012年
    公開日: 2013/01/14
    ジャーナル フリー
  • 佐藤 歩, 川﨑 興太
    都市計画報告集
    2016年 14 巻 4 号 222-229
    発行日: 2016/03/04
    公開日: 2022/06/08
    研究報告書・技術報告書 フリー

    本研究は、ジオパーク協議会の現状とジオツーリズムの問題点を体系的に明らかにすることを目的とするものである。①協議会は市町村などの多様な主体によって構成されており、行政からの経済的支援のもとに運営されている場合が多い。②多くの協議会は、関係者の連絡調整、教育活動、研究活動、広報活動などを行っている。③ジオパークとなった目的は交流人口の拡大が最も多いが、達成できていない協議会が多い。④協議会自体、ジオサイトの保全・管理、ジオツアーガイドなどに問題を抱えている協議会が多い。⑤今後のジオパークの活性化のために、ジオパークの認知度の上昇などが重要だと考えている協議会が多い。今後、ジオツーリズムの活性化のためには、ジオパークの質を維持・向上させ、その魅力を発信する仕組みづくりが必要である。

  • 生痕研究グループ,
    佐渡ジオパーク
    推進室
    地球科学
    2014年 68 巻 4 号 137-138
    発行日: 2014/09/25
    公開日: 2017/05/12
    ジャーナル オープンアクセス
  • 天野 和孝, 相田 満久
    瑞浪市化石博物館研究報告
    2020年 47 巻 1-19
    発行日: 2020年
    公開日: 2021/04/07
    研究報告書・技術報告書 オープンアクセス
    A total of 58 molluscan species was collected from the uppermost Lower Miocene Orito Formation at Kougasezaki, Sado Island, Niigata Prefecture. Fifty-two species, including six rocky shore gastropods are first recorded from the formation. Megacardita osawanoensis (Tsuda), Vepricardium okamotoi Taguchi, Timoclea itoigawae (Tsuda), Turbo (Marmarostoma) ozawai (Otuka), Haliotis notoensis Masuda and Littorinopsis miodelicatula Oyama are briefly described. These species suggest that the formation at Kougasezaki was deposited in the intertidal zone to 10–20 m depth, associated with a rocky shore environment.
  • ―対馬諸島と佐渡島との比較から―
    久保 満佐子, 懸野 友晴, 須貝 杏子, 井上 雅仁, 崎尾 均, 立花 寛奈
    日本森林学会誌
    2024年 106 巻 4 号 109-115
    発行日: 2024/04/01
    公開日: 2024/04/26
    ジャーナル オープンアクセス
    電子付録

    日本海にある隠岐諸島(島根県)は氷期に島根半島と陸続きになった地史をもつ。隠岐諸島では森林植生の垂直分布が不明瞭であり,氷期の遺存的な樹種が存在すると考えられているが,どのような樹木組成を基盤としてその植生が成立しているのかは不明である。そこで隠岐諸島の樹木組成の特徴を明らかにするため,日本海にあり更新世中期に九州および朝鮮半島と陸続きになった対馬諸島と,更新世中期には離島であった佐渡島を文献資料から比較した。その結果,分類群数は隠岐諸島が272,対馬諸島が329,佐渡島が313あり,面積が最も小さい隠岐諸島で少なかった。南に位置する対馬諸島は広布種と南方種が多く,北に位置する佐渡島は北方種が多かった。中間に位置する隠岐諸島は両島との共通種が多く,高木では落葉ナラ類が多く,クスノキ科の常緑類が分布することが特徴であった。

  • 貞包 健良, 山本 啓司, 上田 脩郎, 笠原 慎平, 久保 臣悟, 寺林 優
    地質学雑誌
    2023年 129 巻 1 号 633-642
    発行日: 2023/12/22
    公開日: 2023/12/22
    ジャーナル フリー

    徳之島西部の秋利神川河口には,泥質片岩と砂質片岩からなる岩塊が露出していて,その北東面から東面にかけて暗灰色の脈(暗色脈)が貫入している.暗色脈は厚さが10ないし20 cm程度であり,細粒の基質と岩片からなる.岩片のほとんどは泥質片岩と砂質片岩であり,稀に角閃岩が認められる.暗色脈は基質を含めて母岩と同程度に固結している.岩片のサイズ分布が尺度不変であることと,粉末X線回折プロファイルにおいて非結晶質物質に特徴的なハローがないことから,暗色脈の主要な構成物は破砕生成物である.暗色脈の基質においてアナテースの微細粒が環状に配列して方解石とチタナイトを囲んでいる.これはCO2と水の存在下でチタナイトが分解されたことを示す.秋利神川河口の暗色脈は,変成岩体内部に生じた過剰な流体圧が断層または剪断帯の活動を誘発し,破砕生成物が流動化して貫入したカタクラスティック脈の末端部であると推察される.

  • 梶原 宏之
    E-journal GEO
    2014年 9 巻 1 号 61-72
    発行日: 2014/03/31
    公開日: 2014/04/23
    ジャーナル フリー
    長引く経済不況や地方低迷のなか,地域全体をミュージアム化し活性化をはかるジオパークへの関心が高まっている.地理学からすれば福音であるが,類似の制度も増えており,ともすればそれらの狭間に消えかねない.本稿では,世界農業遺産(ジアス)・エコミュージアム・ユネスコ無形文化遺産といった類似の制度と照らし合わせながら,ジオパークの持つ可能性や問題点を描き出し,地理学に求められる役割について検討した.ジオパークにおいては,研究者とのよりよい協同作業を通じて,地域の自然と文化の関係性を解説するシステムを構築し,地域の課題を解決するデザインが求められる.
  • 柳沢 幸夫, 渡辺 真人
    地質調査研究報告
    2017年 68 巻 6 号 259-285
    発行日: 2017/12/28
    公開日: 2018/04/12
    ジャーナル フリー

    新潟県佐渡島の大佐渡地域南部に分布する新第三系~第四系堆積岩類は,これまで下戸層,鶴子層,中山層,河内層,貝立層及び質場層に区分されてきたが,この研究では,珪藻化石年代層序の詳しい研究成果に基づいて,矛盾や問題のあった新第三系堆積岩類の層序区分を改訂し,新たな層序学的枠組みを提案した.従来の下戸層は分割して下部を下戸層(再定義)とし,従来の下戸層上部を「羽二生川層」として独立した地層とした.また,硬質泥岩からなる鶴子層を廃止し,硬質泥岩層を珪藻質泥岩からなる中山層に含め,中山層を再定義した.さらに,従来の中山層上部に認められる海緑石層より上位の無層理塊状泥岩を従来の中山層から分離し,新たに独立した地層として「野坂層」を設定した.この結果,大佐渡地域に分布する新第三系~第四系堆積岩類の層序は,下位より下戸層,羽二生川層,中山層,野坂層,河内層,貝立層及び質場層となった.

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