高農めぐりも5回目,しかも今回は東北新幹線のおかげで目帰り取材のできる宇都宮とあって何となくマンネリ化するのてぜはないかと思っていました.しかしその危惧は見事にはずれました.宇都宮高農第一回生で,その後母校で教えられ,新制大学となってからは農学部長の要職を永年勤められたという,いわば高農・農学部の生きた歴史,斎藤先生にご出席いただけたことが何よりの活性化でした.いつしか対談から感じ取っていただければ幸いです.舞台裹で話題の進行にご協力下さった西,五月女両先生にも心から御礼申し上げます.
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