詳細検索結果
以下の条件での結果を表示する: 検索条件を変更
クエリ検索: "原田雄二"
51件中 1-20の結果を表示しています
  • 原田 雄二郎
    日本農芸化学会誌
    1959年 33 巻 9 号 744-752
    発行日: 1959年
    公開日: 2008/11/21
    ジャーナル フリー
  • (第4報) Actinophage感受性による分類に就いて
    原田 雄二郎, 久保 重夫
    日本農芸化学会誌
    1958年 32 巻 12 号 929-932
    発行日: 1958年
    公開日: 2008/11/21
    ジャーナル フリー
  • (第2報)鑑別培地上に於ける培養性状による分類に就いて
    原田 雄二郎, 久保 重夫, 田中 史郎
    日本農芸化学会誌
    1958年 32 巻 11 号 817-823
    発行日: 1958年
    公開日: 2008/11/21
    ジャーナル フリー
  • Streptomyces griseus群の設定及び分類手法に対する批判に就いて
    原田 雄二郎
    日本農芸化学会誌
    1959年 33 巻 1 号 48-53
    発行日: 1959年
    公開日: 2008/11/21
    ジャーナル フリー
  • (第5報)相互拮抗作用による分類に就いて
    原田 雄二郎, 田中 史郎
    日本農芸化学会誌
    1958年 32 巻 12 号 932-936
    発行日: 1958年
    公開日: 2008/11/21
    ジャーナル フリー
  • (第1報)形態学的特徴による分類に就いて
    原田雄 二郎, 板垣 史郎, 久保 重夫, 田中 史郎
    日本農芸化学会誌
    1958年 32 巻 10 号 810-816
    発行日: 1958年
    公開日: 2008/11/21
    ジャーナル フリー
  • オフィオボリン,チザニン,ピレノホリン,シッカニンの作用機作の検討(その2) 呼吸および燐酸の取込みに対する作用
    石橋 慶次郎
    日本農芸化学会誌
    1962年 36 巻 8 号 649-652
    発行日: 1962年
    公開日: 2008/11/21
    ジャーナル フリー
    Helminthosporium類縁菌類の生産する抗生物質オフィオボリン,チザニン,ピレノホリン,シッカニンのTrichophyton mentagrophytesに対する抗生作用の機作を検討して次の結果が得られた.
    (1) Trichophyton mentagrophytesの生育初期の菌糸を飢餓培養せず洗滌菌体として使用し, 4種の抗生物質とも静菌作用の濃度で自家呼吸阻害を示した.
    (2) オフィオボリンはpyruvateおよびlactate,チザニンはpyruvate,ピレノホリンはlactate,シッカニンはlactateを基質とした呼吸増加を静菌作用濃度で阻害した.
    (3) オフィオボリン,チザニン,シッカニンはそれぞれの静菌作用の濃度で,培地中から菌体内への燐酸の取り込みを阻害し,冷TCA可溶区分および核酸区分の燐酸の取込みを阻害することを放射性同位光素32Pを使用して明らかにした.
  • (第3報) C源利用能及びN源利用能による分類に就いて
    原田 雄二郎, 久保 重夫, 田中 史郎
    日本農芸化学会誌
    1958年 32 巻 12 号 924-929
    発行日: 1958年
    公開日: 2008/11/21
    ジャーナル フリー
  • (第1報)トリコマイシン生産菌株改良について
    箕形 政之, 古城 健三, 飯塚 広
    日本農芸化学会誌
    1957年 31 巻 9 号 626-631
    発行日: 1957年
    公開日: 2008/11/21
    ジャーナル フリー
    以上我々の実験を要約すると
    (i) 菌株改良の手段としてナイトロージェン・マスタード処理及びCo60をsourceとするγ-線照射処理を採択検討した.
    (ii) ナイトロージェン・マスタード処理株約350株のうち2株,γ-線照射処理株約350株のうちから2株の高単位生産株を振盪培養による第1次,第2次及び最終スクリーニングからCandida albicansを被検菌として選択した.
    γ-線照射処理の場合形態上或は生産能の面から見て変質度の著しい菌株が得られ,この様なことはナイトロージェン・マスタード処理では認められなかった.
    (iii) 高単位を示す菌株について二,三形態的,生理的性状を検討し,併せてその安定度,生活物等の検討を行い工場菌株としての利用可能であるという結果を得た.
  • 分類基準の安定性に就て (I)
    能美 良作
    日本農芸化学会誌
    1961年 35 巻 10 号 997-1003
    発行日: 1961年
    公開日: 2008/11/21
    ジャーナル フリー
  • 抗血清反応による分類に就いて
    原田 雄二郎, 久保 重夫
    日本農芸化学会誌
    1959年 33 巻 1 号 45-48
    発行日: 1959年
    公開日: 2008/11/21
    ジャーナル フリー
  • オフィオボリン,チザニン,ピレノホリン,シッカニンの作用機作の検討(その1) 胞子発芽および菌糸生育に対する作用
    石橋 慶次郎
    日本農芸化学会誌
    1962年 36 巻 8 号 645-648
    発行日: 1962年
    公開日: 2008/11/21
    ジャーナル フリー
    Helminthosporium類縁菌類の生産する抗生物質オフィオボリン,チザニン,ピレノホリンおよびシッカニンのTrichophyton mentagrophytesに対する抗生作用の機作を検討して次の結果が得られた.
    (1) Trichophyton mentagrophytesの胞子の発芽に対して,オフィオボリン,チザニン,ピレノホリンは3~6μg/ml濃度,シッカニンは0.1~0.3μg/ml濃度で阻害し,これら4種の新抗生物質とも添加後の時間の経過とともに阻害が弱くなる傾向を示した.
    (2) Trichophyton mentagrophytesの生育初期の菌糸の生育に対しては,オフィオボリン,チザニン,ピレノホリンは1~6μg/ml濃度で静菌的な阻害作用を示し, 25μg/ml濃度で強い静菌的な阻害作用を示した.シッカニンはこの3種の抗生物質より阻害力が強く0.1~0.5μg/ml濃度で静菌的な阻害を示し, 25μ/mlでほとんど殺菌的な阻害を示した.
  • 宮村 定男, 庭山 清八郎, 重野 直也
    The Journal of Antibiotics, Series B
    1961年 14 巻 5 号 251-254
    発行日: 1961/10/25
    公開日: 2013/05/17
    ジャーナル フリー
    体液中濃度測定を目的としたMitomycin Cの低濃度測定については, すでに清水等1) のブドウ球菌寺島株を用いた重層法, 田坂等2) の溶血連鎖球菌を用いた重層法原田等3) の枯草菌ATCC 6633 を用いた薄層カップ法等の報告があるが, Mitomycin の投与量が一般の抗生物質に較べて小量であるため, 体液中に出現する濃度も低く, これを測定するには一層鋭敏な方法が望まれている。私共は, 薄層カップ法によつてその検討をおこない, 2, 3の実験をおこなつたので報告する。
  • 竹尾 忠一
    茶業研究報告
    1966年 1966 巻 26 号 63-68
    発行日: 1966/11/30
    公開日: 2009/07/31
    ジャーナル フリー
    1.生葉の酸素吸収は,アジ化ナトリウム,シアン化カリウムによる阻害効果が大であり,また,アンチマイシンAによって阻害を受けることから,酸索吸収の大部分はチトクローム系を末端酵素系として,また,マロン酸,ヨード酢酸阻害試験から,エムデンマイヤーホッフ(EMF)解糖系とクレーブスサイクル系と連らなるものであることが推察された。
    2.萎凋葉の酸素吸収は,シアン化カリウムとアンチマィシン阻害が低下することと,QCO2/QO2の比が低下することから,チトクローム系の活性が弱まり,銅酵素系の活性が高まっていることが考えられ,また,同時にマロン酸,ヨード酢酸阻害も生葉の半分から1/5に低下していて,解糖系とクレーブスサイクル系の活性も低くくなっているようである。したがって,この時期は,正常な呼吸と,銅酵藻系による酸化が同時に行なわれていると思われる。
    3.揉ねん葉の酸素吸収は,シアン化カリウム阻害の低下とアンチマイシンAによる阻害が認められなくなったことと,QCO2/QO2の著しい低下から,この場合のQO2はほとんど銅酵素による酸化作用のためのものであり,マロン酸ヨード酢酸阻害も認められなくなった。
    揉ねん葉のQO2は生葉の2倍以上になるが,DNPによって影響されず,したがってQO2の増加は酸化的リン酸化に共役しない酸素吸収である。
    4.生葉のQO2は,(+)カテキンおよび紅茶タンニンによって阻害されるが,特に紅茶タンニンの影響が大きかった。この結果から,萎凋葉・揉ねん葉で,正常な呼吸が低下またはほとんど停止するのは,茶葉内にポリフェノールの酸化物が生成蓄積するために,チトクローム系が阻害されることによるものと考えられる。
    5.紅茶製造工程中での茶葉の酸素吸収の変化を調べた。
    萎凋葉では萎凋度が進むにつれ,QO2も増加し,QCO2/QO2の比は0.65に低下していた。
    揉ねん葉では揉ねん時間の短い茶葉ほど,揉ねん後のQO2が大きく,揉ねん時間が長くなると,揉ねん中に酸化が進んで,その後のQO2は減少していた。また,揉ねん後,発酵葉のQO2は,各区とも急速に減衰していた。
    この場合のQCO2/QO2値は0,3~0.4であった。
    次に揉ねん時の加圧量を変えて,揉ねん後のQO2の変化を調べたが,この場合も揉ねん度の進んでいる茶葉(加圧量の大きい区)ほど,発酵中のQO2の減少は速かった。
  • 松中 昭一
    日本農芸化学会誌
    1963年 37 巻 11 号 658-662
    発行日: 1963年
    公開日: 2008/11/21
    ジャーナル フリー
    (1) イネ白葉桔病菌およびインゲン葉焼病菌菌体より音波破砕法により電子伝達系標品を得,これをコハク酸ソーダまたはNADHで緩徐に還元することにより,各チトクローム成分の変化を記録した.この結果,従来報告されているとおり,前者ではチトクロームa1およびb1,後者でばa1, a2およびb1の存在をみとめた以外に,両者とも微量のc成分を併存するがわかった.
    (2) これらのことより,この菌のアンチマイシンA非感受性はb→c系の欠損よりもむしろこのb→c間に存在する因子の質的相違に帰因するものと考えられる.
    (3) 前記標品はNADHを電子供与体として結晶酵母チトクロームcを還元するこるができる.
    (4)以上の事実その他をもとにして,暫定的な両菌の電子伝達系のschemeが提出された.
  • (その3) Basticidin Sのいもち病菌呼吸に及ぼす影響
    見里 朝正, 石井 至, 浅川 勝, 沖本 陽一郎, 福永 一夫
    日本植物病理学会報
    1961年 26 巻 1 号 19-24
    発行日: 1961/01/25
    公開日: 2009/02/19
    ジャーナル フリー
    Blasticidin Sはいもち病菌胞子および菌糸の glucose, pyruvate, succinate, glutamate を基質とした際の基質による呼吸増加率をそれぞれ静菌的濃度 (胞子では1μg/ml, 菌糸では0.1μg/ml) で阻害した。阻害率は胞子の場合前者を基質とした時, 約45%で, glutamate が基質の時, 約60%であり, 菌糸の場合も前3者では約60%, glutamate では80%以上になり, glutamate を基質とした際の呼吸増加の阻害が特に著しかつた。また胞子呼吸よりも菌糸呼吸をより低濃度で阻害したことは本剤のいもち病菌の胞子発芽および菌糸生育に対する阻害効果の傾向と一致した。
    Blasticidin Sはいもち病菌の胞子および菌糸の基質添加による呼吸増加は阻害するが自家呼吸は阻害せず, また薬剤濃度を増加しても阻害率は増加せず, ほぼ一定していたことと, 菌糸ミトコンドリアの電子伝達系に対して阻害がみられなかつたことから, 呼吸阻害は本剤の1次的作用ではなく他の酵素系に対する阻害の2次的作用によるものであると推察される。
  • 板垣 史郎, 古川 稔, 木下 祝郎
    植物学雑誌
    1959年 72 巻 857-858 号 466-473
    発行日: 1959年
    公開日: 2006/12/05
    ジャーナル フリー
    193株の放線菌の胞子につき電子顕微鏡観察をおこない, Pridham らの sporophore の分類に従った sporophore の形態と, 胞子の電子顕微鏡的形態の連性をしらべ電子顕微鏡的微細構造を分類上利用しうる可能性を示した。
    1. 胞子の形は spherical, ellipsoidal および cylindrical に大別されるが, この間は連続的に変化するもので, 同一菌株についてもかならずしもその形態, 大いさの斉一度は一定のものではない。
    2. 胞子の表面構造については smooth, rough, granular, short-spiny, spiny および hairy にわ(第3表) S. griseus 群の育成歴史470 植物学雑誌 第72巻 第857-858号 1959年11-12月けられる。著者らの観察した範囲では wrinkled は認められなかった。
    3. granular, spiny および hairy のごとき構造をもつ20株は, いづれも spira に属していた。
  • 角 博次, 高日 幸義, 近藤 泰彦
    日本植物病理学会報
    1968年 34 巻 2 号 122-128
    発行日: 1968年
    公開日: 2009/04/21
    ジャーナル フリー
    いもち病菌胞子形成におよぼすPCBAの影響を調査した。すなわち,野外の畑苗代試験,温室内のポット試験および室内でのin vitroにおける試験からつぎの結果が得られた。
    (1) いもち病が発生した苗代にPCBAを散布したところ,それまでに観察されていた胞子の飛散が散布直後から激減し,この状態は約10日間つづいた。(その後はイネが完全にズリ込み,気温が低下して全体に胞子飛散が少なくなつたので観察を中止した)。
    (2) PCBA散布区に胞子飛散がみられないのは病斑上に胞子形成が行なわれないことによるものであつた。
    (3) PCBAのいもち病菌胞子形成阻害作用はイネが個体としての機能を果している場合に認められ,病葉を切り取つた場合はたとえPCBAが病斑上に付着していても阻害効果は全く見られなかつた。これに対して,PMA,およびBc-Sはいずれの場合にも胞子形成阻害作用が認められた。
    (4) 人工培地上におけるいもち病菌の胞子形成はPCBA添加により著しい阻害を受けなかつた。一方PMAあるいはBc-Sの添加は強い胞子形成阻害作用を示した。
  • (その4) Blasticidin Sのいもち病菌解糖系コハク酸脱水素酵素, 酸化的燐酸化, 核酸合成および蛋白合成に対する作用
    見里 朝正, 沖本 陽一郎, 石井 至, 浅川 勝, 福永 一夫
    日本植物病理学会報
    1961年 26 巻 1 号 25-30
    発行日: 1961/01/25
    公開日: 2009/02/19
    ジャーナル フリー
    1) Effect of Blasticidin S on glycolysis in Piricularia oryzae was-examined by measuring lactic acid according to the method of Backer Sammerson, using the suspension of washed mycelium prepared by the method described previously. The glycolysis was almost not inhibited by Blasticidin S, but was remarkably inhibited by phenyl mercuric acetate and monoiodoacetate.
    2) Eflect of Blasticidin S on succinic dehydrogenase in cell free extract of the mycelium of Piricularia oryzae was examined by the method in which TTC reduction was measured by the Thunberg technique. Blasticidin S had no significant influence on the succinic dehydrogease.
    3) Effect of Blasticidin S on the oxidative phosphorylation by mitochondrial fraction from rat liver was examined. Oxygen consumption was measured manometrically and phosphorylation was estimated by the determination of inorganic phosphate. The oxygen uptake and the oxidative phosphorylation by the rat liver mitochondria were not affected by Blasticidin S, but both reactions were inhibited by phenyl mercuric acetate and Blastmycin.
    4) Effect of Blasticidin S on the turnover of inorganic phosphate by respiring mycelium of Piricularia oryzae was studied with the aid of exogenous inorganic phosphate labelled with 32P. 32P from labelled phosphate in the medium was taken up more into the nucleic acid fraction than into the phospholipid or the protein fraction of the mycelium. Each fraction was isolated by the method of Schneider. It was found that the incorporation of 32P into each of the fractions was not influenced by Blasticidin S.
    5) Addition of 14C-glutamic acid to the suspension of the mycelium above mentioned resulted in the incorporation of 14C into the mycelium. Since 14C-glutamic acid was incorporated more into the protein fraction than into the nucleic acid or the phospholipid fraction, the incorporation was taken as a measure of examinig protein synthesis. The incorporation into the protein fraction of the mycelium was strongly inhibited by Blasticidin S at a concentration of 1μg/ml. Because this inhibitory concentration was almost equal to the minimum growth inhibitory concentration (0.1-1.0μg/ml), it seemed that the inhibition of protein synthesis was a primary effect of Blasticidin S on the metabolism of Piricularia oryzae.
  • 第3報 室内試験方法の比較検討
    福永 一夫, 見里 朝正, 石井 至, 浅川 勝
    日本植物病理学会報
    1956年 21 巻 2-3 号 79-84
    発行日: 1956/11/30
    公開日: 2009/02/19
    ジャーナル フリー
    In order to apply antibiotics as agricultural chemicals, the establishment of the testing methods for their antifungal activities in the laboratory seems to be most important. In this paper, three methods of the agar streak dilution method, the paper disk diffusion methods and the spore germination test on the slide glass were compared. As the test organisms, Piricularia Oryzae, Ophiobolus Miyabeanus, Macrosporium bataticola, Alternaria Kikuchiana, Sclerotinia Mali, Penicillium Q 176 and Aspergillus niger were used. As the test antibiotics, Antipiriculin A (Antimycin A), Aureothricin, Eurocidin and Trichomycin were used, and phenyl mercuric acetate was employed as the control. A definite quantitative relation between the antifungal activities obtained by the three testing methods could not be found. The results obtained by three testing methods gave the different antifungal activities by each organism, and the relation between three methods was different by each antibiotic. But, generally, the concentration required to decide the antifungal activity of each antibiotic was lowest in the agar streak dilution method, and the next in the spore germination test, and highest in the paper disk diffusion method. Among these antibiotics there was no one which showed higher activity than phenyl mercuric acetate, but Aureothricin and Trichomycin were better than the others.
feedback
Top