詳細検索結果
以下の条件での結果を表示する:
全文: "外側広筋"
2,495件中 1-20の結果を表示しています
  • 新田 收, 富田 浩, 岩崎 健次, 中俣 修, 堀川 博代, 池田 由美, 柳澤 健
    理学療法学Supplement
    1998年 1998.25.2 巻
    発行日: 1998/04/20
    公開日: 2017/09/19
    会議録・要旨集 フリー
  • 堀川 博代, 新田 収, 富田 浩, 中俣 修, 柳澤 健
    理学療法学Supplement
    1997年 1997.24.2 巻
    発行日: 1997/04/20
    公開日: 2017/09/01
    会議録・要旨集 フリー
  • 新田 収, 富田 浩, 岩崎 健次, 中俣 修, 堀川 博代, 池田 由美, 柳澤 健, 齋藤 宏
    理学療法学Supplement
    1997年 1997.24.2 巻
    発行日: 1997/04/20
    公開日: 2017/09/01
    会議録・要旨集 フリー
  • 貝谷 誠久, 大西 竜哉, 弘本 律子, 田中 秀和, 生駒 一憲
    理学療法学Supplement
    1998年 1998.25.2 巻
    発行日: 1998/04/20
    公開日: 2017/09/19
    会議録・要旨集 フリー
  • 大西 秀明, 松村 康弘, 赤坂 清和, 百瀬 公人, 伊橋 光二, 八木 了, 半田 康延, 星宮 望
    理学療法学Supplement
    1997年 1997.24.2 巻
    発行日: 1997/04/20
    公開日: 2017/09/01
    会議録・要旨集 フリー
  • 三ツ木 豊, 川島 敏生, 野鳥 長子, 武田 真佐美, 高嶋 直美, 長尾 啓子, 重松 雄大, 長屋 説, 栗山 節郎
    理学療法学Supplement
    1997年 1997.24.2 巻
    発行日: 1997/04/20
    公開日: 2017/09/01
    会議録・要旨集 フリー
  • 福田 章人, 澳 昂佑, 奥村 伊世, 川原 勲, 田中 貴広
    理学療法学Supplement
    2014年 2013 巻 0026
    発行日: 2014年
    公開日: 2014/05/09
    会議録・要旨集 フリー
    【はじめに,目的】国内において内側型変形性膝関節症(膝OA)患者は2400万人いると推測されている。膝OA患者は高齢化社会となり年々,増加している。膝OA患者では,疼痛から日常生活での活動量が減少することにより下肢筋力が低下し,更に膝OAが進行するという悪循環を招いてしまう。膝OA患者は歩行立脚期における膝内反モーメントの増加によって,膝関節内側コンパーメントの圧縮応力が増加し,痛みが誘発されることが明らかとなっている。さらに膝内反モーメントの増加によってlateral thrustが出現する(Schipplenin OD.1991)。これに対して外側広筋は1歩行周期において筋活動を増加することによって膝内反モーメントの増加やlateral thrustによる側方不安定性に寄与し,初期の膝OAにおいては膝内反モーメントを制動することが知られている(Cheryl L.2009)。しかしながら,この外側広筋の筋活動が立脚期,遊脚期それぞれの周期別の活動については明らかにされていない。この筋活動の特徴を明らかにすることによって,膝関節に対する歩行周期別トレーニング方法の開発に寄与すると考えられる。そこで本研究の目的は膝OA患者における歩行中の外側広筋の筋活動の特徴を表面筋電図(EMG)を用いて明らかにすることとした。【方法】対象は健常成人7名(25歳±4.5)と片側・両側膝OA患者4名(85歳±3.5)とした。膝OAの重症度の分類はKellgran-Lawrence分類(K/L分類)にIIが4側,IIIが1側,IVが2側であった。歩行中の筋活動を計測するための電極を外側広筋,大腿二頭筋に設置し,足底にフットスイッチを装着させた。歩行計測前,MMTの肢位にて3秒間のMVC(Maximum Voluntary Contraction)を測定した。歩行における筋活動の測定は音の合図に反応して,快適な歩行速度とした。解析は得られた波形を整流化し,5歩行周期を時間正規化した。各筋の立脚期,遊脚期,MVCの平均EMG振幅を算出した。各歩行周期の平均EMG振幅は%MVCに正規化した。統計処理はOA患者のEMG振幅とK/L分類の関係をSpearmann順位相関係数を用いて検証した。健常成人とOA患者のEMG振幅を歩行周期別にMann-Whitney U-testを用いて比較した。有意水準は0.05とした。【倫理的配慮,説明と同意】本研究はヘルシンキ宣言に基づき対象者の保護には十分留意し,阪奈中央病院倫理委員会の承認を得て実施された。被験者には実験の目的,方法,及び予想される不利益を説明し同意を得た。【結果】OA患者のK/L分類と1歩行周期における外側広筋のEMG振幅は有意な正の相関関係を示した。1歩行周期における外側広筋,大腿二頭筋のEMG振幅は健常成人と比較して有意に増加した。また,立脚期,遊脚期それぞれの外側広筋,大腿二頭筋のEMG振幅は健常成人と比較して有意に増加した(立脚期健常成人:21.79±3.63%,膝OA:72.09±19.06%,遊脚期健常成人:15.8±4.3%,膝OA:39.3±18.8%)。【考察】健常成人と比較して,外側広筋の筋活動が増加したことは先行研究と一致した。OA患者のK/L分類と1歩行周期における外側広筋の筋活動が相関したことは,側方不安定が増加するにつれて外側広筋の筋活動が増加したことを示す。さらに遊脚期,立脚期の周期別に外側広筋の筋活動が増加したことは立脚期における側方安定性に寄与する外側広筋の筋活動を遊脚期から,準備している予測的姿勢制御に関連している反応である可能性が示唆された。また,遊脚期において外側広筋,大腿二頭筋の筋活動が増加することにより正常な膝関節の関節運動を行えないことが示唆された。【理学療法学研究としての意義】変形性膝関節症患者の歩行時筋活動を解明することで歩行能力改善を目的とした歩行周期別トレーニングとして,遊脚期における筋活動に着目する必要性を示唆した。
  • 石﨑 仁弥, 西島 涼, 橘 竜太郎, 須﨑 裕一, 松岡 健
    理学療法学Supplement
    2013年 2012 巻 A-P-07
    発行日: 2013年
    公開日: 2013/06/20
    会議録・要旨集 フリー
    【はじめに、目的】大腿四頭筋は身体運動能力評価の指標として重要であるとされ,その報告は多岐に渡る.黄川らはスポーツ活動時の体重支持における大腿四頭筋の重要性から,体重当たりの膝関節伸展筋力を体重支持指数(weight bearing index:以下WBI)としてあらわすことを提唱し以後,WBIは下肢障害予防やトレーニング処方をするための客観的な筋力評価法として応用されている.評価方法として立ち上がりを用いた理由としては,日常生活を送るうえで多くの動作能力が障害される.それらの動作の中で椅子からの立ち上がり動作は日常頻繁に繰り返される動作であり,座位から立位への姿勢転換に伴う下肢と体幹の広い関節運動と,下肢関節への荷重を要求する動的要素の強い動作だからである.我々は,第47 回日本理学療法学術大会において,膝伸展筋力と超音波診断装置を用いた大腿直筋,外側広筋,中間広筋の筋厚,および外側広筋,中間広筋羽状角の比較において,中間広筋の貢献度が高いことを報告した.また,表面筋電図を用いた各筋積分値の比較においても,同様に中間広筋の貢献度が高い事を報告した.しかしながら,これらは健常人による検証であり,疾患群における検証が課題として残った.そこで今回,膝伸展筋力と外側広筋・中間広筋羽状角との関係について超音波診断装置による外側広筋,中間広筋羽状角の測定を健常群,変形性膝関節症群で行い両群間の比較検討を行ったので以下に報告する.【方法】対象は健常群10名(平均年齢は21.6±0.7歳,平均体重は66.6±11.1kg,平均身長は168.0±11.1cm)と変形性膝関節症群(以下:OA群) 16 名(平均年齢は77.2 ± 7.6 歳,平均体重は52.6 ± 2.8kg,平均身長は151.4 ± 3.4cm)とした.羽状角測定には超音波診断装置(SONIMAGE513,コニカミノルタエムジー株式会社製)を用い測定した.プローブにはリニア式電子式プローブ(12.0MHz)を使用し,Bモードにて撮影を行った.測定肢位は背臥位とし,各被験者に対して,超音波診断装置のモニターをフィードバックしながら行い超音波画像を記録した.測定部位としては,大腿四頭筋全体の断面積が最も大きい場所としてよく用いられている,右大腿中央外側部にて収縮時の外側広筋,中間広筋羽状角の位置とした.プローブを皮膚面に対して垂直に保持し,筋肉を圧迫しないように皮膚に軽く触れるようにして接触させて測定を行なった.測定は同一検者にて1 回測定した値を用いた.WBI測定として立ち上がりテストを用い,0cm,10cm,20cm,30cm,40cmの台からの立ち上がり能力限界値を用いた.上肢の代償を考慮し両上肢は胸の前で腕組みをし,挙上側踵を床へ付けないよう指導した.また立ち上がりは片脚での立ち上がりが困難な場合,両脚での立ち上がりとした.結果は平均±標準偏差で表記した.【倫理的配慮、説明と同意】全ての被験者には動作を口頭および文章にて研究趣旨を十分に説明し,同意を得たのちに検証を行った.【結果】OA群WBI(平均0.38 ± 0.1)と健常群WBI(平均1.07 ± 0.1)に有意差を認めた(p<0.01).健常群羽状角(外側広筋平均24.1 ± 2.1 度,中間広筋平均24.53 ± 3.1 度)と,OA群羽状角(外側広筋平均18.47 ± 2.4 度,中間広筋平均18.72 ± 3.1 度)で中間広筋,外側広筋ともに有意差が認められた(p<0.01).WBIとの関係ではOA群WBIと中間広筋羽状角r=0.751,外側広筋羽状角r=0.518,健常群WBIと中間広筋羽状角r=0.802,外側広筋羽状角r=0.612 であった。健常人中間広筋羽状角に強度の相関(r=0.802,p<0.01)を認めた.OA群中間広筋羽状角にて強度の相関(r=0.751,p<0.01)が認められた.健常人外側広筋羽状角にて中等度の相関(r=0.612,p<0.05)を認めた.OA群外側広筋羽状角において相関関係(r=0.518,p>0.05)は認められなかった.【考察】健常群,OA群間での羽状角に有意差が認められたことより,筋萎縮等の形態的変化を捉えるうえで羽状角測定が有用であることが示された.また両群間においてWBIと中間広筋羽状角との関係に相関が認められ,OA群外側広筋羽状角で相関が認められなかった事より,中間広筋羽状角度が筋力を把握する上で、より有効あることが示唆された.【理学療法学研究としての意義】健常人,膝関節疾患患者に関わらず外側広筋,中間広筋羽状角と膝伸展筋力の関係において,中間広筋羽状角はより強い関係があることが示唆された.また今回評価項目としてOA患者のみで行ったがOA患者の中でも基礎データから細分化し,より明確に検証していくことで選択的な中間広筋トレーニング方法の確立,検証を行っていきたい.
  • 岡西 哲夫, 山本 留七, 三沢 みち子, 近藤 潤子, 金田 嘉清, 小島 泉
    理学療法学Supplement
    1985年 1985.12.1 巻
    発行日: 1985/04/01
    公開日: 2017/07/03
    会議録・要旨集 フリー
  • 岡西 哲夫, 山本 留七, 糸永 明美, 三沢 みち子, 北村 良彦, 近藤 潤子, 小島 泉
    理学療法学Supplement
    1984年 1984.11.1 巻
    発行日: 1984/04/01
    公開日: 2017/06/29
    会議録・要旨集 フリー
  • 澳 昂佑, 福田 章人, 奥村 伊世, 川原 勲, 田中 貴広
    理学療法学Supplement
    2014年 2013 巻 0525
    発行日: 2014年
    公開日: 2014/05/09
    会議録・要旨集 フリー
    【はじめに,目的】本邦の変形性膝関節症患者数は約3000万人と推測され(平成20年介護予防の推進に向けた運動器疾患対策に関する検討会-厚生労働省),膝関節機能不全によって,歩行能力の障害を呈することが多く,生活機能の低下を引き起こしてしまう。このため,膝OAの病態を把握し,適切な理学療法を模索することは重要である。とりわけ内側型変形性膝関節症(膝OA)患者の立脚期における膝関節内反モーメントの増加は膝関節内側のメカニカルストレスや痛みの増加に関与していることが報告されている(Schipplenin OD.1991)。これに対して,外側広筋は筋活動を増加することによって側方不安定性に寄与し,膝関節内反モーメントを制動することが知られている(Cheryl L.2009)。一方,股関節は体幹を立脚側に側屈することにより,立脚側へ重心を保持する代償動作を行い(Hunt MA.2008),股関節内転モーメントが減少することが知られている(Janie L.2007)。さらにこの戦略によって股関節外転筋は不使用による筋力低下を引き起こし,二次障害を誘発すると考えられている(Rana S.2010)。これらの知見は膝OA患者に対して膝関節のみではなく,股関節の筋にも着目したトレーニングを行う必要性を示唆している。しかしながら,膝OA患者において歩行中の股関節の筋活動の特徴は明らかとなっていない。そこで本研究の目的は膝OA患者における歩行中の股関節の筋活動の特徴を明らかにすることとした。【方法】対象者は健常成人7名(25歳±4.5)とデュシェンヌ歩行を呈する片側・両側膝OA患者4名(85歳±3.5)とした。膝OAの重症度はKellgren-Lawrence分類(K/L分類)にて,IIが4側,IIIが1側,IVが2側であった。対象者には筋電図の記録電極を外側広筋,中殿筋,内転筋に設置し,足底にフットスイッチを装着させた。筋活動の測定には表面筋電計(Noraxson社製MyoSystem1400)を使用した。歩行中の筋活動の測定は,音の合図に反応して快適な歩行速度で歩行させた。歩行計測終了後,各被検筋の最大随意収縮(Maximal Voluntary contraction:MVC)を等尺性収縮にて3秒間測定した。解析は得られた波形を整流化し,5歩行周期を時間にて正規化した。各筋の1歩行周期における平均EMG振幅,MVCの平均EMG振幅を算出した。各歩行周期の平均EMG振幅は%MVCにて正規化した。統計処理は健常成人とOA患者のEMG振幅をMann-Whitney U-testにて比較した。健常成人,OA患者それぞれの外側広筋と中殿筋,内転筋のEMG振幅をPaired t-testにて比較した。OA患者のEMG振幅とK/L分類の関係をSpearmann順位相関係数にて検証した。有意水準は0.05とした。【倫理的配慮,説明と同意】本研究はヘルシンキ宣言に基づき対象者の保護には十分留意し,阪奈中央病院倫理委員会の承認を得て実施された。被験者には実験の目的,方法,及び予想される不利益を説明し同意を得た。【結果】OA患者における外側広筋,中殿筋,内転筋のEMG振幅は健常成人と比較して有意な増加を認めた。健常成人の外側広筋と中殿筋,内転筋のEMG振幅は有意差を認めなかった。他方,OA患者は外側広筋と比較して,内転筋のEMG振幅は有意な増加を認めた。OA患者のK/L分類と外側広筋(r=0.79,p>0.05),内転筋(r=0.83,p>0.05)のEMG振幅は有意な正の相関関係を認めた。【考察】健常成人は外側広筋と内転筋,中殿筋の筋活動に差がないにも関わらず,膝OA患者においては外側広筋の筋活動より,内転筋の筋活動が増加した。これは健常成人と膝OA患者の歩行中の筋活動パターンが異なることを示している。OA患者の外側広筋の筋活動が増加し,K/L分類と相関関係を認めたことはOAの進行による側方不安定の増加に対して外側広筋が制動に寄与しようとした結果であり,先行研究(Cheryl L.2009)と一致した。OA患者の内転筋の筋活動が増加し,K/L分類と相関関係を示したことは膝OAの進行による側方不安定の増加に対し,内転筋が遠心性収縮に作用することによって,体幹を立脚側に側屈(デュシェンヌ歩行)し,メカニカルストレスを軽減しようとした結果であると考える。しかしながらこれらの結果は筋活動であり,筋力を反映していないため,今後,筋活動と筋力の関係を調査する必要があると考える。【理学療法学研究としての意義】膝OA患者の歩行中の外側広筋と内転筋が同時に代償的に活動していることは新たな知見であり,理学療法として膝関節のみではなく,股関節の筋活動にも着目したトレーニングを行う必要性が示唆された。
  • 村岡 哲郎, 福永 哲夫
    日本体育学会大会号
    1999年 50 巻 13G21016
    発行日: 1999/09/15
    公開日: 2017/08/25
    会議録・要旨集 フリー
  • 辻󠄀井 洋一郎, 小林 紘二, 河上 敬介
    理学療法学Supplement
    1993年 1993.20.1 巻
    発行日: 1993/04/01
    公開日: 2017/07/24
    会議録・要旨集 フリー
  • 有馬 慶美, 木村 恭子
    理学療法学Supplement
    1993年 1993.20.1 巻
    発行日: 1993/04/01
    公開日: 2017/07/24
    会議録・要旨集 フリー
  • 田中 守, 高松 薫, 勝田 茂
    日本体育学会大会号
    1983年 34 巻
    発行日: 1983/08/18
    公開日: 2017/08/25
    会議録・要旨集 フリー
  • 中林 紘二, 中川 佳郁, 水野 健太郎, 松本 典久, 藤本 一美, 甲斐 悟
    理学療法学Supplement
    2013年 2012 巻 F-P-02
    発行日: 2013年
    公開日: 2013/06/20
    会議録・要旨集 フリー
    【はじめに、目的】様々な下肢関節のアライメント異常により、膝蓋大腿関節の障害が引き起こされる。その原因の一つとして外側広筋の過剰な筋活動が知られている。運動療法に関しては、外側広筋の筋活動を抑制しながら、内側広筋の筋活動を促進することが重要であると考えられている。先行研究では、筋電図を用いたバイオフィードバックやテーピングを利用して、内側広筋を選択的に収縮させる方法が報告されている。一方で、骨格筋に対して持続的な振動刺激を負荷すると、その筋の筋緊張が抑制されることや、筋活動量および筋出力が低下することが報告されている。そのため、振動刺激を併用した膝関節伸展運動は効果的な運動療法になると考えられるが、そのような報告は、我々の知る限りでは見当たらない。そこで本研究の目的は、外側広筋に対して選択的に振動刺激を負荷した際の膝関節伸展運動時の筋活動量および膝関節伸展筋力の変化について明らかにすることである。【方法】対象は、下肢に整形外科的疾患および神経学的疾患の既往のない健常男性10名(平均年齢26.8±9.2歳、平均体重62.9±6.6kg)とした。等速性筋力測定装置(Humac Norm、CSMi社製)を用いて膝関節伸展筋力を測定した。等速性運動の角速度は毎秒60度、運動範囲は膝関節屈曲90度から膝関節伸展0度までとした。膝関節伸展筋力の測定は5回行った。各試行における最大値を体重比百分率(%)に換算し、その平均値について比較を行った。また、5回のうちの最大値を膝関節最大伸展筋力として比較を行った。表面筋電図測定装置(EMGマスター、小沢医科器械社製)を用いて等速性運動時の筋の活動電位を導出した。被検筋は右側の外側広筋、内側広筋、大腿直筋とした。十分な皮膚処理を行った後、電極を筋線維と平行になるように貼付した。筋活動量は、各試行における膝関節伸展運動時の積分値(以下、IEMG)を算出し、その値を最大随意収縮時の積分値で除して正規化を行い%IEMGとした。膝関節伸展運動5回の平均値および膝関節最大伸展筋力発揮時の1試行について比較を行った。また、外側広筋に対する内側広筋の%IEMGの比率も算出し比較を行った。振動刺激装置(Handy vibe、大東電気工業製)を用いて、外側広筋に周波数76.6Hz、振幅2mmの振動刺激を30分間行った。振動刺激前後の値について統計学的検討を行った。膝関節伸展筋力および%IEMGの比較では、Bartlett検定にて等分散を確認した後に二元配置分散分析を行い、統計学的に有意な差を認めた場合にはpost hoc testとしてTukey-Kramer法を行った。膝関節最大伸展筋力およびその際の%IEMGの比較にはWilcoxonの符号付順位検定を行った。なお、すべての有意水準は5%未満とした。【倫理的配慮、説明と同意】ヘルシンキ宣言に基づき、全ての対象者には事前に本研究内容やリスク、参加の自由などの倫理的配慮について口頭および文書にて説明した。その上で研究への協力を求め、同意書に署名および捺印を得た。【結果】膝関節伸展運動時の外側広筋と大腿直筋の%IEMGは、振動刺激後で低値であった(p<0.05)が、内側広筋では有意な差は認めなかった。外側広筋に対する内側広筋の%IEMG比は、振動刺激後に増加した(p<0.01)。膝関節最大伸展筋力発揮時の外側広筋の%IEMGは、振動刺激後で低値であった(p<0.05)が、大腿直筋および内側広筋では有意な差は認めなかった。また、膝関節伸展筋力および膝関節最大伸展筋力は、振動刺激前後で有意な差は認めなかった。【考察】今回、選択的に振動刺激を負荷した外側広筋において、膝関節伸展運動時および膝関節最大伸展筋力発揮時の%IEMGが低下した。振動刺激を負荷しなかった内側広筋においては%IEMGの変化は認めなかった。また、外側広筋に対する内側広筋の%IEMG比は増加した。IEMG解析は筋活動の量的評価とされていることから、外側広筋に対して振動刺激を負荷することで、運動時の外側広筋の筋活動が抑制され、内側広筋の筋活動が促進されたことが明らかとなった。また、振動刺激後の膝関節伸展運動時の%IEMGが低下したことから、筋力増強運動のように反復する運動においても、運動時の筋活動量の低下を維持することが可能であることが示唆された。そのため、振動刺激を併用した膝関節伸展運動は、膝蓋大腿関節障害に対する効果的な運動療法になると考えられる。今回、膝関節伸展筋力および膝関節最大伸展筋力については変化を認めず先行研究と異なる結果となった。これには振動刺激装置が異なることや振動刺激を負荷する部位の違いが影響していると考えられるため、今後さらに検討していく必要がある。【理学療法学研究としての意義】振動刺激を負荷することで、運動時の筋活動量が変化することが確認できた。今後研究を進めることで、振動刺激を併用した筋力増強運動は、膝蓋大腿関節障害に対する効果的な運動療法となり得る。
  • 唄 大輔, 岡田 洋平, 福本 貴彦
    理学療法学Supplement
    2014年 2013 巻 0441
    発行日: 2014年
    公開日: 2014/05/09
    会議録・要旨集 フリー
    【はじめに,目的】膝前十字靭帯(以下ACL)損傷予防において,ジャンプ着地動作時に脛骨前方移動を制御するための前活動という機能が着目されており,着地前からの筋活動を誘導することが損傷予防に有効であると多く報告されている。前活動に関して,垂直ジャンプ着地やドロップジャンプ着地時の報告は多くあり,着地時に大腿四頭筋に対してハムストリングスの前活動が早いことが報告されており,着地前に適切なタイミングでハムストリングスの前活動を高めることが,ACL損傷予防に有効な戦略の一つとして考えられる。ACL損傷予防プログラムには様々なジャンプ動作が用いられており,その中には回転ジャンプ着地動作も含まれている。しかし,回転ジャンプ着地時における前活動のタイミングについて明らかにされておらず,損傷予防のための前活動を促す練習としての有用性は明らかでない。そこで本研究の目的は,180°,360°回転ジャンプ着地動作両条件における着地時の筋の前活動開始時間の相違を検証することとした。【方法】対象は下肢に運動器疾患のない健常女性10名(平均年齢23.5±2.5歳,平均身長158.5±4.8 cm,平均体重50.3±3.8 kg)とした。課題は直立位から右側へ180°および360°回転ジャンプを行わせ,着地後に着地姿勢を2秒間保持することとし,両条件において3試行ずつ実施した。着地動作における左膝関節周囲筋の筋活動の評価は表面筋電図測定装置を用い,筋活動開始が床反力計により評価した着地時点より何秒前に認められたかを算出した。被検筋は,内側広筋,大腿直筋,外側広筋,大腿二頭筋,半膜様筋の5筋とした。各条件において,各筋の活動開始時間の3試行の平均値を算出した。統計解析は,課題間における各筋の活動開始時間の差の検討には対応のあるt検定を用いた。また,各課題において筋間の活動開始時間の差を検討する際には,一元配置分散分析を用い多重比較にはTukey-Kramer検定を用いた。危険率は5%未満を有意とした。【倫理的配慮,説明と同意】本研究は所属機関の研究倫理委員会の承認(H23-25)を得て行った。被験者には本研究の趣旨について口頭および文書にて十分な説明を行い,書面にて同意を得た。【結果】180°回転ジャンプの筋活動開始時間は,内側広筋が0.03±0.01ms,大腿直筋が0.03±0.01ms,外側広筋が0.04±0.01ms,大腿二頭筋が0.11±0.03ms,半膜様筋が0.13±0.04msであった。また,360°回転ジャンプにおいて,内側広筋が0.04±0.01ms,大腿直筋が0.04±0.01ms,外側広筋が0.04±0.01ms,大腿二頭筋が0.13±0.04ms,半膜様筋が0.14±0.04msであった。全ての筋の活動開始時間は課題間で有意差が認められなかった。また,180°,360°回転ジャンプいずれにおいても,大腿二頭筋と半膜様筋の活動開始時間は内側広筋・大腿直筋・外側広筋に対して有意に早かった(p<0.01)。しかし,どちらの課題も大腿二頭筋と半膜様筋間の活動開始時間,また内側広筋・大腿直筋・外側広筋間の活動開始時間において有意差が認められなかった。【考察】本研究では,180°,360°回転ジャンプ着地動作における膝関節周囲筋の筋活動開始時間の差を検討した結果,各筋において前活動を認めたが,活動開始時間は課題間で有意な差を認めなかった。また,いずれの課題においても大腿二頭筋と半膜様筋が内側広筋・大腿直筋・外側広筋に対して有意に早かった。本研究において検討した膝関節周囲の5筋すべてにおいて着地前の前活動が認められたことから,回転ジャンプ着地動作はACL損傷予防のための前活動を促す動作課題として利用可能であると考えられる。また,回転ジャンプ着地動作における大腿二頭筋と半膜様筋の筋活動開始時間は,先行研究におけるドロップジャンプ着地動作の結果より早い傾向が見られ,回転ジャンプ着地動作はドロップジャンプ着地動作よりも着地前のより早いタイミングでの前活動を促す課題として有用である可能性がある。また,大腿二頭筋と半膜様筋間の活動開始時間に差がなく,内側広筋・大腿直筋・外側広筋間にも差を認めなかった。着地前に外側の大腿二頭筋と外側広筋の活動が高まることで着地時に膝関節が外反方向へ誘導されることや,膝関節内側の筋群の活動が着地時の外反制動に関連することなどの報告がある。本研究における両回転ジャンプ着地動作においては大腿二頭筋と半膜様筋間の前活動が同様のタイミングで起こり,また内側広筋・大腿直筋・外側広筋間でも活動が同様のタイミングで起こったことにより,内外反方向への回旋ストレスを軽減している可能性がある。【理学療法学研究としての意義】回転ジャンプ着地動作は着地前の前活動を要する課題であり,ACL損傷予防プログラムの一つとして有用であることが示された。
  • 野村 裕, 近藤 圭史, 長嶺 隆二, 杉岡 洋一
    整形外科と災害外科
    2008年 57 巻 4 号 623-628
    発行日: 2008/09/25
    公開日: 2008/11/20
    ジャーナル フリー
    分裂膝蓋骨に対し,分裂骨片に付着する外側広筋の剥離とスクリューによる骨片固定を施行した後,誘引なくスクリューが折損した2症例を経験したので報告する.症例1は26歳の男性である.Saupe分類III型の左分裂膝蓋骨に対し,外側広筋剥離と骨片固定を行ったが,3ヶ月後に外傷の既往なくスクリューが折損した.症例2は14歳の男性である.Saupe分類III型の両分裂膝蓋骨に対し,両側の外側広筋剥離と骨片固定を行ったが,2ヶ月後に外傷の既往なく左側のスクリューが折損し,更に6ヶ月後に右側のスクリューが折損した.我々は,スクリューが折損した理由として,骨片付着部の外側広筋を剥離したことで,外側広筋からの圧迫を脱した骨片が可動性を獲得し,更にその後,骨片が外顆の頂部によって膝蓋大腿関節の関節面に適合するように押し上げられ,それに引き続いて,スクリューが折損したのではないかと推測する.
  • 本間 俊行, 本間 幸子, 加賀谷 淳子
    体力科学
    1998年 47 巻 5 号 525-533
    発行日: 1998/10/01
    公開日: 2010/09/30
    ジャーナル フリー
    本研究では, 活動筋の酸素動態を筋への酸素供給と筋での酸素消費の観点から筋別に評価することにより, 運動強度の変化に対して肺胞での酸素摂取量が変化する過程において, 協働筋の酸素動態がどのように変化するかを明らかにすることを目的とした.被検者は年齢21~22歳の体育専攻の女子大学生7名であった.運動は椅座位姿勢での膝関節伸展運動とし, 0Wから2分毎に休息を挟みながら5Wずつ負荷を増加させるプロトコールでの運動を行わせた.肺胞での酸素摂取量は10秒間のmixing chamber法で測定した.外側広筋と大腿直筋を被検筋とし, 筋の酸素動態を近赤外分光法を用いて評価し, さらに表面筋電図を記録した.
    その結果, 膝伸展運動の強度の増加に対して, 50%Vo2peak以下の比較的低い運動強度では外側広筋と大腿直筋における酸素の供給と消費のバランスには顕著な変化がみられなかった.しかし, さらに強度が高くなると筋での酸素の供給と消費のバランスに変化がみられ, 大腿直筋の方が外側広筋と比較してより低い強度で脱酸素化が亢進し始めた.このことから, 膝伸展運動の強度の増加に対して肺胞での酸素摂取量が変化する過程において, 協働筋である外側広筋と大腿直筋での酸素の供給と消費のバランスは, 運動強度に対して筋間で異なった変化を示すことが明らかになった.
  • 田中 さくら, 永田 晟
    日本体育学会大会号
    1993年 44A 巻
    発行日: 1993/10/05
    公開日: 2017/08/25
    会議録・要旨集 フリー
feedback
Top