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クエリ検索: "尾頭橋"
223件中 1-20の結果を表示しています
  • *武田 誠, 谷川 高師, 坂野 文彦, 宮地 孝輔, 松尾 直規
    水文・水資源学会研究発表会要旨集
    2008年 21 巻 P-43
    発行日: 2008年
    公開日: 2008/11/28
    会議録・要旨集 フリー
    本研究では,名古屋市を流れる堀川を対象に,川面の浮遊物とにおいに関する課題を取り扱った.まず,浮遊物を橋から吊るした網で捕獲し,種類と割合,それらの季節変化を明らかにした.さらに,松重閘門水域部から上流域を対象に,浮遊物の移動に関する調査を行い,上流域の浮遊物集積のプロセスを示した.つぎに,においに関する調査結果から,堀川では瓶屋橋から下流域と松重閘門から中橋の区間で特に臭うことを示し,夏季,水位低下と底泥の巻き上げが激しい大潮時,降雨後に強く臭うことを示した.最後に,底泥の調査から,浮遊ゴミが集積する松重閘門水域部と中橋付近で,非常に細かい粒子で構成された強熱減量の値が高いヘドロが確認され,そこでは堆積厚も大きいことが示された.
  • 堀口 高彦
    気管支学
    2018年 40 巻 3 号 284-285
    発行日: 2018/05/25
    公開日: 2018/06/13
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  • シングルケーススタディによる検討
    尾関 伸哉
    理学療法学Supplement
    2017年 2016 巻 P-YB-15-5
    発行日: 2017年
    公開日: 2017/04/24
    会議録・要旨集 フリー

    【はじめに,目的】

    てんかん患者にとって,てんかん発作は日常生活活動を狭小化させる大きな要因であり,再発を心配するあまり家に閉じこもりがちになってしまう患者も少なくない。てんかん発作を予防できることはてんかん患者のQOLの改善にとても重要なことと考えられる。海外では,てんかん患者に対する運動療法の有用性を報告している論文は多くみられる。しかし,わが国ではてんかん患者のリハビリ介入による発作予防の報告は少なく,生活期においては皆無である。そこで今回,訪問リハビリ介入によってけいれん重積発作が予防できた症例を報告する。

    【方法,症例供覧】

    父と母の三人暮らしの40代男性,生下時の二分脊椎による水頭症にて症候性てんかんを呈している。けいれん重積発作にて5ヶ月間入院。右上下肢の失調出現し,歩行困難となり自宅内移動は車椅子となる。退院直後より訪問リハビリ開始となる。

    【結果,経過】

    訪問リハビリは,立位・移乗動作の介助量軽減を目的に週3回40分間の介入となった。介入当初,血圧は170/110mmHg前後,MMT両下肢2~3,右上下肢・体幹の運動失調あり,立ち上がりや移乗は膝折れみられ,中等度介助であった。介入3ヶ月頃より,立位時の膝折れみられなくなり,足踏みが行えるようになった。立ち上がりや立位保持は手すりを用いて軽介助にて可能となった。介入6ヶ月頃より,血圧は150/100mmHg前後に改善,MMT両下肢3に向上みられた。立ち上がり,立位保持,移乗は手すりを使用して見守りレベル。ピックアップ歩行器を使用して5m中等度介助にて歩行可能となった。

    【結論】

    本症例はリハビリ介入期間中に数回小発作はみられたものの大発作は出現しなかった。本症例において,てんかん発作を誘発する大きな要因として精神的ストレスが考えられ,てんかん患者にとって,ストレスは発作を頻発させる促進剤のひとつと報告されている。しかし,定期的な運動は,発作予防に有用であり,運動はストレスに対する感度を減少させる効果があるとされている。従って,運動不足というのはてんかん発作を誘発する新たな要因とも考えられる。本症例は,けいれん重積発作を起こすことで不活動期間が増え,身体機能,ADL能力が低下し,それによって介護負担が増え,本人・家族ともにストレスが増加したと考えられる。しかし,訪問リハビリが介入したことで,徐々に筋力や耐久性が向上し,ADL能力や活動量が増加。家族の介護負担が軽減し,本人や家族のストレスが軽減できたことで,リハビリ期間中のけいれん重積発作が予防できたと考えられる。

  • —使用抗菌薬を考える—
    鈴木 賢二
    小児耳鼻咽喉科
    2011年 32 巻 3 号 287-290
    発行日: 2011年
    公開日: 2012/12/28
    ジャーナル フリー
  • 尾関 伸哉, 大井 慶太, 鳥居 昭久
    理学療法学Supplement
    2016年 2015 巻 P-YB-19-5
    発行日: 2016年
    公開日: 2016/04/28
    会議録・要旨集 フリー
    【はじめに,目的】高齢者の転倒に関する報告では側方へのバランス能力が転倒予測やADL能力と関連があるとされている。側方への動的バランス能力の指標として,上肢を側方へ最大限伸ばした距離を計測する側方リーチテスト(以下LRT)があり,これは動的バランスの評価として有用であると報告されている。原著ではLRTの測定は方眼紙を用いて行うが,方眼紙を壁に固定するスペースが必要であり,測定値を目視によって読み取るため誤差が生じやすいという問題点がある。そこで,LRTの問題を解消するため伸縮可能な指示棒を用いた改良版LRT(以下M-LRT)を考案した。このM-LRTは測定が簡便であり,従来のLRTと同様に信頼性,妥当性が高いと予測される。今回,健常者を対象にM-LRTの信頼性および基準関連妥当性について検討した。【方法】対象は健常学生17名(男性5名,女性12名,年齢19.5±0.7歳,身長163.8±7.4cm,体重58.0±7.1cm)。従来のLRTは原著と我々の先行研究の方法に準じて実施した。M-LRTは市販の伸縮可能な指示棒(M-FR ROD;レモン社製)を用いて実施。被験者は最長に伸ばした指示棒を把持し側方へ最大限リーチを行う。検者は短縮した指示棒の長さをメジャーで計測し,差し引いた長さをリーチ距離として算出した。両者とも2回の練習後,3回測定を実施,最大値を採用した。統計解析はM-LRTの検者内・検者間信頼性について級内相関係数(以下ICC)を算出し検討した。また,ICCでは検出できない系統誤差についてはBland-Altman分析を用いて検討した。さらに,測定値に含まれる偶然誤差の量を明らかにするため最小可検変化量の95%信頼区間(以下MDC95)を求めた。また,M-LRTの基準関連妥当性についてPearsonの相関係数を用いて従来のLRTとの関連について検討した。統計解析にはR2.8.1を用いて行い,統計学的有意水準は5%未満とした。【結果】検者内ICCは右LRT0.91,左LRT0.92,右M-LRT0.87,左M-LRT0.91であった。検者間ICCでは右LRT0.73,左LRT0.91,右M-LRT0.91,左M-LRT0.90であった。Bland-Altman分析からM-LRTにおいて検者内・検者間ともに加算誤差,比例誤差は存在しないことが確認された。MDC95では検者内は右M-LRT3.5cm,左M-LRT3.0cm,検者間は右M-LRT2.8cm,左M-LRT3.0cmであった。基準関連妥当性についてはLRTとM-LRTの相関は左右ともr=0.89であった。【結論】M-LRTは検者内・検者間信頼性とも高値であり,相対信頼性が高い検査法であることが示された。また,系統誤差も存在しないことが確認され,MDC95も臨床応用可能な測定精度と考えられる。さらに,従来のLRTとM-LRTとの間に有意に高い相関関係が示された。よって,M-LRTは従来のLRTの測定と同様の結果が得られ,動的バランスや転倒予測の評価手段の一つとして有用である。また,臨床現場や在宅においても簡便なうえに信頼できる検査方法として応用が期待できる。
  • 中村 雄太, 乾 和郎, 芳野 純治
    日本消化器内視鏡学会雑誌
    2004年 46 巻 7 号 1380-1381
    発行日: 2004/07/20
    公開日: 2011/05/09
    ジャーナル フリー
  • 西村 洋一, 中田 誠一, 藤澤 利行, 鈴木 賢二
    小児耳鼻咽喉科
    2011年 32 巻 1 号 96-101
    発行日: 2011年
    公開日: 2012/12/28
    ジャーナル フリー
      当科において手術加療を行った小児睡眠時無呼吸症候群(小児 obstructive sleep apnea syndrome:以下小児 OSAS)症例のうち,手術前後に終夜 PSG(polysomnograph)検査を行う事が可能であった 7 例について術前後の睡眠構築の変化について検討した。手術治療後の睡眠構築の変化については深睡眠である睡眠段階 3+4 の割合に有意な変化はみられなかったが,浅睡眠である睡眠段階 1 と夜間中途覚醒反応指数については有意に減少をみとめた。小児 OSAS の睡眠構築については脳波所見で覚醒反応を示すことは少なく睡眠構築は保たれ,正常構造を示すことが多いとされているが,本検討では術前後の変化をみとめる結果となった。
      小児 OSAS は AHI(apnea hypopnea index:無呼吸低呼吸指数)の改善のみならず睡眠構築の変化についても注目することが日常診療にとって有用な情報をもたらすと考えた。
  • —これだけは知っておきたい診断のポイント—
    中田 誠一
    小児耳鼻咽喉科
    2010年 31 巻 3 号 199-203
    発行日: 2010年
    公開日: 2012/12/28
    ジャーナル フリー
      成人と小児の睡眠時無呼吸症候群はいくつかの相違点があり,注意が必要である。通常,無呼吸低呼吸指数は成人のそれに比べて低くでても臨床症状がでやすい。また閉塞性無呼吸に伴う覚醒反応は成人に比べて起こりにくく,昼間の過度の眠気という臨床症状はでにくい。小児の閉塞性睡眠時無呼吸症候群の診断基準は現在のところ無呼吸低呼吸指数が 1 以上でかつ臨床症状を伴うということが基本であるが,今後,無呼吸の重症度指標である無呼吸低呼吸指数が 2 以上という数値に変わる可能性がある。簡易スクリーニング検査においては寝ている状態を観察しているビデオ記録やいびき音録音が比較的、感度・特異度がよく,パルスオキシメーターは使い方に注意が必要である。
  • 小松原 亮
    小児耳鼻咽喉科
    2009年 30 巻 3 号 217-221
    発行日: 2009年
    公開日: 2012/12/14
    ジャーナル フリー
  • 神田 幸司, 堂崎 正博, 森 朋子, 漁野 真弘, 春日井 隆
    なごやの生物多様性
    2024年 11 巻 23-28
    発行日: 2024年
    公開日: 2024/05/07
    ジャーナル フリー
  • 近藤 康人
    小児耳鼻咽喉科
    2022年 43 巻 3 号 271-275
    発行日: 2022年
    公開日: 2023/03/31
    ジャーナル フリー

    特定の花粉アレルゲンに感作されると,新鮮な果物や生野菜を摂取した際にIgE抗体の交差反応によって口腔内に限局した即時型アレルギー症状を来すことがある。この病態を花粉-食物アレルギー症候群(以下PFASと略す)という。症状は通常,口腔アレルギー症候群(以下OASと略す)の臨床病型を示す。

    我が国においてもカバノキ科花粉の飛散地域においてバラ科食物のPFASがみられる。一方,ヒノキ科花粉におけるPFASの原因アレルゲンはpolygalacturonaseファミリーによる報告のみであった。しかし近年,南欧でヒノキ花粉症患者にモモやオレンジのPFASが報告され,交差抗原性の原因としてgibberellin-regulated protein(以下GRPと略す)の関与が示された。そして2020年,本邦スギ花粉においてGRPが同定され,新規アレルゲンCry j 7として登録され,注目されている。

  • 松本 純夫, 永井 研治, 杉本 辰雄, 沓名 哲治, 野本 信之助, 吉崎 聰
    日本消化器外科学会雑誌
    1986年 19 巻 10 号 2159
    発行日: 1986年
    公開日: 2011/03/02
    ジャーナル フリー
  • 川瀬 司, 宮谷 京佑, 田中 里樹, 山田 康博, 加藤 庸子
    脳神経外科と漢方
    2018年 4 巻 1 号 57-59
    発行日: 2018/09/15
    公開日: 2023/05/31
    ジャーナル フリー
  • 八木沢 幹夫
    耳鼻咽喉科展望
    1998年 41 巻 Supplement1 号 43-44
    発行日: 1998/08/15
    公開日: 2011/03/18
    ジャーナル フリー
    エアロゾル療法の歴史は, ベルヌーイの原理を応用した, 蒸気吸入, ジェット式ネブライザーの基となる装置が, ベルグソンにより発表された頃が近代化のはじまりである。その後, 欧米では種々の噴霧装置が開発された。我が国では, 本格的エアロゾル療法は1949年西端らの「鼻炎及び副鼻腔炎の化学療法の研究」の発表が最初と考えられ, その後我が国で盛んに利用されている現状を報告した。
  • 川瀬 司, 寺西 隆雄, 宮谷 京佑, 山田 康博, 加藤 庸子
    脳神経外科と漢方
    2019年 5 巻 1 号 63-65
    発行日: 2019/10/30
    公開日: 2023/04/28
    ジャーナル フリー
  • 伊藤 透朗, 中野 英彦, 三軒 齊
    化学と教育
    1988年 36 巻 5 号 516-517
    発行日: 1988/10/20
    公開日: 2017/07/13
    解説誌・一般情報誌 フリー
  • 今枝 義博, 堀部 良宗, 是松 元子, 安斎 幹男, 笠原 正男
    日本臨床細胞学会雑誌
    2000年 39 巻 3 号 219-220
    発行日: 2000/05/22
    公開日: 2011/11/08
    ジャーナル フリー
    The patient was a 26-year-old man. During the detailed work-up after the development of pneumonia, he was diagnosed as having a mucoepidermoid carcinoma of the bronchus by transbronchial biopsy and cytology. The smear demonstrated single and loosely aggregated squamous cells, intermediate cells containing a vacuole in their cytoplasm and mucus-producing glandular cells. Histological examination of the resected tissue specimens showed cancer cells spreading discontinuously to the muscle layer. Therefore, careful follow-up was considered necessary even ofter radical operation.
  • preliminary studyから
    浜崎 理佐, 藤澤 利行, 中島 真幸, 鈴木 賢二
    耳鼻咽喉科展望
    2007年 50 巻 Supplement3 号 109-112
    発行日: 2007/08/15
    公開日: 2011/03/18
    ジャーナル フリー
    現在承認されている術後感染予防薬はなく耳鼻咽喉科においても術後感染予防の抗菌薬投与は主治医の裁量にゆだねられ, 手術の汚染度により, -単回投与から7日間ほどの投与が選択され, 手術部位や侵襲の程度によりさまざまな投与経路が選択されている℃今回われわれは準汚染手術である副鼻腔炎術後の感染予防につき前試験的に検討した。術後の感染予防薬として塩酸セブメノキシム (Cefmenoxime Hydroxychloriade : CMX) ネブライザーのみを使用し, 術後感染が生じるか否かを検討した。検討項目としては, 自覚的症状および他覚的所見 (SIRSの診断基準) を用いた。今回前試験的検討のため6例のみ検討したが, 術後感染症を示した症例はなかった。ただし6例のみの検討で断言することは危険であり, さらに例数を増やし, 抗菌薬使用例との無作為比較試験が必要である。
  • 北中 隆広, 米倉 新, 服部 親矢, 秋田 泰孝, 川勝 健司, 鈴木 賢二
    小児耳鼻咽喉科
    2005年 26 巻 2 号 43-46
    発行日: 2005年
    公開日: 2012/09/24
    ジャーナル フリー
    We report a recent experience of adenoidectomy and unilateral tonsillectomy for severe OSAS that saved the life of an infant who had been infected with acute upper respiratory inflammation from the age of 5 months.
    The adenoidectomy was performed with an XPS shaver to limit the amount of bleeding. Hemorrhaging was stopped by a Monopolar. An ultrasonic surgical system (SonoSurg) was used in the adeno-tonsillectomy. The respiratory condition of the patient was improved immediately after surgery. It is important not to consider the time for treatment, but to employ a minimally invasive approach for OSAS in a newborn baby or infant. The details of these procedures were reported.
  • 小島 卓朗, 加藤 一郎, 中田 誠一, 鈴木 賢二
    音声言語医学
    2014年 55 巻 3 号 215-218
    発行日: 2014年
    公開日: 2014/09/05
    ジャーナル フリー
    当科では2010年1月から2013年4月までの間にvoice prosthesis(VP)を留置する気管食道シャント術を22例に行っている.全例Provox 2®を使用し,それぞれの症例について詳細な検討をした.Provox 2®を使用した22例中18例(82%)で有用な音声を獲得することができた.無喉頭発声においてとても有用であった.VPは定期的に交換が必要であった.その交換理由と症例内容,発声不良に対する対応について検討した.最長持続発声時間(MPT)は測定可能な18例中10例で10秒以上であった.VP初回交換期間の総平均は4ヵ月であった.交換理由は水漏れが最多であった.嚥下は良好であり,術式によって影響はなかった.
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