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クエリ検索: "後骨間神経"
357件中 1-20の結果を表示しています
  • 大迎 知宏, 田中 寿一, 山下 仁司, 柳田 博美, 奥野 宏昭
    中部日本整形外科災害外科学会雑誌
    1999年 42 巻 2 号 317-318
    発行日: 1999年
    公開日: 2001/11/30
    ジャーナル 認証あり
  • 田中 寛樹, 冨山 貴司, 柿木 良介, 赤木 將男
    中部日本整形外科災害外科学会雑誌
    2015年 58 巻 1 号 199-200
    発行日: 2015/01/01
    公開日: 2015/04/09
    ジャーナル 認証あり
  • 角田 憲治, 浅見 昭彦, 石井 英樹, 吉原 智仁, 田中 博史, 重松 正森
    整形外科と災害外科
    2011年 60 巻 1 号 69-71
    発行日: 2011/03/25
    公開日: 2011/06/02
    ジャーナル フリー
    過去5年間に当科で治療を行った特発性
    後骨間神経
    麻痺9例(男性4例,女性5例,平均年齢62.1歳,平均経過観察期間11.7か月)の治療成績を報告する.3例は保存的治療で軽快し,手術的治療を行ったのは6例であった.3例に対し神経線維束間剥離のみを行い,残りの3例は神経線維束間剥離に加え,一期的に腱移行術を行った.神経線維束間剥離のみを行った3例はいずれも発症から約10か月で手術が行われ,全例MMT4以上に改善を認めた.一期的に腱移行を行った3例のうち,2例はMMT4以上に改善したが,糖尿病,頚髄症を合併した1例は回復が悪かった.麻痺に先行する疼痛を伴った症例は33%であった.
    後骨間神経
    の所見でくびれを認めた症例はなかったが,神経の色調の変化を3例に認めた.発症後約10か月の経過観察が妥当であるが,合併症がある症例や高齢など回復が期待できない場合は一期的な再建も考慮してよいと思われた.
  • 宮地 有理, 酒井 和裕, 濱崎 将弘, 馬渡 玲子, 古川 雄樹, 杉田 健, 永吉 信介, 田中 希, 吉野 興一郎
    整形外科と災害外科
    2015年 64 巻 3 号 555-557
    発行日: 2015/09/25
    公開日: 2015/12/03
    ジャーナル フリー
    神経痛性筋萎縮症の特徴は頚部・肩甲・上腕部の強い疼痛が急発症し,続いて運動神経麻痺と筋萎縮が生じることである.原因は腕神経叢炎などに加え近年は末梢神経のくびれも注目されている.今回,肩甲上肢帯の疼痛で発症し,のちに
    後骨間神経
    麻痺症状を呈した74歳と54歳の2例を経験した.発症5,8ヶ月で当科初診し,主に
    後骨間神経
    麻痺症状を呈していたが前腕伸側および小指球・骨間筋の筋萎縮も残存していた.肘関節付近に明らかなTinel徴候はなく神経のくびれは否定的であった.尺骨神経症状も合併していたため単神経炎より腕神経叢炎と考えた.保存療法は無効であり,年齢も考慮し発症後6,9ヶ月で神経剥離術は行わず腱移行術(津下変法)を行った.
  • 廣田 高志, 副島 修
    日本肘関節学会雑誌
    2019年 26 巻 2 号 224-226
    発行日: 2019年
    公開日: 2019/12/24
    ジャーナル フリー
     橈骨粗面に発生した骨軟骨腫にて
    後骨間神経
    麻痺を生じた稀な症例を経験したので報告する.症例は68歳男性,1年前に左手指の伸展障害が出現し増悪してきたため当院を受診した.MMTで母指伸展4,示指~環指の伸展3+,手指外転4と筋力低下を認めた.知覚障害はなかった.単純X線では橈骨粗面部の骨隆起性病変を認めた.針筋電図変化では左側で長母指外転筋の神経原性変化を認め,橈骨粗面部の骨隆起性病変による
    後骨間神経
    麻痺が疑われ手術を行った.術中所見では,前腕回外位で増強する橈骨粗面部の骨隆起性病変による
    後骨間神経
    の圧迫が確認され,神経には圧痕を認めた.骨隆起性病変を切除し神経剥離を行った.摘出した病変部は病理検査で骨軟骨腫の所見であった.術後3か月の時点でMMTは母指伸展5,示指~環指の伸展4+,手指外転5-と筋力は改善傾向であった.占拠性病変による
    後骨間神経
    麻痺に対しては手術加療が望ましいと考えられた.
  • 佐々木 賀一, 野村 茂治, 内田 芳雄, 帖佐 博文
    整形外科と災害外科
    1985年 34 巻 1 号 81-84
    発行日: 1985/07/25
    公開日: 2010/03/16
    ジャーナル フリー
    We report twenty cases of posterior interosseous nerve palsy; 6 cases accompanying Monteggia fractures, 3 cases of forearm fractures, one case of neuralgic amyotrophy, postoperation of ganglion, ganglion with epiphyseal osteochondroma of radius head, contusion, open injury, dislocation of radius head, and positioning of forearm respectivery, and 3 cases of unknown origin. The diagnosis of cause and lesion of the palsy requires detail anamnesis, examination, x-ray and EMG studies. Incomplete type showed extention lack of one or two digits only. The palsy accompanying Monteggia fractures should be treated by reduction or neurolysis before irreversible changes occur.
  • 千丈 実香, 田嶋 光
    整形外科と災害外科
    2021年 70 巻 1 号 119-120
    発行日: 2021/03/25
    公開日: 2021/04/30
    ジャーナル フリー

    特発性

    後骨間神経
    麻痺の1例で,術前エコーと術中所見で神経束の括れを確認したので報告する.症例は52歳女性で6カ月前に左上腕から肘までの激痛後に,手指伸展障害を主徴とする
    後骨間神経
    麻痺を発症した.肘関節皮溝6cm近位の圧痛点において術前エコーで2ヶ所の括れと,術中同部位での橈骨神経本幹の経度の腫脹と神経束間剥離により2ヶ所の括れを確認した.括れ部での神経上膜裏面と神経束間の強い繊維性癒着があり,この部位での何らかの炎症後の病態が示唆された.術後6カ月で麻痺は徐々に回復傾向である.既報告の通り術前エコーにより括れが確認されれば,早期の神経束間剥離術は回復には有効であると思われる.

  • *村瀬 政信, 鳥居 亮, 金丸 みき, 中野 隆, 遠山 裕之
    東海北陸理学療法学術大会誌
    2008年 24 巻 P018
    発行日: 2008年
    公開日: 2008/12/09
    会議録・要旨集 フリー
    【はじめに】
    後骨間神経
    (橈骨神経深枝)は,前腕の手指伸筋群を支配している.Irwin(1988)は,ロフストランド杖の使用によって
    後骨間神経
    麻痺が生じた症例について報告し,前腕近位部がロフストランド杖の前腕カフの端によって圧迫されたためであるとしている.今回,解剖実習用遺体を用いて前腕部の局所解剖を行い,ロフストランド杖の使用による
    後骨間神経
    麻痺の可能性について検討したので報告する.
    【対象】
    愛知医科大学解剖学セミナーに供された解剖実習用遺体6体12肢(男性2体・女性4体,右側6肢・左側6肢,平均死亡年齢84.2±3.9歳)を対象とした.
    【方法】
    上腕中央部から手関節部を剥皮,皮下組織を除去し,腕橈骨筋と上腕筋の間において橈骨神経を同定した.次いで腕橈骨筋,長橈側手根伸筋,短橈側手根伸筋を切離反転し,橈骨神経から分岐した
    後骨間神経
    を剖出した.さらに,遺体にロフストランド杖を装着し,前腕カフと
    後骨間神経
    の位置関係を観察した.なお,解剖の実施にあたっては,愛知医科大学解剖学講座教授の指導の下に行った.
    【結果】
    橈骨神経から分岐した
    後骨間神経
    は,前腕近位部で回外筋の浅層と深層の間を貫通し(以下,この部位を「回外筋貫通部位」とする),前腕の手指伸筋群に向けて走行していた.肘関節裂隙から「回外筋貫通部位」の入口部までの距離は,平均2.6±0.7cmであった.また,肘関節裂隙から「回外筋貫通部位」の出口部までの距離は,5.7±0.9cmであった.「回外筋貫通部位」において回外筋の浅層を切離反転して
    後骨間神経
    を剖出した結果, 12肢中9肢において,
    後骨間神経
    が回外筋深層に接していたが,回外筋深層は薄いため同神経は橈骨に近接していた.12肢中3肢においては,
    後骨間神経
    が橈骨に直接接していた.
    ロフストランド杖を装着させて観察した結果,前腕回内位では全例において前腕カフが「回外筋貫通部位」に位置していた.前腕中間位では全例において前腕カフの前方開き部位に
    後骨間神経
    が位置しており,「回外筋貫通部位」には位置していなかった.
    【考察】
    ロフストランド杖を前腕回内位で持たせた場合,前腕近位部の「回外筋貫通部位」において
    後骨間神経
    が前腕カフと薄い回外筋に被われた橈骨の間で圧迫され,
    後骨間神経
    麻痺が惹起される可能性があると考えられた.臨床上はロフストランド杖の使用による
    後骨間神経
    麻痺は稀ではあるが,その危険性を軽減させるためにも,ロフストランド杖を前腕回内位ではなく,中間位で持たせるように指導することが必要であると示唆された.
  • 松田 正樹, 林 美希, 野口 学, 奥野 眞樹
    中部日本整形外科災害外科学会雑誌
    2009年 52 巻 2 号 433-434
    発行日: 2009年
    公開日: 2009/06/06
    ジャーナル 認証あり
  • 野村 博紀, 山本 宏幸, 松永 大吾, 中村 功, 松田 智
    中部日本整形外科災害外科学会雑誌
    2010年 53 巻 4 号 907-908
    発行日: 2010年
    公開日: 2010/09/15
    ジャーナル 認証あり
  • 西脇 聖一, 池田 登, 小谷 博信, 上尾 豊二
    中国・四国整形外科学会雑誌
    2007年 19 巻 1 号 51-55
    発行日: 2007年
    公開日: 2011/09/12
    ジャーナル 認証あり
    We reported 11 cases of non-traumatic posterior interosseous nerve paralysis, 6 males and 5 females, respectively.
    Patient’s age ranged from 19-72 years with a mean of 44.8 years. Posterior interosseous nerve was surgically explored in all patients. Nerve entrapment occurred in 5 patients, in 4 of them it happened at the supinator, called arcade of Frohse. In another patient symptoms were caused by a space occupying lesion that was finally diagnosed as a fibromatosis of bursal wall. In addition, nerve constriction was observed in 5 patients at the level of the posterior interosseous nerve trunk. External neurolysis was performed in all patients. Recovery from paralysis was observed between months 2-9 with a mean of 5.1 months after surgery. This result was satisfactory in our opinion, because we could perform surgery in all patients in a period of time relatively short following paralysis, 1-6 months with a mean of 4.2 months, respectively.
  • 岩井 孝仁, 西田 睦, 松井 雄一郎, 本谷 和俊, 堀江 達則, 工藤 悠輔, 表原 里実, 岩崎 倫政, 早瀬 英子, 清水 力
    超音波検査技術
    2018年 43 巻 6 号 683-691
    発行日: 2018/12/01
    公開日: 2018/12/20
    ジャーナル フリー

    目的:特発性前骨間神経麻痺(sAINP)はまれな疾患であり,誘因なく母指指節間関節および示指遠位指節間関節が屈曲不能となる.自然回復する症例が多く,発症早期には保存的に経過観察される場合が多いが,発症後3~6か月で回復しない場合は保存療法に加え手術療法が考慮される.本疾患では,正中神経の神経束に“砂時計様くびれ”(“くびれ”)が存在することが注目されているが,術前画像診断は困難であった.しかし,近年の装置分解能向上の結果,超音波検査(US)による“くびれ”評価が可能となり,USのsAINP診断への貢献が期待されている.そこで,sAINP診断と治療効果判定におけるUSの有用性を当院での経験症例から後方視的に検討した.

    対象と方法:2015年7月~2017年10月に,当院で臨床的にsAINPと診断されUSを施行した4例.被検者を検者と向かい合わせに座位とし,上肢を肘伸展位,屈側を上にした状態で,肘屈曲皮線より近位10 cm以内の正中神経本幹の神経束を高周波プローブ(18~24 MHz)にて評価した.

    結果と考察:全例の神経束に短軸走査で径変化と長軸走査で“くびれ”を1~2カ所認め,そのくびれ率は42%~71%であった.4例中3例に手術が施行され,USで指摘した位置に最大“くびれ”が確認された.また,手術例では,その後のUSで“くびれ”の改善が確認されたが,軽度の“くびれ”の指摘は困難であった.

    結論:USはsAINPの診断,治療方針決定,経過観察に寄与する可能性が示唆された.

  • 北野 岳史, 谷口 泰徳, 峠 康, 吉田 宗人, 武用 泰輔
    中部日本整形外科災害外科学会学術集会 抄録集
    2005年 105 巻 1-F-P-15
    発行日: 2005年
    公開日: 2007/07/10
    会議録・要旨集 フリー
    【はじめに】今回我々は非常に稀な、多発性骨髄腫に合併したamyloidomaによる
    後骨間神経
    麻痺を経験したので報告する。【症例】76歳女性。主訴は右手指伸展障害と右肘前面部腫瘤。平成15年2月頃より特に誘因なく右手指の伸展制限が出現。翌年2月より右肘前面に腫瘤が出現し、その後増大傾向をみせた。近医にて腫瘤の針生検を施行され、amyloidomaの診断を受け、当科紹介受診となった。身体所見として左肘前面部に径約3cm大の腫瘤を触れた。右手下垂指がみられEPL、EIP、EDC、EDMの伸展は不可であった。橈骨神経領域の知覚障害はみられなかった。単純レントゲン所見では右肘関節の関節症変化と打ち抜き像が見られた。
    後骨間神経
    麻痺と診断し平成16年6月、手術的加療を行った。術中所見としてまず、
    後骨間神経
    を展開。そしてFrohse’s arcadeを展開すると、橈骨頭周囲に腫瘍が
    後骨間神経
    を圧迫する形で発生していた。腫瘍を切除し、周辺の神経剥離を行った。病理組織にてCongo red染色にて着色を認め、一部の着色部は偏光陽性であり、アミロイド沈着が証明された。術後5ヶ月の調査時、手指の伸展は改善している。【考察】下垂指の原因が多発性骨髄腫に合併したamyloidomaによる
    後骨間神経
    の圧迫であった。
    後骨間神経
    麻痺の原因として、amyloidomaによる圧迫はまだ報告はみられていない。
  • ―Frohseのアーケードと短橈側手根伸筋,周辺血管の形態を中心に―
    *阿部 友和, 中野 隆, 林 満彦
    理学療法学Supplement
    2005年 2004 巻 500
    発行日: 2005年
    公開日: 2005/04/27
    会議録・要旨集 フリー
    【目的】
    理学療法士がよく遭遇する広範な放散痛・運動障害を主訴とする症例の中には,固有神経支配領域の違和感,Tinel sign及び運動障害等を呈する事から絞扼性神経障害と推測されるものが多く含まれる.絞扼性神経障害は,占拠性病変以外に,筋・神経・血管の破格,運動時の摩擦による筋の腱膜化や骨棘等が神経絞扼の原因に成り得るため,その障害部位の推定は臨床所見のみならず局所解剖学的知識が必須である.
    後骨間神経
    麻痺は前腕における代表的な絞扼性神経障害であり,その原因と成り得る解剖学的因子として腱膜化した回外筋近位縁(いわゆる‘Frohseのアーケード’),短橈側手根伸筋(以下,ECRB),橈側反回動脈等が報告されている.しかし解剖学的因子となるECRB近位縁の形態及び橈側反回動脈の走行に関する詳細な報告は,我々が渉猟する限り存在しない.今回,Frohseのアーケード周辺の局所解剖学的観察により,興味ある知見を得たので報告する.
    【方法】
    愛知医科大学医学部で教育・研究に使用された遺体8体(73~96歳)の右上肢を用い,腕橈骨筋,長橈側手根伸筋(以下,ECRL),ECRBを橈骨茎状突起より3横指近位部にて切離反転し,回外筋,
    後骨間神経
    ,橈骨動脈,橈側反回動脈を剖出した.
    【結果】
    全例で回外筋浅層近位部は腱膜化し,Frohseのアーケードを形成していた.回外筋を被覆するECRB近位縁も腱膜化し,その線維走向はFrohseのアーケードの走向に一致していた.回外筋及びECRBの近位縁橈側部は,筋膜によって強固に癒着していた.橈骨動脈の筋枝は,回外筋前面を横走し,ECRBに進入しており,筋枝の数及び分岐様式に個体差を認めた.橈側反回動脈は,Frohseのアーケードの近位で
    後骨間神経
    の下を横走した後,ECRL及びECRBへ筋枝を分岐していた.1例において橈側反回動脈本幹が2本存在し,うち1本は
    後骨間神経
    上を交叉して横走していた.また橈側反回動脈と
    後骨間神経
    の交叉部下方に橈骨輪状靭帯で被覆された橈骨頭が位置していた.
    後骨間神経
    は,回外筋出口部で2本に分枝し,一方は,橈側へ緩やかに反回し,総指伸筋,尺側手根伸筋等に進入していた.他方は長母指屈筋前面を下行していた.
    【考察】
    後骨間神経
    絞扼の原因に成り得る解剖学的因子として‘Frohseのアーケード’以外にECRB近位縁及び橈側反回動脈が報告されている.今回の観察結果では,これらを支持する解剖所見とともに,橈側反回動脈と
    後骨間神経
    の交叉部下方に橈骨頭を認めた事から,肘関節屈曲及び回旋時に橈骨頭及び橈側反回動脈が
    後骨間神経
    の絞扼因子となる可能性が示唆された.解剖学的因子としても,橈側反回動脈と
    後骨間神経
    が密接して交叉する走行の特異性も絞扼因子となる可能性が示唆された.
  • 伊佐 真徳, 金谷 文則, 新垣 晃, 安里 潤, 田崎 法昭, 普天間 朝上, 森 諭史, 茨木 邦夫
    整形外科と災害外科
    1993年 42 巻 2 号 710-713
    発行日: 1993/03/25
    公開日: 2010/02/25
    ジャーナル フリー
    Four cases of posterior interosseus nerve palsy caused by ganglion were reviewed. Patients were 3 females and one male. Tenderness and tumor at the anterior aspect of the radial head and palsy of the muscles innervated by the posterior interosseous nerve were seen in all cases. In two cases, resting reduced both pain and palsy and exercise worsened the pain and palsy. Duration between onset of pain or palsy to operation ranged from 2 weeks to 3 months. All cases received surgery and showed nearly complete recovery. Two patients who received surgery within three weeks of onset of symptoms recovered within three weeks. Two other cases who received surgery more than two months after the onset required four and five months for recovery. Early diagnosis and surgery will shorten the recovery period of posterior interosseous nerve palsy caused by ganglion.
  • 岩瀬 丈明, 髙橋 健志郎, 小池 和広, 金村 卓
    中部日本整形外科災害外科学会雑誌
    2012年 55 巻 3 号 495-496
    発行日: 2012年
    公開日: 2012/07/12
    ジャーナル 認証あり
  • 板倉 巧, 野口 亮介, 山崎 良二, 林田 賢治
    中部日本整形外科災害外科学会雑誌
    2018年 61 巻 4 号 769-770
    発行日: 2018/07/01
    公開日: 2018/11/28
    ジャーナル 認証あり
  • 北野 岳史, 谷口 泰徳, 峠 康, 吉田 宗人, 武用 泰輔
    中部日本整形外科災害外科学会雑誌
    2006年 49 巻 2 号 325-326
    発行日: 2006年
    公開日: 2006/05/20
    ジャーナル 認証あり
  • 西川 賢吾, 田中 寿一, 山川 智, 高木 陽平, 大寺 秀介, 吉矢 晋一
    中部日本整形外科災害外科学会雑誌
    2017年 60 巻 6 号 1003-1004
    発行日: 2017/11/01
    公開日: 2018/02/02
    ジャーナル 認証あり
  • 我謝 猛次, 金谷 文則, 普天間 朝上, 豊原 一作, 安里 英樹, 渡慶次 学, 茨木 邦夫
    整形外科と災害外科
    1998年 47 巻 1 号 257-260
    発行日: 1998/03/25
    公開日: 2010/02/25
    ジャーナル フリー
    We report a case of bilateral posterior interosseous nerve (PIN) palsy. The subject was an 18 year-old female, working as a hotel maid, who developed severe pain in the lateral side of her left elbow after making beds for four hours daily over a three month period. Five days after onset of pain, she was unable to extend her left fingers. She received conservative treatment for PIN palsy but didn't show any improvement and was refered to us. Four months after the onset, internal neurolysis was performed. An hourglass-like constriction of PIN, 3cm proximal to the arcade of Frohse was found. Five months after surgery, she could extend her left fingers completely. One month after surgery of her left side, she started to show right sided PIN palsy after a few sets of dumbbell exercises. One and half months after the onset, internal neurolysis was performed. Operative findings was the same as the left side. Three months after surgery, she started to recover.
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