詳細検索結果
以下の条件での結果を表示する: 検索条件を変更
クエリ検索: "徳永えり"
63件中 1-20の結果を表示しています
  • 掛地 吉弘, 織田 信弥, 櫻井 眞人, 増田 隆明, 木村 和恵, 徳永 えり子, 沖 英次, 後 信, 渡邊 雅之, 馬場 秀夫, 前原 喜彦
    サイトメトリーリサーチ
    2003年 13 巻 1 号 59-63
    発行日: 2003/06/20
    公開日: 2017/07/11
    ジャーナル フリー

    Microsatellite instability (MSI) is known to be associated with defective DNA mismatch repair in various human malignancies, and is regarded as a major factor in tumorigenesis. To establish an assay system where more precise and objective assessments are made feasible, we made use of fluorescence-labeled polymerase chain reaction (PCR) and laser scanning. Secondly, we cotntroled Taq polymerase-dependent modification of the amplified microsatellite sequences, by enzymatic modification with T4 DNA polymerase. Thirdly, we developed a dual fluorescence co-electrophoresis system, in which both samples derived from cancer and normal tissues are electrophoresed in the same lane, in order to minimize migration errors. These improvements remarkably facilitate precise and objective assessments of microsatellite instability. Using this new system, High Resolution Fluorescent Microsatellite Analysis (HRFMA), we examined MSI in various human malignancies. Intriguingly, patterns of microsatellite changes observed can be classified into two distinct subtypes; one showing relatively small changes within 6 base pairs (type A) and the other exhibiting drastic changes over 8 base pairs (type B). In gastric and colorectal cancer, Type A and Type B was observed in 20-25% and 3-10%, respectively. Although MSI has been uniformly connected to high risk for cancer, only type B microsatellite instability correlated with family history in gastric cancer. The risk for secondary malignancies and that for a familial predisposition may be independent, even in the same diseases.

  • 村岡 孝幸, 松岡 裕士, 村上 正和
    日本腹部救急医学会雑誌
    2017年 37 巻 4 号 571-574
    発行日: 2017/05/31
    公開日: 2017/09/29
    ジャーナル フリー

    急性腹症診療ガイドライン2015が発刊され実臨床への応用が開始された。有意義なガイドラインとするためにこれを広く周知する必要があるが,その実態を把握する目的で当院の常勤医師38名にアンケート調査を行った(回答率100%)。本ガイドラインを知っている5名(13%),知らない33名(87%)であった。また発刊から2ヵ月が経過した時点では2名が知っており,院内講演会で本ガイドラインの概要を解説したところ3名が増加していた。本ガイドライン策定に携わった日本腹部救急医学会,日本医学放射線学会,日本プライマリ・ケア連合学会,日本産科婦人科学会,日本血管外科学会の5学会へ所属しているのはこの5名中2名で,院内全体では6名が所属していた。本ガイドラインの周知が進んでおらず,広く恩恵を受ける段階に至っていない。学会側からの啓発活動を推進していただきたい。また院内での勉強会も反復する必要性があると考えた。5学会の会員数も多くはなく,より構成人員の多い学会と連携して本ガイドラインを策定・啓発していくことも一手段である。

  • 金 成泰, 田村 茂行, 松山 仁, 岸 健太郎, 宮内 啓輔, 関 洋介, 吉田 浩二, 請井 敏定, 上村 佳央, 金子 正
    日本消化器外科学会雑誌
    2001年 34 巻 9 号 1410-1414
    発行日: 2001年
    公開日: 2011/06/08
    ジャーナル フリー
    胃癌の大腸転移切除後長期生存した2症例を経験した. 2症例は術前に大腸癌と考えられたが胃癌術後の結腸転移であった. 症例1, 2はそれぞれ70歳の男性, 75歳の男性で幽門側胃切除術後6年目に再発した. 病理組織学的所見では2症例とも胃癌と同等な組織を示し, 術後に胃癌再発と診断した. それぞれ再切除を行いおのおの3年8か月, 2年2か月経過したが, 現在再発を認めない. 自験2症例は術前画像診断で大腸の単発性腫瘍で, 手術所見でも大腸の単発性の転移巣であった. 自験例は転移性大腸癌であり, その原発巣は胃癌が多いと言われている. しかし再切除により根治する可能性は非常に少ない. 2症例とも現在も生存しており, 局所切除により長期生存の可能性があることが示唆された.
  • 田中 千晶, 徳永 えり子, 片岡 明美, 田中 勇, 宮原 典子, 井上 博道, 石田 真弓, 田中 旬子, 大島 彰, 大野 真司, 馬場 園明
    日本乳癌検診学会誌
    2011年 20 巻 2 号 85-89
    発行日: 2011/06/25
    公開日: 2014/02/20
    ジャーナル フリー
  • 三浦 奈央子, 定永 倫明, 塩谷 聡子, 岡田 敏子, 山元 英崇, 前原 喜彦
    日本臨床外科学会雑誌
    2007年 68 巻 9 号 2198-2202
    発行日: 2007/09/25
    公開日: 2008/08/08
    ジャーナル フリー
    症例は32歳, 女性. 第2子妊娠末期より右乳房の急速な増大を認め, 出産後9日目に当科受診. 右乳房は発赤し著明に腫大していた. 細胞診の結果は良性で, 出産直後で背景の病変に乳腺が授乳期変化していたのが重なった可能性があった. 断乳し経過観察したところ, 出産後9カ月半の時点では, 乳房は縮小し, 内部に長径12cmの腫瘤を触知するようになった. 細胞診にて線維腺腫が疑われたが, 乳房違和感が強く, 腫瘍摘出術を施行. 腫瘍は12×9cm, 割面白色, 充実性で, sclerosing lobular hyperplasia (SLH) と診断された. SLHは小葉間質の硬化を伴う小葉の過形成と定義される良性腫瘍であり, 本邦における報告は, 本症例が初めてである. 画像診断や細胞診での診断は困難で生検で確定診断がつくことが多いとされる. 妊娠合併症例の報告はないが, 本症例では妊娠末期に急速に増大しており, 妊娠に伴うホルモン環境の変化が関与した可能性が示唆された.
  • 「地域発ドラマ」の変遷
    本道 礼奈
    放送研究と調査
    2023年 73 巻 7 号 80-83
    発行日: 2023/07/01
    公開日: 2023/07/20
    研究報告書・技術報告書 フリー
  • 明石 諭, 山本 雅敏, 細井 孝純, 堤 雅弘, 今川 敦史
    日本消化器外科学会雑誌
    2007年 40 巻 4 号 438-443
    発行日: 2007年
    公開日: 2011/06/08
    ジャーナル フリー
    症例は54歳の女性で, 心窩部痛・発熱にて受診し, 腹部USにて胆石・胆嚢炎を認め入院となった. 入院時検査で血清CA19-9値が26,780U/mlと著明な高値を呈した. 抗生剤投与により炎症は軽快し, CA19-9値も10,060U/mlまで低下したが, 依然高値であった. 諸検査の結果, 高CA19-9値は胆嚢炎によるものと考えられ, 腹腔鏡下胆嚢摘出術を施行した. 摘出標本の病理組織学的検索にて胆. 壁に強い炎症を認めた. また, 免疫組織染色ではRokitansky-Aschoffsinus上皮にCA19-9の強発現を認めた. 術後にCA19-9値は49U/mlまで低下し, 外来通院中も再上昇は認めていない. 血清CA19-9値は良性疾患, ことに胆石症においても高値を示すことはあるが, 10,000U/ml以上を呈することはまれである. CA19-9高値症例の検討から, 炎症がCA19-9値上昇に強く関与していると思われた.
  • 久保 秀文, 木村 祐太, 河岡 徹, 宮原 誠, 清水 良一, 植木谷 俊之, 片山 節
    山口医学
    2017年 66 巻 3 号 183-190
    発行日: 2017/08/01
    公開日: 2020/07/16
    ジャーナル フリー

    今回われわれは乳癌と直腸癌の同時性重複癌の1例を経験した.症例は67歳女性,約1年前より左乳房内の小硬結を自覚していたが,血便で当院内科を受診した.肛門縁より約2cmの部位に2型病変が認められ組織診にてgroup3であった.MMG,USで左乳房D領域に約3cm大の腫瘤が認められ,針生検にて硬癌であった.PET/CTで左内腸骨動脈周囲や直腸左背側のリンパ節に腫大と異常集積があり,直腸癌の主リンパ節への転移が疑われた.以上より左乳癌:T2N0M0;StageⅡA,直腸癌:T2(MP)?T3(A)N3M0?1;c StageⅢb?Ⅳと術前診断され,Bp+SLN+S状結腸人工肛門造設術を施行した.術後SOX3コースと骨盤腔へRT50Gyを行い治療効果はPRであった.その4週間後に直腸切断術+D3郭清施行した.以後左残存乳房へのRT50Gyを行った後,3コースのSOXを追加した.さらにその後DTX+ハーセプチンを投与中であるが,再発はなく健在である.同時性重複癌においては各癌腫の進行度,患者のQOLやADL,手術時期,各抗癌剤の副作用などに配慮し,効率良く各癌腫の根治を行う必要がある.

  • 髙橋 洋城, 大西 将美, 坂井田 譲, 森 健一
    耳鼻咽喉科臨床
    2019年 112 巻 5 号 329-333
    発行日: 2019年
    公開日: 2019/05/01
    ジャーナル 認証あり

    The patient was a 42-year-old woman with Bloom syndrome and a history of malignant lymphoma, who presented with left central facial nerve paralysis.

    Examination revealed deafness, and obstruction of the left external auditory meatus. CT revealed a soft tissue shadow with destruction of the left apex in the petrous area, and cholesteatoma was suspected. It was Bloom syndrome and considered the merger of the malignant tumor and photographed PET-CT, and a tumor with the accumulation of FDG was indicated at parapharyngeal space. Since it was considered difficult to perform radical excision, a craniotomy operation was performed together with neuro surgeon team of our hospital. A frozen-section examination revealed the diagnosis of squamous cell carcinoma.

    Bloom syndrome is a hereditary autosomal recessive disease characterized by a distinctive facial appearance, low body weight, immunodeficiency, primary amenorrhea, sunlight-hypersensitive erythema. In addition, it is known even that I have a high cancer-causing percentage to be associated with a high incidence of cancer.

  • 小野寺 武, 枝田 拓也, 園田 英人, 松井 利郎, 都甲 潔
    電気学会論文誌E(センサ・マイクロマシン部門誌)
    2019年 139 巻 9 号 278-282
    発行日: 2019/09/01
    公開日: 2019/09/01
    ジャーナル フリー

    In this study, an Au sensor surface of surface plasmon resonance was developed for detection of catecholamine metabolites such as homovanilic acid (HVA) in urine samples. The sensor surface was modified with mixed self-assembled monolayer containing oligo (ethylene glycol) chain for reducing nonspecific adsorption. An indirect competitive assay using anti-HVA-concholepas concholepas hemocyanin (CCH) polyclonal antibody and HVA in model of urine solution was carried out. HVA concentrations of human urine samples were estimated from SPR sensor responses by referring the response curve. As the results, the detection limit of HVA in model of urine was obtained 15 ppb. The rank of estimated concentration in five human urine samples was matched with that of the quantified concentration by high performance liquid chromatography-mass spectrometry.

  • 高木 眞人, 冨岡 英則, 葦沢 龍人, 青木 利明, 岡田 了祐, 鈴木 芳明, 寿美 哲生, 山崎 達之, 望月 眞, 青木 達哉
    日本消化器内視鏡学会雑誌
    2004年 46 巻 5 号 1038-1045
    発行日: 2004/05/20
    公開日: 2011/05/09
    ジャーナル フリー
     症例は72歳,男性.胃体上部の2型胃癌に対し,開腹胃企摘を行った.U, por 2, SS, Nl, ly1, v1, PM(-)であった.その後つかえ感が出現,内視鏡で吻合部狭窄とすぐ口側に隆起を認めた.前者に対しバルーン拡張術を行い,後者に対し通常の生検を繰り返したが悪性細胞が得られず,エタノール局注後の生検にて胃癌食道壁内転移と確定診断した。結果として7カ月間の形態変化が観察できた.化学療法が替効し,CRとなり再発後26カ月経過するが再発発はない.
  • ―乳癌検診受診率向上にむけて―
    渡部 典子, 中村 祥子, 後藤 剛, 鎌田 英紀, 原 隆志
    日本乳癌検診学会誌
    2014年 23 巻 1 号 119-123
    発行日: 2014/03/20
    公開日: 2016/08/25
    ジャーナル フリー
    本邦における乳癌死亡・罹患率は年々上昇の傾向を示し,検診受診率の向上が急務とされている。われわれは2009年から全スタッフが女性で構成される乳癌検診チームを発足させ,街頭や町内会での啓発活動を行い,休日乳癌検診を実施してきた。検診開催情報を地元紙で広報し記事が紹介されると申し込みが殺到し,女性医師を希望する意見が多く寄せられ,女性スタッフに対する要望の高さが伺われた。また有症状者の電話相談から乳癌の発見・治療に結びついたケースもあった。受診者へのアンケートからは「検診が怖く不安だったが女性スタッフと聞き思い切って受診することができた」,「男性医師だと恥ずかしく受ける気になれなかったが今回受けてみて,また受けようと思った」など,女性スタッフのみであったことの安心感が受診に繋がった方が多数みられた。また休日であったことも受診の動機であった方も少なからずいた。乳癌検診受診率を向上させるためには,利便性を高め,ためらう要因を取り除き,受診の強い動機づけを行うことが必要である。今回のわれわれの取り組みは,乳癌検診受診率向上に寄与する可能性があると考えられた。
  • 山田 紋子, 黒田 裕子
    日本クリティカルケア看護学会誌
    2015年 11 巻 1 号 41-51
    発行日: 2015/03/01
    公開日: 2015/03/01
    ジャーナル フリー
     本研究の目的は,横軸型腹直筋皮弁による一次乳房再建術を受けた初発乳がん患者の手術施行に関する意思決定から決定した手術の結果を認識していくまでのプロセスを明らかにすることである.研究参加者は,手術前に医師より乳房再建術の説明を受け,手術後1年以内の初発乳がん患者12 名であった.データ収集は半構成的面接法にて行い,質的帰納的に分析した.
     分析の結果,このプロセスは,まず手術の施行を決定していく局面は,【乳房全摘術施行の必要性の認知】,【乳房全摘による社会生活の否定的変化の予測】と【乳房喪失による精神的ダメージの予測】,【再建への期待】,【手術施行の決定への後押し】による【手術施行の自己決定】,【自家組織移植の検討】と【シリコン挿入の検討】,【自家組織移植の選択への踏ん切り】からなった.次に自分で決定した手術の結果を認識していく局面では2つのパターンを見出した.決定した結果に対する肯定的な認識のパターンは,【徐々に元通りに近づきつつある身体】と【再建によって維持される社会生活】,【再建への満足】,否定的な認識のパターンは,【手術によって変容してしまった身体】,【選択した再建方法への後悔】からなった.
  • 明石 隆吉, 中原 和之, 清住 雄昭, 上田 城久朗, 田中 秀紀, 佐々木 裕
    日本消化器病学会雑誌
    2010年 107 巻 2 号 220-226
    発行日: 2010年
    公開日: 2010/02/05
    ジャーナル フリー
    胆·膵専門医の地域医療における役割は,医療提供施設相互間の機能の分担に貢献することにある.2007年4月,厚生労働省により施行された"新しい医療計画"の規定では,良質かつ適切な医療を効率的に提供する体制を構築するための評価法として"地域連携パス利用率"があげられている.ところで,膵·胆嚢癌は今日においても極めて予後不良の疾患である.熊本市医師会は,尾道市医師会の"膵·胆道癌の早期発見プロジェクト"をモデルとした"地域連携パス"を活用した試みを開始した.プロジェクトの骨子は1.かかりつけ医による膵·胆道癌危険因子の拾い上げ,2.精密検査のためのEUS施行可能な専門施設への患者紹介,3.かかりつけ医,専門施設共同によるEUSを含めた定期的なフォローアップである.尾道市医師会より始まった本プロジェクトが全国に普及し,膵·胆道癌の予後改善に寄与することを期待したい.
  • 前原 喜彦, 織田 信弥, 沖 英次, 徳永 えり子, 杉町 圭蔵
    臨床化学
    1997年 26 巻 3 号 125-133
    発行日: 1997/09/30
    公開日: 2012/11/27
    ジャーナル フリー
    近年, 癌の診断学の発展は目ざましいものがある。多くの腫瘍マーカーが開発・応用され, 癌遺伝子, 癌抑制遺伝子の異常に関する検討が可能となった。癌に関する検査において目標とするものとして, 1) 臨床的にその存在が明らかな癌については, 的確に癌の進展や予後など, 癌の特性を推定する指標が得られること。2) 癌の転移能を評価し, 再発の早期発見のため, 全身の微量な癌細胞の存在を検出できること。3) 発癌のリスクの高い集団を同定し, 臨床的に癌細胞が出現する前に癌への罹患の有無を知る指標を得ること, などが考えられる。1) については最もポピュラーなCEAを選び, 腫瘍マーカーとしての臨床像とCEAの生物学的働きについて示した。2) では上皮性細胞のサイトケラチンを指標とした微小転移の検出および意義について考察した。3) では癌の高危険群を同定する一つの手段として, ミスマッチ修復異常を検出する高感度な検出系を開発したので, その有用性について報告した。臨床検査の積極的な利用と新しい検査法の開発が, 癌の治療成績向上に結び付くことを期待したい。
  • 過半数の“まあ満足派”が支えた評価
    二瓶 亙, 亀村 朋子
    放送研究と調査
    2018年 68 巻 9 号 2-21
    発行日: 2018年
    公開日: 2018/10/20
    研究報告書・技術報告書 フリー
    近年高視聴率が続く連続テレビ小説(通称、朝ドラ)について、NHK放送文化研究所朝ドラ研究プロジェクトでは、作品ごとの視聴者調査から朝ドラの視聴実態と好調要因を探る研究を継続している。今回の『わろてんか』は6作品目。大阪で寄席を経営する主人公を中心とした群像劇で、人生には「笑い」が必要であるという作品テーマに共感した視聴者が多い。作品に対する満足度では、過半数の56%の人が[まあ満足]という評価を選択したため、この多数の[まあ満足]派が、結果的に今作の評価を支えたと考えて、その人たちの評価に注目して分析した。明るさに代表される[作品の雰囲気]や[ヒロインの周囲の人物]への評価が高く、実在の人物をモチーフとしていることから「困難な場面も乗り切れるだろう」という期待や安心感を持って最後まで見た人が多かった。また「気楽に見られる作品であったこと」も、最後まで視聴を離脱させない大きな力となった。朝ドラを比較的よく見た人では、朝ドラの戦時描写を見たくない気持ちはあるが、描写の主旨への理解度は高く、史実に沿って戦争を描くことはやむを得ないという人が9割と多かった。長期視点派50%、中間派23%、短期視点派27%。長期視点派は『わろてんか』を長期視点的作品として楽しみ、短期視点派は短期視点的作品として楽しんだ。
  • 宮嵜 義章, 田畑 信幸, 太郎良 知未, 篠﨑 賢治, 久保 雄一郎, 徳永 えり子, 田口 健一
    日本放射線技術学会雑誌
    2018年 74 巻 3 号 251-261
    発行日: 2018年
    公開日: 2018/03/20
    ジャーナル フリー

    We propose a computer-aided diagnostic (CAD) system that uses time-intensity curves to distinguish between benign and malignant mammary tumors. Many malignant tumors show a washout pattern in time-intensity curves. Therefore, we designed a program that automatically detects the position with the strongest washout effect using the technique, such as the subtraction technique, which extracts only the washout area in the tumor, and by scanning data in 2×2 pixel region of interest (ROI). Operation of this independently developed program was verified using a phantom system that simulated tumors. In three cases of malignant tumors, the washout pattern detection rate in images with manually set ROI was ≤6%, whereas the detection rate with our novel method was 100%. In one case of a benign tumor, when the same method was used, we checked that there was no washout effect and detected the persistent pattern. Thus, the distinction between benign and malignant tumors using our method was completely consistent with the pathological diagnoses made. Our novel method is therefore effective for differentiating between benign and malignant mammary tumors in dynamic magnetic resonance images.

  • 白水 和雄, 田尻 健亮, 堀尾 卓矢, 亀井 英樹
    日本大腸肛門病学会雑誌
    2022年 75 巻 6 号 257-272
    発行日: 2022年
    公開日: 2022/05/30
    ジャーナル フリー

    当科で経験した大腸癌を非重複大腸癌(C群),乳癌重複大腸癌(B群),他癌重複大腸癌(O群)の3群に分類し,重複大腸癌の臨床病理学的特徴を明らかにした.男性での重複癌の臓器は主に胃,前立腺,肺,女性では乳腺,胃,肺であった.大腸癌発症までの平均期間はB群で7年,O群で12年であった.B群はCEA高値で発見され右側結腸癌の頻度が高く,予後は大腸癌のpStageが影響した.一方,O群は高齢で,予後は他癌の悪性度が影響しB群と異なっていた.3群のpStageIVの患者はすべて大腸癌で死亡した.pStage0-IIの大腸癌患者は術後5年以降に二次癌に罹患することが多かった.多変量解析による癌死の独立危険因子はO群,大腸癌のpStageII,IIIであった.重複癌の早期発見,予後改善には二次癌を念頭に置いた適切なサーベイランスが必要である.

  • 日本外科系連合学会誌
    2008年 33 巻 3 号 323
    発行日: 2008年
    公開日: 2009/07/07
    ジャーナル フリー
  • 日本臨床外科学会雑誌
    2005年 66 巻 supplement 号 549-558
    発行日: 2005/10/10
    公開日: 2009/01/22
    ジャーナル フリー
feedback
Top