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クエリ検索: "日本舞踊"
828件中 1-20の結果を表示しています
  • *田中 祐貴, 伊丸岡 俊秀
    日本認知心理学会発表論文集
    2022年 2022 巻 P2-A22
    発行日: 2022年
    公開日: 2022/11/24
    会議録・要旨集 フリー
    日本舞踊
    の評価における家元の有している評価構造を明らかにするため、ある流派の
    日本舞踊の家元と日本舞踊
    経験者、未経験者に対し感性評価実験を行った。まず、家元から得られた評価データに対して因子分析を行い、その結果と家元の意見をもとに家元自身の評価モデルを作成した。家元の評価モデルを用いて経験者群と未経験者群の評価データに対し共分散分析を行った。各々の適合度指標の結果から、演技経験の有無が家元の評価モデルとの適合度に与える影響を定量的に明らかにする。また、経験者群と未経験者群においても因子分析を行い、家元と経験者、未経験者のそれぞれの因子項目を比較することで経験によって有する評価項目や、家元のみが有する評価項目についての検討を行う。当日はこれらの結果から
    日本舞踊
    の表羽化に対して、演技の熟練度が与える影響について議論する。
  • A県調査で抽出された日本舞踊の武道教育的価値を中心に
    *中嶋 克成
    日本体育学会大会予稿集
    2018年 69 巻
    発行日: 2018年
    公開日: 2019/01/18
    会議録・要旨集 フリー

     本研究は武道担当教員が持つ困難感の明確化を目的とする。調査対象者はA県公立中学校の武道担当教員162名のうち回答のあった98名(回収率60.9%)である。武道選択は、柔道(92校)、剣道(11校)、相撲(4校)、なぎなた(22校)、

    日本舞踊
    (1校)であり、文部科学省調査(2012)の傾向に比べ、A県ではなぎなた実施率が高かった。これはB市なぎなた連盟とB市中学校での講師派遣等の連携に起因すると考えられた。次に自由記述を対象にKJ法により分析した。その結果、教員の感じる困難感として【安全性】(45.9%)、【道具・場所】(25.4%)、【個人差】(11.2%)、【指導者】(7.1%)、【思想性】(19.3%)の5つの大カテゴリー(18小カテゴリー)が抽出された。A県では【安全性】や【道具・場所】への対応が教員の困難感を低減に資する可能性が示唆された。その対応の一つとして先述した武道選択数1校の「
    日本舞踊
    」の教育的価値を調査した。「
    日本舞踊
    」と「武道」は重心の「低さ」で共通しており、これは「腰肚文化」に起因すると考えられた。また、「
    日本舞踊
    」の「剣舞」「詩舞」などは「武道の型を芸術的に昇華したものである」ことが分かった。

  • *宇津木 安来, 露木 雅彌, 高岡 英夫
    日本体育学会大会予稿集
    2019年 70 巻
    発行日: 2019年
    公開日: 2019/12/20
    会議録・要旨集 フリー

     

    日本舞踊
    は、師匠から弟子へ、身体から身体で芸が伝えられる伝承文化である。伝承の現場である”稽古”の際は、弟子は、師匠の動きを見て、師匠と同じように動くことができるようになることが求められる。しかし、実際に師匠の動きをきちんと見て取ることは、指導者である師匠が上手ければ上手いほど難しくなってくる。本研究では、
    日本舞踊
    において特に難しいとされる「胸」の技法について、熟練した指導者である舞踊家の、具体的な「胸」動きをモーションキャプチャを用いて明らかにすることを目的とした。被験者は、東京藝術大学
    日本舞踊
    専攻の准教授1名と生徒4名である。熟練した指導者と、その学習者との間にどのような動きの違いがあるか、 ①移動運動 ②回転運動 ③伸縮運動 の観点から比較した。その結果、指導者の胸の動きは、三つの観点のいずれにおいても、他の学習者とは異なる特徴的な動きをしていることが明らかになった。このことは、本研究が今後の
    日本舞踊
    教育に貢献する可能性を示す結果であると言えるだろう。詳細は、会場にて発表する。

  • —日本舞踊を題材として—
    吉村 ミツ, 八村 広三郎
    画像電子学会誌
    2008年 37 巻 4 号 396-404
    発行日: 2008/07/25
    公開日: 2011/08/25
    ジャーナル フリー
    本研究では,モーションキャプチャ装置で計測した舞踊動作について,構造に関する変数(構造変数)と時空間に関する変数(時空間変数)を計測し,動作および動作者を識別する性能を基準にして,どちらが情報を多く含むか を比較している. 対象舞踊動作は
    日本舞踊
    の「娘形作品」で多用される基礎動作「オクリ」である. 用いたデータは,熟達した舞踊家が,概念的説明をしようとして踊った動作と,その生徒の2舞踊家,および3人の初心者が同じ動作を各複数回踊った動作を,モーションキャプチャ装置で計測したものである. 構造変数は,吉村らが定義した48種類の指標,およびそれらの比で表したものである. 時空間変数は,モーションキャプチャ装置から出力された,31個のマーカ及び「オクリ」に関係のある対象部位 8個のマーカのy座標,およびルートマーカとの相対座標である. 本研究では,複数の動作を識別できるか,複数の舞踊家を識別できるか,という2種類の実験を行い,どの変数が高い正答率を与えるか調べている. 実験の結果は,31個のマーカのy座標時系列を利用した場合が高い正答率を与えていた. その中でも相対座標系で行う方がよかった.
  • *三戸 勇気, 篠田 之孝, 丸茂 美惠子
    日本認知心理学会発表論文集
    2009年 2009 巻 O1-5
    発行日: 2009年
    公開日: 2009/12/18
    会議録・要旨集 フリー
    本研究は、
    日本舞踊
    の動作が観者にどのような感情を喚起させるかを検討することを目的としている。特に今回、
    日本舞踊
    の流派とキャリアの違いが観者の印象に与えるの影響について検討を行った。また、その流派とキャリアの違いが、どのような動作の影響を受けているのかの検討も行った。 実験は、SD法を用いた印象評価とモーションキャプチャシステムを用いた動作解析で行った。
    日本舞踊
    の代表的な5流派の4年代の女流舞踊家に「娘道成寺」という演目の一部分を所属する流派の『振』で踊ってもらい、それをビデオ収録した。その映像についてSD法による印象評価を行った。また、その踊りをモーションキャプチャで計測し、動作の相違についてのデータ解析を行った。 今回は、SD法の結果を多次元尺度構成法による分析と、モーションキャプチャデータの位置座標を用いた相関分析の結果から、
    日本舞踊
    に対する印象評価と動作解析の関連について検討を行っていく。
  • デジタル技術による伝統芸能の記録と解析
    八村 広三郎
    舞踊學
    2006年 2006 巻 29 号 23-26
    発行日: 2006年
    公開日: 2010/04/30
    ジャーナル フリー
  • 丸茂 祐佳, 吉村 ミツ, 小島 一成, 八村 広三郎
    舞踊學
    2004年 2004 巻 27 号 26-33
    発行日: 2004年
    公開日: 2010/04/30
    ジャーナル フリー
    The logical and numerical analysis of traditional performing arts including Traditional Japanese Dance has long been considered to be almost impossible. However, the recent motion capturing technique has made quantitative processing of dance body motions possible. We have been studying about the analysis of Traditional Japanese Dance by using motion capture systems, and already reported the quantitative characteristics of the class of fundamental motions “Okuri” focusing on the motion of ankles. This paper describes the investigation about “Tame” pattern found in motion of ankles. The result of the analysis implies the “Tame” pattern in ankles might be resulted from the subtle time lags of the motions in shoulder, breast, hip triggered by the vertical motion in the center of the gravity. Thus, the result of the research shows the possibilities of extracting the characteristics of feminine impression by the motion analysis of fundamental motion “Okuri”.
  • *小林 直弥
    日本大学芸術学部芸術研究所紀要
    2022年 2 巻
    発行日: 2022年
    公開日: 2023/09/27
    会議録・要旨集 オープンアクセス
  • 三浦 弓杖, 高柳 典子
    日本体育学会大会号
    1990年 41B 巻
    発行日: 1990/09/10
    公開日: 2017/08/25
    会議録・要旨集 フリー
  • *佐藤 真理子, 齋藤 紘野, 田村 照子
    一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集
    2011年 63 巻 3P-54
    発行日: 2011年
    公開日: 2011/09/03
    会議録・要旨集 フリー
    【目的】
    日本舞踊
    の伝統的所作である「振(ふり)」は,
    日本舞踊
    特有の身体動作であり,舞踊表現の基本的要素として伝承されてきた.本研究では,「振」のポーズと動きにおいて,男舞と女舞の所作の違いが,和服と人体の関係性にいかなる影響を及ぼすか,明らかにすることを目的とした.
    【方法】被験者は現代
    日本舞踊
    T流師範を持つ22歳の女性2名.着装条件は通常の稽古時と同様,浴衣・半幅帯・足袋・下着(キャミソール・スパッツ・和装用ブラジャー・ショーツ).測定動作は,(1)「束(そく)」;両足を揃えてまっすぐに立つ,(2)「座り」;片膝を付いて座る,(3)「入れ込み」;片足の爪先の前に反対の足を入れ込んで置く,(4)「姿見」;袖を胸に当て自分の姿を見る,(5)「振り返り」;片方の肩を引いて振り返る,(6)「かけ回り」;片足を軸足にかけるようにして身体の向きを変える,(7)「すり足」;足をするように前に出し歩く,の7種の「振」とし,男舞と女舞で踊り分けた.測定項目は,(1)~(5)の静止時の衣服圧と重心動揺,及び(1)~(7)の動作時の筋電とした.
    【結果】重心動揺では,「姿見」において女舞の総軌跡長の値が大であった.女舞は,男舞に比べ腰を落とし膝を曲げるため,姿勢の保持が難しいと考えられる.筋放電量では,男舞で前脛骨筋と大腿直筋,女舞で腓腹筋と大腿二頭筋の値が大であり,女舞で脚部の背面の筋をより使う傾向が明らかとなった.衣服圧では,女舞の所作において,身体をねじる,腰を落とす等,女らしさを強調する曲線的な動きをとるため,総じて値の大きい傾向が示された.
  • *山口 光國, 筒井 廣明, 尾崎 尚代, 川口 聡, 本多 瞳
    理学療法学Supplement
    2007年 2006 巻 1338
    発行日: 2007年
    公開日: 2007/05/09
    会議録・要旨集 フリー
    【目的】
    近年、健康増進を目的として中高年者に対して音楽に合わせ体を動かす、いわゆる踊りを取り入れる傾向が強い。今回我々は、
    日本舞踊
    の運動特性、ならびに健康増進運動としての有用性について、坂東流家元、同流名取の方々の協力から、運動生理学的に調査する機会を得たので報告する。

    【方法】
    対象は
    日本舞踊
    熟練者8名(男性1名女性7名、年齢20歳~60歳平均47.9±14.0、身長150~167cm平均157.4±5.9、体重44~67kg平均56.0±6.7)と
    日本舞踊
    経験のない女性2名(年齢23歳、身長158cm、体重50kg・年齢25歳、身長162cm、体重55kg)とした。検討項目は第1に筋電図学的検討とし日本光電社製筋電計マルチテレメータWEB-5500を用い、経験者舞踊中、未経験者の稽古中の筋活動変化とスクワット動作との比較、ならびに、未経験者1名の稽古前後について歩行時の筋活動変化の差を調査した。測定部位は左右腹直筋、左右脊柱起立筋、片側広背筋、片側内側広筋、片側腓腹筋とし、広背筋と内側広筋および腓腹筋は対側とした。第2の検討は舞踊中の体幹運動(頚部、胸部、腰部)であり、friendly sensor社製、携帯式動作計測装置sonoSens Monitorを用い計測・調査した。第3の検討項目はCORTEX社製呼気ガス代謝モニター、メータマックス3Bを用い運動強度、消費エネルギーについて調査した。

    【結果】
    筋電図学的検討から、未経験者では稽古動作でありながら腹直筋の明らかな活動が認められたのに対し、舞踊熟練者においては動作の変化にかかわらず、腹直筋の活動が比較的低レベルであった。また、内側広筋、腓腹筋の活動は、多くの舞踊でスクワッティング動作を超える活動が認められた。舞踊未経験者の稽古前後での歩行では、稽古後、立脚後期での内側広筋の活動の増加が認められた。舞踊中の身体運動は、随意的最大可動域に対しどの舞踊も最大の40%未満であった。運動強度は舞踊中4.1~6.9METS、HRmaxは76.2~83.2%。稽古中では2.6METS、HRmax52.8%であった。

    【考察】
    筋活動の観察から、中高年で不足すると言われる内側広筋を使う運動としての有用性が示唆された。体幹部の筋活動の観察から、体表上から確認できる筋以外の活動が推測され、今後の検討が必要と考える。体幹運動の調査から、運動域拡大を目的とした運動として適するとは言い難いが、過剰な運動負荷となり難いものと考えられる。運動強度は、通常歩行時(3~4METS)と比較しても、適切な運動負荷を個別に選択できるものと推察される。
  • 武 凪沙, 小松 菜生子, 橋谷 裕太郎, 早田 恵乃, 藤本 将志, 大沼 俊博, 渡邊 裕文, 鈴木 俊明
    関西理学療法
    2016年 16 巻 79-86
    発行日: 2016年
    公開日: 2016/12/29
    ジャーナル フリー
    We performed physical therapy for a patient who presented with right hemiplegia after cerebral infarction. The patient was a Japanese dancer, and she fell forward toward the right side during a right lower limb backward step movement in a dance. The basic stance of the dance is an upright trunk position with slight flexion of both the hip and knee joints. Furthermore, the right lower limb backward step movement produces right pelvic elevation by slightly lowering lumbar flexion on the right side. The patient had difficulty holding the trunk in the upright position with tilting of the trunk to the right due to the depressed right pelvic position. Moreover, when the patient pulled the right lower limb backward, the trunk tilted to the right due to the persistent depression of the pelvis on the right, with insufficient left lower limb weight shift. Therefore, it was difficult for the patient to maintain an even position during right pelvic elevation due to slight flexion of the lumbar spine to the right side. As a result, the patient tended to fall forward toward the paralyzed right side. Therefore, in physical therapy, we trained the patient to step the right lower limb posteriorly during smooth weight shift to the left side, after gaining an upright trunk position. As a result, the patient showed improved safety and stability during the right lower limb backward step movement. Throughout the course of this case, it was important to understand the performance characteristics of the Japanese dance to understand the right lower limb backward step movement. Evaluation of the problems before and after the onset of cerebral infarction confirmed the need to expand the physical therapy.
  • *畠中 亮太, 上田 悦子, 飯田 賢一, 竹村 憲太郎, 小枝 正直, 中村 恭之
    ロボティクス・メカトロニクス講演会講演概要集
    2017年 2017 巻 1P2-L01
    発行日: 2017年
    公開日: 2017/11/25
    会議録・要旨集 フリー

    The purpose of this study is to propose the quantification method of grace from the classical dance motion. William Hogarth said that human motion trajectory which includes ”the line of beauty” seems graceful. We are trying to establish a new method to extract ”the line of beauty” features from the curved surface formed by arm movements and to quantify the grace features. This paper describes a motion feature extraction method using Gauss map from curved surfaces formed by arm movements. We also discuss the influence of the degree of freedom of the wrist on the impression of the audience.

  • 日本舞踊と手話の共習の場を求めて
    長崎 由利子
    舞踊學
    1998年 1998 巻 21 号 62
    発行日: 1998年
    公開日: 2010/04/30
    ジャーナル フリー
  • 北野 啓子, 森下 はるみ, 横山 絢子
    日本体育学会大会号
    1986年 37A 巻 091122
    発行日: 1986/10/01
    公開日: 2017/08/25
    会議録・要旨集 フリー
  • 歌舞伎舞踊における〈オドリ〉の核動作
    吉川 周平
    舞踊學
    1987年 1987 巻 10 号 3-10
    発行日: 1987年
    公開日: 2010/04/30
    ジャーナル フリー
  • 丸茂 祐佳
    舞踊學
    1992年 1992 巻 14 号 24-25
    発行日: 1992年
    公開日: 2010/04/30
    ジャーナル フリー
  • 篠田 之孝, 村上 慎吾, 渡辺 雄太, 三戸 勇気, 渡沼 玲史, 丸茂 美惠子
    電気学会論文誌A(基礎・材料・共通部門誌)
    2011年 131 巻 4 号 270-276
    発行日: 2011/04/01
    公開日: 2011/04/01
    ジャーナル フリー
    The passing on and preserving of advanced technical skills has become an important issue in a variety of fields, and motion analysis using motion capture has recently become popular in the research of advanced physical skills. This research aims to construct a system having a high on-site instructional effect on dancers learning Nihon Buyo, a traditional dance in Japan, and to classify Nihon Buyo dancing according to style, school, and dancer's proficiency by motion analysis. We have been able to study motion analysis systems for teaching Nihon Buyo now that body-motion data can be digitized and stored by motion capture systems using high-performance computers. Thus, with the aim of developing a user-friendly instruction-support system, we have constructed a motion analysis system that displays a dancer's time series of body motions and center of gravity for instructional purposes. In this paper, we outline this instructional motion analysis system based on three-dimensional position data obtained by motion capture. We also describe motion analysis that we performed based on center-of-gravity data obtained by this system and motion analysis focusing on school and age group using this system.
  • 「命の場」での「体話」の一助として
    長崎 由利子
    舞踊學
    2004年 2004 巻 27 号 64
    発行日: 2004年
    公開日: 2010/04/30
    ジャーナル フリー
  • 目代 清
    舞踊學
    1998年 1998 巻 21 号 75-76
    発行日: 1998年
    公開日: 2010/04/30
    ジャーナル フリー
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