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クエリ検索: "石井良和"
476件中 1-20の結果を表示しています
  • 石井 良和, 山田 孝
    日本保健科学学会誌
    2008年 11 巻 2 号 71-79
    発行日: 2008/09/25
    公開日: 2017/10/27
    ジャーナル フリー
    目的と対象:作業療法学生98名を対象に人間作業モデルに準拠した作業に関する自己評価・改訂版(OSA II)の構成概念妥当性を検証した。方法:OSA IIの「自分について」と「環境について」の作業有能性尺度得点を用いて因子分析を行った。結果:「自分について」では,「自己目標課題の遂行』『日常生活課題の遂行』『対人交流の遂行』『余暇の遂行』の4因子が抽出された。「環境について」では,『余暇の遂行環境』『協力的人間環境』『生活と休息環境』『生産的環境』の4因子が抽出された。「自分について」の21項目中の15項目(71.4%),「環境について」の8項目すべてが因子の中に含まれていた。「自分について」と「環境について」の各4因子間にも対応関係が見られた。結論:OSA IIの「自分について」の4因子は作業分類上の作業と考えられ,それらに対応する環境とあわせて構成概念上の妥当性を有していると考えられた。
  • 石井 良和, アルバ ヒメナ, 木村 聡一郎, 山口 惠三
    日本化学療法学会雑誌
    2002年 50 巻 8 号 500-506
    発行日: 2002/08/25
    公開日: 2011/08/04
    ジャーナル フリー
    2000年に臨床材料から分離された菌株を川いて, cefepimeをはじめとするβ-ラクタム薬間での感受性および耐性菌の出現状況を把握する目的で, 全国レベルで疫学調査を実施した。1997年および1998年に実施したサーベイランスに参加した22施設に新たに22施設を加えた43施設 (前回の参加施設中1施設不参加) がEtestを川いて, それぞれの施設から分離された10菌種, 各10菌株に対する薬剤感受性試験を実施した。グラム陽性菌のoxacillin感性Staphylococcus aureusおよびoxacillin感性コアグラーゼ陰性staphylococciではceftazidimeを除き耐性菌の出現は認められなかった。Escherichia coliにはimipenemに対する耐性菌は認められなかったが, piperacillin, ceftazidime, cefやirome, cefoperazone/sulbactamおよびcefepimeに対する耐性菌がそれぞれ11.9%, 1.0%, 1.0%, 0.5%および0.5%存在した。Klebsiella spp.に対しては, imipenemに対する耐性株は認められなかったがその他の薬剤に対しては, piperacillinに7.2%, ceftazidimeに0.2%, cefepimeに0.2%, cefやiromeに0.7%, cefoperazone/sulbactamに1.5%の割合で耐性菌が認められた。Citrobacter spp.にはimipenemに対する耐性株は認められなかったが, その他の抗菌薬に関しては, piperacillinに18.4%, ceftazidimeに19.5%, cefepimeに0.6%, cefpiromeに1.7%, cefoperazone/sulbactamに5.8%の割合で耐性菌が認められた。Enterobacter spp.ではimipenemに対する耐性菌は認められなかったが, その他の薬剤はそれぞれcefepimeが1.3%, cefpiromeが5.3%, cefoperazone/sulbactamが8.5%, piperacillinが18.0%, ceftazidimeが22.8%の割合でそれぞれ耐性菌が認められた。インドール陽性Proteusの場合, cefpiromeおよびcefOpimeには耐性株が認められず, imipenemに対する耐性率は0.9%であった。Serratia spp.に対してはimipenemが4.5%, cefepimeが6.5%, cefpiromeおよびceftazidimeが7.7%および8.0%の割合でそれぞれ耐性株が認められ, piperacillinおよびcefoperazone/sulbactamの耐性率と比較して小さい値を示した。Pseudomonas aeruginosaでは, ceftazidimeが10.8%, cefepimeが12.5%, cefoperazone/sulbactamが13.2%およびpiperacillinが15.7%の耐性率を示したが, cefpiromeおよびimipenemに対しては20%以上の菌株が耐性を示した。Acinetobacter spp.では, cefoperazone/sulbactamが0.3%, imipenemが3.1%, ceftazidimeが4.5%, cefOpimeが5.1%, cefpiromeが5.4%, およびcefoperazone/sulbactamが5.9%の割合で耐性菌が存在した。以上の結果を総合すると, cefepimeに対する耐性菌の割合は, 今回対象としたほかのβ-ラクタム薬と比較して, 同等あるいはそれらより低いものと考えられた。
  • 小池 宙, 山田 邦子, 藤井 幸太郎, 壁谷 悠介, 渡辺 賢治, 塚田 信廣, 三村 將
    日本プライマリ・ケア連合学会誌
    2015年 38 巻 3 号 263-267
    発行日: 2015年
    公開日: 2015/09/28
    ジャーナル フリー
    目的 : 東京都心部におけるインフルエンザ菌の薬剤耐性率の経年的変化を明らかにする.
    方法 : 東京都済生会中央病院において2004年から2013年の10年間に提出された検体から分離されたインフルエンザ菌の薬剤耐性率について調査した.
    結果 : ampicillinとampicillin/sulbactam, cefditoren pivoxilへの薬剤耐性率が初年度と比較し有意に増加している年度が存在した. levofloxacinとclarithromycinの耐性率は初年度と比較して有意差がある年度は存在しなかった. ampicillinとcefditoren pivoxilへの耐性率は本調査期間内で有意に増加していた. 小児でのampicillin/sulbactamへの耐性率は全ての年度で成人の耐性率より高値を示した. levofloxacin耐性株は成人からのみ分離され, 小児からは分離されなかった. clarithromycinへの耐性率は全国調査では1%程度だったが本調査では全ての年度で9%を超えていた.
    結論 : 東京都心部において, インフルエンザ菌のampicillinとcefditoren pivoxilへの耐性率は増加傾向にあった. 全国調査よりもclarithromycinへの耐性化が進行していた.
  • 日本保健科学学会誌
    2020年 23 巻 2 号 48-
    発行日: 2020年
    公開日: 2022/03/16
    ジャーナル フリー
  • 北村 正樹
    耳鼻咽喉科展望
    2006年 49 巻 1 号 44-47
    発行日: 2006/02/15
    公開日: 2011/03/18
    ジャーナル フリー
  • ─「想い」「役割」「先入観」に焦点を当てて─
    竹原 敦
    作業療法
    2022年 41 巻 2 号 166-170
    発行日: 2022/04/15
    公開日: 2022/04/15
    ジャーナル フリー
    認知症の人が社会参加をするための作業療法について,想い,役割,先入観という視点から考察した.認知症の人の言動に内在する本人の想いを受け止めること,役割獲得モデルによって段階に応じた役割獲得を支援すること,認知症の人に対する先入観,レッテル,スティグマ,偏見を払拭し,認知症の人の多様な可能性を示すことによって,多くの認知症の人が希望を持って社会参加することが可能になると思われる.作業療法士は,認知症の人を受け入れる社会の素地を創ること,すなわち,認知症の人が安心して生活できる社会に変えることが必要だと考えている.
  • 山中 昇, 杉田 麟也, 鈴木 賢二, 横山 道明, 林 泰弘, 眞田 文明, 藤原 久郎, 渡邊 敬, 田渕 富三
    耳鼻咽喉科臨床
    2011年 104 巻 9 号 657-666
    発行日: 2011年
    公開日: 2011/09/01
    ジャーナル 認証あり
    In pharmacokinetic and clinical studies of once daily 500 mg levofloxacin (LVFX) in adults with acute pharyngotonsillitis, we assessed disease severity and LVFX efficacy using scoring based on local findings and clinical symptoms.
    The LVFX tissue concentration of 2.58 to 4.12 hours after single 500 mg administration was 7.791±1.686 μg/g (mean±SD) in the palatine tonsil, with a tissue/plasma concentration ratio of 1.66±0.20. The clinical efficacy (test of cure) was 95.0% (19/20). Bacteriological eradication was 100% (7/7). Adverse reactions, all mild to moderate, occurred in 28.6% (6/21). Side effects, but no serious or clinically significant event, occurred in 4.8% (1/21).
    In conclusion, LVFX once daily 500 mg p.o. entered well into palatine tonsil tissue and appears useful in treating acute pharyngotonsillitis. Data confirmed that scoring was very useful in deciding appropriate acute pharyngotonsillitis treatment.
  • 松沢 厚
    ファルマシア
    2016年 52 巻 12 号 1162_3
    発行日: 2016年
    公開日: 2016/12/01
    ジャーナル フリー
  • ファルマシア
    2016年 52 巻 12 号 1162_2
    発行日: 2016年
    公開日: 2016/12/01
    ジャーナル フリー
  • ファルマシア
    2016年 52 巻 12 号 1162_1
    発行日: 2016年
    公開日: 2016/12/01
    ジャーナル フリー
  • 日本細菌学雑誌
    2016年 71 巻 1 号 165
    発行日: 2016年
    公開日: 2016/02/25
    ジャーナル フリー
  • 関野 久邦
    日本化学療法学会雑誌
    2008年 56 巻 Supplement1 号 18-20
    発行日: 2008/04/10
    公開日: 2011/08/04
    ジャーナル フリー
    新規経口ニューキノロン系抗菌薬sitanoxacin (STFX) の高齢者 (65歳以上, 5名) における薬物動態を非高齢者 (20歳以上40歳未満, 6名) と比較検討した。
    その結果, STFX1OOmg空腹時単回経口投与時の薬物動態は, 高齢者では非高齢者と比較して最高血中濃度到達時間 (tmax) の遅延, t1/2の延長および腎クリアランスの低下が認められた。また, AUC0-24hの増加傾向が認められた。一方, 両群の投与後48時間までの累計尿中排泄率に大きな差はみられなかった。高齢者および非高齢者のいずれにおいても臨床上特に問題となる有害事象は認められなかった。
  • 桑野 昭, 石井 良和, 加藤 正博, 舘 裕
    日本獣医師会雑誌
    1993年 46 巻 6 号 463-468
    発行日: 1993/06/20
    公開日: 2011/06/17
    ジャーナル フリー
    著者らは, in votroにおいてスルファモノメトキシン (SMMX) 耐性B. bronchisepticaのK抗原形成が, SMMXによって抑制されることをすでに報告した. 本試験は, in vivoすなわち, 豚の鼻甲介でもこのK抗原形成抑制作用が生じるか否かを人工感染豚を用いて検討した. SMMXは500ppmの割合に添加した飼料を菌接種1日前から剖検日まで連続して投与し, 剖検は菌接種後11日および25日目に行った. SMMX投与群では無投与対照群に比べ肉眼的および電子顕微鏡的に鼻甲介骨萎縮 (AR病変) の形成が明らかに抑制された. また, SMMX投与群では対照群に比べ鼻甲介におけるB. bronchisepticaの菌数低下が認められた. さらに, SMMX投与群の血清凝集抗体価は低い値で推移した. 以上の成績から, 豚の鼻甲介においてもSMMXの存在下でSMMX耐性B. bronchisepticaのK抗原形成が抑制される結果, AR病変の形成も抑制されるのではないかと推察された.
  • ―ダイナミックスプリントを用いて―
    豊田 有希奈, 駒場 一貴, 渡部 喬之
    神奈川作業療法研究
    2022年 12 巻 1 号 23-24
    発行日: 2022年
    公開日: 2023/02/08
    研究報告書・技術報告書 オープンアクセス
    本報告は,がん患者の意味のある作業に焦点を当てて介入した興味深いものである.また,生活行為聞き取りシートを用いた意味のある作業の抽出は,多くの作業療法士にとって示唆に富んだものであると考える.(嘉部匡朗,OTR,編集者)
  • 小林 芳夫, 墨谷 祐子, 杉田 香代子, 上遠野 保裕
    The Japanese Journal of Antibiotics
    2007年 60 巻 6 号 378-386
    発行日: 2007/12/25
    公開日: 2013/05/17
    ジャーナル フリー
    2006年1-11月に慶應義塾大学医学部中央臨床検査部にて血液培養検体から分離・同定した180株を対象として, meropenem (MEPM) の抗菌力を対照薬剤とともに測定した。更に, 今回の成績を同様に調査した過去の成績と比較検討することにより, 以下の結果を得た。
    1.MEPMは, doripenemを含むカルバペネム系薬の中でも, 特にグラム陰性菌に対して優れた抗菌活性を示した。Pseudomonas aeruginosaにおいて耐性株 (MIC≥16μg/ml) が1株認められたが, 本株はメタロβ-ラクタマーゼ産生の多剤耐性P.aeruginosaであった。
    2.1997-1998年, 1999年, 2002-2003年および2004年に分離された血液由来菌での成績と比較して, 2006年分離株では, MEPM耐性株の顕著な増加は認められなかった。現時点においてMEPMは依然として臨床的に有用性の高いカルバペネム系薬であるとの結論を得た。
  • 山中 昇, 杉田 麟也, 鈴木 賢二, 横山 道明, 林 泰弘, 眞田 文明, 藤原 久郎, 渡邊 敬, 田渕 富三
    耳鼻咽喉科臨床
    2011年 104 巻 8 号 591-605
    発行日: 2011年
    公開日: 2011/08/01
    ジャーナル 認証あり
    In pharmacokinetic and clinical studies of once daily 500 mg levofloxacin (LVFX) in adults with acute otitis media or acute rhinosinusitis, we assessed disease severity and LVFX efficacy using scoring based on local findings and clinical symptoms.
    The LVFX tissue concentration of 2.25 to 5.83 hours after single 500 mg administration was 6.010±2.477 μg/g (mean±SD) in the maxillary sinus mucosa, with a tissue/plasma concentration ratio of 1.51±0.43. The clinical efficacy (test of cure) was 100% (13/13) in acute otitis media and acutely exacerbated chronic otitis media, 85.1% (63/74) in acute rhinosinusitis, and 90.9% (10/11) in acutely exacerbated chronic rhinosinusitis. Bacteriological eradication was 94.9% (37/39) in acute rhinosinusitis and 100% in acute otitis media (4/4) and acutely exacerbated chronic rhinosinusitis (3/3). Adverse reactions, all mild to moderate, occurred in 33.6% (38/113). Side effects, but no serious or clinically significant event, occurred in 22.1% (25/113).
    In conclusion, LVFX once daily 500 mg p.o. entered well into maxillary sinus tissue and appears useful in treating otitis media and rhinosinusitis. Data confirmed that scoring was very useful in deciding appropriate otitis media and rhinosinusitis treatment.
  • ファルマシア
    2016年 52 巻 6 号 615
    発行日: 2016年
    公開日: 2016/06/01
    ジャーナル フリー
  • シプロキサン®注第3回特別調査 (2005年)
    山口 恵三, 石井 良和, 山中 喜代治, 渡邉 直樹, 上原 信之, 賀来 満夫, 岡部 忠志, 伊東 紘一, 長沢 光章, 馬場 尚志, 一山 智, 黒川 幸徳, 根ケ山 清, 平潟 洋一
    The Japanese Journal of Antibiotics
    2008年 61 巻 4 号 241-268
    発行日: 2008/08/25
    公開日: 2013/05/17
    ジャーナル フリー
    注射用cipronoxacin (CPFX) の再審査期間中に, 重症感染症患者からの臨床分離株を用い, CPFXおよび各種注射用抗菌薬に対する薬剤感受性特別調査を目的とした全国サーベイランスを3回実施することを計画し, 2001年から2005年にかけて全国39施設参加の下で実施した (Table 1)。すでに第1回目の特別調査 (2001年) については, その結果を本誌に報告した。今回, 第3回目の特別調査 (2005年) を全国34施設参加の下で実施し, 2005年1月から6月の間に各種臨床材料から分離, 同定された1,696株について, CPFXおよび各種注射用抗菌薬22種に対する感受性を微量液体希釈法で測定した。CPFXについては第1回目および第2回目の特別調査結果との比較検討も行った。
    Methicillin-susceptible Staphylococcus aureus, Streptococcus pneumoniae, Streptococcuspyogenes, Moraxella catarrhalis, Haemophilus influenzae, Klebsiella spp, Citrobacter freundii, Enterobacter spp., Proteus spp., Serratia marcescens および Acinetobacter baumanniiにおけるCPFXのMIC90は≤0.063-2μg/mLであり, 第1回および第2回と大きな変動はなかった。しかし, BrcherichiacoliのCPFX感受性率は第2回および第3回の調査においていずれも, 第1回特別調査に比べて低下していた。また, Morganella morganiiおよびPseudomonas aeruginosaでは, 経年的にCPFXのMIC90は大きくなる傾向にあった。肺炎のブレイクポイントに基づいて算出したCPFXに対する感受性率のうち, Pseudomonasaemginosaは85.2%, Stenotrophomonas maltophiliaは67.9%であり, この2菌種を除く主要な呼吸器感染症起因菌に対しては90%以上と高率であり, 第1回および第2回特別調査結果とほぼ同様であった。また, CPFXに対するこれらの感受性率はcefozopranあるいはimipenemと同等であった。これらの結果より, 主要細菌に対するCPFXの薬剤感受性試験結果は概ね良好と考えられ, 特にグラム陰性菌に対する抗菌力が優れていた。なお, 今後は経年的に感受性の低下傾向がみられたEscherichia coli, Morganella morganiiおよびPseudomonas aeruginosaの感受性動向について監視していく必要があると考えられた。
  • 池 和秀, 稲本 直樹, 中安 直規, 渡部 英樹, 石井 良和, 西田 雅典, 田辺 正和
    日本放射線技術学会雑誌
    1995年 51 巻 10 号 1412-
    発行日: 1995/10/01
    公開日: 2017/06/29
    ジャーナル フリー
  • 出石 弘伸, 石田 博文, 石井 良和, 渡部 英樹
    日本放射線技術学会雑誌
    1992年 48 巻 8 号 1250-
    発行日: 1992/08/01
    公開日: 2017/06/29
    ジャーナル フリー
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