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クエリ検索: "砂丘"
11,342件中 1-20の結果を表示しています
  • 湊 進, 池田 正
    RADIOISOTOPES
    2017年 66 巻 6 号 227-234
    発行日: 2017/06/15
    公開日: 2017/06/15
    ジャーナル オープンアクセス

    鳥取県鳥取市にある鳥取

    砂丘海岸の砂浜及びそれに続く砂丘
    上94地点で自然γ線の線量率を測定した。線量率は汀線から砂浜終端部にかけて漸増し,斜面と
    砂丘
    全域でほぼ一定の値を示した。スペクトル測定の結果,カリウム及びウラン濃度は砂浜と
    砂丘
    でほぼ同じレベルであったが,トリウム濃度は
    砂丘
    の方が高い値であった。以前に測定した遠州灘海岸にある三つの
    砂丘
    の事例と比較し,砂浜–
    砂丘
    系における自然γ線の線量率分布に関して個々の
    砂丘
    の特異性と共通性について述べた。

  • 浜口 耕平, 原野 崇, 加藤 史訓, 二階堂 竜司, 五十嵐 雄介
    土木学会論文集B2(海岸工学)
    2017年 73 巻 2 号 I_595-I_600
    発行日: 2017年
    公開日: 2017/10/17
    ジャーナル フリー
     津波に対する
    砂丘の減災効果の確保に必要な砂丘
    形状や植生条件を検討するために,宮城県名取市付近に設定した測線を対象として,樹林の減勢効果及び耐侵食効果を考慮した地形変化計算を実施した.
    砂丘
    形状と植生条件を変えた地形変化計算を実施したところ,
    砂丘
    の幅を狭くした計算では,他の
    砂丘形状と比べて砂丘
    の天端高が顕著に低下する結果となった.また,植生条件を変えた計算を比較すると
    砂丘
    の天端高の低下量の違いが顕著に見られた.これらのことから,津波越流時に
    砂丘
    が減災効果を発揮するには,予想される津波に対し,
    砂丘
    の幅を十分に確保することと,植生の適切な管理により耐侵食性を確保することが重要と考えられる.
  • 湊 進
    RADIOISOTOPES
    2016年 65 巻 9 号 377-382
    発行日: 2016/09/15
    公開日: 2016/09/15
    ジャーナル オープンアクセス

    静岡県浜松市にある中田島

    砂丘
    および砂浜上279地点で線量率を測定した。線量率は汀線から
    砂丘
    にかけて漸増し,
    砂丘
    全域でほぼ一定の値を示した。スペクトル測定の結果,カリウム濃度は砂浜と
    砂丘でほぼ同じレベルであったがトリウム濃度は砂丘
    の方がかなり高い値であった。これを説明するためのモデルの原型を提案した。

  • 辛 翔, 青木 伸一, 岡辺 拓巳
    土木学会論文集B2(海岸工学)
    2022年 78 巻 2 号 I_523-I_528
    発行日: 2022年
    公開日: 2022/11/01
    ジャーナル フリー

     本研究では,海食崖前面で発達する

    砂丘
    の形成メカニズムを明らかにするために,渥美半島表浜海岸に位置する伊古部
    砂丘
    を対象として,
    砂丘
    形成の必要条件である砂浜幅と風外力に着目して検討を行った.砂浜幅については,その経年変化と
    砂丘
    の消長に明確な対応関係があり,近年の
    砂丘
    の再形成は海岸保全事業による砂浜の回復に起因していることがわかった.風外力については,
    砂丘
    周辺で種々の風観測を実施するとともにCFDを用いて検討した.その結果,
    砂丘
    前面の砂浜で観測される風は,北西の季節風が卓越する冬季であっても,高さ20m程度までは南西方向から崖に向かって強い風が吹いており,これが
    砂丘
    を形成する外力となっていることがわかった.この風は,崖地形による後流渦の形成に伴う逆流として生じていることを数値計算により確認した.

  • —小葉ポプラの成長と堆砂深の関係—
    布施 晶子
    東北森林科学会誌
    1999年 4 巻 1 号 25-29
    発行日: 1999/03/25
    公開日: 2018/03/19
    ジャーナル フリー
    中国・内蒙古自治区にある庫布其(クブチ)沙漠に植林された小葉ポプラ(Populus simonii)のうち,
    砂丘
    上部のものは,樹高や胸高直径が
    砂丘
    脚部のものより大きく,堆砂深を考慮に入れて比較すると著しく成長が良いと考察できる。過湿気味の平坦地に植林された後,
    砂丘
    の移動によって堆砂する所では,幹が砂に埋まるにつれて
    砂丘
    内部の水分条件が改善され,小葉ポプラはより多くの不定根を発生できるようになり,成長が良くなると考えられる。
  • 横田 拓也, 宇多 高明, 小林 昭男, 星上 幸良, 勝木 厚成, 野志 保仁
    土木学会論文集B2(海岸工学)
    2020年 76 巻 2 号 I_469-I_474
    発行日: 2020年
    公開日: 2020/11/04
    ジャーナル フリー

     遠州灘に面した舞阪・浜松篠原海岸に形成されている

    砂丘
    群の地形特性を現地観測により調べた.また,波による漂砂と飛砂を同時に考慮した地形変化予測モデルを用いて
    砂丘
    群形成の再現計算を行った.現地調査では,海浜背後において砂嘴と類似した形状の
    砂丘
    がリズミックに形成されており,また,
    砂丘
    幅が狭い場所では背後地まで波が遡上ないし飛沫の飛散により保安林の松枯れが起きていたことが明らかになった.
    砂丘
    群の再現計算では,海岸線とほぼ平行に近い角度で風が吹き込む条件で
    砂丘
    群の発達が計算可能なことが分かった.

  • 辛 翔, 上岡 咲絵子, 青木 伸一, 岡辺 拓巳
    土木学会論文集
    2023年 79 巻 17 号 論文ID: 23-17085
    発行日: 2023年
    公開日: 2023/11/01
    ジャーナル 認証あり

     本研究は,大規模な海岸

    砂丘
    周辺の風況と飛砂の特徴を風観測,地形調査,飛砂計測によって把握し,沿岸漂砂が卓越する海岸において土砂収支を考える上で無視できないと思われる陸上部分の砂移動を明らかにするために実施したものである.まず,
    砂丘
    が発達する冬季の
    砂丘
    周辺の風況を得るために,
    砂丘
    周辺に風速計を設置して数日間の観測を行った.また,砂浜および
    砂丘
    上にサンドトラップを設置して飛砂の空間的分布の把握を試みた.次に,
    砂丘
    領域を3つの区間に分割し,数年にわたる
    砂丘
    の地形変化を比較することで,
    砂丘
    の発達状況を把握した.また,計測した飛砂量から求めた土砂フラックスを
    砂丘
    の地形変化と比較することで,
    砂丘
    領域における土砂収支と地形変化の関係について考察した.
    砂丘
    の地形変化には沿岸方向より岸沖方向の飛砂フラックスの寄与が大きいことなどを明らかにした.

  • 奥谷 哲也, 平石 哲也
    土木学会論文集B2(海岸工学)
    2020年 76 巻 2 号 I_403-I_408
    発行日: 2020年
    公開日: 2020/11/04
    ジャーナル フリー

     津波発生時,防潮堤前面の地形は沿岸部における津波の特性に影響を及ぼすため,防潮堤の耐津波設計を考える上で重要である.防潮堤と海岸線との間の陸上部分に海岸

    砂丘
    が存在する場合には,津波先端部によって
    砂丘
    が変形し,後続の津波が作用する際には防潮堤前面の地形条件が変化している可能性がある.現在までに津波波力に関する研究は多数行われているものの,
    砂丘
    の変形を対象とした研究は前例がない.そこで本研究では,珪砂を用いて作成した
    砂丘
    模型に津波先端部を模擬した孤立波を作用させる水理実験を行った.実験の結果,単発の孤立波に対して
    砂丘
    の洗掘は二段階にわたって発生すること,および
    砂丘の存在とその断面形状によって砂丘
    通過後の最大遡上水深が変化することが明らかとなった.

  • 黒木 貴一, 川田 佳明, 磯 望, 黒田 圭介
    季刊地理学
    2010年 62 巻 2 号 71-82
    発行日: 2010年
    公開日: 2012/08/28
    ジャーナル フリー
    福岡県の海の中道に関して,2002年と2007年のレーザーデータに,衛星データによるNDVIと長期間の現地調査の結果を加味することで,5年間の標高変化量の分布を明らかにした。この結果から,海岸周辺で現在生じている地形変化の傾向を検討した。
    海の中道の地形は,砂浜,海食崖,平坦面,
    砂丘
    1,
    砂丘
    2,
    砂丘
    3,放物線型
    砂丘
    に区分できる。NDVIが0以下で詳細な地形変化を検討できる海岸沿いの範囲Sには,砂浜,海食崖,平坦面,
    砂丘
    1が分布する。範囲Sでは5年間に,+5 m以上や-4 m以下の標高変化量がみられた。標高変化量の分布から,波浪が
    砂丘
    を侵食して海食崖が発達し,そこで生産された砂が沿岸流により北東から南西に移動し,突堤や突出する海岸線の沿岸流上手側に堆積して砂浜が発達しつつあること,北からの卓越風が砂を移動させ,海食崖の風下に平坦面や
    砂丘
    が発達しつつあることが推察された。また
    砂丘
    の発達過程は,隣接する植林域の規模に影響を受けている。
    地形区分毎に平均した5年間の標高変化量は,
    砂丘
    1で+0.61 m,砂浜で+0.44 m,平坦地で+0.15 m,海食崖で-0.86 mである。これらの標高変化量とNDVIとの関係から,
    砂丘
    1では松林が砂を捕捉して堆積が生じていること,海食崖が後退して砂浜に変化していることが推測された。
  • 津野 幸人
    作物学研究集録
    1980年 22 巻 9-10
    発行日: 1980/08/07
    公開日: 2018/01/30
    ジャーナル フリー
  • 千代川右岸流砂系の例
    安本 善征, 宇多 高明, 松原 雄平
    海岸工学論文集
    2006年 53 巻 641-645
    発行日: 2006/10/10
    公開日: 2010/06/04
    ジャーナル フリー
    近年急激に侵食が進む鳥取
    砂丘
    前面の海浜について, 現地踏査, 空中写真および深浅測量データにより海浜地形の長期的変化と土砂の偏在による土砂問題を明らかにした. また粒径分級を考慮した汀線変化モデルにより, 鳥取港の防波堤による波の遮蔽効果に伴って鳥取
    砂丘
    前面から千代川河口へ向かう沿岸漂砂が起こることを明らかにした. 鳥取
    砂丘
    への侵食の波及を防止するために, 浚渫土砂の沖捨てや埋立てを禁止し, 鳥取
    砂丘
    前面に投入するサンドバイパス・リサイクルを実施する土砂管理計画を策定した.
  • 矢島 中
    地理学評論
    1941年 17 巻 4 号 305-314
    発行日: 1941/04/01
    公開日: 2008/12/24
    ジャーナル フリー
    境川,相模川に挾まれた東西8粁の
    砂丘
    地域には,南西の風により發達した抛物線状
    砂丘
    ,熊手状
    砂丘等の珍らしい形態の砂丘
    が分布する。之等の
    砂丘
    の間には極めて集約的な農業が行はれ,微細な耕作景を示し,冬期には風除けの列が著しい。
    砂丘
    地特有の海岸に直角及び平行の道路網が此處にも見られるが,直線状
    砂丘
    には平行し,不規則な
    砂丘
    は横斷して通つてゐる。
  • 飯田 和明
    読書科学
    2009年 51 巻 3-4 号 85-95
    発行日: 2009/03/15
    公開日: 2020/01/13
    ジャーナル フリー

    The purpose of this study is to make clear ideas of Sasaoka Tadayoshiʼs teaching of composition. Sasaoka Tadayoshi is called the father of ʻthe composition based on dairy lifeʼ. He was the chief editor of ʻTUZURIKATA SEIKATUʼ that played an important part in early movement of ʻthe composition based on dairy lifeʼ. His ideas were explained by using the word ʻKanjin(perfect person)ʼ or ʻGenshi kodomo (primitive child)ʼ so far. But those words leave to be desired, because those fixed concepts were not enough to explain his ideas comprehensively. This study especially focussed on ʻGenshi kodomoʼ and described the ideas of Sasaoka Tadayoshiʼs teaching comprehensively. The very core of his ideas is ʻrelative independenceʼ. This is the ethos that makes teachers, students, parents, and readers sensible at educational matters. The ethos also encourages people to release from dogma and face up to reality sincerely.

  • *柳原 巧, 岩瀬 剛二
    日本菌学会大会講演要旨集
    2009年 53 巻 A27
    発行日: 2009年
    公開日: 2009/10/30
    会議録・要旨集 フリー
    鳥取
    砂丘
    は,鳥取市の日本海側に面した日本最大の海岸
    砂丘
    であり,
    砂丘
    植物の典型的自生地としての価値は極めて大きいものである. しかしながら, 鳥取
    砂丘
    において, 草本植物の感染形態をはじめとする菌根菌の感染実態に関する報告はなく, 不明である。そこで鳥取
    砂丘
    の一部である鳥取大学乾燥地研究センター内の海岸
    砂丘
    を調査地とし,
    砂丘
    草本植物におけるアーバスキュラー菌根の感染形態を細胞学的に調査した.  調査地において植生調査を行い, ウンラン(Linaria japonica), オニシバ (Zoysia macrostachya),ケカモノハシ (Ischaemum anthephoroides), コウボウムギ (Carex kobomugi),ハマグルマ (Wedelia prostrata), ハマニガナ (Ixeris repens), ハマニンニク (Elymus mollis), ハマヒルガオ (Calystegia soldanella), ハマボウフウ(Glehnia littoralis)の9種類の
    砂丘
    草本植物を同定することができ, これら植物の採取を行った. 定法に従って植物根内のアーバスキュラー菌根の組織を染色して, アーバスキュラー菌根形成の有無を調査し, 感染形態やアーバスキュラー菌根特有の組織の観察を行ったところ, 調査した植物種の全てにおいてアーバスキュラー菌根の形成が認められた. さらに, 非菌根性あるいは菌根形成頻度が低いとされているカヤツリグサ科のコウボウムギの根にも樹枝状体の形成が認められ, アーバスキュラー菌根の構造が観察できたことから, アーバスキュラー菌根菌は調査地の植生において普遍的に存在することが示唆された. また, ハマヒルガオ, コウボウムギでは菌根形成率, 感染率ともに低く, これら植物は菌根依存性が低いと推測された.
  • 野菜花き生産における機械・施設の課題
    中島 一成
    農業機械学会誌
    1993年 55 巻 2 号 174-177
    発行日: 1993年
    公開日: 2010/04/30
    ジャーナル フリー
  • 田中 久夫, 長谷川 正, 木村 澄枝, 岡本 郁栄, 坂井 陽一
    第四紀研究
    1996年 35 巻 3 号 207-218
    発行日: 1996/07/31
    公開日: 2009/08/21
    ジャーナル フリー
    新潟
    砂丘
    は10列の
    砂丘
    列からなり,その形成年代を遺跡をもとに,新
    砂丘
    I・新
    砂丘
    II・新
    砂丘
    IIIに区分できることを新潟古
    砂丘
    グループ(1974)は報告した.その後,
    砂丘
    地域の開発にともなって,多くの遺跡発掘調査が行われ,それに関連した調査・分析も行われてきた.また,
    砂丘
    およびその周辺で発見された遺物・遺跡については,新たな遺跡が発見されるごとに作成される新潟県教育委員会の市町村別遺跡カードおよび遺跡分布図をもとに,遺跡分布図を作成した.それらの結果,大略次の点を明らかにできた.
    1.新
    砂丘
    I-1より縄文時代前期初頭の遺物が,新
    砂丘
    IIより縄文時代後期の遺物が出土した.その結果,これらの
    砂丘
    形成は,新潟古
    砂丘
    グループ(1974)が述べたよりも古い時代であることが明らかになった.
    2.緒立,六地山の各遺跡の発掘で,沖積面下に埋没していた
    砂丘
    が確認された.それらの
    砂丘
    は,新
    砂丘
    IIに対比されるもので,これによって
    砂丘
    列のつながりが確かめられた.
    3.新
    砂丘
    I-4と新
    砂丘
    IIの
    砂丘
    砂には,自形をした角閃石,シソ輝石が多く含まれており,このことから
    砂丘
    砂の供給と沼沢火山の活動との関係が推定できた.
  • 飯村 康二, 本名 俊正, 山本 定博, 岡崎 宏樹, 沖田 智, 川上 健太郎
    ペドロジスト
    2001年 45 巻 2 号 84-93
    発行日: 2001/12/31
    公開日: 2018/06/30
    ジャーナル フリー
    鳥取県の三大
    砂丘
    -鳥取
    砂丘
    ,北条
    砂丘及び弓浜砂丘
    -の
    砂丘
    未熟土に含まれる粘土鉱物組成を研究した。土壌生成作用による腐植及び粘土の生成と粒子の細粒化が進行するクロマツ植生下の
    砂丘
    未熟土表層では,三
    砂丘
    に共通して,粘土フラクションのX線回折により,雲母粘土鉱物,緑泥石を主とし,バーミキュライト,カオリナイトと時にスメクタイト及びギブサイトを伴う粘土鉱物が認められた。示差熱分析結果も概ねこれと合致し,さらにギブサイトが多くの地点,層位に含まれることを示した。緑泥石は,植生下の表層土における弱酸性,低有機物含量及び乾・湿状態の交代という条件の下で,バーミキュライト及びスメクタイトへの層間水酸化物の集積によって生成するものと推定した。県東部の鳥取
    砂丘
    ではマツ林下の表層土に近似する組成の粘土鉱物が,マツ林の下層土,有機物の少ない畑地の表層及び下層土の,粒径組成中1%程度を占めるにすぎない粘土フラクションでも認められた。これらの土壌又は層位で観察される粘土鉱物は,
    砂丘
    砂を運ぶ千代川上流の若桜-大原地域に分布する,緑泥石を含む三郡変成岩由来の粘土の混入によると考えられた。県中部の北条
    砂丘
    では,マツ林下の下層土,畑地の表・下層土(粘土フラクションは0.3%前後)では少量の珪酸,酸化アルミニウム及び酸化鉄の外は結晶性粘土鉱物はX線回折では殆ど検出されず,砂を涵養する天神川上流に変成岩類が分布しないためと考えられた。県西部の弓浜
    砂丘
    富益北口のマツ林下の下層土では,鳥取
    砂丘
    より少ないが上記の結晶性粘土鉱物が検出された。クロスナ層からなる下大崎の畑地の表層土(粘土フラクションは2%前後)の粘土鉱物とともに,この
    砂丘
    を涵養する日野川上流の多里地域に,千代川上流地域より小面積であるが分布する,三郡変成岩に由来すると推定された。下大崎畑地の下層土では結晶性粘土鉱物は少なく,弓浜
    砂丘
    の砂を供給する母材の変動が大きいことが推定された。
  • 豊島 良太
    日本
    砂丘
    学会誌

    2020年 66 巻 2 号 57-61
    発行日: 2020年
    公開日: 2020/01/30
    ジャーナル 認証あり
  • 横田 拓也, 宇多 高明, 小林 昭男, 星上 幸良, 勝木 厚成, 野志 保仁
    土木学会論文集B3(海洋開発)
    2020年 76 巻 2 号 I_240-I_245
    発行日: 2020年
    公開日: 2020/09/28
    ジャーナル フリー

     遠州灘に面した浜松篠原海岸に形成されている

    砂丘
    群の地形特性を現地観測により調べた.その上で,波による漂砂と飛砂を同時に考慮した地形変化予測モデルを用いて
    砂丘
    群形成の再現計算を行った.現地調査では,海浜背後において砂嘴と類似した形状の
    砂丘
    がリズミックに形成されており,また,
    砂丘
    幅が狭い場所では背後地までの波の遡上,ないし飛沫の飛散により保安林の松枯れが起きていることが明らかにされた.
    砂丘
    群の再現計算では,海岸線とほぼ平行に近い角度で風が吹き込む条件で
    砂丘
    群の発達が起こることが分かった.

  • 石原 昂
    農業機械学会誌
    1984年 46 巻 3 号 389-393
    発行日: 1984年
    公開日: 2010/04/30
    ジャーナル フリー
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