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クエリ検索: "練り物" 祭り
21件中 1-20の結果を表示しています
  • 林 知代
    デジタルアーカイブ学会誌
    2020年 4 巻 2 号 101-104
    発行日: 2020年
    公開日: 2020/04/25
    ジャーナル オープンアクセス

    ビックデータやAIで活用されるデータがファクトデータを中心とされているのに対し、デジタルアーカイブで収集されるデータは、ファクトデータとそれに付随するメタデータを一対の記録としてとらえられている。デジタルアーカイブの記録では、メインのデータとなるマルチメディアファイルとそれを説明する文字情報を一対として記録・管理する事が重要な要素となると考える。そこで、本研究では、岐阜県美濃市で開催される美濃

    祭りの花みこしの祭り
    と準備の記録をとりあげ、デジタルアーカイブとしてどのようなデータが収集できるかを実践し、その情報の構成について検討したので報告する。

  • 古井戸 秀夫
    舞踊學
    2011年 2011 巻 34 号 14-15
    発行日: 2011年
    公開日: 2018/07/31
    ジャーナル オープンアクセス
  • 祭礼組織の構造と担い手のキャリアパス
    有本 尚央
    ソシオロジ
    2012年 57 巻 1 号 21-39,181
    発行日: 2012/06/30
    公開日: 2015/05/13
    ジャーナル フリー
     This article clarifies the “Figuration” (Elias 1969) of Kishiwada Danjiri Festival, focusing on its management by tracking competition within and around the organization, and the members’ career path in this festival. Kishiwada Danjiri Festival is one of the most famous float festivals in Japan, known for the danger inherent in its performance. Running in rhythm to the music of bells, flutes and drums, hundreds of people pull the 3 to 4 ton floats (named danjiri) as fast as possible. The highlight of the festival is called Yarimawashi, when a float turns a corner without slowing down. To achieve the perfect Yarimawashi, the members are required to have strong ties of solidarity and high-quality techniques. The festival’s organization consists of two groups, one whose members pull the floats, and another which controls the whole festival. The former is called cho-nai, and it recruits members from neighboring districts to perform Yarimawashi; the latter is called nen-ban, selecting and associating members from the cho-nai organizations to run the festival. Observing these two organizations, we see that the cho-nai organization is structured vertically based on seniority, while the nen-ban organization has a horizontal structure based on the members’ careers. In this article, we analyze every aspect of competition between organizations, groups and individuals. Since the festival is run by two organizations, a unique and original career path is created, which develops “festival-elites”. These elites alternate, and gain experience in both organizations to develop a network and skills by competing with others, in order to obtain “capital” to become the future leaders of the festival. In addition, we show that the mechanism of this festival has a nested structure, in which competition and solidarity coexist. This article points out the figuration of the festival as a complex and dynamic cultural event.
  • 愛媛県菊間町の牛鬼からみた神と妖怪
    片岡 樹
    文化人類学
    2021年 85 巻 4 号 623-639
    発行日: 2021年
    公開日: 2021/07/06
    ジャーナル フリー

    本稿は、愛媛県菊間町(今治市)の牛鬼の事例から、神と妖怪との区分を再検討することを試みる。菊間の牛鬼は、地域の祭礼に氏子が出す

    練り物
    であり、伝説によればそれは妖怪に起源をもつものとされている。牛鬼は祭祀対象ではなく、あくまで神輿行列を先導する露払い役として位置づけられているが、実際の祭礼の場では、神輿を先導する場面が非常に限られているため、牛鬼の意義は単なる露払い機能だけでは説明が困難である。祭礼の場における牛鬼の取り扱いを見ることで明らかになるのは、牛鬼が公式には祭祀対象とはされていないにもかかわらず、実際には神に類似した属性が期待され、神輿と同様の行動をとる局面がしばしば認められることである。また、祭礼に牛鬼を出す理由としては、神輿の露払い機能以上に、牛鬼を出さないことによってもたらされうる災厄へのおそれが重視されている。つまり牛鬼はマイナスをゼロにすることが期待されているのであり、その意味では神に似た属性を事実上もっているといえる。これまでの妖怪論においては、祀られるプラス価の提供者を神、祀られざるマイナス価の提供者を妖怪とする区分が提唱されてきたが、ここからは、事実上プラス価を提供していながら、公には祀られていない存在が脱落することになる。牛鬼の事例が明らかにするのは、こうした「神様未満」ともいうべき、神と妖怪の中間形態への分析語彙を豊かにしていくことの重要性である。

  • 牧田 勳
    法制史研究
    1991年 1991 巻 41 号 279-282
    発行日: 1992/03/30
    公開日: 2009/11/16
    ジャーナル フリー
  • 中野 敬
    繊維学会誌
    2013年 69 巻 9 号 P_311-P_315
    発行日: 2013/09/10
    公開日: 2013/09/10
    ジャーナル 認証あり
  • −宮津市溝尻地区の葵祭と西予市狩浜地区の秋祭りを事例に−
    奧谷 三穂
    文化経済学
    2024年 21 巻 1 号 26-45
    発行日: 2024/03/31
    公開日: 2024/03/31
    ジャーナル 認証あり

    文化的景観の「保存と活用」には地域における継承の仕組みが不可欠となる。継承の仕組みは地域住民の景観価値の共有と意識の共有が重要となる。この論文では住民が一体感を持ちやすい「

    祭り
    」に注目し、宮津市溝尻地区の「葵祭」と西予市狩浜地区の「秋
    祭り
    」を事例に取り上げる。そして、
    祭り
    が地域住民の意識の共有に与える影響と文化的景観の価値の共有にどのような意義があるのかを考察する。

  • 豊田 和平
    比較都市史研究
    2001年 20 巻 2 号 11-23
    発行日: 2001年
    公開日: 2017/08/25
    ジャーナル フリー
  • 佐藤 弘隆, 武内 樹治, 今村 聡, 矢野 桂司
    E-journal GEO
    2021年 16 巻 1 号 87-101
    発行日: 2021年
    公開日: 2021/03/03
    ジャーナル フリー

    2020年の京都祇園祭は新型コロナウイルスの流行を受けて大幅な自粛を余儀なくされた.この状況を受けて,立命館大学アート・リサーチセンターはこれまで蓄積してきた祇園祭に関するさまざまな研究やアーカイブ成果を取りまとめ,一般の人々や地元関係者,研究者などに向けて発信すべく「祇園祭デジタル・ミュージアム2020―祇園祭の過去・現在・未来―」を構築・公開した.本稿はそのWEBサイトの内容と活用の可能性を解説する.

  • 安本 宗春
    現代社会研究
    2022年 2022 巻 20 号 127-134
    発行日: 2022年
    公開日: 2023/07/07
    研究報告書・技術報告書 フリー
  • 小池 美穂
    会誌食文化研究
    2021年 17 巻 38-48
    発行日: 2021年
    公開日: 2022/07/07
    ジャーナル フリー

    上巳の節供は、祓の行事と平安時代の雛遊びが結びついたといわれる。古くは、艾餅を用いて節供を祝ったとされ、江戸時代には、菱餅がお供えとして見られるようになる。

    本研究では、調査資料として『日本の食生活全集』全50巻及び主たる参考資料として『諸国風俗問状答』を用いることとした。主に江戸時代に刊行された文献により菱餅が供えられるようになった経緯を明らかにし、全国各地の菱餅の調査からその特徴と地域差の要因を解明することを目的とした。

    結論として大正期から昭和初期における菱餅の主流は、三色であり、色数には江戸時代から続く慣習が見られたことが明らかとなった。また、各地域に点在した菱餅には地域差が見られ、御所風、武家風、寺院風などの歴史的背景が考えられた。

  • 狩俣 恵一
    國學院短期大学紀要
    1993年 11 巻 101-135
    発行日: 1993/03/23
    公開日: 2018/07/19
    研究報告書・技術報告書 フリー
  • 3大学合同ゼミによる連携・協働
    高松 祥平, 山口 志郎, 伊藤 克広
    生涯スポーツ学研究
    2019年 16 巻 2 号 31-38
    発行日: 2019年
    公開日: 2020/04/30
    ジャーナル オープンアクセス
    We have been conducting regional revitalization projects for and in Shinonsencho, Hyogo Prefecture since 2018. The aim of these projects was to discover the community resources of Shinonsencho from the perspectives of university students and experience the attractions of Shinonsencho as tourists. Other aims included promoting each student's mutual understanding, mutual support, and mutual growth by conducting joint seminars among three universities, and contributing towards the town's development in cooperation and collaboration with industries, government, universities, and the local community. Therefore, the purpose of this study was to introduce an active learning attempt in the regional revitalization projects for Shinonsencho, and discuss the effects and issues regarding the projects. First, we showed the regional revitalization projects for Shinonsencho. On August 6, field work was held in the morning at Yumura Onsen. In the afternoon, fieldwork and interviews by mixing-up student groups from three universities were conducted. On August 7, each group prepared materials for presentation based on the data and information obtained from the previous day's feedback and interviews. In the afternoon, each group presented in front of the people involved with Shinonsencho. On August 8, we conducted a marine experience at the Moroyose Beach with the cooperation of the Shinonsencho staff. Owing to the projects, it became obvious that students could acquire proactive, interactive, and deeper learning. As regards future issues, the need to make time for students to gather information and discuss about Shinonsencho before and after fieldwork and interviews, and the extent to which these projects would contribute towards Shinonsencho's regional revitalization were established.
  • 小林 敦子
    舞踊學
    2016年 2016 巻 39 号 9-17
    発行日: 2016年
    公開日: 2018/11/12
    ジャーナル オープンアクセス
  • 佐藤 俊樹
    社会科学研究
    2007年 57 巻 3-4 号 157-181
    発行日: 2007/03/09
    公開日: 2021/02/09
    ジャーナル オープンアクセス
  • ―アルナチャル・プラデーシュ州ウエスト・カメン県ディラン・サークルにおける冷涼湿潤地域の事例―
    平田 昌弘, 小坂 康之, 石本 恭子, 水野 一晴, 滝柳 泰文, 内田 健治, 安藤 和雄
    ミルクサイエンス
    2012年 61 巻 1 号 11-24
    発行日: 2012年
    公開日: 2014/03/15
    ジャーナル フリー
     乾燥地帯に起原した乳文化が湿潤地帯に伝播した際,どのように文化変遷するかを検討するために,インド東北部アルナチャル・プラデーシュ州ウエスト・カメン県ディラン・サークルの湿潤地帯でチベット系牧畜民を対象に調査をおこなった。インド北東部ヒマラヤ山脈南斜面のチベット系牧畜民ブロクパの乳加工体系の特徴は,1)発酵乳系列群の乳加工技術を適用し,2)チャーニングには蓋付きの攪拌桶を利用し,3)乳脂肪分画の最終形態がバターであり,4)チーズは天日乾燥させることなく,水分含量の比較的高いままで長期保存し,白カビを利用し熟成させている,とまとめることができる。白カビを利用した熟成チーズを加工・利用していることが最大の特徴である。2010年からはクリームセパレーターが普及し,人工的にクリームを分離するようになり,酸乳が乳加工体系から欠落する一方,バターや白カビ熟成チーズの加工は継承されている。白カビ熟成チーズのチュラとバターのマルとは,ブロクパの人びとにとって日常の生活の中で不可欠な食材であり,極めて重要な位置を占めている。ブロクパにとって,脂肪分の摂取は主にバターに,乳タンパク質の摂取は主にチーズに依存しているといっても過言ではない。従って,クリームセパレーターが普及してもバターや白カビ熟成チーズの加工は継承されたものと考えられる。ヒマラヤ山脈東部南斜面地域における発酵乳系列群の乳加工技術は,西アジア型の発酵乳系列群の乳加工技術を土台としながら,北アジア由来の攪拌器具の影響を受け,冷涼性のもとに乳脂肪分画の最終形態がバターとなり,冷涼湿潤性とダシ食文化とが白カビ熟成チーズを誕生させるといった独自な変遷へと辿ってきたと考えられる。
  • 米食とパン I
    池添 博彦
    帯広大谷短期大学紀要
    1987年 24 巻 A11-A27
    発行日: 1987/03/25
    公開日: 2017/06/13
    ジャーナル フリー
  • 関原 成妙, 品川 明
    会誌食文化研究
    2020年 15 巻 37-48
    発行日: 2020/01/31
    公開日: 2021/05/31
    ジャーナル フリー
  • 畦 五月
    日本調理科学会誌
    2015年 48 巻 4 号 308-319
    発行日: 2015年
    公開日: 2015/09/05
    ジャーナル フリー
     本研究では近現代に焦点をあてて,サメの食習慣を食用地域とその調理方法の観点から,あるいは特性の類似するエイとの対比において明らかにした。
     現代においてサメは東北地方で,エイは中四国を中心に利用されている地域性のみられる魚である。サメの調理法は時代の変遷とともに若干多様性を示しながら変化したものの,刺身・湯引きや煮物を主な調理法とし現代まで受け継がれている。一方,エイは煮物を主な調理法として食べられている特徴が見られ,サメとエイでは若干調理法に違いが見られた。
     含有される尿素によって鮮度低下が遅れるため長期間保存ができる共通した特徴を両魚は持つ。そのため山間部でも刺身を食べることができること,また様々な調理法で食べられること,地理的要因などが関係し,類似した地域性を維持しながら,今日まで両魚がハレの日の食材となりその食習俗を継承してきたと考えられる。
  • 東村 篤, 高橋 正昭
    四日市大学論集
    2018年 30 巻 2 号 119-152
    発行日: 2018年
    公開日: 2018/05/21
    ジャーナル フリー
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