詳細検索結果
以下の条件での結果を表示する: 検索条件を変更
クエリ検索: "聖教新聞"
67件中 1-20の結果を表示しています
  • 寺石 悦章
    四日市大学総合政策学部論集
    2003年 3 巻 1_2 号 41-56
    発行日: 2003/12/15
    公開日: 2019/12/01
    ジャーナル フリー
  • *田中 健一, 関口 義一
    日本社会情報学会全国大会研究発表論文集
    2006年 21 巻
    発行日: 2006年
    公開日: 2007/05/28
    会議録・要旨集 フリー
    本研究は、現在深刻な問題になっている小学校教諭の指導不足の実態を現役校長134名に詳細な調査票を送付・回収しこの分析を行い、問題の方向性と解決方法を提示し、今後の指導不足教員の改善支援の向上を目指すものである。さらに、「校長の支援的リーダーシップ」について先行研究を踏まえ、「支援」の4要素を明らかにするとともに、ある小学校の教員の自己評価から校長のリーダーシップについて検討し仮説の検証を試みる。
  • ―国交樹立150周年に因んで―
    寺田  治史
    太成学院大学紀要
    2018年 20 巻 159-170
    発行日: 2018年
    公開日: 2018/04/02
    研究報告書・技術報告書 オープンアクセス
    「デンマークと日本の人間教育」と題する拙著論文は前稿Ⅳで終わる予定であったが,読者諸氏の希望もあり,また知育偏重が進み増々人間教育から遠ざかっていく感のある世界の情勢からみて,さらに書き進めることにした。 その読者諸氏の一人は,神尾政明である。 神尾については,本論文Ⅰで触れたが,1965年,21歳の時に単身デンマークに渡って以来,今日までで52年となる。彼は昨2016年より自叙伝を書き始めている。草稿文は現在随時筆者に送られている。 彼は成人してからのデンマーク生活であるが,渡航後,デンマーク語を居住地の小学校で学び,その後アスコウ校に入学,卒業後はコペンハーゲン(KOBENHAVN)大学にも入学している。その後,妻道子と結婚してコペンハーゲンで生活,二人の男児も生まれ育てている。 1960年代にアスコウ校に在籍した日本人は彼一人であったと思われる。神尾がデンマークで生活し学んだ52年間の体験を通して,グルントヴィ縁の「生の啓発」と呼ばれる人間教育と池田大作の「人間教育」の関係性について考えてみるのも,意義深いことと考える。 且つ,デンマーク教育についての諸研究者の論考を織り交ぜながら,世界における人間教育の未来像を探りたいものである。
  • 桐山 信一
    物理教育
    2001年 49 巻 2 号 170-174
    発行日: 2001/05/30
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
    1996年に,新教科「探究科」が生まれた。探究科の科目は複数の教科で指導する,海外事情,福祉と共生,やまと学,環境学の4科目である。環境学の授業は,1998年以来,国語科・公民科・理科(物理)の指導体制のなかで,体験活動や観察・実験の内容が整い,さまざまなクロスカリキュラムによる統合的指導が可能になった。2001年度からは,太陽紫外線の観察など物理を核とした環境教育クロスカリキュラムによる授業が行われる。また,2学期以降実施しているグループ単位の問題解決学習でも,テーマの設定から最終の発表会まで一貫して,仮説を立てそれを検証していくという探究の過程が重視されるようになってきている。
  • ―「生の啓発」とレジリエンス―
    寺田 治史
    太成学院大学紀要
    2021年 23 巻 69-80
    発行日: 2021年
    公開日: 2021/06/16
    研究報告書・技術報告書 オープンアクセス
    グルントヴィの「生の啓発」の教育思想は当時敗戦によって疲弊したデンマーク国民を勇気づけ復興へと導いただけでなく今日の教育・福祉立国への道を拓いた思想・理念として知られている。 しかし,2019年12月中国の武漢から発生したと見られている新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は一国に留まらず世界に感染拡大しパンデミックとなっており,2021年1月現在でも終息の見通しが立たないばかりでなく英国では変異したウイルスも発見され,世界60カ国・地域にまで感染拡大している。そこから派生する様々な人類的な諸問題をどう乗り越えるのか,その答えの一つを人間教育に求めることができるのか。 本稿においてはグルントヴィの教育思想の実践家であったヘニングセンと世界市民教育を提唱する池田との対談集を起点としながら,デユーイの教育哲学も織り込みながら今日求められる人間教育とは何かについて再検討する。
  • 中野 毅
    宗教と社会
    2021年 27 巻 187
    発行日: 2021/06/05
    公開日: 2024/06/06
    ジャーナル フリー
  • 杉江 あい
    文化人類学
    2024年 89 巻 2 号 290-292
    発行日: 2024/09/30
    公開日: 2024/12/02
    ジャーナル フリー
  • ―グルントヴィ・イケダ・デューイ―
    寺田 治史
    太成学院大学紀要
    2020年 22 巻 77-88
    発行日: 2020年
    公開日: 2020/07/13
    研究報告書・技術報告書 オープンアクセス
    副題に挙げたグルントヴィとは,デンマークのNikolaj Frederik Severin Grundtvig,池田とは日本の池田大作,デューイとはアメリカのJohn Deweyの事である。 前著論文(Ⅵ)までは,グルントヴィ研究者であるハンス・ヘニングセンと池田大作の対談集(以後「対談集」と略記)を基にして人間教育についての考察を加えてきた。本稿ではヘニングセン生前最後となった講演も掲載した。 2013年の拙著論文(Ⅰ)の投稿後にも,池田は数冊の対談著作を発刊している。中でもヘニングセンとの対談集発刊の直後に発刊された対談集「人間教育への新しき潮流―デューイと創価教育―」(以後、「デュ-イ対談集」と略記)は,池田の人間教育論を知る上では看過できない。元ジョン・デューイ協会会長のジム・ガリソン氏,同じく元会長のラリー・ヒックマン氏との対談は,人間教育について,宗教,哲学,社会,及び日常の生活に関することまで言及されている。  本稿ではデューイ研究者と池田との対談内容も取り上げながら人間教育への新たな潮流を探ろうとするものである。
  • 西山 美瑳子
    社会学評論
    1968年 18 巻 4 号 33-49,119
    発行日: 1968/03/01
    公開日: 2009/11/11
    ジャーナル フリー
    Many group techniques are used in attitude change, conversion, and thought reform. In attitude change, group discussion, organizational change, sensibility training group, role playing, psychodrama, sociodrama, and group psychotherapy used. As for conversion, we will take up as example the case of Sokagakkai, a sect of Buddism in Japan. The ardent believers combine in small groups on the first front line in the conversing campaign of the religious organization. In thought reform or “Culture Revolution” of the Red China, various forms of group techniques are found : such as learning movement, thought reform, rectification movement, etc.
    We can point out that these methods have affinities and differentials with each other.
    As for affinities on each side, small group method is used to bring up an attitude and behavior change. The mechanism of attitude change in group, which works on these fields, tends to enlarge ego-involvement of group members. Consequently, group members become to comformity to the norm, of the membership group, or the change of the norm of membership group accompany with the attitude and behavior change of group members.
    As for differentials, we will try to compare between the group techniques of the behavior sciences and those used in the Red China. The differentials may be summarised as follows :
    (1) The former aims at a partial change of an attitude or behavior, or one's modus operandi so to speak, whereas the latter is marked with the reform of ideology, or modus vivendi of one's whole existence.
    (2) Although both of them have orientation to the support of their social system, the former's direct interest is almost purely limited to the practice of democracy on group dimension, while the latter's ideal is the realization of democracy in the group for the revolution of the nation wide social dimension.
    (3) Accordingly, the former aims at “the making spontaneity and creativity” in the culture as a common donominator. In the latter, the cause of mistakes, (wrong deeds), done in the past should be abolished and people should be awakend by class consciousness, the people's real “independence making up.”
    (4) In the latter, the people takes a part of the propelling power and the source of energy of the revolution comes from the people of pre-lower socio-economic status, e.g., the poorer and lower middle class peasants, and proletarian workers. They expect the security of mind and the rise of their social status by the reform of the social consciousness and group organization. But in the former, the security of mind is only hoped for, and not immediately aimed at.
    (5) From the standpoint of the typology of groups, the groups in the former are generally temporary or functional ones. In the latter, the groups are the basic and primary units of the whole society, and are characterized by the production and daily life.
  • ―教育と平和の友好交流―
    寺田 治史
    太成学院大学紀要
    2019年 21 巻 111-122
    発行日: 2019年
    公開日: 2019/06/04
    研究報告書・技術報告書 オープンアクセス
    「デンマークと日本の人間教育」と題する本論文も今回で6回目となった。 第1回から一貫して取り上げてきたのは,池田とヘニングセンによる対談集「明日をつくる“教育の聖業”」(以後,「対談集」と略記)についてであった。 第5回目では,池田を人生の師匠と仰ぎ,ヘニングセンを学問の恩師と慕う神尾のデンマークでの青年時代を,彼の自叙伝を元に綴ってみた。 本稿でも,その続編を書く予定であったが,自叙伝という性格から論文には馴染まないところもあるため,続きは彼の回顧録集に譲ることにした。 したがって,本稿ではデンマークSGIとアスコー校を舞台として,神尾が繰り広げてきた知られざる「教育と平和の友好交流」の経過について,書き遺しておくことにする。  「人間教育はカリキュラムでするものではなく教育者の人格でするもの」とのヘニングセンの言葉が思い起こされる。1) 神尾の行動を振り返ってみると,緻密な計画性は薄いが,思い込んだら即実行に移す行動力に優れた人物であると筆者は見ている。つまり,神尾にとっての人間教育の行動は,用意されたカリキュラムに則ったものではなく,コルがそうであったように,民衆の幸福を第一に考える師匠,池田やグルントヴィの教えに忠実な彼の純粋な性格から生まれたものと考えられる。 その彼に思想上の大きな影響を与えた人物が池田であり,ヘニングセンであったと言えよう。 本稿は,それらの具体的行動の足跡と今後の発展性について考えようとするものである。
  • 秋庭 裕, 川端 亮, 稲場 圭信
    宗教と社会
    2019年 25 巻 143-144
    発行日: 2019/06/08
    公開日: 2021/06/05
    ジャーナル フリー
  • 島薗 進
    社会学評論
    1995年 46 巻 2 号 214-215
    発行日: 1995/09/30
    公開日: 2010/01/27
    ジャーナル フリー
  • 深田 伊佐夫
    宗教研究
    2012年 85 巻 4 号 982-
    発行日: 2012/03/30
    公開日: 2017/07/14
    ジャーナル フリー
  • 碧海 寿広
    宗教と社会
    2019年 25 巻 241
    発行日: 2019/06/08
    公開日: 2021/06/05
    ジャーナル フリー
  • 河竹 登志夫
    比較文学
    1989年 31 巻 7-8
    発行日: 1989/03/31
    公開日: 2017/07/31
    ジャーナル フリー
  • ――真言密教批判を中心に――
    長倉 信祐
    印度學佛教學研究
    2016年 64 巻 2 号 634-638
    発行日: 2016/03/20
    公開日: 2017/09/01
    ジャーナル フリー
  • 原田 星一郎, 井本 郁子, 米瀬 泰隆, 武内 和彦
    ランドスケープ研究
    1996年 60 巻 5 号 511-514
    発行日: 1997/03/28
    公開日: 2011/07/19
    ジャーナル フリー
    本研究では, 生物季節を空間的な指標として利用し, 土地環境の把握を行うことを目的とした。千葉県西部において, 落葉高木の展葉開花について調査を行い, その進行の状況を指数化した上で, その値の等値線図を作成し, 生物季節学的土地環境図とした。この図からは, 都市域において生物季節の進行は早まり, 逆に緑地が残存する地域で遅いことが読み取れた。重回帰分析により生物季節の指標値と土地被覆を示す変数, 及び気温に関わる変数の間の関係を調べたところ, 4月の平均気温, また, 生物季節の観測点から半径1000m以内の高木, 一般家屋, 露出地, 人工被覆平坦地の被覆率が説明変数として選択された。
  • 創価学会員の入信動機に注目して
    猪瀬 優理
    現代社会学研究
    2000年 13 巻 61-79
    発行日: 2000/06/30
    公開日: 2009/11/16
    ジャーナル フリー
    本稿は,教団の持つ性別役割観が信者の「入信動機」に与える影響を検証している。本稿では,宗教集団の呈示する性別に関するディスコースを,教団の「ジェンダー」(男性/女性の区分基準)を構成するものとして分析対象とした。事例分析においては,「入信動機」を信者の主観的構成物と見なして,そこに現れる男女差について検討した。このような方法論を用いる理由は,次の二つである。1)「入信動機」は,自分の信仰を自分の人生の中に位置づけようとする場合,何度も解釈し直されるものであること。2)その際には,「性別」というカテゴリーが重要な準拠枠となりうること。
    創価学会員の「入信動機」を分析した結果から,以下の2点の知見が得られた。1)男性は「入信動機」を,自分の職業に関わる問題などの「自分自身の問題」として捉えようとする傾向が強い。2)女性は,子どもや家族のこと,結婚,母親からの信仰を継承した事など,「他者との関係性」から信仰を位置づける傾向が強い。創価学会は,「男性は職場,女性は家庭と社会」という性別役割観を持っている。事例分析から,このような教団の性別役割観が信者に受容されていることが事例から確認された。そのとき,信者は,受動的に教団の性別に関わるディスコースを受容しているのではなく,自分の人生を肯定的に解釈する為の道具として能動的に教団のディスコースを利用している側面が確認された。
  • 祐延 良治
    画像通信
    1999年 22 巻 1 号 18-19
    発行日: 1999/03/01
    公開日: 2017/07/11
    解説誌・一般情報誌 フリー
  • 川井 良介
    出版研究
    2012年 43 巻 73-79
    発行日: 2013/03/20
    公開日: 2019/03/31
    ジャーナル フリー

    本研究は,『出版指標年報』掲載のベストセラーを対象に,「ベストセラーのジャンル分析」,「ベストセラーの刊行出版社」,「テレセラー」の3つの観点から分析する.対象となったベストセラーは,1946~2010年の65年間にわたる1247点である.「ジャンル分析」では,「日本十進分類法」に従った.一番多いのは「文学」の525点で42.1%を占める.以下,「社会科学」「哲学」となる.「出版社」では,最もベストセラーを刊行しているのは,講談社114点(9.1%)である.以下,光文社,新潮社が続く.「テレセラー」では,テレセラーの比率は,全体で234点(18.7%)である.その比率は増加している.

feedback
Top