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クエリ検索: "鍵盤" 楽器
1,155件中 1-20の結果を表示しています
  • ――従来楽器と新規な電子楽器との比較――
    小出 英範, 西村 明
    日本音響学会誌
    2022年 78 巻 6 号 293-304
    発行日: 2022/06/01
    公開日: 2022/07/01
    ジャーナル フリー

    従来

    楽器
    とは演奏インタフェースが異なる電子
    楽器
    を正確に演奏できているか評価することは深く行われてこなかった。
    楽器
    演奏の習得や上達には練習が必要である。しかし従来
    楽器
    とは異なる電子
    楽器
    の上達過程は分析されていない。本論文は二つの新規な電子
    楽器と従来楽器
    を3週間演奏して,演奏正確性を分析,比較した。その結果,
    鍵盤楽器
    は一定時間の練習により一定の上達を確認した。タブレット型電子
    楽器は鍵盤楽器
    と同程度の間違いの少なさでの演奏と同程度の速さの上達ができた。一方で,joystick型電子
    楽器は鍵盤楽器
    よりも演奏の間違いが多く,上達が難しかった。

  • ベートーヴェンの言葉「偉大な鍵盤楽器奏者は偉大な作曲家であった」の意味するもの
    小野 亮祐
    音楽表現学
    2007年 5 巻 1-10
    発行日: 2007/11/30
    公開日: 2020/05/25
    ジャーナル フリー

     本研究はベートーヴェン L.v.Beethoven が 1814 年に述べたと伝えられている「偉大な

    鍵盤楽器
    奏者は偉大な作曲家であった」という言葉を出発点に、18 世紀から 19 世紀初頭の
    鍵盤楽器
    教授のあり方を明らかにする試みである。その 手がかりとして、当時出版された
    鍵盤楽器
    教本並びに 18 世紀前半に多くの弟子に音楽教授を施したバッハ J.S.Bach の教授法を検討した。その結果、18 世紀中頃までの
    鍵盤楽器
    教授は、
    鍵盤楽器
    奏法と並んで通奏低音を必ず教え、その延長上で即興演奏・作曲法を教えるという流れになっていたことを明らかにした。つまり、少なくとも 18 世紀中頃までは
    鍵盤楽器
    奏者が作曲家となるような
    鍵盤楽器
    教授のシステムだったのである。しかし、このような
    鍵盤楽器
    教授システムは 18 世紀の中頃以降衰退し、それに代わってより演奏技術の教授に重点を置くようになった。ベートーヴェンの言葉の背景にはこのような音楽教授上の事情があったものと思われる。

  • 竹川 佳成, 寺田 努, 西尾 章治郎
    コンピュータ ソフトウェア
    2009年 26 巻 1 号 1_38-1_50
    発行日: 2009/01/27
    公開日: 2009/03/27
    ジャーナル フリー
    鍵盤楽器
    の歴史は古く,ピアノ,オルガン,アコーディオン,
    鍵盤ハーモニカなど目的や状況に応じて鍵盤
    数,段数など
    鍵盤
    構造が異なるさまざまな
    鍵盤楽器
    が提案されてきた.しかし,従来の電子
    鍵盤楽器
    は,
    鍵盤数固定の単一楽器
    であったため,手軽さの問題や求められる
    鍵盤
    構造に柔軟に適応することが難しかった.そこで,本研究では1オクターブを基本単位とする
    鍵盤
    を組み合わせることでさまざまな
    鍵盤構造に適応できるユニット鍵盤
    (UnitKeyboard)を構築する.また,
    鍵盤
    演奏における鍵の関係に関する特性を用いることで設定負荷を軽減する.さらに,このようなユニット
    鍵盤
    の枠組みを利用したアプリケーションを提案する.
  • 丸山 裕太郎, 竹川 佳成, 寺田 努, 塚本 昌彦
    コンピュータ ソフトウェア
    2011年 28 巻 2 号 2_193-2_201
    発行日: 2011/04/26
    公開日: 2011/05/26
    ジャーナル フリー
    人は音楽を奏でるために古くからさまざまな
    楽器
    を開発してきた.西洋
    楽器
    を例に挙げると,バイオリンとチェロのように共通する形状・構造・奏法をもち,音域の異なる
    楽器
    がある.また,2段の
    鍵盤
    をもつ電子オルガンと1段の
    鍵盤
    しかもたないピアノのようにミクロの構造は同じでも組み合わせ方が異なる
    楽器
    も存在する.一方,電気・電子技術の発展に伴い,アコースティック
    楽器
    と同様の見た目や演奏方法をもち,電子的に音を生成する電子
    楽器
    が多数開発されてきた.しかし,従来の電子
    楽器は既存楽器
    の形状をそのまま模写することが主な目的であった.本研究では,
    楽器
    を発音や音程決定などの機能要素(ユニット)の集合であると捉え,それらのユニットを自由に組み合わせることで,音域や演奏スタイルの変化に柔軟に対応できるユニット
    楽器
    の開発を目指す.ユニットを組み合わせて
    楽器
    を再構築することで,
    楽器
    の音域増減などのカスタマイズや,既存
    楽器の特徴を組み合わせた新たな楽器
    の創造が行える.ユニットの設定は,本研究で提案するスクリプト言語によって柔軟に記述できる.また,本研究ではユニット
    楽器
    のプロトタイプを実装し,さまざまなイベントステージで実運用を行った.
  • 第3編 特に打鍵強度分析装置による打鍵システムにおける応答特性の研究
    片山 昭
    岡山医学会雑誌
    1979年 91 巻 7-8 号 847-860
    発行日: 1979/08/30
    公開日: 2009/03/30
    ジャーナル フリー
    In order to study the fundamental touch in piano playing, the physiological mechanics of the player and the kinetic mechanics of the swing-stroke system in the piano need to be studied.
    Equipment for analyzing and measuring the intensity of the swing-strokes has been developed to study the fundamental touch in piano playing. This equipment measures the velocity of the hammer and indicates the relationship of the intensity and the velocity of the swing-strokes.
    The tone-volume depends on the amount of kinetic energy which the player spends in striking the key. The kinetic energy is in direct proportion to the mass set in motion and is the square of the velocity.
    The mass set is always constant and the energy depends only upon the velocity of the hammer. Thus it is possible to analyze the tone-volume by measuring the velocity of the hammer.
    Two methods of swing-strokes were set up to analyze the movement of the swing-stroke. Two experiments were performed: (a) static swing-stroke in which the height of the swingstroke was fixed and the weight was changed and (b) dynamic swing-stroke in which the weight of the swing-stroke was fixed and the height was changed.
    Experiments with the swing-stroke were made by a skilled pianist. The control system of the intensity of the swing-strokes is discussed.
  • 三枝 文夫
    電気学会誌
    2000年 120 巻 1 号 12-15
    発行日: 2000/01/01
    公開日: 2008/04/17
    ジャーナル フリー
  • 加藤 充美
    電気学会誌
    2000年 120 巻 1 号 16-19
    発行日: 2000/01/01
    公開日: 2008/04/17
    ジャーナル フリー
  • 古屋 晋一
    バイオメカニズム学会誌
    2011年 35 巻 3 号 168-175
    発行日: 2011年
    公開日: 2016/04/15
    ジャーナル フリー
    楽器
    演奏者は,反復性の高い動作を,長時間に渡って行うことが求められる.そのため,演奏時の筋肉の疲労によるパ フォーマンスの低下や,
    楽器
    演奏による身体の故障発症といった問題は,古今東西を問わず,多くの演奏者を悩ませてきた.これらの問題と密接に関係する,演奏時の筋収縮についての理解を深めることは,
    楽器
    演奏者が生涯に渡り,健やかな演奏活動を行う上で不可欠である.本稿では,
    楽器
    演奏のパフォーマンスを阻害しうる筋収縮を引き起こす要因について,バイオメカニクスおよびモーターコントロールの観点から概説する.
  • —その2 ガムラン·グンデル·ワヤンおよびガムラン·アンクルン—
    塩川 博義
    騒音制御
    2012年 36 巻 2 号 195-200
    発行日: 2012/04/01
    公開日: 2020/01/16
    ジャーナル フリー

    ガムランとは,インドネシア,マレーシアを中心に発達した伝統的な合奏音楽である。インドネシア·バリ島のガムランには,儀礼や舞踊の種類などによりさまざまな

    楽器
    あるいは
    楽器
    編成が存在する。大きな特徴として,
    鍵盤楽器
    は2台が一組を成しており,それらはうなりが生じるように調律されている。本論文はインドネシア·バリ島のガムランでスレンドロ音階であるガムラン·グンデル·ワヤンおよびガムラン·アンクルンそれぞれ2セットにおける
    鍵盤楽器
    のうなり周波数を明らかにし比較検討したので,その結果を報告する。

  • 添田 佳祐, 齋藤 康之
    映像情報メディア学会技術報告
    2009年 33.11 巻 ME2009-62
    発行日: 2009/02/28
    公開日: 2017/09/20
    会議録・要旨集 フリー
    現在,電子
    楽器
    の低価格化と高機能化が進み,音楽環境が非常に良くなっている.しかし,電子
    楽器
    はMIDI規格によって音を数値で表現する方法となり,複雑な機能やパラメータの要素を持つため,操作が非常に難しい.そこで,本研究では直感的で斬新な演奏方法を持つ最古の電子
    楽器
    テルミンのように,ジェスチャによって
    楽器
    を制御するシステムの構築を行った.動作の検知には,高精度6自由度位置・角度検出器のポヒマスセンサを用いることで,豊富なパラメータを持つ電子
    楽器
    の制御を可能にし,電子
    楽器
    向けに拡張したテルミンの演奏機構や,仮想打
    楽器
    等の演奏手法を実装し,簡単に直感的な操作を行える柔軟なMIDIインターフェースを目指した.
  • *柿下 正尋
    画像電子学会年次大会予稿集
    2016年 44 巻 T2-5
    発行日: 2016年
    公開日: 2022/01/10
    会議録・要旨集 認証あり
    MIDIは1982年に策定された。MIDIは
    楽器と楽器
    をつなぐプロトコルである。各種標準化が進むことで、MIDIが利用できるプラットフォームが拡大した。また伝送路の種類を増やしてきた。近年ではWeb MIDI APIによりブラウザアプリケーションでMIDIを直接扱うことができる。さらに、ワールドワイドに利用できるように国際標準化を進めている。
  • ―小学生の楽器に対する好みとの関連―
    武知 優子
    音楽教育学
    2005年 35 巻 1 号 1-8
    発行日: 2005年
    公開日: 2017/08/08
    ジャーナル フリー

     日本に住む子どもが, 「女の子に似合う

    楽器
    」「男子向きの
    楽器
    」といった
    楽器
    とジェンダーを結びつけた認識, すなわちジェンダー・ステレオタイプを抱いているのかを,
    楽器
    に対する好みと共に検討するため, 小学4~6年生338名 (男子175名, 女子163名) を対象に質問紙による調査をおこなった。取り上げた12の
    楽器
    のうち, ドラム, ギター, トランペットについては男子向きの
    楽器
    , ハープ, ピアノ, フルートについては女子向きの
    楽器
    という認識を抱いている児童が多かった。好みについては人気の高い
    楽器
    が男子と女子では異なり, 男子はギター, ドラム, 女子はハープ, フルートを好むものが多かった。
    楽器
    に対する好みの性差はジェンダー・ステレタオイプと関連があり, 男子は男子向きというステレオタイプのある
    楽器
    を好み, 女子は女子向きというステレオタイプのある
    楽器
    を好む傾向がみられた。最後に, この結果にもとづく音楽教育現場への提案を行った。

  • 戸田 真志, 秋田 純一, 大江 瑞子
    芸術科学会論文誌
    2009年 8 巻 2 号 51-56
    発行日: 2009年
    公開日: 2009/08/12
    ジャーナル フリー
    本稿では,ウェアラブル
    楽器
    の一環として,あるいはウェアラブルコンピューティング技術のファッション応用に対する具体的実現としての「着るピアノ」について,導電性布素材を用いた新しいアーキテクチャを提案する.提案するアーキテクチャでは「服としての一体感を演出するために,なるべく布素材を用いる」「機能分化により軽量化を図る」「意図しないシーンで音が出ることを防ぐ」「
    鍵盤
    レイアウトの自由度を向上させる」の特徴を有し,衣服としての着心地,着るピアノとしての操作性,デザインの自由度などについて大幅な改善を実現したものである.本提案は,「着るピアノ」の改良,ということのみならず,ウェアラブル基盤としての導電性布素材の新しい利用方法を模索するものとの位置づけも可能である.
  • 塩川 博義
    騒音制御
    2011年 35 巻 1 号 89-96
    発行日: 2011/02/01
    公開日: 2020/01/25
    ジャーナル フリー

    ガムランとは,インドネシア,マレーシアを中心に発達した伝統的な合奏音楽である。インドネシア・バリ島のガムランには,儀礼や舞踊の種類などによりさまざまな

    楽器
    あるいは
    楽器
    編成が存在する。大きな特徴として,
    鍵盤楽器
    は2台が一組を成しており,それらはうなりが生じるように調律されている。しかしながら,どのようなうなりが生じているか定かではなく,その音響的構造は明らかにされていない。本論文はインドネシア・バリ島のガムラン・ゴング・クビャールにおける
    鍵盤楽器
    のうなりの音響的構造を明らかにして,さらに7セットのガムラン・ゴング・クビャールのうなり周波数を明らかにし比較検討したので,その結果を報告する。

  • 木村 遥
    美学
    2021年 72 巻 1 号 73-83
    発行日: 2021年
    公開日: 2023/03/20
    ジャーナル フリー
    The vielle à roue, a stringed instrument tended to be played by women in 18th-century France, had been played by people of various classes across Europe since the Middle Ages, but in the 17th century it was popularly viewed as an instrument played by peasants, beggars, and other socially vulnerable groups. In this paper, we explore how the vielle, an instrument long played in the countryside, came to be played by upper class women, focusing on two points: improvements of the instrument and the establishment of the fingering method. First, we explore the actual improvements of the musical instrument in the 18th century. In particular, the expansion of the range of the instrument led to a significant change in the arrangement of the keyboard, leading in turn to the establishment of the fingering method. The fingering method of the vielle is then discussed on the basis of published methods and shown to approximate the fingering methods of the clavecin, which was popular among the upper class at that time. In summary, we suggest that the improvement of these instruments and the establishment of the fingering method might have been related to women’s performance.
  • 米山 輝男
    日本音響学会誌
    1943年 4 巻 8 号 11-16
    発行日: 1943/09/28
    公開日: 2017/06/02
    ジャーナル フリー
    緒言に於て電氣
    樂器
    一般に就いて概説した後、代表的電氣
    樂器
    として最近に於て最も實用的成功を捷ち得た最新式ハモンド・オルガン(Hammond Organ)に就いて解説し、結言として電氣
    樂器
    の發達の爲に音樂家側の理解と協力が要望されてゐる。
  • 中島 瑞紀, *酒井 聡
    日本デザイン学会研究発表大会概要集
    2017年 64 巻 C3-01
    発行日: 2017年
    公開日: 2017/06/29
    会議録・要旨集 フリー
    人間の情緒的操作に着目した新しい電子
    楽器
    の研究開発。
    自動化の進展に伴い、人間は知的活動や趣味に多くの時間を使うようになった。そのような社会では人間による操作の価値は情緒的な行動にある。情緒的な入力を活用するために、視覚的、触覚的フィードバックを強調した操作を探求する。そして、人間の動きを投影することにより、誰もが魅力的演奏できる可能性を与える。
  • 国本 利文
    電気学会誌
    2005年 125 巻 4 号 241-244
    発行日: 2005年
    公開日: 2007/02/02
    ジャーナル フリー
  • *中西 光, 五十嵐 洋
    IIP情報・知能・精密機器部門講演会講演論文集
    2020年 2020 巻
    発行日: 2020年
    公開日: 2021/01/22
    会議録・要旨集 認証あり
    Music timbre is changeing depending on keystroke position, rhythm, velocity and length when playing piano.Therefore it is not easy for beginners to learn how to press piano keys accurately and they also cannot easily use both hands at the same time when playing. Thus, it is necessary to practice for a long time to play the piano well. Currently, there are plenty of systems for enhancing playing skill. It is possible to provide more useful assist using haptic feedback when playing a musical instrument. In this paper, a skill evaluation method to play the keyboard is proposed. In order to improve the playing velocity skill, we compared the keystroke’s speed when playing the keyboard instrument and the tactile feedback to change the dynamics of the keyboard. Performance improvement on keystroke velocity using this reserch’s keyboard calibration is examined. Experiments were performed with and without calibration. Results demonstrate a better keystroke speed performance using the proposed calibration.
  • —原音を追究する技術—
    徳光 啓太, 木村 康人, 大高 聡也
    電気学会誌
    2010年 130 巻 11 号 764-767
    発行日: 2010/11/01
    公開日: 2010/11/01
    ジャーナル フリー
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