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クエリ検索: "飯田孝男"
14件中 1-14の結果を表示しています
  • 平山 令明, 飯田 孝男, 白幡 公勝
    日本結晶学会誌
    1981年 23 巻 Supplement 号 PA-14
    発行日: 1981/11/13
    公開日: 2010/09/30
    ジャーナル フリー
  • 長原 良知, 飯田 孝男, 島田 純一, 鈴木 文夫, 平山 令明
    日本結晶学会誌
    1991年 33 巻 Supplement 号 38
    発行日: 1991年
    公開日: 2010/09/30
    ジャーナル フリー
  • 野々口 律子, 後藤 朗, 山下 直子, 生方 公子, 紺野 昌俊, 川上 小夜子
    CHEMOTHERAPY
    1984年 32 巻 2 号 89-98
    発行日: 1984/02/25
    公開日: 2011/08/04
    ジャーナル フリー
    1983年1月から1983年4月までの期間中に, 当大学の中央検査部細菌検査室で扱った検査材料から分離された黄色ブドウ球菌 (S.aureus) のアミノ配糖体系抗生物質 (AGs) に対する感受性成績を検討し, 以下の結果を得た。
    1. 期間中の総検体6, 251例から検出されたS.aureusは。834株 (13.3%) であった。入院患者では喀痰からの菌の分離頻度が高く, 次いで耳漏, 膿汁の順であったが, 外来患者では耳漏からの本菌の分離頻度が高かった。
    2. ディスクによる感受性検査で, KM, GM, AMKのいずれかに耐性を示す菌は, 入院患者からは41.2%, 外来患者からは23.0%の割合で検出されていた。AGs耐性菌の検出頻度は, 特に入院患者のWHカテーテルの先端, 膿汁, 分泌物等で高かった。
    3. AGs耐性菌は, KMにのみ耐性を示す群, KM, GMおよびAMKに耐性を示す群, GMには感性を示すがKMとAMKには耐性を示す群の3群に大別された。特に今回は, 今までに検出されていない上述の最後の群に属する菌が入院患者の検査材料から検出され始めている点が注目された。
    4. 最後の群に属する菌は, AGsを修飾する4', 4''-アデニリル転移酵素を産生する菌であることが明らかにされた。
  • 古田 茂, 福田 勝則, 大堀 八洲一, 小川 和昭, 飯田 富美子, 大山 勝
    The Japanese Journal of Antibiotics
    1982年 35 巻 12 号 2844-2850
    発行日: 1982/12/25
    公開日: 2013/05/17
    ジャーナル フリー
    Cefsulodin (CFS) は1978年武田薬品工業 (株) 中央研究所で開発された半合成Cephalosporin系抗生物質である。本剤は従来のCephalosporin系抗生物質に見られない特徴として, 緑膿菌に対して優れた抗菌力を有している1)。その抗菌力は, Sulbenicillin (SBPC), Carbenicillin (CBPC) よりも強く, Gentamicin (GM), Dibekacin (DKB) などアミノ配糖体系抗生物質と同程度であり, 且つアミノ配糖体系抗生物質耐性の緑膿菌に対しても抗菌力を有している2)。又, β-Lactamaseに強い抵抗性を示すCephalosporin系抗生物質としても知られている。耳鼻咽喉科領域においては, 病態によつてはグラム陰性桿菌の検出率が高い3)。中でも緑膿菌はOpportunistic infectionの代表的なPathogenとして, 感染症においては細菌学的あるいは臨床的に注目を浴びている4, 5)。今回われわれは, CFSの耳鼻咽喉科感染症における有用性を検討する目的で基礎的, 臨床的検索を試みた結果, 若干の知見が得られたので報告する。
  • 一新設医科大学病院における動向
    那須 勝, 後藤 純, 後藤 陽一郎, 田代 隆良, 糸賀 敬, 菅原 弘一, 伊東 盛夫
    CHEMOTHERAPY
    1985年 33 巻 5 号 427-433
    発行日: 1985/05/25
    公開日: 2011/08/04
    ジャーナル フリー
    一新設医科大学病院 (ベッド数: 600床) での開院後約2年間における黄色ブドウ球菌の化学療法剤感受性の現状を知る目的で, 各種の臨床材料から分離された230株について36種の化学療法剤の最小発育阻止濃度 (MIC) を測定し, 考察を加えた。
    Methicmin耐性菌 (MIC≧12.5μg/ml) は40%, cloxacillin耐性菌17%, cefazolin耐性菌33%, gentamicin耐性菌30%などに認められ, 既存の大病院における成績と同様な耐性菌の存在が確認された。Cefmetazole耐性菌は26%にみられたが,≧100μg/mlの高度耐性株は5株 (2, 2%) と少なかった。Rifampicin, minocycline, doxycyclineに対して良好な感受性を示したが, minocyclineに8%の耐性株が認められ, 今後注目してゆく必要があると思われた。新しく開発されたピリドンカルボン酸系抗菌剤では, ofloxacin24%, enoxacin0.4%(1株, MIC12.5μg/ml) に耐性株が認められ, 黄色ブドウ球菌感染症に期待される薬剤であると考えられた。
    コアグラーゼ型の検討では, 耐性株は圧到的にIV型が多く (69%), 次いでVII型, II型, VI型などに型別され, 感性株はVII型 (24.6%), 次いでIII型, IV型, V型などの多種の型に分けられた。
    新しく開設された大学病院においても, すでに既存の病院と同じく耐性菌が蔓延していることが明らかとなった。
  • 第3編アミノグリコシド系抗生物質の耐性機構について
    生方 公子, 紺野 昌俊, 白幡 公勝, 飯田 孝男
    CHEMOTHERAPY
    1982年 30 巻 5 号 546-553
    発行日: 1982/05/25
    公開日: 2011/08/04
    ジャーナル フリー
    Gentamicinを含む種々のアミノグリコシド系 (AGs) 抗生物質に耐性の質色ブドウ球菌 (ブドウ球菌) から感性菌MS353株にGM耐性を導入したMS353 (pTU053) 株およびMS353 (pTUO68) 株を用いて, AGs抗生物質の不活化に関する検討を行なった。
    1. MS353 (pTU053) 株から抽出した酵素液には, AGs抗生物質の6'位のアミノ基のアセチル転移酵素, 3'位の水酸基のリン酸転移酵素および2 “位の水酸基のリン酸転移酵素の活性がそれぞれ認められた。
    2. MS353 (pTU068) 株から抽出した酵素液には, AGs抗生物質の6'位のアミノ基のアセチル転移酵素と2” 位の水酸基のリン酸転移酵素の活性が認められた。
    3. MS353 (pTU053) 株から抽出した酵素液での酵素活性の至適pHは, リン酸化反応およびアセチル化反応のいずれもpH6.5であった。
    4. MS353 (pTU053) 株から抽出した酵素液を用い, SisomicinとAmikacinを基質としてそれらのリン酸化による不活化を経時的に調べると, SisomicinはAmikacinに比べはるかに効率よく不活化された。
  • 化学と生物
    1981年 19 巻 4 号 228-234
    発行日: 1981/04/25
    公開日: 2009/05/25
    ジャーナル フリー
  • 後藤 朗
    CHEMOTHERAPY
    1985年 33 巻 1 号 12-23
    発行日: 1985/01/25
    公開日: 2011/08/04
    ジャーナル フリー
    1983年1月から同年7月までの期間に, 帝京大学医学部附属中検細菌検査室で扱った検査材料より検出された, 種々のアミノ配糖体薬 (AGs) に耐性を示すブドウ球菌と, 本学以外の5施設において1983年9月から同年11月までの間に分離されたAGs耐性のブドウ球菌とを研究の対象とした。そして, AGsに対する感受性を測定するとともに, それらの菌株中から抽出した菌株より粗酵素液を作製し, ラジオアイソトープ・アッセイ法と私達が作製した抗血清を用いた免疫学的方法とにより, AGs修飾酵素を検索し, 以下に述べるような成績を得た。
    1. 上述したAGs耐性菌は, その薬剤耐性バターンから, 3つのグループに分けることができたが, その中の今回の酵素学的検索の対象とした第2と第3のグループに属する菌株は, ほぼその耐性パターンから推測される通りのAGs修飾酵素を産生していることが明らかにされた。すなわち, KM, GM, AMKなどに耐性の第2のグループの菌は, さらにLVDMに射する感受性から, LVDMに耐性の2)-aとLVDMに感性の2)-bとに分けることができた。2)-aに属する菌は, 2''-APHと6'-AACのbifunctionalな活性を有する酵素と, 3'-APHとを産生し, 2)-bに属する菌はbifunctionalな酵素のみを共通して産生する菌であった。第3のグループとしたKMとAMKに耐性の菌株は, すべて4', 4''-AADのみを産生する菌であった。
    2. 4', 4''-AADを産生する菌は, 第2のグループの中にも見出されたが, それらの菌は2種以上のAGs修飾酵素を産生する菌であった。それらの酵素活性はラジオアイソトープ・アッセイ法と免疫学的方法によって確認できた。
    3. 4', 4''-AADを産生する菌は, 本学附属病院のみならず, 日大附属駿河台病院からの菌株中にも高頻度に見出された。また, それらの産生菌は, 北海道, 岡山あるいは鹿児島地区からの菌株中にも見出された。そして, 4', 4''-AADを産生する菌は, S. aureusよりもS. epidermidisに多く見出される傾向が見られた。
    4. 異菌種間における機能を同じくするところのAGs修飾酵素は, 私達が作製した抗血清を用いた免疫学的方法によって, 抗原性としても同一であることが示唆された。
  • 加瀬 広
    日本農芸化学会誌
    1982年 56 巻 8 号 685-697
    発行日: 1982年
    公開日: 2008/11/21
    ジャーナル フリー
  • 紺野 昌俊, 生方 公子, 山下 直子, 松下 真理, 川上 小夜子, 増田 真理子, 野々口 律子
    感染症学雑誌
    1985年 59 巻 11 号 1029-1040
    発行日: 1985/11/20
    公開日: 2011/09/07
    ジャーナル フリー
    1984年1月から4月までの4ヵ月間に, 私達の大学病院で扱った各種臨床検査材料から分離された黄色ブドウ球菌と, 1984年の1年間に血液から分離された黄色ブドウ球菌とを対象とし, その中に含まれるメチシリン耐性ブドウ球菌 (MRSA) について, 各種薬剤に対する耐性とファージ型についてその検索を行った.
    1. 入院患者から分離されたブドウ球菌中に占めるMRSAの割合は13.4%であり, 血液やIVHカテーテルの先端, 膿汁からのMRSAの分離頻度が高かった.
    2. 外来患者から分離されたブドウ球菌中に占めるMRSAの割合は17.5%で, 耳漏, 膿汁, 分泌物からのMRSAの分離頻度が高かった.
    3. MRSAは, PCG, EM, KM, GMにも同時に耐性を示す株が多く, 入院由来株では116株中75株 (64.7%), 外来由来株では37株中30株 (81.1%) がこの耐性型を示した. 次いでPCG, EM, KMの他にTOBにも耐性を示す株が多く, 入院由来株で29株 (25.0%), 外来由来株で3株 (8.1%) みられた. これ以外の耐性を示すMRSAは10%以下であった.
    4.MRSAのファージ型は, 菌の薬剤耐性型によって異なり, 特定のファージ型に偏っていた. すなわち, PCG, EM, KM, GMにも耐性を示す株では, 約半数の菌株がファージ型I群に型別され, 残りの株は型別不能, III群および混合群に型別された. それに対し, PCG, EM, KM, TOBにも耐性を示す株は, III群に型別される菌株が約半数を占め, その他では型別不能と混合群が多かった.
    5.血液から分離された黄色ブドウ球菌は25株であったが, その中19株 (76.0%) が上述したメチシリン耐性を含む多剤耐性菌であり, 加えてファージ型も入院患者由来のMRSAと類似していた.
    このことから, 起源を同じくするいくつかのMRSAが既に病院内に広く定着し, 患者の病態や使用抗生剤によって, 次々と患者に感染を起こしていることが示唆された.
  • CHEMOTHERAPY
    1982年 30 巻 3 号 324-369
    発行日: 1982/03/25
    公開日: 2011/08/04
    ジャーナル フリー
  • CHEMOTHERAPY
    1978年 26 巻 2 号 221-282
    発行日: 1978/03/25
    公開日: 2011/03/08
    ジャーナル フリー
  • CHEMOTHERAPY
    1977年 25 巻 3 号 492-552
    発行日: 1977/03/25
    公開日: 2011/03/08
    ジャーナル フリー
  • CHEMOTHERAPY
    1979年 27 巻 1 号 126-206
    発行日: 1979/01/25
    公開日: 2011/08/04
    ジャーナル フリー
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