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クエリ検索: "黒田みゆ"
13件中 1-13の結果を表示しています
  • 一條 智康
    心身医学
    1999年 39 巻 7 号 546-
    発行日: 1999/10/01
    公開日: 2017/08/01
    ジャーナル フリー
  • 小宮山 博朗, 細井 昌子, 美根 和典, 有村 達之
    心身医学
    1994年 34 巻 Abs 号 78-
    発行日: 1994/05/17
    公開日: 2017/08/01
    ジャーナル フリー
  • 北見 公一, 奥瀬 哲, 黒田 みゆき
    心身医学
    1994年 34 巻 Abs 号 78-
    発行日: 1994/05/17
    公開日: 2017/08/01
    ジャーナル フリー
  • ―情報活用能力と自立・共生・社会参加に視点を当てて―
    藤澤 憲
    人間生活文化研究
    2018年 2018 巻 28 号 440-445
    発行日: 2018/01/01
    公開日: 2019/07/26
    ジャーナル フリー

     知的特別支援学校における絵本活用(絵本の読み聞かせ)の取組の主な様子と教員のアンケート調査結果から絵本の読み聞かせが情報教育の取組として十分成立するのかについて情報活用能力の3つの観点から考察し,さらに和歌山県教育委員会(2011)の『市民性を育てる教育』の「市民性」を構成する3つの要素(自立,共生,社会参加)から成果や課題を考察した.その結果,絵本の読み聞かせでは,必要な情報を主体的に収集・判断・表現・処理・創造し,受け手の状況などを踏まえて発信・伝達できる能力が求められるなど効果的な情報教育の取組となることが示唆された.また,子ども自ら絵本の読み聞かせをしたり,友だちから褒めてもらうことにより自尊感情を高めることができたり,読み手の問いかけに応答したり,質問したりするなど読み手の友だちとのやりとりを深めたりすることにより,自立や共生の要素にも十分寄与することが示唆された.一方で,社会参加の観点から地域に参画する視点が取組の中では弱いことが示唆された.

  • 北見 公一, 奥瀬 哲
    心身医学
    1999年 39 巻 7 号 541-546
    発行日: 1999/10/01
    公開日: 2017/08/01
    ジャーナル フリー
    反復する胸背部痛で発症し, 器質的疾患を疑われたパニック障害(PD)の3症例を経験した.<症例1>19男性.過呼吸発作(HV)時必ず胸背部通を訴えるため, 器質的疾患を疑われた.著明な傍背柱筋の緊張と圧痛がみられ, 心理検査では神経症傾向著明.母親との相互依存関係が基礎にあり, 胸背部の筋筋膜通きっかけで発症したPDと考えられた.<症例2>40歳女性.職場を替わり責任が重くなってから胸背部通が出現.助間神経痛の診断で硬膜外ブロックを受けたが効果なし.心理的に防衛が強くアレキシシミあが主体で.胸背部痛は緊張による筋筋膜痛が原因であった.薬剤によりHV発作が誘発されPDと診断.アルプラゾラム他の投薬と筋弛緩法で改善した.<症例3>57歳男性.胸背部痛に対し多数回手術を受けたが効果はなく, 除痛手術目的で当科へ紹介された.雨助間〜背部の絞扼感で, 時折発作的に刺し込みHV様となった.胸背部傍脊柱筋には筋拘縮, 索状硬結, 圧痛がみられた.心理検査では行動化や神軽症傾向が強かった.以上よりもともと筋筋膜痛性の胸背部痛がPDを引き起こし, polysurgery傾肉になったものと考えられた.
  • 心理学的ストレス評価と対処行動
    今泉 均, 金子 正光, 丹野 克俊, 吉田 正志, 杉山 善朗, 黒田 みゆき
    日本救急医学会雑誌
    1994年 5 巻 7 号 655-662
    発行日: 1994/12/15
    公開日: 2009/03/27
    ジャーナル フリー
    わが国では,災害時のストレスに関する検討はきわめて少ない。今回,津波災害後の5症例を対象に,受傷約1週間後に心理的ストレス反応尺度(psychological stress response scale,以下PSRSと略す)を用いて,ストレスの評価と対処行動について検討した。PSRSの合計の平均値は94点ときわめて高い値を示した。情緒的反応のなかでは抑鬱気分や不安,怒りの得点が高く,情緒的な不適応感や不安定感が目立った。認知・行動的反応のなかでは心配や無気力,焦燥の得点が高く,やる気が起こらずに引きこもる傾向が強かった。しかし,自信喪失や不信などの対人的ストレスや自分の能力についての悩みの関与は低かった。災害医療において,身体的治療を行うことの重要性は変わらないが,加えて負傷者の心理状態や精神状態を把握したうえでの対応が必要である。
  • 朱 広樹, 戸田 沙也香, *藤井 浩光
    ロボティクス・メカトロニクス講演会講演概要集
    2023年 2023 巻 2A2-I07
    発行日: 2023年
    公開日: 2024/01/25
    会議録・要旨集 認証あり

    Visual illusions are widely used in educational materials because they stimulate children’s curiosity, especially infants, through the wonder phenomena. In this study, we focus on the positive effects obtained from the experiences with visual illusions, and apply the illusional effects into a digital gimmick picture book system [8], which is based on projection-mapping. As visual illusion techniques utilized mainly, we combine ana-morphosis, which can show planar objects three-dimensionally, and reverse perspective method that provides an illusion of static object’s movement. In experiment, the combined effects were evaluated quantitively on the gimmick picture projection system.

  • 北見 公一, 奥瀬 哲
    心身医学
    1997年 37 巻 5 号 363-369
    発行日: 1997/06/01
    公開日: 2017/08/01
    ジャーナル フリー
    脳外科における慢性疼痛患者を, A : 器質群, B : 準器質群, C : 非器質群に分け, 当科における治療内容と結果を報告した。対象は37例で男性14例, 女性23例, 平均年齢42歳, 病悩期間は平均27ヵ月であった。A群(11例)の身体的治療は神経ブロックが全例, 脊髄硬膜外電気刺激法が6例, 脳外科手術が3例に行われた。心理療法は中立的対応によるオペラント操作が5例, バリント療法が6例に行われた。B群・C群(26例)は身体的に理学療法を9例, 段階的負荷による筋力トレーニングを6例, ソフトレーザーを6例, 神経ブロックを3例, 投薬を2例に施行した。心理療法は行動療法を15例, 外来森田療法を5例, バリント療法とオペラント操作をそれぞれ3例に行った。治療期間は平均15ヵ月で, 治療結果は著効4例, 有効20例, 無効8例, 中止5例であった。
  • 北見 公一, 奥瀬 哲, 黒田 みゆき
    心身医学
    1995年 35 巻 7 号 569-575
    発行日: 1995/10/01
    公開日: 2017/08/01
    ジャーナル フリー
    Purpose : This paper aims to know whether or not neurogenic pain and psychogenic pain can be separated in the clinical entity of chronic pain. Subjects and methods : Forty patients, 16 men and 24 women with the mean age of 44-ys, sufferring from long-lasting pain were divided into 3 groups from the standpoint of existence of neurosurgical organic lesions. Group A consisted of patients with organic painful lesions, group B meant patients with organic lesions but pain provoked mainly from myofascial irritation, and group C contained patients who had no organic lesions. Group A is a neurogenic pain group; groups B and C are equal to "somatoform pain disorder" in DSM-III-R. Each group had been given the same psychological tests by a psychologist. Results : All groups showed a somewhat neurotic tendency. Group A revealed a reactive neurotic tendency, group B was fully influenced by social problems associated with the patients, and group C showed a neurotic character which had mostly acted as a factor to continue activating their pain. Conclusion : In chronic pain of any kind, both neurogenic and psychogenic mechanisms react compensatively with each other.
  • 永野 純, 須藤 信行, 久保 千春, 古野 純典
    行動医学研究
    2001年 7 巻 2 号 104-116
    発行日: 2001年
    公開日: 2014/07/03
    ジャーナル フリー
    Grossarth-MaticekとEysenckは、対人関係のパターンに基づいたパーソナリティ類型論と、これによって分類されるタイプ1からタイプ6までの6つの類型と疾病との関連を一連の疫学研究を通して示してきた。タイプ1は理想化した対象への依存型、タイプ2は迫害対象への執着型、タイプ3は対象への両価的態度型、タイプ4は精神的自立型、タイプ5は非感情的対処型、タイプ6は反社会型である。このうち、タイプ1はがん、タイプ2は心筋梗塞にそれぞれ特に親和的であり、タイプ5もある程度がん親和的であるとしている。一方、タイプ4は健康的であり、タイプ3およびタイプ6もがんや心筋梗塞に罹りにくいとしている。Short Interpersonal Reactions Inventory (以下SIRI) はこのパーソナリティ類型を判定するための簡易型質問票として開発された。タイプ4に対応した質問が20項目、これ以上の5類型に対応した質問が10項目ずつの合計70項目からなり、各質問に対して、「はい」、「いいえ」の二者択一で回答させる。各類型ごとの尺度得点を算出し、最高点の類型を被検者のパーソナリティとして分類する。本研究の目的は日本語版SIRIの信頼性と妥当性を検討することである。
    ある検診施設の受診者に日本語版SIRIおよびEysenckのMaudsley Personality Inventory (MPI) への回答を依頼し、601人 (男性322人、女性279人、大半が年齢40~69歳) から協力を得た。6つのパーソナリティ類型にそれぞれ対応した下位尺度 (以下類型尺度) のアルファ係数は、タイプ3とタイプ6を除いて0.6以上であり、再検査信頼性係数はタイプ6以外は0.6以上であった。類型尺度とMPIの外向性 (E)、神経症性 (N)、虚偽性 (L) の各尺度との相関分析の結果は、過去の他の研究結果と同様のパターンであった。すなわち、タイプ1、2、3、および6はいずれもNと中等度以上の正相関を示したが、タイプ1と2がEと負相関したのに対して、タイプ3と6はEと無相関であった。一方、タイプ4はNとは負の、Eとは正の相関があり、タイプ1および2とは対照的であった。また、タイプ5はE、Nとも明らかな相関がなく、Lと中等度の正相関があった。SIRI全項目を用いた因子分析 (主成分法、バリマックス回転) によって9因子が抽出され、それぞれに対応した下位尺度を新たに構成した (以下因子尺度)。これらを、「コントロール感の欠如」、「感情抑圧」、「対象への両価性」、「不愉快な障害の存在」、「合理的対処」、「反社会傾向」、「精神的自立」、「利己主義」、および「対人要求のせっかちさ」と呼ぶことにした。SIRIの類型尺度と因子尺度との相関分析の結果は、概ねGrossarth-Maticek理論と合致するものであった。興味深いことに、コントロール感の欠如はタイプ1およびタイプ2の両方と強い正相関を示し、タイプ4とは負相関していた。このことは、この概念が様々な疾患への親和性に共通した「有害」成分である可能性を示唆するものと思われた。SIRIを用いたGrossarth-Maticek6類型への分類の結果では、日本人におけるタイプ2の分布は極めて少数であった。日本語版SIRIは、今後の疫学および臨床研究において応用可能と考えられた。
  • 北見 公一
    心身医学
    2023年 63 巻 5 号 436-444
    発行日: 2023年
    公開日: 2023/09/01
    ジャーナル フリー

    緊張型頭痛(TTH)は,背景に上位頸神経・三叉神経伝導路(CTR)持続刺激という生物学的基本病態をもち,その上に個別の要素が加わり病像を形成している.CTR刺激はTTH診断基準を満たすすべての頭痛にみられる同一の生物学的背景であり,各個人の遺伝的体質,心理社会的背景や性格特性の違いなどにより臨床像が修飾されるが,CTR刺激それ自体が慢性頭痛に特有の性格特性をも生み出し,痛みの表出に影響を及ぼしてくると考えられる.睡眠障害や片頭痛体質の有無もTTH慢性化に影響を与える要因となっている.TTHの原因となる炎症仮説とそれに即した診断治療について私見を述べた.

  • 北見 公一
    脳神経外科ジャーナル
    2008年 17 巻 3 号 190-198
    発行日: 2008/03/20
    公開日: 2017/06/02
    ジャーナル オープンアクセス
    身体末梢からの痛み情報が身体脳(脊髄・脳幹・視床・体性感覚野など)に伝わる.身体脳ではそれを,経験的危険性や情動反応の候補,合理的判断,今後の予測など,すなわち認知機能を駆使して判断する.同時に情動脳(大脳辺縁系)では,過去の記憶との関連づけから何らかの情動情報を身体脳に送り出す.送られた情動情報と痛み情報から身体脳が創り出す身体的反応が痛み感覚であり,記憶されている痛み感覚を再体験しているのが痛み体験である.痛み体験はそれ自体心因性であり,痛み感覚の本質は,身体や精神が危害を被っているという痛み情報を認識した時に起こる,恐怖や怒りなどの陰性情動の身体化・行動化と考えられる.それが慢性痛になるかどうかは,各個人の認知機能や社会環境などで決まる.慢性痛に対する脳神経外科医のかかわりは,主に,痛み情報のmodulationに関係する部分と思われるが,痛み情報の質の変化が起こっても,痛み体験ができあがっている場合は,中枢側の記憶を弱めなければ,陰性情動のみで痛み感覚がよみがえる可能性がある.本稿では,痛みの本質をとらえるための理論的根拠を報告した.
  • 飯村 攻, 佐藤 昭夫, 平井 敏博, 杉山 善朗
    日本老年医学会雑誌
    1994年 31 巻 2 号 96-115
    発行日: 1994/02/25
    公開日: 2009/11/24
    ジャーナル フリー
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