データリポジトリ
ニュース
2025年3月11日J-STAGE Dataにおいて体系的なメタデータ(メタデータの共通項目)の付与が可能になりました。
J-STAGE Dataにおいて、公的資金による研究データに求められる体系的なメタデータ(メタデータの共通項目)の付与が可能になりました。研究データ基盤システム(NII Research Data Cloud)上でこれらのメタデータを検索可能になります。
各項目については以下のJ-STAGE Dataのマニュアルをご参照ください。
J-STAGE Data メタデータの共通項目 (487KB)
J-STAGE Data データのアップロード (1.13MB)
各項目については以下のJ-STAGE Dataのマニュアルをご参照ください。
J-STAGE Data メタデータの共通項目 (487KB)
J-STAGE Data データのアップロード (1.13MB)
2021年11月12日J-STAGE Dataがre3data.orgに収載されました。
J-STAGE Dataが、データリポジトリの国際的なレジストリと広くみなされ信頼できるデータリポジトリのカタログとして多くの研究者および出版社に利用されているre3data.org(外部サイト)
に収載されました。

2021年3月25日J-STAGE Dataの本格運用を開始しました。
随時、J-STAGE利用機関からの利用申し込みを受け付けます。ご関心のある方は、下記アドレスにメールにてお問い合わせください。
data-contact[at]@jstage.jst.go.jp ※[at]は@に変えてください
J-STAGE Data トップページ(外部サイト)
data-contact[at]@jstage.jst.go.jp ※[at]は@に変えてください
J-STAGE Data トップページ(外部サイト)

J-STAGE Dataは、J-STAGEの登載記事に関連するデータを登載・公開するデータリポジトリです。オープンサイエンスの潮流に沿ったデータの共有と再利用により新たな価値を創出し、また、研究の透明性担保のため求められるようになってきた論文根拠データの公開を実現します。

J-STAGE Dataで公開するデータにはDOIが自動付与され、J-STAGEに登載された記事とは独立して閲覧・引用・再利用することが可能になります。また、オープンアクセス(誰もが無料でアクセスでき、二次利用を認める範囲について明記されている状態)のデータとして全世界に流通します。J-STAGE上の記事とJ-STAGE Data上のデータは相互リンクにより自由に行き来が可能で、記事の書誌画面にはデータのプレビューが表示されデータの概観をその場で見ることができます(J-STAGE Data以外のデータリポジトリで公開されているデータについてもJ-STAGE上の記事にリンクを張ることはできますが、プレビューは表示されません)。
J-STAGE Dataでデータを公開することにより、データが、より見やすく、見つけやすく、引用しやすく、利用しやすくなり、ひいては記事自体および資料の可視性が高まることが期待されます。
J-STAGE Dataは2020年3月16日にリリースされました。リリースノートはこちら