抄録
原子力プラントの信頼性のさらなる向上のため、RFID(Radio Frequency Identification)を活用した建設・保全システムの開発を進めている。電気ケーブルの結線は、現状では設計図面上のケーブルと現物のケーブルを人間系により照合し、多重チェックをしているが、ヒューマンエラー発生のポテンシャルを排除しきれていない。そこで、日立が開発した超小型のRFID、ミューチップをケーブルに装着し、図面CAD(Computer Aided Design)と現物が同一であることを自動認識するシステムの開発について報告する。