日本地理学会発表要旨集
2002年度日本地理学会秋季学術大会
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砂漠化指標の開発(2)—アジア全域の砂漠化地図の作成—
伊藤 健彦飯島 慈裕根本 学恒川 篤史篠田 雅人
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p. 136

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抄録
実証データにもとづく定量的な砂漠化評価を行うために、気候学的に計算される潜在的な純一次生産力(NPP)と現状のNPPの比較による指標を提案する。中国内蒙古自治区での現地観測によるNPP、PAR、fAPAR、土壌水分データと、現地気象局等で収集した気象データをもとに、CASAモデルの各サブモデルの検証·改良をおこない、現状NPPを推定した。潜在NPPは、気候条件からNPPを推定する筑後モデルを用いた。砂漠化が対象となる乾性地を抜き出し、そのなかで現状NPPが潜在NPPよりも下回る地域を抽出し、図化することにより、アジア地域を対象として、砂漠化の可能性のある地域を抽出することができた。
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© 2002 公益社団法人 日本地理学会
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